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南部アフリカ4カ国周遊・総括と雑感

2019-02-16 22:21:05 | 海外旅行

今回の南アフリカ旅行の総括と雑感です。

●毎回、旅行の行き先は家人が決めることになっている。
「次の旅行は南アフリカ」と聞いたときはええっ、なんで・・・と思ったが、旅行通の友人(当然、南アフリカも行っている)に話を聞いたところ、「南アフリカ?よかったよ楽しめると思うよ」と思いもがけない(失礼)答えがかえってきたのであった。アフリカ=サファリのイメージが私は強く(←短絡的)、ふだん私は動物写真はとらないのに、どうかなぁ~と行く前は思っていたのでありました。

●しかし、実際に行ってみると、食べ物はちゃんとおいしい(その意味では一昨年、アメリカに行ったときの方がよっぽど食事は貧相だった)、野生動物ももちろん面白かったけど、世界三大瀑布のひとつ、ビクトリアフォールズは本当に見ごたえがあって、すごかった。地球という星のスケールの大きさを体感することができました。

●観光客は欧米人が多かったです。その中に日本人観光客が混じっている感じ。

●写真にはとれませんでしたが、陸路で国境を行ったりきたりするので、国境の出入国審査のところが面白かったです。よく報道番組とかで記者が国境沿いまできて、「この先はカメラはまわせません!」っていう。独特の雑然としたあの雰囲気。いろんな人が出入国の手続きしているし、貨物を積んだトラックがずら~・・・・っと申請待ちで並んでいたりするわけです。
これまでは、空港での出入国の手続きがほとんどだったので今回は、新鮮に感じました。

●治安は(ツアーで観光客が行く安全なところだったせいもあると思いますが)思ったよりは、大丈夫でした。
ホテルマンもフレンドリーな感じ。もちろん、いろんな問題はあるでしょうが、ジンバブエとザンビアはビクトリアフォールズがあって、世界中から観光客が押し寄せるので、仕事がある分、まだずいぶんいいのかな、と思いました。

●しかし、ヨハネスブルグでも街中で信号待ちしていると物売りの人がバスに寄ってきたり、ちょっと郊外に行くと、プレハブみたいなボロボロの家もたくさんある。
アフリカが発展して、豊かになるためには「仕事」「教育」「チャンスの平等」この3つが鍵だと、再認識しました。

●私たちが行ったとき、ケープタウンは深刻な水不足と報道されていましたが、思ったよりは、大丈夫でした。(もちろん、協力できる節水はしましたが。)

●南アフリカを一言で表すなら「穴場な観光地」。ノーマークというか、予備知識あまり持たずに行ってみると、「意外とよかった」と思うことうけあい。おすすめの観光地だと思いました。

●なにはともあれ、こうして旅行記をまとめることができて一安心。帰国後、すぐに写真展があったため、旅行記をかけないまま、年を越してしまった。。。しかし、まとめておくと後で振り返ることができるのはやはり便利であり、思い出にもなるということで今さらながらの一念発起。終わってよかった。万歳

以上、南アフリカ旅行記、おわり。


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