いやぁ~ものすごい試合でしたね~。
まさに死闘というべき試合展開。
青森山田6点差リードから、とってとられての
シーソゲームをしつつ、駒大苫小牧が点差を
縮める。
そしてついに8回裏で駒大苫小牧が8-8の
同点においつくも、9回表で青森山田がまた1点リード。
そして9回裏、劇的な逆転サヨナラで駒大苫小牧の
勝利となりました。
「駒大苫小牧3連覇を狙う」とメディアは言うけれど、
当然ながら選手も去年とはちがうし、相手も去年とは
ちがう。
昨年と同じ戦い方で勝てるわけではけしてない。
その意味で駒苫の香田監督の口からたびたびでる
「我々はチャレンジャー」という言葉は、謙遜というより、
本音に近い部分もあるのかも……と思いながら
見ています。
それにしても、香田監督はなかなかの策士。
エース田中選手を最初から登板させなかったのも、
チームの一体感やモチベーションを強めるための
作戦だったとか(※関連ニュース参照)。
1度負けるとそれでおしまいになる高校野球の中で、
よくそういう思い切ったことをしてくるなとつくづく思う。
勝負なので結果としての勝ち・負けは当然ありますが、
厳しい練習に加え、考えに考えぬいて緻密にたてた
戦略があるからこそ、あれだけの底力が出てくるんで
しょうね~。
それを今日の試合で見せてもらっただけで、私としては
苫駒よくやった!!という気分。
あとの試合はほんとにのびのびと、全力を出して
駒苫らしくがんばって欲しいと思います。
がんばれ、駒苫~!!
■関連ニュース:
V3の夢つなぐ 駒大苫小牧、大胆な選手起用
3回戦第1試合8月15日駒大苫小牧(南北海道)-青森山田(青森)
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■今日の小ネタコーナー 1■
家人は今日までお休み。
今日はドライブへ行ったので、野球は車の中で
ラジオを聴きながら応援していました。
6点差になったときは、負けてもしょうがないなと
思っていましたが、その後の試合展開でやっぱり
冷静になれなくて、手に汗をかいていました。
家人も「もう負けだ」「うおっ!!信じられない」の
セリフを交互に繰り返し(笑)。
■今日の小ネタコーナー その2■
ドライブの帰り、高速道路に乗って岩見沢の
SAで休憩をとったら、「ミルフィーユ肉まん」なるものが
売られていました。お腹がいっぱいだったので、
購入はしませんでしたが、中のあんが層になってるのか?!
ミルフィーユ肉まん、なんだか気になります。
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