先日、ついにフェイスブックのアカウントを削除。
もともとは写真投稿を中心に使用しており、写真技術の向上にもプラスだったので楽しく使っておりました。
が、しかし・・・
だんだん「重くなる」人間関係。
フェイスブックは過剰なまでに(?)人と繋がるように押してくる。
「知り合いかも」がうざい・・・(距離をおきたくなる人までも共通の友人がいたら何度も出てくるのも苦痛)
また、自分が頻繁に写真グループに投稿する際にも、「友人」となってると、自分の投稿の通知がいってしまうのも苦痛。
さらにさらに(自意識過剰とおしかりを受けるかもしれませんが)私の情報を「盗む」人まで出現。※コレは該当者本人の言質をとって確認しているので、該当者が意図的に私の情報をチェックしていることが確定してます。詳細は避けますが、1度、2度ではなく、私がFBに投稿を続けている限りは監視?されていたということです。
見識がない場合は、ブロックすれば、すむけれど、共通の知人、友人が多い場合は、難しい。
それで、ちょうどコロナ禍がはじまる少し前に、まずFBに投稿するのはやめました。
母が亡くなり、父が近くに引っ越してきて、さらには姉が癌の手術~という一連のことが重なり、「忙しくなって昔ほど写真をとる時間がなくなったから」ということでかれこれ2年ほどすぎました。
ところが先日、FB(公式)より、「不正ログインを試みた」という通知があり、放置しておくのはやっぱり危ないなと。
これもいいタイミングかなと思い、データを全部削除して、アカウントも削除、退会処理しました。
そしたら、超・すっきりした~
将来、また時間ができて、写真撮るようになったとしても、FBにまた投稿するかな~って考えたら「絶対しない」。
写真展開催の告知とかには使えるかもしれないと思っていたけど、まあ、それはそのときなんとかなる(笑)
写真関係ではインスタは、一応、アカウントは残しました。
こっちも今は投稿してないけど。
プライベート用のインスタアカウント、ツイッター、そしてLINEがあれば、十分かな。
結局、親しい友人はラインとかで連絡とってリアルで会ったりしてるので、FBやめてもなんの不便もなかった。。。
少し話かわって。
日本の主要メディア(テレビ、新聞)ではほとんどニュースになってませんが、いわゆるビッグテックによる、言論弾圧はかなり「きてる」と私は思ってる。
インターネットとSNSの普及によって、全世界、誰もが自分の意見を自由に発信できるようになった。これはすごいこと。・・・と思いきや、逆に、「容易に言論統制」ができるようになっており(現実に既にされている)、民主主義国家に住んでいながら、全体主義の国に住んでるのでは・・・という錯覚におちいることもしばしば。
言論の自由が、今、「かなり」おびやかされている現実があるということ。
そういったこともよくよく加味しながら、SNSとほどよく付き合っていきたいと思っています。
D850で撮影
タイトルの「お金の奴隷になるな、お金の主(あるじ)となれ」というのはお世話になっている人から教えてもらった言葉です。
ちょっと禅問答みたいなこの言葉。
言うのは簡単、でも実践するのは難しい。
実をいうと私は節約とか貯金が苦手。
細々とした貯金は一応、しているものの、お金の主というにはほど遠い・・・
これまで何度もチャレンジするも、自分で納得できる形での節約や貯金はできてなかったのです。
それが、劇的に潮目が変わったと思うきっかけがありまして。
節約・貯金YouTuberのKentaro.さんの「【お金を使わない弊害とは】生活費月10万円の節約家が上げた生活レベル5選」という動画です(直接リンク貼れなかったため、興味ある方はYoutubeで検索されることをおすすめします)。
この動画の中で、「食材は少し良いものを使う」という話が出てくるのですが、この考えを取り入れた+ホットクック&食洗機の導入で自分の納得する形で貯金ができるようなりました。
節約にトライするものの、やりたいこと我慢→けちけちになってかえってストレスたまる→結局散財~みたいな負のループの繰り返しでこれまで幾度となく挫折。
しかし、食材など少し良いものを買って、外食を減らすということを実践してみたところ。
なるほど、美味しいものを食べていたら貧乏感がない
ホットクック(とヘルシオオーブン)の導入も我が家に大きなイノベーションをもたらしました。
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レシピにもよるけど、ホットクックでお店で出せるくらいの料理が本当に作れてしまう。
我が家では、ホットクック2台体制なのですが、十分にもとはとれてる。。。
外食好きな家人も、「最近は家で美味しいものが食べられる」と言って、コロナ禍というのもあるけれど、外食する機会がぐぐっと減った。
ホットクックに加え、食洗機の導入で料理がラクに作れるようになったことも大きい。
自分は料理が苦手だと思っていたけど、実はそうではなくて、後片付けが嫌なだけだったんだとわかった。案外、私と同じような人も多いかも(その自覚ある方には食洗機は激押しです)
余談ですが節約術の話に出てくる「コーヒーやお茶は外では買うな、家から持ってけ問題」があります。
家から飲み物を持って行くのは苦ではない。しかし、水筒を洗うのが嫌なのだ~
それが食洗機+サーモスの食洗機対応水筒でスカッと解決
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この水筒、全部のパーツが食洗機に対応。
私にとっては神ボトル
使い終わったら、食洗機にぶっこめばいいだけ。
以前は、ボトルを会社に持っていくのを嫌がっていた家人も、最近は家で作った水出しコーヒーをこのボトルに入れて持っていくようになりました。
さてさて表題に戻って。
結局、「お金の主になる」というのは、どういうことかというと、「お金(の使い方)に対して自分なりに論理をたてる」ということ。
自分が価値を感じることに対しては、お金を使うが、それ以外はつまらない見栄を捨てて、節約・貯金にはげむということになる。
自分の場合、服にはあまり興味がない。ふだんはファストファッションばかり着ている。
そうした普段着と、友人とちょっと高級なレストランに着ていくための服が、必要な分あれば良いという考え。
ただし、カメラはこだわりがある。次にカメラを買うときは、本当に自分が好きだと思うものを値段に妥協せず、購入したい。そのためにも貯金は必要。
もちろん、高級な服を買ったりすることが悪いことではないです。
ここは個人の価値観によるものなので。
要するに、自分なりに「ここはお金をかけるが、それ以外は節約する」というメリハリをつけるということが大事。
少しずつ、成果がでてくると節約が楽しくなってきました。
お金の主に一歩くらいは近づけたでしょうか
今後も精進、がんばります
節約に関心のある方の何か参考になれば幸いです。
先日、遅ればせながら携帯会社をソフトバンク→ワイモバイルに乗り換えた我が家。
その際、ネットで調べまくって大方のことは理解できましたが、ググッても出てこなかった部分についてのまとめです。
我が家は、これまでソフトバンクを使用しており、家用のwifi(ソフトバンクAir)、携帯2台、iPadを2台、使ってました。
※オンライン上でソフトバンク→ワイモバイルに乗り換えるときに、「ソフトバンクからのりかえ」という項目がある。ここから申し込みをすすめていくと、引き落とし情報など、ソフトバンクのものがそのままいかされるので便利。
①タブレット端末の解約タイミングがわからない
携帯についてのソフトバンク→ワイモバイルへの移行方法は、他ブログさんでも丁寧に解説されているのですが、タブレット端末についての説明がない。ググっても出てこない。
結局、店に行って解約しましたが、我が家のように4台もちの場合、タブレット端末を先に解約してから、携帯の方を解約した方が無難かも。
ネット上から、ソフトバンクにログインして解約したら、90日間はソフトバンクにログインできなくなる(?)っぽい。タブレット端末の電話番号でソフトバンクにログインして解約・・・できるのかもしれませんが、わかりません(謎)。念のため、タブレット端末を解約してから、携帯の解約をした方が良いと思う。
②ソフトバンクで既に家用のwifiを利用しているなら、「家族割」よりも「おうち割」の方がお得
こちらの情報も、他ブログ等で説明されてるので詳細についてはそちらを参照にされたし。
で、この場合、ソフトバンクで家のwifiを使い続けることになります(請求はソフトバンクよりくる)。
あらたに、家族の人数分、それぞれの電話番号でワイモバイルに申し込む。
そしておうち割も、それぞれが申し込む。
③ワイモバイルでのiPadの件。iPad用に「シェアプラン」というのがあるが、これがオンライン上から申し込めない。店頭でないと申込不可。
この件について店に直接行って聞いたところ、シェアプランでは携帯のデータをタブレット端末と分け合うのみで、通信スピードが速くなるわけではない。携帯を家において、タブレット端末のみを持ち出して使うなら、意味はあるが、携帯も常に持って歩くならば、テザリングすればふつうに使える(テザリングすれば追加料金は基本、かからない)。
④ワイモバイルの乗り換え後、たまたま高齢の父に携帯を持たせることになり、私名義で契約、父の口座から電話料金は支払いという手続きをしましたが、その場合にもおうち割利用可。
上記の③、④はなかなかネットにもズバリ出てこなかった部分なので、今回、直接お店で聞いて役に立った部分なのでありました。
オミクロン株の影響で再び、感染者数が全国的に増えてる昨今。
感染しても軽度とは言われてますが、念のため、不要不急の外出はさけております。
そんなわけでおうちカフェがマイブーム
コーヒーミルなど少々初期投資はいるものの、いったん道具(ミル、ドリッパー、細口ポット、フィルター)をそろえてしまえば、ちょっとした手間でとてつもなくおいしいコーヒーが、自宅で味わえるのである~。
今はいろんなコーヒーショップがネットで定期便配送をやっている。
私は札幌で有名な丸美珈琲さんから取り寄せてます。
コロナ前に「特別なコーヒーが自宅で飲みたいな」と、ふと思い立ち、丸美珈琲のショップへ立ち寄ったら、1杯500~600円もするドリップコーヒーが売っていた。。。
試しに買って飲んでみたら、すごく美味しかった
そのときは、コーヒーのことは全然わからなかったけど、いつもはミルクなしでは飲めなかったのに、ストレートで飲めたのです。
それから時がたち、世界はコロナ禍に見舞われた。
なにかとストレスが多いこのご時世、自宅でコーヒーでリラックスするのもよいかなと思ったのです。
自宅でコーヒーを淹れるなら、豆で購入するのがおすすめ。
ミルもいろいろな価格帯のものが販売されており、電動もあれば手引きのものもあり、安いものでだいたい2000円台から。
↓お手頃価格代表のハリオのミル。道具にお金をあまりかけたくない方におすすめのミル。
私は最初クラシックな見た目のコーヒーミルを買いましたが、ゴリゴリするのにすごい力がいる・・・
ちょっと手首を痛めていることもあって、1zpressoというメーカーのものに買い替えました。
Q2というこのモデル、もともとアウトドア用に開発されたもので、細身で小さめ。1度にひける豆の量は20g(2人分)で、エスプレッソには非対応。
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このミルのいいところは、簡易分解ができて清掃が簡単なところ。
毎回のお掃除がラク~
こちらのミルはポイント使ったから、半額くらいでゲットできたけど、それなりのお値段がする。。。
ある程度、高性能でコストパフォーマンスがよいといえば、タイムモアが圧倒的な人気。
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ミルについて簡単な説明になりましたが
要するに、
おうちで美味しいドリップコーヒーを楽しむコツは
●豆で購入
●飲むたびにミルでひく
●お湯の温度に注意
(具体的な淹れ方はYoutubeにプロの方の指南動画があがっているのでそちらを参考にされたし)。
この3点に気をつければ、誰しもお店のようなコーヒーをおうちで楽しむことが可。
我が家では、丸美珈琲さんでスペシャリティコーヒー豆を購入していますが、そういった良い豆でも、単純計算で1杯あたり81円くらい。
お店で飲むと、おそらく800円~1000円くらいのコーヒーが、コンビニコーヒーより安い値段で楽しめちゃうのです。
おうちカフェを楽しむようになってから、外でコーヒーを買ったり飲んだりすることの意味がガラッと変わってしまった。
カフェに行くのは、友達と雑談を楽しむときぐらい。
もしくは、カフェの空間を楽しむため(読書など。でも、今は節約中なのでこのケースは自分はほとんどない)。
自宅で淹れたスペシャリティコーヒーがあまりにも美味しいので、カフェで5~600円も払ってそれほどおいしくもないコーヒーを飲む意味がない・・・とまでなってしまった
おうちカフェ、節約にもリラックスにもよいのでおすすめなのでした。
長年愛用していたソファーがだんだんへたってきて、気が付くと激しいへこみがあり、ついには腰痛の悪化まで引き起こしてしまった
家人が直そうと試みるも、惨敗。
ウレタンの劣化だけではなく、座面を支えていたバネまで折れてしまった
調べてみると買ってから既に8年がたっており、さすがにこれはもう、限界でしょう、、、ということで、新しくソファベッドを買いかえることにしました。
ソファベッド、といっても
ソファーがメイン→ソファベッド
ベッドがメイン→ベッドソファ
という違いがあるそーな。
今まで使っていたのも、ソファベドだったんです。
リクライニングタイプのやつ。
でも、これって厳密には平にならなくて、寝心地・・・でいえばイマイチ。
それでも仮眠をとるときには、役に立ってました。
ぼろぼろになったソファーをまだ使い続けていたとき、ある事件が起きた。
家人の体調が悪くなり、もしやコロナ? という疑惑が
家族感染はまぬがれないだろうが、念のため寝室を別にした方がいいんじゃね?
という話になり、私はリビングのボロボロソファーで寝たのであった。。。
結果、家人は単なる過労(お腹こわしただけ)で、コロナではなかったので一安心でしたが、インフルエンザやノロウィルスなど、たまに寝室を別にした方がよいケースが今後もあるかな、という結論にいたった。
うちはマンション暮らしで予備の部屋がないため、危機管理の観点からも今度もまたソファーベッドにしようということで満場一致。
それからネットで探して、探して・・・お店にも何店か見にいきましたが、いや~これがなかなか良いのがみつからない。
なにか、自分たちにとって「ちょうどよい感」がないんですよね。
某家具店でお店のスタッフさんが「これはお買い得」とぐいぐい押してくるソファベッドがあったのですが、どうしてもウチの好みじゃない
若い女の子の部屋なんかにあったらカワイイ感じでちょうどよいが、50代すぎた夫婦が使うには浮きまくる、みたいな・・・
ちょっといいかな? と思うモノは、サイズが合わない
お店まわって、疲れ切った我々。
最後にダメもとでニトリに行ってみようか? という話になった。
実はニトリ、前回のソファベッドも購入していたのですが、今回はニトリ以外で買ってみたい、と思い、避けていたのです。
ニトリでソファベッドコーナーを見ても、やはりピンとくるものがなく、今日はもう帰ろう・・・と思ったときに、???フロア出口付近に今までなかったソファベッドが
リクライニングではなく、座面引き出しタイプで、後ろの方にはリモコンやティッシュの箱を置くスペースもあり、充電コンセントもついている
さんざんゴネていた家人も、これならいけるというのではないか
一筋の天啓を受けた私は別の場所にいた家人を呼び寄せ、見せてみる。
一目みるなり「これ、いいじゃん」ということで決定
これ、ソファベッドではなくて、ベッドソファ・・・だったため、ソファベッドコーナーにはなかったみたい(ベッドコーナーに置いてあった)。
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マットレスも、好きなものを選べたので、使っているうち柔らかくなるだろうと、あえて固めのものを選びました。
こちらのもの(一応30年保証されてる)。
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カバーの下に、ベッドパッドをひいて使用。
寝るときは、これにシーツをひいて寝ます。
新しいベッドソファにしてからの変化といえば。
腰痛が軽くなった
と、家人がうたた寝する率が増えた。。。
晩酌のあと、気がついたらリモコン握りしめたまま、寝てることが多いっす。。
というわけで。
新しいベッドソファのおかげで生活の質があがったのでありました
英語勉強やり直しを始め、およそ4、5年くらいたった。
今回は自分なりにいろいろ体験してきたので、初中級者目線での感想や備忘録です。
(※私はDMM英会話を利用しているので、主にそこをベースとした話です)
●時間管理の難しさと習慣化の大切さ
オンライン英会話はネット環境とデバイスさえあればいつでもどこでも学べるのが最大の魅力。
しかし、これは裏を返せば、自分で時間管理をしなければ続かない。
「意志力」が必要ということ。これがなかなか難しい。
オンライン英会話を始めても、1ヶ月でやめてしまう人が多数いるというのも納得です。
他の英語ブロガーさんたちの記事を参考にすると、対策は「すぐ次の予約を入れる」とか「早朝にする」「レッスンを途中でやめてもいいから数分だけでも話す」などがありました。
私の場合、コロナ禍ということもあり、始めた頃は週に2~3回、だんだん予習が苦痛になってきて(笑)、週1回ペースが長~く続き、今は週3~5回をめざしてやっています。
オンライン英会話を始めてちょうど1年半、すごくやめたくなったのが2回。
始めて1ヶ月半くらいたった頃と、1年を過ぎたころ(今年の4~5月頃。)
特に最近はホントにやめちゃおうかと思ってました。。。
少しマンネリになった&伸び悩みを感じたので。
DMM英会話をやめて、他のオンライン英会話を試してみるとかそういう選択もありましたが、自分の場合はそこ(やめること)が本質的な問題ではないということに気がつき、継続することにしました。
●教材選び・自分にあった活用法が難しい
他のオンライン英会話でもそうだと思うのですが、DMMの場合も、学習する教材は自分で選ばないといけない。
レベル分けチェックがあるので、自分がどのレベルにあるのかわかるのですが、「会話」とか「デイリーニュース」とか選ぶ教材がたくさんあって、どれが自分にフィットするかがわからない。これがかなり難しい。
デイリーニュースを推奨する人も多いけど、先生ややり方によっては、流れていくだけの受け身でレッスンが終わる場合もあり、一概に良いとも言えない。
自分のやり方が確立するまで時間がかかる場合もある。
いずれにせよ、コツとしては「慣れるまではあえて少し簡単な教材を選ぶ」。
授業スタイルやシステムに慣れたら、少しずつ難しい教材にチャレンジするとよいです。
●先生にアタリハズレがある
あからさまにひどい先生には当たったことはありませんが、テキストをこなすだけで終わり~といういまいちな先生にあたったことはあります。悪くはないけど多くのプラスはないという。
フリートークで盛り上がって楽しい先生もいる。
けど、フリートークで必ずしも英語力がアップしているかは疑問。
ブロークンでも結構通じちゃうので。
自分が言えなかったことをきちんとチェックすることが重要。
人気の高い先生は予約が取りにくいけど、レッスン直前だとキャンセルする人が一定以上いるので、高評価の講師をつかまえやすい。
私はいつもレッスンの直前に予約を入れてます。
ベテランの高評価の講師が必ずしもいいわけでもなくて、これも人により。
以前、評価4.9以上の講師のレッスンをやりましたが、ベルトコンベアのようにただ教材を流すだけでイマイチなこともありました。
逆にnew teacher でも新人だからこそ説明や教え方が丁寧でよかった、ということも経験しています。
●ネイティブか非ネイティブか
結論から言って、初級~中級までは非ネイティブでもまったく問題ないと思います。
1年半、非ネイティブとレッスンをやっていて、発音が少しなまっているな~というケースはごく稀(1,2回程度)。それもそこまで気になる(支障があるような)レベルではなかったです。
もちろん最初からネイティブプランでも良いのですが、ネイティブの発音ガー~という前に初中級者はもっと他にやるべきこと(文法や単語の学習等)があるので、お金を効率的に使うためにはスタンダードプラン(非ネイティブプラン)で十分と思います。
●初心者にいきなりオンラインはキツいかも
教材は初心者向きのものもあるのですが、オンライン英会話に向いてる人は、中級者くらい(最低限中学校レベルの文法が理解できてるレベル)かなと思う。
というのは、レッスンそのものも全部英語で進んでいくわけです。
「ここが分からない」ということを言えないこと自体がかなりのストレス。
文法も理解できていない超初心者さんは、日本人の英語講師に習った方が、むしろ良いかも。日本語でどんどん質問して、基本文法と基本単語をマスターしてからオンラインデビューしても遅くはない。
私が利用しているDMM英会話には、日本人講師もいますが、ネイティブプランになるので月謝がぐっと高くなる。それでもスクールのマンツーマンよりは安いので、高いけどネイティブプランを利用するという手もあります。
●文法はやっぱり大事
英語勉強を再開して、思ったのですが「基本文法はやっぱり大事だな」ということ。
私が習った時代は文字通り「使えない英語」学習世代なのですが、文法がわかるというのは応用がきくんですね。構造を知っていれば、単語を入れ替えるだけで文章を作れる(言える)わけなのです。
それに、ネイティブ特有の表現(これは暗記するしかない)を徐々に増やしていけば、少なくとも中級レベルにはすぐいくと思います。
●オンライン英会話・・・毎日やるべき?
費用対効果だけでいうと、オンライン英会話はやればやるほど1レッスンあたりの単価がさがってくるので、お得となります。
ただ、それではたしてどれだけ学習効果があるのか・・・といえば疑問(中級までは)。
中級までは、必ずしも毎日やらなくてもよいかも、というのが私の出した結論です。
というのは、中級者はまだまだインプットが必要(英単語や言い回しなどの学習が必要)。インプットなしで仮にオンラインレッスンを毎日受けたとしても上達はしないと確信したからです。
ただし、1、2年の期間で英語の上級者になりたい、レッスンを受けることに加えて1、2時間は勉強できる、というのであれば、毎日レッスンを受けて効果があるものと思う。(実際にそのようにして短期間で英語をマスターされた方もいらっしゃいます)。
中級なら、たとえば1日おきにレッスン(アウトプット)と、学習(単語を覚えるなどのインプット)をする、等がよいのではないかと思います。
●自分は今、こんな風にレッスン受けてます
まず、自分にピッタリの教材を探すのに、苦労しました。
DMM英会話の教材の中では「デイリーニュースが人気」とあるのですが、教材の後半に質問がいくつかあって、これに答えるのが、難しかったんですよ。そもそも、日本語でも答えるのが難しいっていう(汗)。それで挫折(たまにやるのはいいけどね)。
予習するのが面倒なときは、「発音」の教材を使ってました。
「会話」の教材もしばらく使っていましたが、やっぱり最後の方にある質問が苦痛で
それで、「写真描写」という教材をやってみたら、最初は予習が苦痛でしたが、だんだん楽にできるようになってきて。
中級レベルが一通り終わったので今、2巡目に入ったところ。
2巡目は、自己紹介なし・ボキャブラリーチェックもスキップ、フリートークの時間を長めに確保するようにしています。1巡目よりもスムーズに英語で説明できるようになることと、フリートークの時間を長くしていくことが目的です。
まだレッスン25分全部をフリートークにする力量はないので、教材を10~15分で終わらせ、残りの時間でフリートークをし、そこで言えなかったことをレッスン後復習しています。
●オンライン以外ではスタディサプリを使用
1年半がすぎて、オンラインはよりアウトプットで使用するということに少しずつシフトしているところです。
オンライン以外では、スタディサプリの「新日常英会話」を使用して学習。
有料ですが、ソフトがよくできているのでおすすめ。
ちなみに、スタディサプリとオンライン英会話がセットになってるコースもあるのですが、使える教材が限られるらしい(未確認ですがアプリの教材しか使えない??らしい??)ので、その点は不自由かも。
私は当分の間、自由度が高いので、通常のオンライン英会話とスタディサプリを併用して学習していく予定です。
●オンライン英会話、現時点での成果のほどは・・・?
TOEIC等の試験を受けてないので、客観的ではありませんが、それでもスクールに通っていたときよりは少し、話せるようになったかな~と実感しています。
会話の中でときどき現在完了使えるようになった(笑)
これは自分の中では大きな進歩です
あと、札幌に来ていた外国人の方に話しかけた時、日本語ペラペラのフランス人でしたが、なぜか日本語で話すより、英語で話した方が話やすかったです。
ここでも一定の効果を感じました。
もう少し成長したら、今度は英検やTOEICにも挑戦していく予定。
【追記:2021.09.02】DMMのスピーキングテストを受けたところ、レベル4→レベル6にアップ。DMM英会話を始めておよそ1年8ヶ月、自分ではまだまだと自覚していますが、中級の上の方のレベルになりました。
以上、オンライン英会話1年半が過ぎた感想でした。
入会を検討されている方になんらかの参考になれば幸いです。
★ちなみに、DMM英会話に申入会予定されている方。申込する際、下記コードを入力するとプラスレッスンチケットが3枚もらえます。よろしければご活用ください★
コード番号 661800887
お世話になった英会話スクールを2019年11月末で退会し、年末ということもあって勉強をサボッてしばしブラブラしていたワタクシ。
その間、あ~英語勉強しなくていいってラクって思った
しかし、このままだとラクな方に流れて、英語をやめてしまうと多少戻ったカンがまたすぐゼロになってしまう。
英語力はナマモノである。
使わなければ、すぐ錆びついてその能力はあっという間に低下する
お金をかけるかどうかは別として、現在の英語力を維持するだけでも、なんらかの勉強は定期的に続けないといけないのである~。
というわけで、ズルズルになってやめてしまうことを何とか阻止するためオンライン英会話に申込ました。2019年12月のことである。
オンライン英会話も今はいろいろあり、その比較もネットでは出ているので、そういったことを参考に決めることができるのがありがたい。
DMM英会話のスタンダードプランに決め、2020年1月より、本格的にオンライン英会話をスタート。
1レッスン25分、自分で選んだ教材で講師と一緒に学習するスタイル。
最初はなれなくて、すごい変な汗たくさんかいた
教材はあれど、25分間、知らない外国人とマンツーマンで会話するというのはかなりのプレッシャー
予習も必要でこれがまた大変。
すぐにさぼりたくなる
それでもかれこれ、1年半は続いてきた。
たまに手抜きをしつつも、英語学習の習慣化は、ゆるいけどついてきたのかなと思う。
次回、オンライン英会話体験記の総括へつづく
私がNOVAをやめた理由・・・それは
「ここにこれ以上いても、自分の英語がのびることはないな」と悟ってしまったからである。
誤解がないように言っておきますがNOVAがダメというわけじゃない。
自分が目指すところと、NOVAの提供してくれるレッスンにだんだんズレを感じてしまったことによるのものなので。
「ちょっと英語が話せたらな~」というのが当時漠然と思っていた目標。
NOVAに通い始めた当初、「25年のブランクを(少しは)取り戻したい」「慣れてきたらフリートークのレッスンを増やしたい。1ヶ月、4回レッスンがあったら、2回はテキストを使うレッスン、2回はフリートークのレッスンにしよう」とか、野望を持っていました。
が、フリートークのレッスンに入ってみると、これまたベラベラおばさん達がいて、先生にすら話すスキを与えない。
機関銃のように一方的に話しまくっているので40分の授業が自分にとってはまったくムダになる結果に。
惨敗です
マンツーマンレッスンだと、レッスン料がぐっと高くなるのでこれも不可。
そしてもうひとつの理由。
自分もある意味、そうだったのですが、英語が上達しなくても通っているだけで満足している人たちも結構いるんだな~と気づいてしまったのです。
もちろん、本人が満足しているならそのスタイルもありです。
でも私の目標は「少し英語が話せたらいいな~・・・」
・・・ってこの少しって ていうと、現時点ではあこがれですが・・・多分、中級の上とか、ぎりぎり上級の下の方なのでは・・・(これまた気づいてしまった)。
と、いうことはですよ。
今までの、ただスクールに通うだけの学習法では、これ以上はムリっていうこと。
英語学習方法を変えるとか、学習時間を増やすとか、ドラスティックな変化を起こさない限り、もう無理ゲ~
そして、NOVAに通ったときの最初の目的「25年間のブランクを埋める」という部分はある程度は達成できたこと&NOVAの実質上の値上げ(定員4人→5人に変更)も決定打になり、これはいよいよオンライン英会話デビューするときがきたのではないか と鼻息荒くしたのであった。
こうして2019年11月、長年お世話になったNOVAを退会。
次回、いよいよオンライン英会話編。
つづく
NOVAでの英会話レッスンは、結論からいうと楽しかったです。
入会してすぐ、レベル分けのレッスンを受けて、中級(の、下の方)と判定が出た。
該当するレベルのクラスで(確か)1回40分の授業を受けてました。
その後、レベルアップしてひとつ上のクラスにも移動し、やめるまでそのレベルで通ってました。
テキストがあり(買っても買わなくてもOk。借りることもできた)それにそって授業が行われます。
NOVAは復習重視だったので予習しなくてよかったのが楽だった
(授業になって、先生がはじめて「ここやります」と指定するスタイル)
授業の流れは→フリートーク→テキストにそって進む でした。
クラス定員は4人(私が通っていた当時)でしたが、運がよければ一人のときも(それはそれでえらいキンチョーした)。
さらにフリートークのレッスンもあり。
通っているうち、お気に入りの先生もできたし、顔なじみの人もできたりして、週1回ペースで楽しく通っていました。
しかし、NOVAともお別れするときがやってくるのである~
つづく