タイトルの「お金の奴隷になるな、お金の主(あるじ)となれ」というのはお世話になっている人から教えてもらった言葉です。
ちょっと禅問答みたいなこの言葉。
言うのは簡単、でも実践するのは難しい。
実をいうと私は節約とか貯金が苦手。
細々とした貯金は一応、しているものの、お金の主というにはほど遠い・・・
これまで何度もチャレンジするも、自分で納得できる形での節約や貯金はできてなかったのです。
それが、劇的に潮目が変わったと思うきっかけがありまして。
節約・貯金YouTuberのKentaro.さんの「【お金を使わない弊害とは】生活費月10万円の節約家が上げた生活レベル5選」という動画です(直接リンク貼れなかったため、興味ある方はYoutubeで検索されることをおすすめします)。
この動画の中で、「食材は少し良いものを使う」という話が出てくるのですが、この考えを取り入れた+ホットクック&食洗機の導入で自分の納得する形で貯金ができるようなりました。
節約にトライするものの、やりたいこと我慢→けちけちになってかえってストレスたまる→結局散財~みたいな負のループの繰り返しでこれまで幾度となく挫折。
しかし、食材など少し良いものを買って、外食を減らすということを実践してみたところ。
なるほど、美味しいものを食べていたら貧乏感がない
ホットクック(とヘルシオオーブン)の導入も我が家に大きなイノベーションをもたらしました。
|
|
|
レシピにもよるけど、ホットクックでお店で出せるくらいの料理が本当に作れてしまう。
我が家では、ホットクック2台体制なのですが、十分にもとはとれてる。。。
外食好きな家人も、「最近は家で美味しいものが食べられる」と言って、コロナ禍というのもあるけれど、外食する機会がぐぐっと減った。
ホットクックに加え、食洗機の導入で料理がラクに作れるようになったことも大きい。
自分は料理が苦手だと思っていたけど、実はそうではなくて、後片付けが嫌なだけだったんだとわかった。案外、私と同じような人も多いかも(その自覚ある方には食洗機は激押しです)
余談ですが節約術の話に出てくる「コーヒーやお茶は外では買うな、家から持ってけ問題」があります。
家から飲み物を持って行くのは苦ではない。しかし、水筒を洗うのが嫌なのだ~
それが食洗機+サーモスの食洗機対応水筒でスカッと解決
|
この水筒、全部のパーツが食洗機に対応。
私にとっては神ボトル
使い終わったら、食洗機にぶっこめばいいだけ。
以前は、ボトルを会社に持っていくのを嫌がっていた家人も、最近は家で作った水出しコーヒーをこのボトルに入れて持っていくようになりました。
さてさて表題に戻って。
結局、「お金の主になる」というのは、どういうことかというと、「お金(の使い方)に対して自分なりに論理をたてる」ということ。
自分が価値を感じることに対しては、お金を使うが、それ以外はつまらない見栄を捨てて、節約・貯金にはげむということになる。
自分の場合、服にはあまり興味がない。ふだんはファストファッションばかり着ている。
そうした普段着と、友人とちょっと高級なレストランに着ていくための服が、必要な分あれば良いという考え。
ただし、カメラはこだわりがある。次にカメラを買うときは、本当に自分が好きだと思うものを値段に妥協せず、購入したい。そのためにも貯金は必要。
もちろん、高級な服を買ったりすることが悪いことではないです。
ここは個人の価値観によるものなので。
要するに、自分なりに「ここはお金をかけるが、それ以外は節約する」というメリハリをつけるということが大事。
少しずつ、成果がでてくると節約が楽しくなってきました。
お金の主に一歩くらいは近づけたでしょうか
今後も精進、がんばります
節約に関心のある方の何か参考になれば幸いです。