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縄文遺跡のある代々木八幡宮

2016-07-02 09:34:26 | 神社を巡る旅

今回は、東京代々木公園近くにある代々木八幡宮を紹介します。

 

東京メトロの代々木公園で下車し、北へ徒歩5分ほどで、代々木八幡宮に到着です。
JRで行くと原宿駅で下車し、西へ徒歩12分ほどです。
 
代々木八幡宮は、鎌倉時代1212年、幕府の荒井氏により創設されました。
 
神社の南西の入り口から石段を登っていきます。
石の鳥居を2回くぐると拝殿が見えてきます。
 
手水舎(ちょうずや)の横には、猫が寝そべっています。
 
この日は6/30で、代々木八幡宮で大祓式がある日です。
拝殿の前に大きな「茅の輪」が設定されています。
茅の輪は、夏のお祓い行事で、6/30に多数の京都の神社でおこなわれているものと同じです。
京都の神社は、観光客が多く、茅の輪をくぐるのに列ができ、茅の輪くぐりがゆっくりとできませんが、この神社は、参拝者が少なく、じっくりと茅の輪くぐりができます。
願い事を祈りながら、茅の輪を左周りで1回、右周りで1回、最後に左周りし、その後、拝殿で参拝します。
 
この神社の拝殿、社殿は小さなものです。
 
拝殿の右に行くと、この神社の祭りで使用する神輿が展示されています。
 
さらに右側には、代々木八幡遺跡の出土品陳列館があります。
 近づいていくと人を感知して館内をライトアップしてくれます。
ここでは、1950年に縄文時代の住居跡などが発見され、「代々木八幡遺跡」として渋谷区の史跡に指定されています。
 
次に南西に進むと、縄文時代の竪穴式住居が復元されたものがあります。
 
代々木の近くへ行く際には、代々木公園だけでなく、代々木八幡宮も訪れてください。
都会にある神聖な神社を味わえます。

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