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大津の琵琶湖沿岸遊歩道と大津祭り

2014-10-04 21:07:05 | 祭り
大津の琵琶湖沿岸遊歩道と大津祭り

大津祭りが10/11,12に開催されますので、10/11の宵宮の日から行くお勧めコースを紹介します。

JR大津駅で下車すると、北口の駅前に提灯があります。

これは、大津祭りの曳山(ひきやま)の順番を掲示しています。
駅前から北へ向かう大通りを琵琶湖へ向かって歩いて行きます。
京町三丁目の交差点で右折すると天孫神社が見えてきます。

この神社は、大津祭りを開催する神社です。
提灯のある舞踏殿の左手に本殿があります。


この本殿は本殿の回りを一周できる建物で神社としては特殊な構造で、見応えのある神社です。

参拝後、本殿を一周します。本殿の両脇に武士の人形がいて本殿を守っている姿です。

大津祭りの宵宮の夜に是非訪れてください。
天孫神社の夜のライトアップが美しく見れます。

元の南北のメインストリート京町三丁目へ戻り、北へ向かいます。
琵琶湖ホテルが左手に見えてきます。

琵琶湖の手前で右折し、なぎさ通りを琵琶湖を左手に見て東へ歩いて行きます。
晴れた日には、雄大な琵琶湖の景色が素晴らしいです。

大津市市民会館を過ぎ、琵琶湖側の遊歩道を東へ歩いて行きます。
ミシガン船が気持ち良さそうに琵琶湖を航行しています。
さらに遊歩道を歩いていくと琵琶湖ホールが見えます。

ここでコーヒーを飲んで一服して、遊歩道を歩きます。
ホテルピアザ琵琶湖を過ぎた辺りから、遊歩道は芝生、木々、まじかに見える琵琶湖、遠く滋賀県の山々と風光明媚です。
この遊歩道をジョギングすれば最高の気分になれます。



さらに遊歩道を東へ向かうと、高層ビルの大津プリンスホテルに到着です。


このホテルの先に由美浜があります。
この浜は、ビーチで夏は泳げます。

ここからは、道路が南下し、しばらくすると膳所城跡に到着です。


ここから西へ向かうと膳所神社がありその先が、京阪膳所本町の駅に到着します。

膳所本町から京阪電車で島ノ関へ行き、大津祭りの宵宮を楽しみます。

大津祭りの宵宮を楽しみます。

大津祭は、湖国三大祭の1つで、江戸時代初頭から開始されました。
昼間に寄った天孫神社の夜のライトアップを見ます。


夜9時くらいまでライトアップされています。
布に描いた絵を後方からライトアップしており、古代の幻影的な雰囲気をかもしだしています。
この神社は、奈良時代782年に創立され、大津祭は、五穀豊穣に感謝の意味をこめて開催されます。
宵宮には、夕刻から、からくり人形などの曳き山飾りが、各町の役員宅に飾られ道路から見学できます。
一部の曳山では、ちまき購入で曳山に入れるものもあります。


ホテルで一泊して本祭: 10/12を見てください。
京都祇園祭を一回り小さくした滋賀県の祇園祭といった祭りです。


祭りは京都の祇園祭に似ています。


翌日の「本祭」は、朝9時30分から13基の曳山巡行が始められます。

まず、最初に天孫神社の鳥居前を出発し、京町通、県庁前通、浜通を経て電車通りから中町通を巡行し、からくり人形の芸を演じながら巡行します。中央大通で休憩し、京町通、寺町通などを経て午後5時頃終了します。
大津市内の商店街を巡行するため、曳山を近くで見れます。観光客も祇園祭に比較すると少なく、押し合いをせずに祭りを楽しめます。
大津祭の曳山は、3輪で祇園祭の4輪ではないため、軽くした前輪を持ち上げて方向転換ができます。

京都より前に都のあった大津を再発見できる大津祭りにみなさんも行ってみてください。

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