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今回は、青蓮院門跡と京都市内を見渡せる将軍塚青龍殿を散策します。
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京都駅から地下鉄に乗り、東西線の東山で下車し、東へ向かって10分ほどで青蓮院門跡に到着です。
拝観料 500円を払って、拝観します。
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本堂を参拝し、庭園を散策します。
青蓮院の庭園は、室町時代の相阿弥の作といわれ、粟田山を借景にした池泉回遊式の庭です。龍心池の対岸南に高く石積みした滝口を中心とし、東側にかけて柔らかな曲線をえがいた築山が設けられています。
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次に、青蓮院の飛地境内である将軍塚青龍殿に向かいます。
青蓮院からバスが出ていますのでこれに乗って「将軍塚青龍殿」へ向かいます。
こちらの青龍殿は北野天満宮にあった大正時代の歴史的建造物「平安道場」を、将軍塚に移築して「青龍殿」とし、2014年10月にオープンしたものです。
拝観料 500円です。
ここには、国宝「青不動明王二童子像」通称「青不動」が青龍殿奥殿にあります。
「青不動」は、平安時代の中期の作で、縦2m、横1.5mの大きな絵です。
ただし、参拝者が見れるのは複製で、国宝本体は奥殿に安置されています。
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将軍塚の境内地には、京都市内を一望できる新名所「大舞台」があります。
清水寺の舞台の4.6倍の大きさがあります。
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ここからは京都全市街繁華街を眼下に見下ろすことができます。
天気の良い日には、遠く大阪のビルまで遠望できます。
圧倒的なスケールの眺めをご覧ください。
また広々とした庭園を散策すれば、真紅に移る紅葉も楽しめます。
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夜は、ライトアップがなされ、庭園園内の紅葉、京都市内の夜景が楽しめます。
庭園と絶景を見に青蓮院門跡、将軍塚青龍殿へお出かけください。