『SHOW店街組曲』開幕しましたね。ワイドショーで少しだけでも・・・と思ったのですが、こんな日に限ってまたロケーションフリーの調子が悪く、まだ見ておりません 皆さんはご覧になられましたか? 『うたっておどろんぱ!』2001年度放映分「おつかいにいこう!」編の<ヒコジ青果>以来の八百屋さん姿、見たかったです~。
それはさておき、筒美さんの1975年の大ヒット曲『木綿のハンカチーフ』は劇中できっと流れたと思いますが、いかがでしょうか。松本隆さんの歌詞はなんと4番まであるのですが、滑らかで透明感あるメロディは、長さを全く感じさせないですね。都会へ移り住んだ恋人をじっと想っている、少女と大人の中間ぐらいの女性の可愛さ・いじらしさと太田裕美さんの個性がぴったりと合い、多くの方にとって「思い出の一曲」なのも頷けます。
この年には、昭和天皇が訪米(ディズニーランドも訪問)、エリザベス女王が来日、と「極東の島国」日本が国際社会の輪のなかへ一歩はいっていった感じがあります。そして登山家の田部井順子さんが女性初のエベレスト登頂を果たしました。太田裕美さんの77年の『赤いハイヒール』は、同じく筒美京平さん・松本隆さんコンビですが、歌詞は『木綿のハンカチーフ』の男女が逆転したような内容です。日本の女性登山家がその精神的・体力的な強さで世界の注目を浴びたこの75年あたりに、日本の女性の強さが表に出るようになったのでしょうか。翌76年には筒美さんの曲ではありませんが、ピンク・レディーがデビュー。可愛らしさというよりカッコよさをアピールした女性アイドルが登場しました。
現在、太田裕美さんは結婚・出産・子育てを経て復帰されていますが、そんな生き方もファンの想いを裏切らないものですね。今も75年当時と変わらない、どこか少女のような雰囲気の中に、静かな芯の強さを感じてしまいます。
それはさておき、筒美さんの1975年の大ヒット曲『木綿のハンカチーフ』は劇中できっと流れたと思いますが、いかがでしょうか。松本隆さんの歌詞はなんと4番まであるのですが、滑らかで透明感あるメロディは、長さを全く感じさせないですね。都会へ移り住んだ恋人をじっと想っている、少女と大人の中間ぐらいの女性の可愛さ・いじらしさと太田裕美さんの個性がぴったりと合い、多くの方にとって「思い出の一曲」なのも頷けます。
この年には、昭和天皇が訪米(ディズニーランドも訪問)、エリザベス女王が来日、と「極東の島国」日本が国際社会の輪のなかへ一歩はいっていった感じがあります。そして登山家の田部井順子さんが女性初のエベレスト登頂を果たしました。太田裕美さんの77年の『赤いハイヒール』は、同じく筒美京平さん・松本隆さんコンビですが、歌詞は『木綿のハンカチーフ』の男女が逆転したような内容です。日本の女性登山家がその精神的・体力的な強さで世界の注目を浴びたこの75年あたりに、日本の女性の強さが表に出るようになったのでしょうか。翌76年には筒美さんの曲ではありませんが、ピンク・レディーがデビュー。可愛らしさというよりカッコよさをアピールした女性アイドルが登場しました。
現在、太田裕美さんは結婚・出産・子育てを経て復帰されていますが、そんな生き方もファンの想いを裏切らないものですね。今も75年当時と変わらない、どこか少女のような雰囲気の中に、静かな芯の強さを感じてしまいます。
組曲開幕おめでとうございます。って、明日までですね(笑)遅くてごめんなさい。
初日の様子を報じる記事をいくつかリンクしましたのでTBさせていただきました。よかったらご覧になってくださいね。
17歳、木綿のハンカチ、、、と筒美京平さんの懐かしい歌が並ぶこの舞台、楽しそうですね。わたしの世代では特に。ちなみにわたしは尾崎紀世彦の「また会う日まで」が好きでした(爆)
『TOMMY』を中心に書いていた頃は自分のページを見ることも難しいぐらい不調だったgooが、最近になってようやく安定してきたので、後でゆっくりお邪魔してコメントさせて頂こうと思っていました。そういえば以前の記事で、まわりまわってページにたどり着いている常連がいるとの旨、書かれておられましたが、それきっと私です。不調時はgooトップページも開かなかったのですが、なぜか検索サイト廻りだとこのページが開きやすく、書く前にはhildaさんのブログチェックをして・・・と思っていましたが、不審者のような足取りで失礼しました~。
『TOMMY』公演終了後も青山さん情報をフォローしていただけるなんて感涙です。「TOMMY再演」の文字をhildaさんのブログで発見する日を待っています。
主役のファンでも共演者の中から、これはと注目すべき方をみつけるのも観劇の楽しみのひとつです。青山さんはこれからもわたしの中では「ちょっと気になる人」としてきっと心に残っていくと思います。(ちょっとでごめんなさい)実は「うたっておどろんぱ」も最後の1ヶ月は録画して見てました(笑)なかなか話題にできなくてすみません。
「TOMMY」再演を期待してくださってありがとうございます。わたしにとってもいろんな意味で思い出深い公演になりました。再演されたらきっともっともっと楽しめると思います。そのときはまた青山さんにも再会できますように!
『Tommy』ではそんな場面がありませんでしたが、内面を吐露する線の強いダンスなんかも見ていただく機会があればと思います。その時はお誘いに上がりますね~
「おどろんぱ」は、舞台の話題で私もなかなか話題にできていませんでしたので、次のトップ絵はおどろんぱものです。6年間の放映をふりかえって、そのはるか向こうの私のロック少女時代の記憶をさらにさかのぼったところ、中川さんみたいにロックをきちんとしたメロディで「歌った」シンガーっていなかったなあと思いました。信じられないような上手さだと思います。またあのTOMMYが蘇る日が来ますように。