DVD『SHOW店街組曲』と『NEW YOKA 2007 ROCKIN' Broadway』でなんとかしのいだ私の長~いラマダンもとうとう終わり、『All Shook Up』観てきました久しぶりにこの目で見る青山航士さんのダンス、頭ではわかっているつもりでも、動きのスピードに改めて目を奪われてしまいます。青山さんの手や脚の伸びるところに板を立てておいたら片っ端から割れてしまうんじゃないかと思うほど、シャープで速い~。青山さんが出演した舞台を取材した雑誌が出ても、ダンスシーンの写真が少ないのをいつも残念に思っていましたが、こんなに速くちゃ、そりゃまともに写らないでしょうね~。なんとかDVD化されないものでしょうか。
今回の舞台では、ソロ的なシーンはないのですが、音楽にぴったりとシンクロするというか、青山さんの動きが0.01秒ぐらい先に出て音楽をリードしているようなステップの連続で瞬きするのも惜しいぐらいでした。セットした髪もジェームス・ディーンみたいでかっこいいです~~~
登場人物の想いが交錯するシェークスピアの『十二夜』から着想を得ているストーリーということで、メインキャストの人たちはそれぞれの恋をプレスリーの歌に乗せて表現します。それに対してこの作品のアンサンブルは50年代、あの広いアメリカの大地でプレスリーの歌と共にあった大衆一人一人の想いを表現しているような気がしました。「ずっと踊り続けたくなる」と青山さんがブログで語っておられましたが、張り裂けんばかりの若さと止め処なく溢れるエネルギーに突き動かされて、無意識に体が動き出しているような感じです。
BW版を見ていないので、どこまでがデビッド・スワン氏の振付なのか私には分らないけれど、「群舞のパワー」というものをものすごく感じる作品でした。当時のアメリカの青年の心を他の形ではこれほど鮮明に表現することはできないかもしれません。もちろんファンですから青山さんのソロをじっくり見たいという気持ちもあるのですが、群舞で生命をほとばしらせるようにして踊る青山さんたちを見ていると、アメリカ中をプレスリーの歌と若い想いが走り抜けていくのが見えるような、なんともいえない幸せな気分になりました。
特に"C'mon Everybody Encore"は何度でも参加したくなるパーティのようで最高に楽しい! 年末忙しいし、今回は見送り・・・と思っている方、観にいって世の中がひっくり返るのでなかったら、今からでもいかがですか? 今年をしめくくる、最高の忘年会になること間違いなしです 帰りの新幹線から見える空には上弦の月、ニッコリ笑っている様に見えます。ああ、楽しかった
今回の舞台では、ソロ的なシーンはないのですが、音楽にぴったりとシンクロするというか、青山さんの動きが0.01秒ぐらい先に出て音楽をリードしているようなステップの連続で瞬きするのも惜しいぐらいでした。セットした髪もジェームス・ディーンみたいでかっこいいです~~~
登場人物の想いが交錯するシェークスピアの『十二夜』から着想を得ているストーリーということで、メインキャストの人たちはそれぞれの恋をプレスリーの歌に乗せて表現します。それに対してこの作品のアンサンブルは50年代、あの広いアメリカの大地でプレスリーの歌と共にあった大衆一人一人の想いを表現しているような気がしました。「ずっと踊り続けたくなる」と青山さんがブログで語っておられましたが、張り裂けんばかりの若さと止め処なく溢れるエネルギーに突き動かされて、無意識に体が動き出しているような感じです。
BW版を見ていないので、どこまでがデビッド・スワン氏の振付なのか私には分らないけれど、「群舞のパワー」というものをものすごく感じる作品でした。当時のアメリカの青年の心を他の形ではこれほど鮮明に表現することはできないかもしれません。もちろんファンですから青山さんのソロをじっくり見たいという気持ちもあるのですが、群舞で生命をほとばしらせるようにして踊る青山さんたちを見ていると、アメリカ中をプレスリーの歌と若い想いが走り抜けていくのが見えるような、なんともいえない幸せな気分になりました。
特に"C'mon Everybody Encore"は何度でも参加したくなるパーティのようで最高に楽しい! 年末忙しいし、今回は見送り・・・と思っている方、観にいって世の中がひっくり返るのでなかったら、今からでもいかがですか? 今年をしめくくる、最高の忘年会になること間違いなしです 帰りの新幹線から見える空には上弦の月、ニッコリ笑っている様に見えます。ああ、楽しかった