人生の大先輩、“旅の師匠”の優しいお心に触れた話の後、また、タイの旅の話に戻ります~~
寝釈迦仏様の仏堂で、お布施のコインを端からたくさん並ぶ壷に入れた後(願いを込めながら入れていったら、私の後ろが混み気味になってしまって、その後、他の人にリズムを合わせて入れました~~)、ワットポーに寄贈されたたくさんの“仏像コレクション”を拝んでまわりました
すると、行く先の方に、可愛こちゃんの気配。。。
たくさんの黄金の座像の足元で仏様たちに見守られるように・・・
にゃんこが居ました~~~
シャム生まれの生粋のシャム猫ちゃんです~~~
わんわん物語のシャム猫の歌と、おしゃれキャットでフォーチューンクッキーについて歌いながら箸でピアノを奏でるシャム猫のことを想い出す~~~
エーブリバーディ、エーブリバーディ、エブリバディウォントゥビーアキャッツ ハレルヤエブリバーディ
数日前(一週間ぐらい前??)に書いた文章、アップするの期を逃してたのですが 少し加筆しながらアップします~~~
幼い頃に観たアニメや漫画って、ほんとその後の人格形成に多大な影響を及ぼすものだと思うのだけど、この作品も私にとってそんな作品の一つでした
リボンの騎士のことを考えてて、また連想したのですが...
小学生の頃に読んだ曽祢まさこさんのファンタジー漫画「不思議の国の千一夜」
そのあらすじは・・・リボンの騎士のサファイヤ姫と同じく、望まざる女の子供として一国の王女に生まれたセブラン姫
女の子だという事が王にばれてしまうと、殺されてしまう運命を背負いながら、王子として育てられます。
やがて凛々しい“青年”に成長したセブランは、王位を狙うもの達から女性である事を疑われ、王国を出て逃亡と冒険の旅に出ます。その行く先々でセブランに巻き起こる摩訶不思議な冒険潭が「不思議の国の千一夜」です~~
不思議の国の千一夜(1) (講談社漫画文庫 そ 2-15) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
不思議の国の千一夜(4) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
放浪の王子セブランは旅の途中で出逢った女の子ミルテ姫と“女子の体”のまま、恋に落ちるのですが、ミルテ姫を守るためプラトニックな騎士道精神を発揮するセブランのこと、素敵素敵~~とか思ってた憶えが。。。(これ、宝塚的な発想なのかな。。。)こうなりたいぜとか..... それでも、女子同士、きっと結ばれないんだろうな...と思ってたところ、どんでん返し。。。
(ネタバレですが...)セブランは、物語も深まってきたとある冒険の途中、怪物・ドラゴンとの戦いで、男の体を女の体にしてやるとのドラゴンの呪いの雷に撃たれ(性が入れ替わってしまう呪いの雷... 実はドラゴンの予測に反してセブランは女だったので=男の体に....) 晴れて心の性と体の性が一致してミルテ姫と結ばれるという、意外な方向に物語が着地した“トランスジェンダーの希望”的なおとぎ話(この漫画も実はかなり革新的な物語だったような気がするのですが.....) ...そうならなくても、精神(こころ)が結ばれていれば同性でも結ばれて良いのだ、とも、私は思いますが.....(フライド・グリーン・トマトの原作版もそういうはなし.....)
その後の番外編では、セブランとミルテ姫の子づくりについても語られてたりして(ミルテ姫が夢見がち&かなり天然なのでそりゃもう大変&迷走。。。)、最近(この日記を書くため色々確認したくて〈何しろこの漫画読んだの遠い記憶なわけなので...色々忘れてることもあるので〉、ネットを探索してて)目にしたどこかのサイトでは、かなり的確な性教育漫画になってたのではないか、と話が盛り上がってました。。。
作者の曽祢まさこさんは、その後、ホラー漫画を書かれるようになって、その変化にもビックリ。。。 お母さんが悪霊に取り憑かれてゴ◯ブリシャクシャクとか、、怖過ぎた~~~←トラウマ)
土曜日に同じく女の子同士の深い絆(ファンタジーであろうがたとえ歪んでいようが。。)を描いた映画を観たので、ダンナさんに「昔、こんな漫画があって、私ついこのあいだそれについての文章書いてたんだよ~~」と話したりしつつ、(「そりゃご都合主義だね」とか言われたけど。。雷に撃たれて男子の体になるところ。。。 そりゃファンタジーだからさ。。。)お蔵入りになりそうになってたこの日記をこのタイミングで出す事に決めました。。。
行く先は図書館
ディケンズのクリスマス・キャロルを借りたかったんだけど、探しているうちに日が暮れてしまいそうな雰囲気だったのでこの3冊を急いで借りて、家に帰りました(図書館に居たの15分くらい・爆 日の光があるうちに帰りたいから~~)
イギリス文学展望―ルネサンスから現代まで杉本 竜太郎山口書店このアイテムの詳細を見る |
イギリス文学の旅―作家の故郷をたずねて・イングランド南部篇 (丸善ブックス)石原 孝哉,内田 武彦,市川 仁丸善このアイテムの詳細を見る |
上2冊は、ディケンズが作品執筆にとりくんだ、その時代背景とか生い立ちとか、いろいろ書いてありそうだったので・・・
マザーグースと絵本の世界夏目 康子岩崎芸術社このアイテムの詳細を見る |
またマザーグースの世界にふれたいキモチになったので借りました~~☆☆
でもゆっくり読んでたら生き馬の目を抜く12月においてかれそうだよ~~
と言った、私と同じく“ときどき多幸症にかかる”女友達の言葉を思い出す・・・。
数ヶ月前に私がへそを曲げて以来会ってない彼女と仲直りしたいけど、また傷付くことを怖がってるわたし。。。
(この前369に行ったとき、「彼女気にしてたよ。」ってHさんに言われちゃった...)
結局、その後、T君から(彼の真意が伝わる)お便りが来たし・・・
(彼と育んだ絆を信じてればそんなことはなかったはずなのに、)私が疑心暗鬼になった結果、全部を彼女の言葉のせいにしてしまったのだと思う・・・(T君とは、私が人形学校時代にとても仲良かった“オネエキャラ”の友達です☆)
ギリシャ神話にこんな話がありました。(←ほんとはウィキペディアの解説の方が良かったかもしれないけど、相変わらず貼付けられないので、第二候補を貼り付けました☆)
・・ちなみに、その女友達、Aちゃんからもお便りもらったんだけど。。(ドアをノックしてもらってるのに自閉することが多いわたし・・)
とにかく、私は、いろいろな方にすごく優しくしていただいてると思います・・・。
(ありがとうございます・・m(__)mそしてゴメンナサイ。。)
CHANGES(切り換え☆)→どうやら、またお仕事もらえることになりそうです・・!!(ばんざーーーい!!!)(ダンナさんの元居た出版社で・・・!!!!!)(さっきダンナさんから電話がありました!!)
ナノ(猫)が今ルルの足元にぺにょんと甘えてきてるんだけど、猫も春になると多幸になるのかな・・??(^_^;)
あの頃から苦節何ヶ月。ナノちゃんの愛を取り戻せてホント嬉しい~~
最近、ナノはルルのことがほんと好きみたいです・・・(四六時中にゃあ~~にゃあ~~と甘えてまとわりついてくるのダ!!←キッチンに立ってる時とか大変・・笑)
(やっぱり素朴で継続的なお世話が絆を作るのね・・うふっ)
仕事のことは、またどんでん返しがあったらイヤだけど(←基本的にはネガティヴマシーン。。)
私にはわかる・・!!!
行く先にはフェアリーテイルが待ってるゼ!!!
仕事のこと電話で聞く前からアップしようとしてたYouTube動画たちをペタリします!!
題して〈ときめく春のYouTube〉
LifeThe CardigansStockholmこのアイテムの詳細を見る |
↑恋をすると聴きたくなる、ルルの多幸症テーマ曲(?)“素敵すぎて我慢できない”ってコピーがぴったり
以前、“お気に入りジャケ”のテーマで記事をアップしたことが・・・。
Foxbase AlphaSaint EtienneWarner Bros.このアイテムの詳細を見る |
Saint Etienne - Nothing Can Stop Us
↑春になると聴きたくなる、ルルの多幸症テーマ曲(?)その2サラちゃんの動きがめちゃ可愛い~~
カーディガンズのVo.の“ニーナ”とセイント・エティエンヌのVo.の“サラ”、私にムスメが生まれたら、彼女たちの名前を付けようと思ってました・・・・でも、ニーナはもうニンテンドッグスのわんこに付けちゃったから。。(←ふとどき。。)
Vanessa ParadisVanessa ParadisPolydorこのアイテムの詳細を見る |
Vanessa Paradis "Be My Baby"
↑20歳頃ヴァネッサのファッションにも影響受けましたオゾンコミュニティetc.で70年代フォークロアなアイテムを揃えて、チョーカー&ショートパンツ&編み上げブーツで再現
今、ヴァネッサはジョニー・デップの奥さんであり、彼との二人のお子さん、リリー=ローズ・メロディちゃんとジャック・ジョン君のお母さんですね・・・(私より1個年下なのに立派です。。。・・・私も多幸症とは言っても自分の年を考えて自重します・・)
追記:改めて調べてみたら、ヴァネッサ・パラディ、私と同い年でした~~。。
ちなみに、ロマーヌ・ボランジェと宮沢りえちゃん(←muse氏のページからいただきっ♪ぶっとび~~☆☆死語連発注・“ぶっとび”とはルルの大好きなりえちゃんがまだモチモチの頃言ってたコトバです...)は1個下、シャルロット・ゲンズブールが1個上・・・。
5月になると 僕は過食する
メイの好きだった パインの缶詰
30缶
オレンジジュース1L
賞味期限は もちろん過ぎてる
僕の 過剰な 気持ちは
膨張を続ける地球とともに
膨張し続ける
はちきれることを祈る
少々の期待と共に
限りなく倦怠する
時は過ぎる
生ぬるいスピードで
甘い甘いシロップのごとく
溺れる
過ぎ去った恋に
少々の楽観を残し
水銀の海で
永遠に続く
微々たる
楽観と共に
いずれ朽ち果てる
まぶたの恋人は永遠に微笑のまま
消化することを知らず
はきだすことを知らず
釈然とせぬまま かたむき続ける地軸と共に
釈然とも落ちつかぬ 胃袋の中身の行く先は?
恋をし続ける惑星の中
僕の肉体も サイクルし続ける
そんな見解の中
恐しき 憂うべし 内臓を抱きかかえたまま
虚構都市の孤独
だから 僕も 恋をし続ける
「パイナップルは好きかい?」
〈 23歳〉
ハワイではすごくキレイな海(ハナウマ湾、カイルアビーチ、アラモアナビーチとそれぞれ個性の違う日本ではあり得ない美しさを持つ海)で泳いだり、ショッピングをしたり。ショッピングではやはり英語力の大切さがわかりましたね。旅先で話しかけられて、充分答えられなかったりすると前もって勉強して行けば良かったと後悔します。
ハワイはみんな気さくな人ばかりなので、エレベーターで乗りあわせるとたいてい声をかけてくれます。行く先々で話しかけられます。もちろん私はチンプンカンプンで、ダンナさまが答えてくれてました。
嬉しかったこと。ハナウマ湾でシュノーケル貸しのおじさんに“プリンセス”と呼ばれてしまった!やたらベタボメされてしまいました。ハナウマで、泳げない私は、浮き輪をつけて、更にシュノーケルとフィンをつけて、熱帯魚観察をしました。実に美しかった!!世界観が変わってしまいますね、信じられないくらい美しいものを見ると。
カイルアビーチのホワイトサンドの波の高い海も、アラモアナの穏やかでのんびりムードの美しい海も、狭い日本でカチカチになった私の脳を、左脳にしめ殺されてる、余裕のない右脳を、解放してくれました。
アラモアナビーチでプカプカ浮かびながら、地球とニンゲンの生命とダンナサマへの愛について考えてたら、いつのまにか長い時間が経っていたようで、水面上に出てた部分が真っ赤に日焼けしてしまった!
コンドミニアムに泊まったので食事は半分くらい手作りしました。でっかい牛肉をマーケットで買ってステーキにしたり!でも朝ごはんにベーコンを焼いたあと、スクランブルエッグにしようと思ったら、火災報知機が鳴ったのにはビックリしました。
ハワイには350mlの野菜ジュースがある!日本は多くても250mlだから、野菜ジュース好きの私は満足できないからなぁ。食べ物も何もかもボリュームたっぷりだから、何だか数日間でオナカの辺りが一回り太くなった気がする…。
4日目の夜にはワイキキビーチのサンセットが目の前で見えるレストラン「デュークス」で食事しました。料理も美味しいし、ハワイアンカクテルが最高!マイタイとピナコラーダで気持ちよく酔っ払ってしまった。
その時に、生演奏でハワイアンバージョンの“オーバーザレインボウ”が流れ、幸せのあまり涙が溢れてしまった。大好きなジュディ・ガーランドの曲。ひとりぼっちの時に聞いていた曲だった。
次の朝、20階にある部屋の窓から雨上がりの虹が見えた。完璧な演出です。神様ありがとう。
ビビりまくっていた初めての飛行機もすごく楽しかったし、夢心地の6日間でした。