PLANET LULU GALAXY！

Pink Flamingos (1972) - Divine's Political Beliefs (John Waters)

 

急に話変わるんだけど。。。（ほんとに、180度くらい。。。　にゃんぱらりん🐈　ランダムに跳ぶ妄想💭）

 

いわゆる悪趣味映画（に分類されることもある映画。その実、奥にメッセージ性が込められてたりする…　油断することなかれ）ブームの話をこの間書いたのだけど、今日いきなり脳裏🧠にフラッシュバックしたのが、（私は90年代に見たのだけど、）1972年に撮られた（個人的なことを言うと生まれた年ミュージックならぬ、生まれた年ムービー　いや、個人的なことしか語れないので。。。性分的に）ボルチモア出身ジョン・ウォーターズ監督によるこの映画（こちらで日本語で解説されてる方もいるのだけど、いきなりキーワードが露骨なので、リンクで貼らせていただいておきます。。。）ピンクフラミンゴ🦩🎞

 

カルト映画畑出身の監督ジョン・ウォーターズの原案、イマジネーション（ヘアスプレーのこと）がマス化、ポップ化に転じることに成功した例に色々ものおもう。。。💭（喜ばしいと思うのだけど、弊害という形の副反応とかもあったのだろうか…❓　表現に限度がでてくる👈よりわかりやすくする口当たりをよくするために、とか、でどころ❓、昔のことを糾弾される、とか　特にキリスト教的に怒る人がいたりしそうな感じ。。。　宗教的タブーを逸脱。。。　それか、変に崇められて、居心地悪いとか自己を失うとか　あと、自身の中で、乖離、剥離が起きる、とか　ドアーズのライトマイファイヤーと同じく… 　 また言葉変（吾）、今度考えをまとめておくね　あと、この後文字リンク貼っていくね）

 

主演は我らがドラァグクイーンの星、ディヴァイン先生　42歳という若さで早逝してしまった

 

これも、ディヴァイン出演、リッキー・レイクがヒロイン（その後50キロ越えの過酷なダイエットに成功❓して、リッキー・レイクショーというTV番組の司会者に👉🐾📺）

 

マス化、ポップ化した物語、進化系ヘアスプレー（イマジネーションの拡がりのひとつ　大好きな映画の一つ）　　ディヴァインの演じた役をジョン・トラヴォルタが演じる🔩

 

“世間”と剥離を起こした時も、焦らず、ね🙏😇

久々おしゅし。。。🍣

男女が同等にオタク的談義、セッションを論舌なめらか早口でボイパまじりに熱く繰り広げて蝶々になって跳んでっちゃってエヴァーアフター…みたいな作品が出てこないかな…

（でもオタク、おそらくそもそもお互い自己完結してるから、おおよそは無理め　）

 

世の中の価値観との剥離がひどすぎて、どうにも“satisfaction”。“通じ合わない”。

 

そして、手のひらを見る、

途方にくれる

 

月に吠える🐕　詩はただ病める魂の所有者と孤独者との寂しい慰め

 

ニンフォマニアという言葉には、痛さと共に、内臓が裏返るほどのもの哀しさを感ずる.....（“求める心”の熱さと激しさと“世界の温度”の剥離.....）

 

それは魂の慟哭、なんだろうか.....

 

ラース・フォン・トリアーの新作、レオス・カラックスのホーリー・モーターズと同じく、見逃そうな予感もする.....（多分、こうやって、想いを馳せ、想像するだけで満足してしまう？から..... ＆考え過ぎると観れないってところある.....　熟成された妄想が邪魔をするから。。？？）

 

	ユリイカ 2014年10月号 特集=ラース・フォン・トリアー 『奇跡の海』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』から『ドッグヴィル』、そして『ニンフォマニアック』へ
	クリエーター情報なし
	青土社

 

いよいよペンキ塗りがはじまった（9周年に我が家リニューアル？？）ので、本を持って外出してきました

 

・・・といっても、また図書館　今度は武蔵野プレイスではなくて歩いて5分の方の図書館

 

図書館＝安息の場所

 

実家で22歳の頃、長兄の結婚を期に、リフォーム＆ペンキ塗りをしてた時も、（自分の部屋から剥離されるの、辛かったけど。。　and more...）図書館が安息の場でした（本屋もそうだけど、図書館も恋人ー）

 

その時にマン・レイの本とかエンジェルアットマイテーブルとか読みましたよ☆

 

	ヤン・シュヴァンクマイエル創作術 (東京カレンダーMOOKS)
	クリエーター情報なし
	東京カレンダー

 

その頃からうん10年経った昨日、新しく借りて来た本は「ヤン・シュヴァンクマイエルの創作術」　シュヴァンクマイエル本人の手による絵コンテとか載ってて、ドキドキ。。。（手書きの文字とか、心象風景を表すスケッチとか、好き　本人の息遣いが伝わってくるよう・・・）

 

あなたとは　もう　解り合えないことはわかってる
引きさかれ　　すべてがばらばら
私は　一人です
私は　呼応する精神の
不在のまま
あなたの　甘い言葉に　身をふやかし
私の　あなたは　あの時　雑踏に消えてしまった
サヨウナラをいう間もなく
私はね　しばらく　あなたの幻影を見ていたの
景色に　とけてゆく　あなたを
呼び戻そうと　声を出そうとしたけど
私の声帯は　何処にいったんだろう
私は　空を抱きしめ
それでも　あなたの呼吸は　そこにはなかった


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

青い舌の　キミ
すべてを　つかもうとして
やりそこなったね
僕の　傍観は
永遠に　続くよ
僕も　悲しい
すべては　空間だったんだ
今は　あの時の　君の寝息
愛おしく想う
すべては　　記憶の中
それも　今は
墜ちていく息吹