PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

Pink Flamingos (1972) - Divine's Political Beliefs (John Waters)

2021-09-23 21:26:16 | 映画

Pink Flamingos (1972) - Divine's Political Beliefs (John Waters)

 

急に話変わるんだけど。。。(ほんとに、180度くらい。。。 にゃんぱらりん🐈 ランダムに跳ぶ妄想💭)

 

いわゆる悪趣味映画(に分類されることもある映画。その実、奥にメッセージ性が込められてたりする… 油断することなかれ)ブームの話をこの間書いたのだけど、今日いきなり脳裏🧠にフラッシュバックしたのが、(私は90年代に見たのだけど、)1972年に撮られた(個人的なことを言うと生まれた年ミュージックならぬ、生まれた年ムービー いや、個人的なことしか語れないので。。。性分的に)ボルチモア出身ジョン・ウォーターズ監督によるこの映画(こちらで日本語で解説されてる方もいるのだけど、いきなりキーワードが露骨なので、リンクで貼らせていただいておきます。。。)ピンクフラミンゴ🦩🎞

 

カルト映画畑出身の監督ジョン・ウォーターズの原案、イマジネーション(ヘアスプレーのこと)がマス化ポップ化に転じることに成功した例に色々ものおもう。。。💭(喜ばしいと思うのだけど、弊害という形の副反応とかもあったのだろうか…❓ 表現に限度がでてくる👈よりわかりやすくする口当たりをよくするために、とか、でどころ❓、昔のことを糾弾される、とか 特にキリスト教的に怒る人がいたりしそうな感じ。。。 宗教的タブーを逸脱。。。 それか、変に崇められて、居心地悪いとか自己を失うとか あと、自身の中で、乖離、剥離が起きる、とか ドアーズのライトマイファイヤーと同じく…   また言葉変(吾)、今度考えをまとめておくね あと、この後文字リンク貼っていくね)

 

主演は我らがドラァグクイーンの星ディヴァイン先生 42歳という若さで早逝してしまった

 

これも、ディヴァイン出演、リッキー・レイクがヒロイン(その後50キロ越えの過酷なダイエットに成功❓して、リッキー・レイクショーというTV番組の司会者に👉🐾📺)

 

マス化、ポップ化した物語、進化系ヘアスプレー(イマジネーションの拡がりのひとつ 大好きな映画の一つ)  ディヴァインの演じた役をジョン・トラヴォルタが演じる🔩

 


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Out Of The Blue

2014-11-17 01:39:55 | 映画


 


 

デニス・ホッパー監督作品「アウト・オブ・ブルー」Out of the Blue

 

1994年頃、藤沢のカルト映画が多く置いてあったレンタルビデオ店で借りた(そこでは、素晴らしき、涙ものの、ドジソン教授と彼の心に共鳴する紳士たちのアリス愛、美しき奇跡の瞬間ゴールデンアフタヌーンへの憧憬に満ちた映画、「ドリームチャイルド」も借りて観た。)

 

もう、アルコールの鼻を突く香りと共に在った記憶しかない。(その頃は、カルアミルクやミドリリキュール、ストロベリーリキュールなどにハマってた憶え...)

 

そして、この映画で初めてニール・ヤングの“ヘイヘイマイマイ”(“マイマイヘイヘイ”)を知った。

 

そのすぐ後に、ニルヴァーナのカート・コバーンが自らの頭をショットガンで撃ち抜いた際、(そのニュースを知った途端大荒れした記憶...。とんでもないやり方で)遺書にその(ヘイヘイマイマイの)フレーズを引用したことを知り、大きなショックを受ける。(その事実を知ったのは彼の自殺から数年後...)

 

アウト・オブ・ブルー デラックス版 [DVD]
クリエーター情報なし
パイオニアLDC

 


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Mondo Trasho

2014-09-19 21:01:52 | 映画

ジョン・ウォーターズ監督のカルト映画「モンド・トラッショ」で

 

Holy Holy Holy~~♪♪ 〇〇〇〇Maria~~♪♪って曲がかかり(〇〇〇〇の部分は忘れた

 

ディヴァインが「オォ!! マリア、私の原罪」とか言ってたのも、(この映画もケン・ラッセルのボーイフレンドと同じく、“テープ”に“ダビング”してループして電車の中で聴いてたので... 藤沢にあったとあるビデオショップがそこらへんのアートムービー、カルトムービーを数多く置いてあり、ケン・ラッセルものとジョン・ウォーターズものはほとんどそこで借りて観た...)思い出すー

  

動画はメアリー・ヴィヴィアン・ピアスが、変態医師に動物の足を移植されて、街の人からあーでもないこーでもないと心なく噂されて、あまりの辛さにオズの魔法使のワンシーンのように足のかかとをワイパーみたいにスライドさせてエスケープするシーン...(この、足をワイパーみたいきゅっきゅと動かし、故郷のカンサスに還る「オズの魔法使」のドロシーへのオマージュは、デヴィッド・リンチ監督の「ワイルド・アット・ハート」でもローラ・ダーンがやっていた...


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