仕事部屋にも遊び心が必要…と、10年以上前に書いてた憶え🙄💭(そんで、その時🕰プレイモービルをだんなさんに何でもない日プレゼントした💝 上の写真🤖 2枚目の写真には、いつか書いたヨワヨワお手紙。。。💌☜シルクハットヒヨコ🐣🎩が持ってるやつ まだとっておいてくれてる(〃ω〃)🙏 トイレ=欲望ルームに貼ってあったやつなんだけど。。。🚻💦)
そしたら(右脳を解放したら)作業もはかどるしきっと伸びーる👉🌱🌿
10年以上前から、繰り返し繰り返し、その魔法の感性にインスピレーション、心の栄養をいただきまくってた“A.さん=Akira.Kさん=川島朗さん”…💫🌟
2016年作品 双星の奇術師 エミール・マルゾ Twin Star Illusionists Emile Marzo 双星の奇術師 エミール・パイ Twin Star Illusionists Emile π 🔑💫
今まで書いた、川島朗さんについての日記のsequenceはこちらです・・・💫🌕🌖🌗🌘🌑🌒🌓🌔🌕
ジョセフ・コーネルの遺伝子💫(魂のエッセンス)を持つ人・・・・・🔑
FIVE THIRTY- SUPERNOVA
Yさんとしばらく会わなかった時期、ファイヴサーティーのことを熱く語った💬(師匠、こんなん見つけました〜〜👀的な・・・)内容を含んだ手紙💌を彼女宛にしたためてポストに投函した📮のを想い出します。。。💭(ブログを書いてる今までの10年以上で、FIVE THIRTYについて書いた日記・・・ ファイブサーティ… ファイヴ・サーティー…☜単なる表記の違い 意味は同一)
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☝︎SUPERNOVA入りアルバム
今、だんなさん(兼社長、兼大蔵大臣…)が、床屋さんから戻ってきたので、後からまた追記(&リンク貼り💫)しますー。。。(しばし大掃除の続きやる。。。)
今日は、引っ越し先を探して、たくさん歩きました…(日傘をさして…⛱) 吉祥寺、迷路みたいで楽しい。。。 途中お馬さん🐴に出逢ったり(あそこは乗馬クラブかな??)、10年以上住んでたのに、こんなに知らないところがあったんだ😳💓(たびたび、行き止まり(袋小路)に行き着き、そこがまた素敵な一角だったり…💫)
写真は、この前、ソングオブザシー🐳を観た、恵比寿ガーデンシネマのパウダールームにて…(この写真も迷路感ある🐚🌀)
10年以上前(20代半ば頃?)、“小箱ちゃん”に いい子じゃないと愛されない いい子じゃないと赦されない という意味のノートへのつぶやき(強迫観念的。。??)を見せて「えー!? それは違うと思うな。。」と言われて、(パラダイムの違いに?)ビックリしたことがある。。。(小箱ちゃんは当時「毒のある人になりたい。そしてそれこそが魅力的だと思う」と言ってた憶え...) 当時は既に“いい子”とかいう年齢ではなかったけど、思春期をひきづってる感じだった。。。←私(もしや今も?)
パラダイムの違いだからどちらが正しいというわけではない(いわばキャラ違い)けど、“いい子病”は死に至る病なのかも.....(でも“乗り越えること”はできるし、転じて“力”にも変容する、というのが今の見解 そして“私”という名の病は致し方ない... 付き合っていかねば...)
ダンナさんと日曜日にまた一緒にファミレスに行って(集中力を高めるために、外には出るんだけど、最近ルルも連れて行ってくれます)(・・お台場に行ったのは土曜日でした。。物忘れが激しくて..)、勉強してるダンナさんの目の前で装苑etc.読みながらまたファッション研究をしてました・・・
装苑 2008年 04月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
文化出版局 |
装苑の60年代特集、またイーディ・セジウィックについて書かれた記事が載っていたのですが
いつもイーディについて書かれてることを読むと、
なんだか気がはやる・・・
というのか、動悸がする・・・
というのか、
どうしようもなく、ドキドキするのです・・・
(それは10年以上前から変わってない。どんな人がイーディについて語っていても、例外なくドキドキする...)
なんかの病気なのかな・・・??(正解=イーディ病)
私にとってファッション雑誌は“刺激の集合体”みたいな感じで、たいていの場合ドキドキしながら読んでるのですが・・・
あとおせっかいは二度とやかないぞー!
カミュの異邦人を思い出してみろー!
一番最後に、主人公を見捨てなかった神父が主人公に罵倒の言葉を吐かれるからね・・。
イヤなことがあったらガマンして解決・・そして心も鍛えられる・・!
と思っていたことが大間違いだったということに最近気付く。
“いなしかた”なんだなぁと思った。
(ガマンをするからしきれなくなった時にブチ切れるんだろうし・・。)
気分転換をする。
心は鍛えられると思っている人がいるが、心は消耗していくだけだとある文献に書いてあったことにけっこうガビーーンと来た・・・。
今まで文化を見聞きしてきたことが一応は気分転換になっていたみたいだけど、もう少し、コントロールできる感じで気分転換ができるようになりたいな。
おとといはダンナさんが会社の健保組合に申し込んでチケットを手に入れていたディズニー・シーに行ってきました。(この記事もアップしたいナ~。でも、まだお写真インストールしてないし・・。ダンナさんに引っ張られて足が棒になるまで歩いたらかなりの気分転換になったな(^_^;))
今日はダンナさんは出張で大阪行きデス。
朝5:00に起きてダンナさんを送り出し、掃除、洗濯etc.の家事をこなしてしまったので、今日はいくつか記事をアップしたいなぁと思っています♪
ディズニー・シーでアトラクションの長蛇の列に並んでいる時に、私がずーーっと切れ間なく話していたのが、最近古本屋で買ったこの本↓のハナシ。
ともだちシネマ文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
(途中で盛り上がりすぎてオーケストラの指揮者みたいな身振り手振りが入るようになる(笑)「ルルチャン興奮しないで~泣」とダンナさんにいさめられる(汗))
うーーん石川三千花さん、やっぱりスゴいな~!!
この本は10年前に出版された映画本だから、やはり書かれていることは10年前のネタなのですが、もう、三千花さんの眼の付けどころ、毒舌が冴えまくってて、爆笑&脱帽・・!!(あっ!でもこの本は女性雑誌「クレア」での対談をまとめたものだから、10年ほど前(まだセンスが良かった時代の)クレアの映画特集は絶対!!買っていた私は一度読んだことがあるのですが、この本は雑誌でカットされた話なども載せられてるので新しい気持ちで読めましたヨ!面白いっす!)
対談相手の中野翠さんは、聞き役っぽい感じなのかな・・??
お年も三千花さんより年上みたいだし、なんか深い懐で三千花さんを泳がしているような気もする(笑)
中野翠さんも憧れの人なんだけど・・・。
10年くらい前、これからものを書いていくとしたら中野翠さんと石川三千花さんのようなポジションに行きたい・・とおこがましいことを考えていた時期があったのですが・・(^_^;)(今は主婦だけどあの批評の姿勢は忘れずにいたい!)
・・あの女性ならではの冴えわたる&キレのいい風刺精神・・!!
小難しい理論よりも軽快でオシャレ感溢れる毒舌!!
私が時々辛辣かつ冷静かつ誠実な情け容赦を捨てた観察眼を見せる時は三千花風になっているのだと思います(笑)
ローラ・ダーンの“輪ゴム口”も、ニコラス・ケイジ&ジョン・マルコビッチの“セクシーはげ”も彼女が作った言葉なので...(笑)
あのヒトだったら、パワハラセクハラなんかものともしないんだろうなぁ・・。
だってマキシコートを羽織り上げ底ブーツを履いた若かりし頃の中野翠さんが、池袋の名画座で痴漢にあったと聞いて、「あらあら、よかったじゃないの、一度くらい(笑)。」と返してたから(笑)
一番好きな彼女のネタは、ローマ法王の写真をビリビリと破る青筋だったシンニード・オコナーの横で、マドンナが「そうじゃなくってこう破る!」とコン◯ームの包みをビリビリ開けてお手本を見せているというイラストです~(^_^;)
ありゃ傑作だったなぁ...(笑)(これ面白すぎ&風刺も効いていて、私のツボに10年以上ハマってる状態なので、ダンナさんに何度もこの話をしてしまってるみたいで「その話20回は聞いてるんだけど~。」と困った顔をされてます(笑))
インタビューウィズヴァンパイアは、耽美主義ど真ん中と思わせておきながら、実はガンズ(Guns N' Roses)の曲で幕をおとすという、仮面を被ったロックムービーだぁぁ!!!!!
・・・ということで、
ロック・ムービーといえば、昨日、日曜日にダンナさんと「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」を観に行きました。
(以降、ネタバレを匂わせてしまってるかもしれません・・・。ご注意をm(__)m)
まぁ、よくもまあこんなにもそっくり俳優を集めたものだ。。。(キースもミックもそっくり!ブライアンは・・・本人よりも少し力強い(マッチョな)感じかなぁ??BJ胸毛論争なんてのがあったくらいに(笑)天使で妖精なブライアンにあんな胸毛があったわけがなーい!!って(笑))
あのシーンでジェファーソン・エアプレインの“ホワイト・ラビット”、スモール・フェイセスの“レイジー・サンデイ”を使うのはベタすぎるのではないか?などと思いながら見続ける。(違うご意見の方、ごめんなさいm(__)m)
終わった後、劇場を出て、私が「もっと若い頃に見たら、青春ムービーとして『さらば青春の光』みたいに、感化されたのかなぁ??」と釈然としない顔で言うと、ダンナさんは「違うんだよ。あれはオヤジムービーなんだよ。」と言った。
「つまり、ブライアンは、『なぜこうなってしまったかわからない。』と言う。そして、一方、卑小な一般人の典型として描かれているフランクも同じく『いつのまにかこうなってしまった。』と言う。2人の人生の対比で描かれていってるわけなんだよね。つまりブライアン=フランクなんだ。」
えぇぇぇ????
じゃあ、そう考えると、“ブライアンは自殺した”ということになるんだよなぁ。。。
あぁ。そう考えたら、たしかにつじつまが合うかも。。。
マネージャー、トム・キーロックがそんな感じのセリフを言ってたしなぁ。。。
「バブチャン(←私のあだ名)はどう思ったの??」
「・・・(恥ずかしくて言えない)。」
「言ってみなよ。」
「・・・まず、ブライアンが服いっぱい持ってていいなぁ。って。」
「!?」
「それで、女の子が可愛いなぁ・・って・・。」
「あぁ、それはいつも通りだよねぇ。」
「60年代ファッションが素敵・・。あんなかっこしてみたいなぁ。」
「あ~。キミ好きそうだよねぇ・・。」
「やっぱあの時代の音楽にはほんとグッと来るしねぇ。」
「あぁ、そうだろうと思うよ。」
「・・・でも・・・。」
以後、話が大変盛り上がったけど、その後の私の毒吐きがあまりにも強烈なので、自粛します。。。
「そういう映画の見方が出来る人って、ある意味幸せだと思うよ。」とダンナさんに言われてしまった。。。
私はフランクがブライアンに呑み込まれていく姿が、大人というものに対してまた失望するから嫌だ。直視できない。と感じたのだろうと思う。
つまり、私は人間に失望している子供であり、ダンナさんは人生に失望している大人なのかなぁ。と思いつく・・・。
(私が子供だと言っても、昔みたいにストレートにロック的美学に浸れない自分がいるから、中途半端な子供だ、と言えると思うが・・・。・・・10年以上来、ムカつきながらも腐れ縁の男友達と、二ヶ月くらい前に電話をしていて、「キミは音楽の敵になったんじゃない?」とか言われたのを思い出す。彼の音楽とはイコールロックなのだと思うが、ほんとムカつくヤツだよあいつ。相変わらず。まぁ、表現は過剰でイヤらしいけどはっきり人の評価をする人間だと思うので、ヤツは。だから、自分を見誤ってる時に、ヤツの言葉が必要だったりしたんだ今までは。でもこれからはあえてそんな荒行をするつもりはないんだけど。だからもう少し丸くなってよS・E君(笑))
ダンナさんとは夏休み中から三本劇場で映画を見ましたが(あとの二本は、「ローズインタイドランド」=テリー・ギリアム版アリス。ほんと好みの世界で、大感動して、ハートは打ち鳴らされ、ほんと大好きになりました。ダンナさんは「キツイ。」と思ったみたいダケド。。。他の監督によるアリス讃歌とも比較したいのでアイデアを温め中です!「笑う大天使」=大好きな川原教授作品の初映画化ということで、別に泣くシーンでもないのに涙をこらえるのが大変だった。この映画は“川原泉作品と受験世代の女の子について”という論説にまとめたいと思っていて、同じく温め中。)、その中ではダンナさんは、「ブライアン・ジョーンズ~」が一番面白かった、と言ってました。
その前の二本が、ほんとつまらなかったみたいだから、昨日は良かった。。安心した。
家に帰ってきて夕飯を食べた後、FFIIIをやっていたけど、炎の洞窟のBOSS“サラマンダー”にどうしても勝てない・・・。
あいかわらずぐだぐだ状態が続いてますが、何とか立ち直ってきたルルです・・・。
〈 ROCK ANTHOLOGY BLOG 〉のsy_rock1009さまが、私好みのイタリア女子、クリスティーナ・スカビアちゅわん(←この呼び方ダメですか・・?汗)をご紹介して下さったのもほんと元気が出ました!sy_rockさま、ありがとうございます~!
あと、いろいろなページを回らせていただいたり・・・、ありがとうございます
土曜の夜から朝方にかけて、久しぶりにお酒を飲み過ぎてしまい(10年以上続いた慢性的なアル中?はもう直ったと思ったんだけどなぁ・・・。)げーげー状態になって日曜がつぶれダンナさんにたいへん迷惑をかけました。。。
でも彼、怒らないで優しかったです。近所の中華屋さんで2日連続でごはんを食べさせてしまいました・・・。私は2日間ごはんをロクに食べられなかった・・・。
昨日は天気が良かったので布団を干したり、大そうじをしたり、家事を一生懸命やると少し気が晴れる感じです。
昨日の朝はおべんと作りをさぼってしまったので(昼頃から立ち直ってきた感じデス。)今日は力を入れておべんと作りました!
揚げ物はなるべく少なくして、バランス良く彩りよく・・・。
二日酔いが明けて、(アレ?二日酔い中だっけ?)F1の話を書いたんだけど、ひっこめてしまいました・・・。
もう一度載せます!(編集アリ。というか90%削除。。。あぁヒドい文だったなぁ・・・。赤裸裸混沌過去告白・・・。)
その時書いたのがコレ・・・。↓
昔、『グッバイ・ヒーロー』という、F1創世記から映画が制作された87年まで37年余にレース場で命を落としたF1レーサーたちのドキュメンタリーを見ましたが、(ビルヌーヴのお父さんも居たなぁ・・・。ビルヌーヴ自体が古いですか・・・?笑)今みたいに頑丈ではなかった、不安定なマシン(ほんとすぐ壊れるし、すぐ炎上する・・・。)に命を委ね、音速の闘いに人生をかけた男達に涙しながら感服する。敬礼!
ぐだぐだ状態の私がこんなこと書いたって説得力無いんですけどね・・音速の世界とは対極を成すスローモーな私が言っても・・。(ちょっと〈ものすごく〉自分が恥ずかしいわい!)(でも、頭に“グッバイ・ヒーロー”という言葉が浮かんだのですよね・・・。頭の中でグルグル回ってた・・・。)
今、考えてることがほんとたくさんあるけど、世の中への解釈を自分なりに明確にさせるため、日々思考を続けていきたいです・・・。(勿論、主婦としてのスタンスを忘れずに・・。)
中学生のとき担任に進路を聞かれて、「一生考え続けたい」と答え、呆れられたことがあるのですが・・・
Cottonwoodhilllさま、ありがとうございました☆☆☆
私が、「ファンタスティック・プラネット」を知ったきっかけは、21歳の時に買った、1冊の本からでした。
メタローグ社の「映画の魅惑」という本なのですが、表紙の絵は、版画家山本容子氏によるもの、そして、この本の編集をしたのは、カリスマ的編集者である、安原顯氏でした。
彼の晩年はいわくつきで、病気の宣告により死期をさとった彼は、聴力が衰えていく中、完全に聴力を失う前に、とにかく最高の音で、好きな音楽を聴きたいと、オーディオに財産をつぎ込み始めたそうです。その時に、オーディオの師範となったのが、ジャズ喫茶「メグ」のオーナーで、ジャズ評論家の寺島靖国氏だそうです。なんかすさまじい晩年ですね・・・。感動します・・・。編集者としてだけではなく、安原氏自身が書いた文章もかなり面白いそうです。
そのいわくつきのカリスマ編集者、安原顯氏がプロデュースした映画本「映画の魅惑」は、やはり、一風変わったものでした。
大学教授、評論家、デザイナーなどの文化人が、それぞれ、文芸映画、青春映画、ミュージカル映画、B級アクション映画などの各ジャンル(ひとりにつき1ジャンル)で、自分にとってのベスト50の作品をレビューするというもの・・・。
私はこの本を、10年以上に渡って愛読し(買った当時は、安原氏のことは知りませんでしたが・・・)すでにボロボロになってなお、花嫁道具として実家からこの家に持って来ました。(見終わった映画から、片っぱしから○印をつけていってます。)
この本の中のSF&ファンタジーという項目に、「ファンタスティック・プラネット」が紹介されていました。(レビューを書いたのは、コリン・ウィルソンの著作品の訳者としても知られる評論家の風間賢二氏でした。)その他に紹介されていたのは、「メトロポリス」「フリークス/神の子ら」「オズの魔法使」「美女と野獣」「遊星よりの物体X」「博士の異常な愛情」「ミクロの決死圏」「バーバレラ」「猿の惑星」「2001年宇宙の旅」「エル・トポ」「惑星ソラリス」「ロッキー・ホラー・ショー」「ブラック・ムーン」「イレイザー・ヘッド」「エイリアン」「サブウェイ」「ブレードランナー」「レポマン」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「未来世紀ブラジル」「カイロの紫のバラ」「ラビリンス」「アリス」「デリカテッセン」(年代順)などなど。独特な、私情の入ったレビューで面白く、このレビューをきっかけにほとんどの作品を見ました。
ごめんなさい・・・。「ファンタスティック・プラネット」の話・・・。その本に書いてあった、「ファンタスティック~」に出てくる生物の姿が、わたしにとってすごく興味をひくもので、ずっとずっとこの映画を見たいと思っていました。
“身体を変体させて、精神をシャボン玉のように飛ばして瞑想する異星人”
“アリ喰いのように人間を食べる怪鳥”
“脳ミソのようなシワシワの道”
“服を編む虫”
その念願がかなったのは、「映画の魅惑」の中の「ファンタスティック・プラネット」の記事を読んでから3年後。その頃始まった、パーフェクTVで、当時あったチャンネル〈スカイ名画座〉にて見ました。
私は“不思議の国のアリス”のような、ファンタジックな幻想世界をイメージしていたのですが、(でも、実はルイス・キャロルの書いた“不思議の国のアリス”の原作は、多くの人が持っているであろうイメージとは違う、隠喩含みの言葉遊びだらけのナンセンス文学で、一筋縄ではいかないものですよね。)「ファンタスティック~」を見て、幻想的なのですが、かわいた感じのする悪夢の世界というイメージを持ち、トラウマになるほどでした。しかし、実際、強烈な印象を残した作品であり、今でもあのイメージが頭を離れません。もう一度観てみたいです・・・。そして、1番衝撃だったのが、人間をペット、奴隷として支配するドラーグ人の正体・・・。あのシーンが幻想的で美しく、忘れることができません。
ひととおり家事が終わりました。もっと家事がんばりたい。隅々までキレイにして、自分も満足、ダンナさまもキモチイイ、そんなカンジに・・・!
オレンジページの〈目からウロコの新・大そうじ術〉という特集を買って来ました。今から年末にかけて、常々気になっているところを片付けたいと思います。
今日はダンナさまは、ヘッドホンの試聴のお仕事があったみたい。昨日の夜、よんまん円もする自慢のヘッドホンの聴こえ具合を確かめてました。私も聴いてみたら、さすがにいい音でしたよ~。
男の人がすごいと思うのは、オーディオなどの、機材=いわゆるハード??にこだわりがある人が多いということですね・・。吉祥寺のジャズ喫茶「メグ」のスピーカーなんて見るとビックリします。もちろん音もいい(ような気がする)。(←ダンナさまに聞いたら、“アヴァンギャルド”という名前のスピーカーだそうです。)
でも、私の10代の頃からのお気に入りのお店で、国分寺にある60年代ものを主に取り扱っている古着屋「アヌーシュカ」のオーディオもすごいものがありました。ダンナさまが聞いてみたら、どうやらイングランドもののこだわりの品らしい・・・。スピーカーがレジの方に向いているので、ダンナさまが「ご自分の方に向けてますね」というようなことを言ったら、「当然です!!」というようなことをきっぱり言ってました。この方は女性の方ですが、私はひそかに憧れています。ファッションもただものではない雰囲気で、とても知的な感じです。私もあんな感じになれたらいいなと思います。「アヌーシュカ」は10年以上前から女性ふたりで営業しているお店みたいです。かける音楽もこだわり十分で、60年代のブリティッシュロックメインでかかってます。一歩足を踏み入れると、60年代にタイムスリップしてしまうかのようです。
話がずれてしまいましたが、機材=ハードの話・・・。私が実家で使っていたオーディオは、パナソニックのCDラジカセで、音が響けばいいみたいな感じでした。ジャズベーシストで、CD=ソフトも大量に持っている次兄はケンウッドのミニコンポでした。ハードにまったくこだわりのない兄妹・・・(うぐぐ)。ダンナさまの親友は、あまり音楽(=ソフト)に興味がない人なのですが、車にめちゃくちゃこだわりがあったり、カメラにめちゃくちゃお金かけたりしてるみたいですね・・。
ハードとソフトのバランスの関係については、まだ考え中です・・。色んなパターンがありすぎてわからない・・。いろんなパターンがあって、とりたてて法則はないのかもしれません。
私が尊敬している、ミュージシャンのJONさんは、「男女で感覚はちがうもの、音楽に詳しい人からは学べばいいし、意見が違ってたら違うでいいと思う。」と助言をくださいました。
私が前の日記で書いていた“自称・前衛音楽家”という記述した方についてですが、10年以上の彼の活動を遠くからながら見てきて、彼は本物の前衛音楽家なのだということが解りました。誤解していたこと、本当にゴメンナサイ!
彼の長年の苦肉の創造のたまものの初CDがこのたび発売されたそうです。おめでとうございます!彼の名前はサイトウエレトリコさんといいます。
さて、昨日からの“男の子に負けたくない!”という私の叫びですが、世の男性のみなさん!ルルは「女には音楽の話なんてできねぇよ~」と言わず、お話の仲間に入れてほしいという切なる気持ちがあるのです!そのあまりに逆差別してごめんなさ~い!
あとダンナさま!ルルのルーツはパンクであり、まだパンクスピリットを持っていると思っとるのですが、あまりダサイダサイと言わないでください!
ダンナさまのメタル好きも認めますので!バカテク、ギターバトル、エアギター選手権、いいじゃないですか!
今日のゴハンはマカロニグラタンを作りました!主婦業がんばるのだ!
ダンナさまとは、大げんかのあと、ますます連帯感が深まったようです!
ブログを通じて、世界が広がりました!トラックバックも次々付けていただいて、ルルは幸せです!みなさまに感謝、感謝!!