PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

The Trash Can Sinatras - Obscurity Knocks

2014-09-01 00:34:29 | 音楽


 

実はねじ曲がり系アコースティック

実は二日酔いのトラウマと共にある曲...(A面ソニックユースでB面トラッシュキャンシナトラズでループすると相当目眩を起こす組み合わせ...)

聴きながら部屋で洗面器で◯いてた。。。(ピーー...

 

フォアローゼスの悪夢・・・


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ウサギ(記憶)追い

2014-08-28 14:03:36 | 映画


 

映画パシフィックリムでは、主人公・ローリーがパートナー(それぞれが、右脳左脳を担当し、人型巨大兵器イェーガーを操作することができる...)のマコとドリフト(意識を繋ぎ、記憶まで共有してる状態)中、「ウサギ(記憶)を追うな!」と言っていた...

 

それでもマコは、記憶にとらわれ凝視してしまい、蘇る(フラッシュバックする)幼き頃のトラウマから恐怖に駆られ、それが彼らが操るイェーガー、ジプシー・デンジャーの暴走につながってしまう...

 

パシフィック・リム 3D & 2D ブルーレイセット (3枚組)(初回数量限定生産) [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ

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ねないこだれだ

2014-05-12 21:27:56 | 

これです。。。

ねないこだれだ

 

ひーーー(しかし曲がなんとも言えん。。。 ダンナさんがプログレだーと言ってます。。。 デジャブ。。

 

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)
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福音館書店

たぶんまだ実家にあって、代々トラウマ本として甥っ子や姪っ子に受け継がれてるよ・・・・・

 


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ルルちゃんシリーズ

2014-05-12 19:21:16 | 

ダンナさんが“絵本のお店”でこんな絵本も見つけてくれました

 

ルルちゃんのふく(ジッパー上げ下げできます

ルルちゃんのふく: とってもキュートなさわるしかけえほん
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大日本絵画

 

ルルちゃんのくつ(ストラップシューズのストラップ、つけたり外したりできます

ルルちゃんのくつ (さわるしかけえほん)
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大日本絵画

 

やっぱり、名前がお揃いだけあって生態がばぶちゃんっぽいって言っていただいて嬉しかったです。。。

 

絵本のお店では、フレデリックのポストカード三枚と赤ずきんの置物2つを買っていただきました



かいじゅうたちのいるところのぬいぐるみなんかも置いてありました・・・

 

&、幼い頃読んだねないこだれだとかせなけいこさんの絵本も置いてあって、激しくサウダージ・・・・・(おばけのせかいにとんでいけ~~ ヒーー トラウマだけど好き。。。


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バベルの本【山村浩二】

2014-05-02 14:09:27 | アニメ

<!-- バベルの本【山村浩二】 -->

 

関連動画で見つけました・・・

 

頭山山村浩二さんの作品・・・

 

どうやらいわゆる“トラウマもの”らしいのですが、はじめて観てみます。。。(ドキドキ。。。


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Cream - Sunshine Of Your Love (Farewell Concert - Extended Edition) (1 of 11)

2014-03-19 15:51:08 | 音楽

Cream - Sunshine Of Your Love (Farewell Concert - Extended Edition) (1 of 11)

 

そうはいっても、クラプトンのこと、今に至るまでいまいち(音楽的に...)良さがわからないんですけどね(人となりは女好きで無邪気で気のいい〈少し浅はかな...〉おっちゃんってイメージ) だから、その気のいいおっちゃんの、昔の若気の至りの過ちはいい加減赦してあげてーって感じ。。。(それが原因でレコード全部売って、、誤解したままはいかん!!! 私も別の理由であらゆるCD売りに出してますが)(しかも、その人種差別発言って、例のパティ・ボイドをその相手にナンパされたからヤキモチ&激高とかでしょ??(本人談) たしかに大人げないけど、、 あらゆる人が発言には気をつけなければいけないのは確かだけど、 立場を思いやって赦す、とかでないとこの問題は解決しないよね。。。 私なんて失敗ばかりで、そんなだとなんど死刑にあっても足りないわ 喧嘩するとダンナさんにエグい言葉の爆弾投げかけるし.....(今は10年の時を経て、すっかりいい湯加減になりましたが... 最近は相手の痛みどころも解って、喧嘩にも深刻にならないよう工夫が見られ、取っ組み合いしてません~~ ダンナさんの“思慮分別”“譲歩”によるところが大きいけど。。。 感謝 大事にします) ほんとに赦してはいけない人ってのも、世の中には居るかもしれないけど、あまりにも発言1つ1つを糾弾していくと、どんどん世の中がますます息苦しくなっていく..... 言葉って、それ自体がデリケート、かつ不確かなものなのだし..... 〈そういうからには、私もすぐに怒っちゃダメ〉)

 

ちなみにクラプトンが居たCreamのSunshine Of Your Loveは、10代の頃、バンド組もうって話し合ってた女の子テープにダビングしてもらった思い出の曲で、当時は(大体パンク&Newwaveメインで聴いてたので... 当時の友人の私のイメージは「ルルってNewwave好きだよねー」って感じだったみたい... その限りではないのですが ←色々聴きたい年頃)、聴いてみて、遅っ 重っ って感じでした。。。。(=音楽性とは今に至るまでまだ仲良く出来てない... スミマセン。。。 あっ!!!想い出した!!! 例のトラウマ。。。 それか。。。

 

頭に浮かんだ文全部書いて混沌(カオス)状態ですが、このまま出します・・・(後で文中リンク等貼ります ダンナさんも目一杯頑張ってるのだから、私も油売ってないで家事をせねば・・・ ・・・最初“舵を”って変換された そう、自分の舵とろう


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ブラックスワン...

2014-03-10 14:32:01 | 心象風景

今、テレ東ブラック・スワン観てるんだけど、ルーという女(←トラウマ)がフラッシュバック。。。


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トランスジェンダーの希望?/ 不思議の国の千一夜

2013-11-11 15:11:08 | 

数日前(一週間ぐらい前??)に書いた文章、アップするの期を逃してたのですが 少し加筆しながらアップします~~~

 

幼い頃に観たアニメや漫画って、ほんとその後の人格形成に多大な影響を及ぼすものだと思うのだけど、この作品も私にとってそんな作品の一つでした

リボンの騎士のことを考えてて、また連想したのですが...

 

小学生の頃に読んだ曽祢まさこさんのファンタジー漫画「不思議の国の千一夜

 

そのあらすじは・・・リボンの騎士のサファイヤ姫と同じく、望まざる女の子供として一国の王女に生まれたセブラン姫

女の子だという事が王にばれてしまうと、殺されてしまう運命を背負いながら、王子として育てられます。

やがて凛々しい“青年”に成長したセブランは、王位を狙うもの達から女性である事を疑われ、王国を出て逃亡と冒険の旅に出ます。その行く先々でセブランに巻き起こる摩訶不思議な冒険潭が「不思議の国の千一夜」です~~

 

不思議の国の千一夜(1) (講談社漫画文庫 そ 2-15)
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講談社

 

不思議の国の千一夜(4)
クリエーター情報なし
講談社


放浪の王子セブランは旅の途中で出逢った女の子ミルテ姫と“女子の体”のまま、恋に落ちるのですが、ミルテ姫を守るためプラトニックな騎士道精神を発揮するセブランのこと、素敵素敵~~とか思ってた憶えが。。。(これ、宝塚的な発想なのかな。。。)こうなりたいぜとか..... それでも、女子同士、きっと結ばれないんだろうな...と思ってたところ、どんでん返し。。。

 

(ネタバレですが...)セブランは、物語も深まってきたとある冒険の途中、怪物・ドラゴンとの戦いで、男の体を女の体にしてやるとのドラゴンの呪いの雷に撃たれ(性が入れ替わってしまう呪いの雷... 実はドラゴンの予測に反してセブランは女だったので=男の体に....) 晴れて心の性と体の性が一致してミルテ姫と結ばれるという、意外な方向に物語が着地した“トランスジェンダーの希望”的なおとぎ話(この漫画も実はかなり革新的な物語だったような気がするのですが.....) ...そうならなくても、精神(こころ)が結ばれていれば同性でも結ばれて良いのだ、とも、私は思いますが.....フライド・グリーン・トマト原作版もそういうはなし.....

 

その後の番外編では、セブランとミルテ姫の子づくりについても語られてたりして(ミルテ姫が夢見がち&かなり天然なのでそりゃもう大変&迷走。。。)、最近(この日記を書くため色々確認したくて〈何しろこの漫画読んだの遠い記憶なわけなので...色々忘れてることもあるので〉、ネットを探索してて)目にしたどこかのサイトでは、かなり的確な性教育漫画になってたのではないか、と話が盛り上がってました。。。

 

作者の曽祢まさこさんは、その後、ホラー漫画を書かれるようになって、その変化にもビックリ。。。 お母さんが悪霊に取り憑かれてゴ◯ブリシャクシャクとか、、怖過ぎた~~~トラウマ

 

土曜日に同じく女の子同士の深い絆(ファンタジーであろうがたとえ歪んでいようが。。)を描いた映画を観たので、ダンナさんに「昔、こんな漫画があって、私ついこのあいだそれについての文章書いてたんだよ~~」と話したりしつつ、(「そりゃご都合主義だね」とか言われたけど。。雷に撃たれて男子の体になるところ。。。 そりゃファンタジーだからさ。。。)お蔵入りになりそうになってたこの日記をこのタイミングで出す事に決めました。。。

 


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The Girl Who Trod on a loaf

2012-06-06 12:02:11 | 心象風景

パンをふんだ娘、本編は消されてたけど、かろうじてテーマ曲だけは残ってたよ (ダンナさんに本編をどうしても見てもらいたくて、ニコ動にまで手を出しちゃったよ

 

The Girl Who Trod on a loaf

 

ダンナさん、見たら口を(ずっと)あんぐりしてたのが超可愛かった

 

「(テーマ音楽)かっこいいじゃん、スプリングとかブリティッシュトラッドっぽい」と、その流れ(70年代のアングラ劇っぽい音楽繋がり。。。)でダンナさんの中の日本の劇中歌で一番傑作という寺山修司の戯曲身毒丸(天井桟敷版)を探して聴かせてくれました。。。

 

パンをふんだ娘、トラウマ。。。(ヒーー) 幼い頃、こういう戒めばなしをずっと見たり読んだりしてたから、なるたけ良い子でいようとか思ったのかもしれん。。。(そういう話、ここにも...

 

 


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SKETCH SHOW - 中国女

2012-06-06 10:20:28 | 音楽

SKETCH SHOW - 中国女

 

YMO+小山田圭吾で探索して、見つけたもの。(NHKのライブのはやっぱりないみたい 少し前に、幼い頃NHK教育(現Eテレ)で観たトラウマものの人形劇、パンを踏んだ娘」で探しても見つけた側から削除されてたな。。。

 


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Primal Scream - Loaded (Original Video)

2012-06-01 11:24:54 | 音楽

Primal Scream - Loaded (Original Video)

 

90年代初頭臭(ヒトギキ悪いのでもとい90年代初頭の香り、と呼んでおこう。。)&フリッパーズの元ネタと言えばやっぱこれ?? (マラカスも振ってるでよ~~

 

 

 

Primal Scream Primal Therapyとは・・・

プライマル・セラピー(原初療法) Primal Therapy  後の人生に影響を及ぼしている初期のトラウマに対処させることで神経症を解消させる療法。アメリカの精神科医アーサー・ヤノフが考案した。ヤノフは、幼児期のトラウマ、満たされなかった欲求、愛情の欠如が感情を抑圧することにつながり、成人後に神経症や、感情的な問題を引き起こす原因になると考え、「原初の叫び(プライマル・スクリーム)」を表現させる、つまり原初的苦痛を再体験させることで、患者が抑圧してきた感情を解放するのを助けようとした。プライマル・セラピーの患者の一人にジョン・レノンがいる。  

治療では、患者はセラピストに自叙伝を渡し、面接を受けた後、3週間の集中治療を受けて、当時の問題点を話し合う。治療のプロセスは自然に任せるが、セラピストの役割は、患者が苦悩に向き合えるように励まし、患者を楽にしてあげることである。この再体験と記憶の再燃により神経症が癒される。治療の効果は、脳の機能・構造の変化、血圧と心拍の低下、ホルモンの変化、またときには免疫システムの変化までもたらすことで分かるという。

 

参考文献

 

 

 

ちなみに ボビー・ギレスビー始めPrimal Screamのメンバーは、バンド名を付けたとき、Primal Screamの本来の意味を特には知らなかったようですが・・・

 

Primal Scream - Loaded - Screamadelica

上の動くボビーが観れる動画はすこぶる音が悪いので(チリチリノイズが、、)アルバムジャケ(スクリーマデリカの・・)のこちらも貼付けておきます~~

 


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Right Here, Right Now~~♪♪

2010-09-18 00:16:02 | 音楽
どうやら、『美男(イケメン)ですね』は最初、バンドものではなくて、ダンスグループもののコメディドラマを作ろうとしてたらしいのだけど、噂によると(じゃなくてドラマの後の特典映像で言ってた)、イ・ホンギ君があまりにもダンスが下手すぎて、急遽“バンドもの”に変更されたらしい...(イ・ホンギ君、「トラウマだ...」みたいなこと言ってた。。


・・・ダンスが下手すぎるボーカリストというと、ジーザス・ジョーンズのマイク・エドワーズを思い出す...(遠い目...)

当時クラブで、踊ってる・・・というより、リズムを取れなくて右往左往する彼の姿がたびたび目撃されたそうです~~~

またも古くてごめんよ~~~


Right Here, Right Now~~♪♪


1991年ネタ(まだまだ踊れるぜ~~

デジタルロックの開拓者

ホテロックとマブダチ。。。(また


Doubt

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実は、1991年当時お気に入りの盤でしたがな。。(色々ね~~)



P.S.こっちの方がクリアに流れます~~Right Here, Right Now



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不可能→可能のパラダイム変換

2007-05-13 11:24:19 | 事象への想い
『昨日、市民プールで起こった出来事・・・』↓
子供の頃からずーーーっと“カナヅチ”だったはずなのに、突然泳げるようになって、ビックリしました...(そんなことって起こるんですね...)

一年間地道にビート板でバタ足の練習をしてたのですけど、一人でプールに行くようになって、「ビート板でノロノロしてるの恥ずかしい...周りの人と同じようにすんなり泳げるようになりたいなぁ...」とか思いました。
ずーーっと「泳ぎを教えてあげる☆」って言ってくれてたダンナさんに「別にいいもん。。」と言いつづけてきたのですけど、昨日はルルから「ダンナさん教えてくださる??」とお願いしました・・・。

ビート板を外して、勇気出してダンナさんの言う通りに・・・、ずーーっと“修行”を続けていた(笑)バタ足、それにプラス、“クロールの手”をつけてみたら、ビックリ・・・!!!泳げる・・・!!!

物心ついてから、水泳の動きがなんか恥ずかしい...(←また。。)とか思ったり、(思春期の頃、平泳ぎしてたら、〈・・・のつもりで水中でもがいてたら。。〉後ろに居た男の子に指差されて「カエルみたい・・・(笑)」って笑われた、というトラウマも。。←思春期の頃は特に自意識過剰になりますからなぁ...)
たぶん出来ることを出来なくしてた何かがあったとおもうのだけど...(そのことはまた今度考えるとして...)

不可能→可能 のこのパラダイム変換・・・!!!

昨日、プールではっきり人生観が変わりました...

ダンナさんはラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタの映画「ベストキッド」の中のこのエピソードに例えてくれました

「最初主人公が、空手を教わる時に、ただひたすらガソリンスタンドで車の窓ふきをさせられるんだよね。それで『こんなんで修行になるのか??』と疑念を持つんだけど、チンピラに絡まれて喧嘩になった時に、おのずとシャシャーーッて“窓拭きの動き”が出て、それですんなり勝っちゃうんだよね・・・笑」

ベスト・キッド DVDボックス

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ベストキッド↑原題はたしか「カラテキッド」ですよね??

その女の子版はコレ↓
ベスト・キッド4

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少女時代のヒラリー・スワンクが出演☆

私が以前“その後のヒラリーの映画”について書いた記事はコレです・・・

泳ぐの楽しいので今年の夏はもっと練習して、ガンガン泳げるようになりたい~~

今日は、原宿の369に髪の毛を切りにいったあと(もう髪の毛限界!!伸びすぎてる~~。。)、ダンナさんと渋谷の“PLUG”にRe-Trick君たちのライブを観に行きます~~
(Re-Trick君たち、今日もがんばってね~~

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90年代に息吹を残したpale saintsの耽美主義

2006-07-19 18:54:01 | 音楽
さっき、猫がネズミを捕まえて来たけど・・・。
もともと私が今日アップしようと思ってたアルバムは、偶然猫ジャケでした・・(笑)
昨日、ブー・ラドリーズのことについて書いたけど、そのブー・ラドリーズと90年代初頭にずっと一緒にツアーをしていたバンド。

pale saints(ペイル・セインツ)
イアン・マスターズ(Vo&B )、 グレアム・ナイスミス(G)、 クリス・クーパー(Dr)、後に、メリエル・バーハム(G&Vo)

ストーン・ローゼスと同時代に生まれて、マイ・ブラディ・バレンタインと似た要素を持つにもかかわらず、それほどウケなくて、ひっそりとファンがいたようなイメージでしたが・・・。
でも、王道どんぴしゃりを避けたかった私としては、その立場といい、創り込まれた世界観といい、どっぷりとはまり込むにはぴったりのバンドでした。
・・・でもどっぷりとはまり込もうとしたけど照れがあってだめだったという感じかしら?(^_^;)
彼らが所属している4ADレーベルの専売特許でもある、〈耽美主義〉のど真ん中をいくようなバンドだったので・・・。
90年代に生まれたものの、〈遅れて来た80年代〉という感じだったのですよね・・・。
〈80年代懐古主義〉というか・・・。

1992年頃、テレビ神奈川系で放送していた音楽番組『ファンキートマト』は、電気グルーヴの三人、(当時は、石野卓球、ピエール瀧、CMJKというメンバー)が司会をしていたのですが、ゲストとしてペイル・セインツが招かれたことがありました。その時に、たぶん80年代ロックに対して、近親憎悪的トラウマを持っていたのであろう石野卓球氏がペイル・セインツに対して、ペイル・セインツのファンが憤慨してしまうのではないか?というような小馬鹿にした態度をとっていたのですよね・・・。
今だ、80年代ロックに対する愛を保っていた立場のCMJK氏はあからさまに石野氏に対して不快感を表していた。
その後、すぐです。CMJK氏が電気グルーヴを脱退したのは・・・。
そして、CMJK氏は、彼が学生時代に、“大好きだった80年代ネオサイケの両翼とも言えるバンド、キュアー、エコー&ザ・バニーメンから名前を取り”作ったバンド、キュートメンを復活させる。
音楽性は電気グルーヴと同じく打ち込み系でしたが・・・、でも80年代ロックへのオマージュが詰まったバンド(ユニット)だったと思います。キュートメンは。そんなに知ってるわけじゃないけど・・・。

そんな感じで、たぶん“時代の先を読む若者”(←ゴメンナサイ。。半分風刺が入ってます・汗)からは時代錯誤とも取れる音楽性を持っていたペイル・セインツですが、私の目にはほんと魅力的なバンドとして映ってました。ボーカルのイアン・マスターズは、昨日の記事の中で挙げたような私好みの男の子の要素が詰まった男の子。詩的で内省的で・・少しキモイ・・(^_^;)日本人でいうと、小山田圭吾氏とたまの知久氏を足して二で割ったようなイメージでした・・・(笑)
ペイル・セインツに途中加入した女の子、メリエルちゃんはレズビアンでモヒカン頭。(ちなみにルルも20歳頃にモヒカン頭にしたことがあります・・・笑)この娘に対しても私はグッときてしまって・・・。メンバー四人が、野原?に寝転がってお互いニコニコしながらくつろいでる“キンキーラヴ”のPV、ヴォーカルをとるのはメリエルちゃんで、私はレズビアンのメリエルちゃんを取り巻く“変形型のやおい”的な背徳的な関係を想像をしてしまいながら(←キモイって!泣 ドン引き・泣 ダンナさんにまた「痛々しいからそういうこと書くのやめなよ」って言われる・・・T_T)ソフトフォーカスのような淡い映像にうっとりしていた・・・。

ペイル・セインツのCDはシングル盤何枚か、アルバム二枚しか持ってなかったけど、そのうちの一枚、猫ジャケの「The Comforts of Madness」は大好きだった女の子にキヨブタ(清水の舞台から飛び降りるつもりで)で貸してしまい、仲良くなりたかったから・・、でもその娘は私に借りたのを忘れてCDを無くしてしまった・・、という苦い経験があります・・・。もう一度「The Comforts of Madness」が聴きたい・・・泣 詞も読みたい・・・泣

主にこんな感じの歌詞です・・・。↓


君を見てるだけで気分がブルーになる
君の言葉全てがぼくを憂鬱にさせる
あんな奴 血の海でのたうちまわればいい
奴なんか死んでしまえばいいんだ

(“Sight of You” ーイアン・マスターズ )


・・・というわけで今私が聴いているのは日本だけで発売された、来日記念盤の「Mrs. Dolphin」です。途中にイアン・マスターズの発狂したような悲鳴が入っていて、私は「いやぁ~~ん。。もうダメ~。。」って感じでその場に倒れふします。(←大バカ・・汗 いえ、半分冗談なんですよ~T_T)
最後にオルゴールで奏でられる“さくらさくら”が入っているのだけど、この日本的なもの悲しく儚げな曲が、とてもペイル・セインツに似合っているような気がした・・・。

The Comforts of Madness
Pale Saints
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Mrs. Dolphin
ペイル・セインツ
コロムビアミュージックエンタテインメント

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Flesh Balloon
Pale Saints
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私が「ラバー・ソウル」を持っていないわけ

2006-01-07 00:41:49 | 音楽
今日は、久しぶりに、自転車で、三鷹方面に買い物に行きました。
ダンナさまに、「ちゃんと買い物行けよ!引きこもり!」と怒られたので、(もう素直にブログに書くことにしました。ダンナさまの目を気にせず・・・)東急ストアにお買い物。あとドラックストアと・・・。
今日のゴハンは野菜たっぷりの豚汁と旬の寒ブリの照り焼きです。良い食材が買えて大満足。
あと、ツタヤにも行きました。結婚するまで、ダンナさましか会員カードを持っていなかったのですが、最近全然映画を見ていなくて、感性もほうりっぱなしだったので、反省して、現住所の証明書を持って、会員カードを作りました。

今日借りたのは、ティム・バートンの映画「マーズアタック」とビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」。
ごめんなさい・・。ラバーソウル、持っていなかったです。それなのにあれこれ音楽(もといビートルズ)のこと語る資格ありませんでした・・・。ゴメンナサーイ・・!!!でもそれにはわけがあってデスネ・・・。モゴモゴ・・・。それは、あとでお話します。

話は変わり、今日、「インデペンデンスデイ」がTVでやってましたね。
ウィル・スミスが、素手でタコみたいな異星人を殴るところが見どころです。
山ちゃんこと山寺宏一が吹き替えをやってました。彼は他に、エディ・マーフィーの声、オースティンパワーズのマイク・マイヤーズの声、エヴァンゲリオンの加持さんの声、らんま1/2の良牙くんの声(←またもオタ)など、いろいろやってる芸達者であります。
中尾彬のナリでスキャットマンジョンなんかも出来ます。
そんなこんなで、映画みながらゴハンを食べて、その後テーブルで向かいあって、私はブログ、ダンナさまはマリオカートをやっていたのですが、ダンナさまが熱中しすぎて、テーブルが揺れるので、集中出来ず、「揺れるよ~!」と言ったら、「不寛容・・・。」とひとこと言ってレコード部屋に行ってしまった。マイッタヨ~~!!!

さて、私が「ラバーソウル」を持っていなかったのには、深い(?)わけがあるのです。

私は、18歳の時に、一人暮らしを始めました。東京都下のM市のLマンション系の敷金礼金ゼロとうたう(しかし敷金も礼金もあったぞ!!!なぜ??)壁の薄いプライバシーもクソもないアパートで・・・。(その1年後に挫折して、のこのこ実家に戻ることになりますが・・・。電気止まったり、ガス止まったり、たいへんだったぞ~~~!!!)

家族に邪魔されない一人きりのお城で、芸術ざんまい、文化ざんまいの生活をしようと思ってました。CDを聴き、本を読み、感性を磨いて、詩を書こうと思ってました。

17歳で、バウハウス、キュアー、エコー&ザ・バニーメンなどの80年代UKものを買っていたわけですが、(Cottonさん、キリングジョークの記事で、コメントで、18歳の時にバウハウスを買ったと書いてしまいましたが、記憶ちがいでした。最近物忘れがヒドイです・・・。ゴメンナサイ・・・。)18歳では、主に、60~70年代ものを開拓しようと思ってました。サイケデリックとヒッピー文化に興味がありました。

駅前のユー&アイで、借りるCDを物色してました。
その時借りたのは、クリームの「素晴らしき世界」そしてビートルズの「ラバー・ソウル」、「リボルバー」。60年代に入るにはこれらを借りるのは当たり前でしょ!と思い借りました。
えーと、60年代の人たちは、ドラッグで、サイケデリックな文化を生み出したのよね!
私は、じゃあ、アルコールで・・・。と、まだ未成年なので、自販機で、下町のナポレオンを買いました。(←おいおい)

家に帰り、さぁ、これで、私が芸術的な詩を生み出す環境が整ったぞ~!!!と、ノートを取り出し、CDをかける。下町のナポレオンは一気飲み。たぶん飲めば飲むほど、芸術的な詩が書けると思ったんだと思う・・・。

目が覚めたのは、次の日。
周囲は酒浸しでした。
これ以上書くのは汚いのでよしときます。

それ以来、ビートルズは(特にラバーソウルとリボルバーは、)私のトラウマになり、(もちろんクリームも)ラトルズ(モンティ・パイソンのニール・イネス、エリック・アイドルらによるビートルズのパロディバンド、とても良い感じ)でごまかし、60年代は、ストゥージース、ブルーチアー、ソニックス、ガレージのB級バンドを集めたペブルス、バック・フロム・ザ・グレイブスなど、より激しいUSに走ることになります。

ビートルズを再度聴き始めたのは、20代半ばを過ぎてから、その時は、「マジカル・ミステリー・ツアー」、「ホワイトアルバム」に夢中になりました。

この年で、再度「ラバー・ソウル」を借りるとは・・・。



〈追記〉その後、「ラバー・ソウル」買いました☆めちゃくちゃ名盤ですな!!(←あたりまえ)
Rubber Soul
The Beatles
Capitol

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