
いよいよ明日からまた仕事(レッスン)が始まります。
今回は、地元のスーパーに行った以外は、ずっと家に引きこもっていた一週間でしたが、とてもリフレッシュ出来ました。
日頃、手がまわらない家事や、普段やらないこともいろいろ出来た。
玄関タイルを1枚ずつ磨いて綺麗にしたり、白玉団子を作って、冷やしぜんざいにしてみたり(好評!)、分厚い本を少しずつ読み進めてみたり・・・
音楽の資料調べ以外に分厚い本に取り組んだのは久々ですが、とても面白くて、ついつい読んでしまうのは夫の書棚からみつけた『レオ・アフリカヌスの生涯』。
昨年の南イタリアとシチリア、今年のマルタ島と地中海への旅が続いたこと、ドビュッシーのビリティスに関して色々と調べたことなどもあり、「地中海マイブーム」なので手に取りました。
まさに「地中海人」の生涯が面白過ぎる。
こんな呑気なお休みの中の一日、素敵なゲストを迎えることができました。
息子が中学受験の時、小学校5,6年生の時にお世話になった家庭教師のY先生がご家族で遊びにいらしてくださいました。
事の始まりは、25年前の高高同窓会の「餡餅雑煮の会」。
息子の受験のストレスのせいで本調子でなく、あまりビールが進んでいなかった私にH6年卒の後輩のYくんが、心配して声をかけてきた。
「先輩、あんまり飲んでないやん。どうしたん?」
そこでかくかくしかじかと、私に似て算数が特に不得手な息子の話をしたところ、従弟が大学生になってこっちに来たんで、家庭教師出来ると思うで~、とその場で電話をして紹介してくださったのが、当時東工大の学生だったY先生。
今よりもレッスンや演奏の仕事でバタバタしていて酷い状態の我が家に週一でいらしてくださり、息子にも優しく教えてくださったお陰で、無事に合格と相成ったという次第。
その後は、日々の忙しさもあり、また若い方のお邪魔をしてもという思いもあり、すっかりご無沙汰していたのですが、今年の東京玉翠会の幹事団の中にこのY先生も居て、お声がけくださった。
あの頃の大学生は、立派な社会人になって、愛らしい奥様と可愛いい二人のお子さんの4人でまた我が家に。
息子も夫も嬉しそうだった。
「自分の子供達が、あの頃の〇〇くんと同じ年頃になりました。」
と仰っていたけれど、本当に月日の経つのは速いものです。
今回初めて知ったのは、Y先生にとっては、唯一の家庭教師経験で息子は唯一の生徒だったそう。
ご自身の勉強や研究できっとお忙しかったことと思うけれど、よく息子に付き合ってくださったと感謝です。
食事の後は、お子さん達と法螺貝で遊んだり、皆さま猫好きだったので、ピピと遊んだりして、とても楽しいひと時でした。
ピピも初対面だけれど、とてもなついて手からチュールをもらったりしていました。
お子さん二人は、のびのびとした自然な子供らしさがあるのに、とてもお行儀がよく、受け答えもしっかりしていて驚かされました。
ちょっとだけ祖父母気分も味わえた幸せなひと時でした。
このご時世、今のところは、まだ日本は平和な日常が送れているということが、とりわけ有難く感じられる8月です。
今回は、地元のスーパーに行った以外は、ずっと家に引きこもっていた一週間でしたが、とてもリフレッシュ出来ました。
日頃、手がまわらない家事や、普段やらないこともいろいろ出来た。
玄関タイルを1枚ずつ磨いて綺麗にしたり、白玉団子を作って、冷やしぜんざいにしてみたり(好評!)、分厚い本を少しずつ読み進めてみたり・・・
音楽の資料調べ以外に分厚い本に取り組んだのは久々ですが、とても面白くて、ついつい読んでしまうのは夫の書棚からみつけた『レオ・アフリカヌスの生涯』。
昨年の南イタリアとシチリア、今年のマルタ島と地中海への旅が続いたこと、ドビュッシーのビリティスに関して色々と調べたことなどもあり、「地中海マイブーム」なので手に取りました。
まさに「地中海人」の生涯が面白過ぎる。
こんな呑気なお休みの中の一日、素敵なゲストを迎えることができました。
息子が中学受験の時、小学校5,6年生の時にお世話になった家庭教師のY先生がご家族で遊びにいらしてくださいました。
事の始まりは、25年前の高高同窓会の「餡餅雑煮の会」。
息子の受験のストレスのせいで本調子でなく、あまりビールが進んでいなかった私にH6年卒の後輩のYくんが、心配して声をかけてきた。
「先輩、あんまり飲んでないやん。どうしたん?」
そこでかくかくしかじかと、私に似て算数が特に不得手な息子の話をしたところ、従弟が大学生になってこっちに来たんで、家庭教師出来ると思うで~、とその場で電話をして紹介してくださったのが、当時東工大の学生だったY先生。
今よりもレッスンや演奏の仕事でバタバタしていて酷い状態の我が家に週一でいらしてくださり、息子にも優しく教えてくださったお陰で、無事に合格と相成ったという次第。
その後は、日々の忙しさもあり、また若い方のお邪魔をしてもという思いもあり、すっかりご無沙汰していたのですが、今年の東京玉翠会の幹事団の中にこのY先生も居て、お声がけくださった。
あの頃の大学生は、立派な社会人になって、愛らしい奥様と可愛いい二人のお子さんの4人でまた我が家に。
息子も夫も嬉しそうだった。
「自分の子供達が、あの頃の〇〇くんと同じ年頃になりました。」
と仰っていたけれど、本当に月日の経つのは速いものです。
今回初めて知ったのは、Y先生にとっては、唯一の家庭教師経験で息子は唯一の生徒だったそう。
ご自身の勉強や研究できっとお忙しかったことと思うけれど、よく息子に付き合ってくださったと感謝です。
食事の後は、お子さん達と法螺貝で遊んだり、皆さま猫好きだったので、ピピと遊んだりして、とても楽しいひと時でした。
ピピも初対面だけれど、とてもなついて手からチュールをもらったりしていました。
お子さん二人は、のびのびとした自然な子供らしさがあるのに、とてもお行儀がよく、受け答えもしっかりしていて驚かされました。
ちょっとだけ祖父母気分も味わえた幸せなひと時でした。
このご時世、今のところは、まだ日本は平和な日常が送れているということが、とりわけ有難く感じられる8月です。
