12月の始めからずっと滞在しているピピは、最早「うちの猫」に。
息子も残業等がない限りは、こちらに戻って来るようになったので、急に大家族になった感じです。
夫との二人暮らしは、それなりに気楽ですが、あまり家族という感じではなく、ペアでキャンプしているような、毎日がレジャーの様な感じでもある。
30歳になったとはいえ、息子はいつまでも息子な訳で、さらにピピは孫みたいなものなので、「お母さん」としての自分が蘇る感じだから「家族」なのだろう。
もちろん、それなりに、神経を使うようになることになるので、よりくたびれるけれど、そのお陰で、夜、ぐっすり眠れるようになるのはありがたい。
寝つきは相当良い方だったのに、コロナになってからは、眠れなくなってしまう夜が何度もあったので。
息子が帰宅しない日は、私がピピの居る息子の部屋で眠るのですが、フミフミ、おでこゴツンの他、眉毛を毛繕いしてくれたり、顔中を舐めて、起こしてくれます。
先日はついに、憧れの「添い寝」まで。
スーっとベッドの中に入ってきて、しばらくじっとしていて、撫でてやると喉をゴロゴロと。
そして、本日は、普段はピピだけでは入れないリビングに抱っこで。
大人しく膝の上に抱かれたままお腹を突き出してTVに見入っているピピは、ちょっとおじさんの風情も漂いましたが、これも以前はあり得なかったことです。
息子も残業等がない限りは、こちらに戻って来るようになったので、急に大家族になった感じです。
夫との二人暮らしは、それなりに気楽ですが、あまり家族という感じではなく、ペアでキャンプしているような、毎日がレジャーの様な感じでもある。
30歳になったとはいえ、息子はいつまでも息子な訳で、さらにピピは孫みたいなものなので、「お母さん」としての自分が蘇る感じだから「家族」なのだろう。
もちろん、それなりに、神経を使うようになることになるので、よりくたびれるけれど、そのお陰で、夜、ぐっすり眠れるようになるのはありがたい。
寝つきは相当良い方だったのに、コロナになってからは、眠れなくなってしまう夜が何度もあったので。
息子が帰宅しない日は、私がピピの居る息子の部屋で眠るのですが、フミフミ、おでこゴツンの他、眉毛を毛繕いしてくれたり、顔中を舐めて、起こしてくれます。
先日はついに、憧れの「添い寝」まで。
スーっとベッドの中に入ってきて、しばらくじっとしていて、撫でてやると喉をゴロゴロと。
そして、本日は、普段はピピだけでは入れないリビングに抱っこで。
大人しく膝の上に抱かれたままお腹を突き出してTVに見入っているピピは、ちょっとおじさんの風情も漂いましたが、これも以前はあり得なかったことです。
あんなに抱っこが嫌いで、すぐに「降ろせ~」と暴れていたのに・・
ピピのお世話をする時に、ついつい歌を口ずさんでいたのですが、どうも、その歌を覚えているようで、クローゼットの奥に入り込んだ時も、その歌を歌えばそそくさと出てくるようにもなりました。
御飯の時は「ご~はんだ、ごはん~だ~、さあ食べよう~」と「線路は続くよ」のメロディーで。冒頭以外の歌詞は全て「ニャ」。
最後のリフレインももちろん、ララララではなくて「ニャニャニャニャニャーン~」
そしてもう一つは定番「チュール」のCMの歌。
こちらも「チュール チュール ピピチュール」という替え歌に。
チュールじゃないおやつの時も、この歌。
これも口ずさむだけで、尻尾をピンと立てて嬉しそうにやってくるので、おやつの時以外は、うっかりとは歌えません。
以前はすぐにベッドの下に隠れたりもしていたのが、若干太って窮屈になったせいか、殆どそこには入らなくなりました。
さらには、「じゃあね」と出かける時に挨拶をしてドアを閉めようとすると、
「え?!行っちゃうの??」と目を真ん丸に見開いて、首を傾げて名残惜しそうに見送ってくれるように。
あんまり仲良くなると、お別れした後、ピピが寂しがるかも?息子とだけの暮らしが辛くなってしまうのでは?と心配ではありますが、もう懐いてしまったのだから、しょうがない。
感染拡大の状況下、息子の仕事も大変なようで、こちらに帰ってくることで、気持ちも立て直せているのではないかとも思います。
そりゃあ、掃除、洗濯、ごはんにおやつ、と、ピピ同様に、ついつい至れり尽くせりしてしまうのだから、元気にもなれる、というものです。
・・いっそ、もう東京の部屋を引き払って戻ってくればいいのに・・・