サッカーアジアカップオーストラリア大会、日本は５大会ぶりにベスト８で敗退 orz

オーストラリアで行われているサッカーアジアカップ。
アギーレ監督になって初の公式戦。
日本はＤ組で、１次リーグをパレスチナ＆イラク＆ヨルダンと戦うことになった。
まるでガルフカップ状態、真夏に中東のチームばかりと対戦するのは相当シンドイ。

１次リーグ
１月１２日（月）日本パレスチナ戦
先発は欧州組が９人を占め、Ｊリーガーは２人、ＦＷは岡崎、左右に乾、本田、ＭＦに香川、長谷部、遠藤ヤット、ＤＦが左右に長友、酒井ゴートク、センターに吉田マヤ、森重、ＧＫが川島。
カタールの審判団
試合は、前半向かい風が強い中、８分、遠藤がグラウンダーのミドルシュート、ゴ～～～～ル　
２５分には、香川のシュートに岡崎がヘディングシュート、ゴ～～～～ル　
４２分、香川がペナルティエリア内で倒されＰＫ、これを本田がシュート、ゴ～～～～ル　
後半から乾に代えて清武投入
後半３分、左ＣＫからの流れで香川の左からのクロスに吉田マヤがヘディングシュート、ゴ～～～～ル　
１２分、遠藤に代えてムトゥ投入
２７分には相手ＤＦがイエロー２枚で退場
３４分、岡崎に代えて豊田投入
その後はグダグダだった。
日本がパレスチナに４対０で勝った。


１月１６日（金）日本イラク戦
先発はパレスチナ戦と全く同じで、ＦＷは岡崎、左右に乾、本田、ＭＦに香川、長谷部、遠藤ヤット・代表１５０試合出場、ＤＦが左右に長友、酒井ゴートク、センターに吉田マヤ、森重、ＧＫが川島。
イランの審判団で、副審はソクハンダン・即判断だった。
試合は、前半１０分の香川のシュートは枠の左、１６分には長友の左からのクロスに本田がヘディングシュートを放つが右ポスト直撃。
２１分、遠藤のスルーパスに左から走り込んだ乾が中にクロス、これを香川がシュートするもＧＫにはじかれ、ペナルティエリア内でこぼれ球を拾った本田が倒されＰＫゲット、これを本田が自らシュート、ゴ～～～～ル　
後半２分、本田の右足シュートはバー直撃
その後は攻め込まれたが、１９分に遠藤に代えて今野、乾に代えて清武を投入し、立て直した。
２０分に左から清武のクロスにファーに走り込んだ本田がどフリーでシュートを打ったが右ポスト直撃
３５分過ぎからゆっくりしたボール回しで時間が経過、４４分に本田に代えてムトゥ投入
日本がイラクに１対０で勝った。


１月２０日（火）日本ヨルダン戦
勝つか引き分ければリーグ１位突破だが、負ければ２位か敗退もありうる重要な試合、しかもブラジルワールドカップのアジア最終予選でアウェイで唯一の黒星を喫した相手。
先発は過去の２戦と全く同じで、ＦＷは岡崎、左右に乾、本田、ＭＦに香川、長谷部・代表キャプテンマーク歴代ＴＯＰ５６試合目、遠藤ヤット・代表１５１試合出場、ＤＦが左右に長友、酒井ゴートク、センターに吉田マヤ、森重、ＧＫが川島。
ウズベきっちゃんとキルギスの審判団で、主審はイルマトフだった。
全豪オープンを戦っている錦織圭クンも生観戦。
試合は、前半９分に右から香川が折り返しのクロス、乾のシュートはゴールに入ったが、香川のところでゴールラインを割っていたとして、ノーゴール
２３分に乾から岡崎にスルーパス、岡崎のシュートはＧＫに阻まれたが、こぼれ球を右から本田がシュート、ゴ～～～～ル　
２８には本田の右ＣＫから森重のヘッド、ＧＫがはじき出した。３６分の岡崎のシュートは左サイドネットだった。
後半開始早々、岡崎がシュートを打った後にＧＫと激突しイエロー
２分には相手にちょっと触っただけの乾にもイエロー
５分、乾に代えて清武投入
９分、左から長友がクロスを上げ、流れの中で遠藤がミドルシュート、バーの上だった。
１２分、本田のシュートがゴールネットを揺らしたが、オフサイドだった。
１３分のピンチは、酒井ゴートクが体を投げ出して防いだ。
３３分、岡崎に代えてムトゥ投入
３７分、左でパスを受けたムトゥが抜け出し中にクロス、これを正面で香川がシュート、ＧＫに当たりながらもゴ～～～～ル　
４１分、遠藤に代えて柴崎投入
４４分、右からの本田の右足シュートは左ポスト直撃
日本がヨルダンに２対０で勝った。

グループリーグ、日本は無失点の３連勝で１位突破、２位イラク、３位ヨルダン、４位パレスチナだった。

準々決勝
１月２３日（金）日本ＵＡＥ戦
暑い中で中２日で戦う準々決勝、先発は過去３戦と全く同じで、ＦＷは岡崎、左右に乾、本田、ＭＦに香川、長谷部、遠藤ヤット・代表１５２試合出場、ＤＦが左右に長友、酒井ゴートク、センターに吉田マヤ、森重、ＧＫが川島。
イランの審判団で、副審はソクハンダン・即判断だった。
試合は７分にＵＡＥが右からシュート、失点。
１７分、右から酒井のクロスに左から乾のヘディングシュートはＧＫがキャッチ。
後半から、乾に代えてムトゥ投入
９分、遠藤に代えて柴崎投入、２０分、岡崎に代えて豊田投入
２９分、豊田のどフリーのヘッドは枠の右
３６分、柴崎が中で本田にボールを預け、落とした球を走り込んだ柴崎が右足でシュート、ゴ～～～～ル　　久しぶりに見たファインゴールだった。
４２分、本田のぶれ球ＦＫはＧＫがはじき出した。
ロスタイムの香川のシュートは枠の左だった。
９０分戦って決着つかず、１対１で延長戦へ
延長前半５分、長友が右足肉離れでプレーできなくなるが、選手交代枠を全部使い切っており代えられず。
延長後半１２分、柴崎のＦＫは惜しくもわずかに枠の右に外れた。
３５本のシュートを打って、１点取っただけだった。

ＰＫ戦
本田＆香川が外し、川島は１つも止められず。
ＰＫ　４対５

日本がＵＡＥに敗れ、準々決勝で敗退、一度も死闘を経験することなく５大会ぶりにベスト８止まりに終わった。　　　　

優勝は大須と刈谷（自国開催のオーストラリア）、２位が韓国、３位がＵＡＥ、４位がイラク

虚しい！
コンフェデレーションズカップへの出場権も得られず、次回のアジアカップは予選から出場となる体たらく。
６月からのワールドカップアジア地区予選も日本にとっては相当厳しいものになる。

日本代表、アギーレ監督の八百長疑惑もあって、この先ど～するよ

追伸：アギーレ監督は解任された。