サッカーW杯アジア最終予選、今回も前回と同じく、全試合DAZNが生配信、ホームの試合はテレビ朝日系列の地上波でも見ることができた。
日本はグループCで、オーストラリア・サウジアラビア・バーレーン・中国・インドネシアとホーム&アウェイで戦い、上位2位以内に入れば文句なく出場権獲得、3・4位はプレーオフ。
2024年9月5日(木) 埼玉
中国 7対0
遠藤
三笘
南野×2
伊東
前田
久保
FWが上田、MFが久保、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、谷口、町田、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
カタールの審判団だった。
前半12分、左から久保のCKに中で遠藤がヘディングシュート、ゴール
前半33分、守田が押し込んでゴールを割ったように見えたけど、VARの結果ノーゴール
前半AT2分、右からの堂安のクロスに左から三笘がヘディングシュート、ゴール
後半7分、三笘からのボールを左で受けた南野が相手をかわしてシュート、ゴール
後半13分、南野が1人で中央から右に切り込みシュート、ゴール
後半18分、三笘と堂安に代えて前田と伊東を投入
後半26分、遠藤と板倉に代えて田中と代表初出場の高井
を投入
後半32分、右から伊東がシュート、相手に当たりコースが変わり、ゴール
後半34分、上田に代えて小川を投入
後半42分、右から伊東のクロスに、左で抜け出した前田がヘディングシュート、ゴール
後半AT5分、左から伊東のパスを中で受けた久保がシュート、ゴール
過去2大会の最終予選初戦で負けていたが、相手が中国なのでそんなに心配はしていなかった。ただ、監督のクロアチア人・イヴァンコビッチが日本に3勝していることだけが気にはなった。日本は超攻撃的な3バックで戦い7ゴールも奪えた。三笘・南野が躍動し、頑張っていた久保も最後にゴールを決めた。ようやく代表に復帰した伊東にもゴールが生まれて良かった。3バックとGKは全く攻め込まれなかったので、所属チームでの調子の悪さは露呈しなかったが、冨安や伊藤がいないのは心配で、せめて藤井でもいればと思った。
豪がホームでバーレーンに0対1で負け、サウジがホームでインドネシアと1対1
2024年9月10日(火)25時 アウェイ
バーレーン 5対0
上田×2
守田×2
小川
FWが上田、MFが鎌田、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、谷口、町田、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
ウズベキスタンの審判団だった。
前半34分、鎌田の右からの折り返しに相手がハンドのPK、前半37分、上田がレーザーポインターの緑の光を顔に浴びながらもシュート、ゴール
後半から堂安に代えて伊東を投入
後半2分、伊東からのパスを受けた上田がシュート、左ポストに当たりながら、ゴール
後半16分、守田が上田にパスを出し、上田がポストとなって、走り込んでパスを受けた守田がシュート、ゴール
後半19分、左からの三笘のパスに、中で走り込んだ守田がシュート、ゴール
後半20分、上田と南野に代えて小川と久保を投入
後半28分、三笘に代えて中村を投入
後半36分、左から中村がシュート、GKの跳ね返りを小川がヘディングシュート、ゴール
後半37分、守田に代えて浅野を投入
中東アラビックな独特な応援と暑さに、前半はなかなか攻め込めなかったが、それでも鎌田がPKゲット、これを上田が冷静に決めて先制。後半から入った伊東が躍動し、早々に上田が決め、その後は守田が連続ゴール、地元の観客もどんどん帰り出し、スタッド・ランスの両翼になって、最後に小川にもゴールが生まれ、心配したアウェイを無失点の大差で制した。
豪がアウェイでインドネシアと0対0、サウジがアウェイで中国と2対1
2024年10月10日(木)27時 アウェイ
サウジアラビア 2対0
鎌田
小川
FWが上田、MFが鎌田、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、谷口、町田、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
韓国の簡単には笛を吹かない審判団だった。
前半14分、三笘の折り返しに守田が頭で落とし、左から走り込んだ鎌田がシュート、ゴール
前半28分、南野にイエロー
後半から南野に代えて伊東を投入
後半17分、町田にイエロー
後半18分、鎌田に代えて前田を投入
後半31分、上田に代えて小川を投入
後半36分、伊東の右CKから小川がヘディングシュート、ゴール
後半43分、三笘に代えて中村、堂安に代えて久保を投入
午前3時からの試合、これまでアウェイ・サウジ戦はW杯予選2試合も含めて過去3戦全敗無得点だったので、今回はどうなるかと思って見た。3戦目も欧州組ばかりの超攻撃的3バック、前半にゴールを奪ってから少し押し込まれたが、GK鈴木のファインセーブもあり、谷口・町田も頑張って、何とか無失点で前半終了。後半途中出場の小川もゴールを決めて、無失点で勝利した。
ちなみに中東の応援スタイルは、白装束の人達が拡声器でアラビックな応援をするのが普通だと思っていたが、サウジはちょっと違っていた。チームの愛称グリーンファルコンズ(The Green Falcons)にちなんで、緑色のレプリカユニフォームに身をまとった人達が、試合開始前にコレオグラフィーの人文字を作って応援していたのが驚きだった。
豪がホームで中国に3対1、バーレーンがホームでインドネシアと2対2
2024年10月15日(火) 埼玉
オーストラリア 1対1
オウンゴール
FWが上田、MFが久保、南野、堂安、三笘、守田、田中、DFが板倉、谷口、町田、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
クウェートの審判団だった。
後半13分、谷口がオウンゴール。
後半17分、堂安に代えて伊東を投入
後半25分、南野と久保に代えて、鎌田と中村を投入
後半31分、中村の左からのクロスに、相手がオウンゴール
後半38分、上田に代えて小川を投入
遠藤が体調不良で不在、守田がキャプテン。前半は何となく攻めていたが攻めきれず、後半、谷口が何でもないボールをオウンゴール、両翼がスタッド・ランスの2人になってから、特に中村が躍動し、左からドリブルで切り込んでクロス、相手がオウンゴールで追いついた。しかしその後も攻めきれずに引き分けに終わってしまった。
W杯予選におけるオウンゴールのみによる引き分けは、8543試合目にして史上初。
中国がホームでインドネシアに2対1、サウジがホームでバーレーンと0対0
2024年11月15日(金) アウェイ
インドネシア 4対0
オウンゴール
南野
守田
菅原
FWが小川、MFが鎌田、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、町田、橋岡、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
イランの審判団だった。
前半29分、三笘にイエロー
前半35分、守田のヒールパスを受けた鎌田が左から中にパス、走り込んだ小川がシュートする前に相手がオウンゴール
前半40分、鎌田のパスに抜け出した三笘が左からパス、走り込んだ南野がシュート、左ポストに当たりながらゴール
後半から南野に代えて前田を投入
後半4分、相手のGKからのパスをカットした守田が相手をかわしてシュート、ゴール
後半17分、三笘と堂安に代えて伊東と菅原を投入
後半24分、右から抜け出した菅原が角度のないところからシュート、ゴール
後半34分、小川と鎌田に代えて大橋と旗手を投入
相手はオランダルーツ9選手がスタメン、大歓声の完全アウェイで大雨の高温多湿の中で、序盤は危ない場面もあったがGK鈴木がファインセーブ、何とか1点取った後はすぐに追加点も取れて楽になった。後半は相手のミスもあって3点目が取れ、4点目はplayer of the matchに選ばれた菅原がズドン!上田と谷口がケガで不在の難しいと思われた試合を無失点勝利。
豪がホームでサウジと0対0、中国がアウェイでバーレーンに1対0
2024年11月19日(火) アウェイ
中国 3対1
小川×2
板倉
FWが小川、MFが久保、南野、伊東、中村、遠藤、田中、DFが板倉、町田、瀬古、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
シンガポールの審判団だった。
前半35分、ピッチに中国人が乱入
前半39分、久保の左CKから小川がヘディングシュート、ゴール
前半AT6分、伊東の右CKから中で町田がヘディングでそらし、ファーで板倉がヘディングシュート、ゴール
後半3分、相手の速攻からシュートを打たれ、失点。
後半9分、伊東の右からのクロスに、ファーで小川がヘディングシュート、ゴール
後半19分、南野と中村に代えて鎌田と三笘を投入
後半23分、瀬古にイエロー
後半32分、小川と伊東に代えて古橋と橋岡を投入
後半39分、久保に代えて前田を投入
前の試合からスタメンを5人交代させたが、超アウェイな中、前半はピッチの横幅を縮めてきた中国がブロックを作りながら守り、時折ロングボールで攻めてきて、なかなかうまく攻めることができなかったが、それでもセットプレーで2得点、後半1失点するも、小川の2点目で突き放し、選手交代しながら勝った。
インドネシアがホームでサウジに2対0、バーレーンがホームで豪と2対2
2025年3月20日(木) 埼玉
バーレーン 2対0
鎌田
久保
FWが上田、MFが久保、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、伊藤、瀬古、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
カタールの審判団だった。
前半9分、遠藤のシュートがネットを揺らすが、VARの結果、上田のハンドでノーゴール
後半から守田に代えて田中を投入
後半18分、堂安と南野に代えて伊東と鎌田を投入
後半21分、久保の頑張りから走ってパスを受けた鎌田がシュート、ゴール
後半31分、三笘に代えて中村を投入
後半41分、上田に代えて町野を投入
後半42分、久保の左CKから伊東からのパスを受けた久保が左の角度の無いところからシュート、ゴール
後半43分、久保がユニフォームを脱いでイエロー
前半は相手もラインを上げて来て、なかなかチャンスを作れなかったが、後半特に鎌田を入れてからうまくボールが回るようになり、その鎌田がゴール。その後もフル出場で頑張ったplayer of the matchの久保
がゴールを決め、日本が3試合を残して、最短で8試合連続のW杯出場を決めた。

豪がホームでインドネシアに5対1、サウジがホームで中国に1対0
2025年3月25日(火) 埼玉
サウジアラビア 0対0
FWが前田、MFが久保、鎌田、中村、遠藤、田中、DFが板倉、高井、伊藤、菅原、GKが鈴木、Jリーガーの高井が初スタメン、他は欧州チーム所属だった。
クゥエートの審判団だった。
前半10分、前田のシュートは左ポスト直撃
後半16分、久保と菅原に代えて堂安と伊東を投入
後半28分、前田と遠藤に代えて古橋と旗手を投入
後半38分、鎌田に代えて南野を投入
前半からずっと押し込みながら決めきれず、サウジも守ってばかりで、無理に攻めてこなかったので、スコアレスドローもやむなし。高井が無難にこなしたのが収穫だったと思う。日本の首位が確定。
豪がアウェイで中国に2対0、インドネシアがホームでバーレーンに1対0
Team Cam vol.03を見たが、岡田武史元代表監督の言葉が重く心に沁みた。ジーコ元監督やザック元監督の時も、W杯予選は絶好調で前評判は高かったが、結果はグループステージ敗退。今回のチームが、この時のような失敗を繰り返さないように引き締めている。
2025年6月5日(木)アウェイ
オーストラリア 0対1 
FWが大橋、MFが俵積田
、鎌田、平河
、鈴木唯、藤田、佐野海、DFが町田、渡辺、関根
、GKが谷だった。
オマーンの審判団だった。
後半から町田に代えて瀬古を投入
後半分19分、佐野海と俵積田に代えて久保と中村を投入
後半24分、大橋と渡辺に代えて町野と高井を投入
後半45分、久しぶりに攻め込まれてシュートを打たれ、失点。
新しい選手を多く試して、アウェイだけど勝ちに行き、70%もボールを保持して、それでも効果的なシュートは1本も打てず、逆に試合終了間際に一発決められ、豪に2009年以来16年ぶりの負け。
サウジがアウェイでバーレーンに2対0、インドネシアがホームで中国に1対0

2025年6月10日(火) 吹田
インドネシア 6対0
鎌田×2
久保
森下
町野
細谷
FWが町野、MFが鎌田、久保、遠藤、佐野海・兄、森下、三戸
、DFが鈴木淳
、瀬古、高井、GKが大迫だった。
韓国の審判団だった。
前半15分、左の三戸からクロスに中で鎌田がヘディングシュート、ゴール
前半19分、久保の左CKから鎌田・町野を経由して久保がダブルタッチで右足でシュート、ゴール
前半AT6分、鎌田が1人でボールを運び、相手をかわしながらシュート、ゴール
後半から鎌田に代えて中村を投入
後半10分、町野の左からのクロスに右から森下がダイレクトシュート、代表初ゴール
後半13分、久保の後ろからの浮き球のパスに町野が左足で合わせてシュート、ゴール
後半16分、三戸に代えて佐野航・弟を投入
後半24分、久保と森下に代えて細谷と佐藤・最年少
を投入
後半33分、町野に代えて俵積田を投入
後半35分、左から俵積田がクロス、中村が触り、最後は細谷がシュート、ゴール
代表が吹田での勝率が五分五分で、雨降りで、しかもインドネシアの監督がクライファートになって、さらにオランダからの帰化選手が増えたので、もうちょっと苦戦するのかと思ったが、CP久保・鎌田・遠藤の素晴らしいプレーと安定感があって、新しい選手も躍動し、全く杞憂に終わった。佐野兄弟が同時にピッチに立ったが、兄弟同時にピッチに立つのは、佐藤寿人・勇人以来19年ぶり。最終予選では1993年の三浦泰年・知良以来32年ぶり。佐藤龍は香川真司の19歳212日の記録を抜き、18歳237日でW杯最終予選最年少出場記録を更新した。
豪がアウェイでサウジに2対1、中国がホームでバーレーンに1対0
1位 日本、2位 オーストラリア この2チームはW杯出場決定
3位 サウジアラビア、4位 インドネシア この2チームは秋にある4次予選に進出
5位 中国 6位 バーレーン
日本はグループCで、オーストラリア・サウジアラビア・バーレーン・中国・インドネシアとホーム&アウェイで戦い、上位2位以内に入れば文句なく出場権獲得、3・4位はプレーオフ。










FWが上田、MFが久保、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、谷口、町田、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
カタールの審判団だった。
前半12分、左から久保のCKに中で遠藤がヘディングシュート、ゴール

前半33分、守田が押し込んでゴールを割ったように見えたけど、VARの結果ノーゴール
前半AT2分、右からの堂安のクロスに左から三笘がヘディングシュート、ゴール

後半7分、三笘からのボールを左で受けた南野が相手をかわしてシュート、ゴール

後半13分、南野が1人で中央から右に切り込みシュート、ゴール

後半18分、三笘と堂安に代えて前田と伊東を投入
後半26分、遠藤と板倉に代えて田中と代表初出場の高井

後半32分、右から伊東がシュート、相手に当たりコースが変わり、ゴール

後半34分、上田に代えて小川を投入
後半42分、右から伊東のクロスに、左で抜け出した前田がヘディングシュート、ゴール

後半AT5分、左から伊東のパスを中で受けた久保がシュート、ゴール

過去2大会の最終予選初戦で負けていたが、相手が中国なのでそんなに心配はしていなかった。ただ、監督のクロアチア人・イヴァンコビッチが日本に3勝していることだけが気にはなった。日本は超攻撃的な3バックで戦い7ゴールも奪えた。三笘・南野が躍動し、頑張っていた久保も最後にゴールを決めた。ようやく代表に復帰した伊東にもゴールが生まれて良かった。3バックとGKは全く攻め込まれなかったので、所属チームでの調子の悪さは露呈しなかったが、冨安や伊藤がいないのは心配で、せめて藤井でもいればと思った。
豪がホームでバーレーンに0対1で負け、サウジがホームでインドネシアと1対1








FWが上田、MFが鎌田、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、谷口、町田、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
ウズベキスタンの審判団だった。
前半34分、鎌田の右からの折り返しに相手がハンドのPK、前半37分、上田がレーザーポインターの緑の光を顔に浴びながらもシュート、ゴール

後半から堂安に代えて伊東を投入
後半2分、伊東からのパスを受けた上田がシュート、左ポストに当たりながら、ゴール

後半16分、守田が上田にパスを出し、上田がポストとなって、走り込んでパスを受けた守田がシュート、ゴール

後半19分、左からの三笘のパスに、中で走り込んだ守田がシュート、ゴール

後半20分、上田と南野に代えて小川と久保を投入
後半28分、三笘に代えて中村を投入
後半36分、左から中村がシュート、GKの跳ね返りを小川がヘディングシュート、ゴール

後半37分、守田に代えて浅野を投入
中東アラビックな独特な応援と暑さに、前半はなかなか攻め込めなかったが、それでも鎌田がPKゲット、これを上田が冷静に決めて先制。後半から入った伊東が躍動し、早々に上田が決め、その後は守田が連続ゴール、地元の観客もどんどん帰り出し、スタッド・ランスの両翼になって、最後に小川にもゴールが生まれ、心配したアウェイを無失点の大差で制した。
豪がアウェイでインドネシアと0対0、サウジがアウェイで中国と2対1





FWが上田、MFが鎌田、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、谷口、町田、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
韓国の簡単には笛を吹かない審判団だった。
前半14分、三笘の折り返しに守田が頭で落とし、左から走り込んだ鎌田がシュート、ゴール

前半28分、南野にイエロー
後半から南野に代えて伊東を投入
後半17分、町田にイエロー
後半18分、鎌田に代えて前田を投入
後半31分、上田に代えて小川を投入
後半36分、伊東の右CKから小川がヘディングシュート、ゴール

後半43分、三笘に代えて中村、堂安に代えて久保を投入
午前3時からの試合、これまでアウェイ・サウジ戦はW杯予選2試合も含めて過去3戦全敗無得点だったので、今回はどうなるかと思って見た。3戦目も欧州組ばかりの超攻撃的3バック、前半にゴールを奪ってから少し押し込まれたが、GK鈴木のファインセーブもあり、谷口・町田も頑張って、何とか無失点で前半終了。後半途中出場の小川もゴールを決めて、無失点で勝利した。
ちなみに中東の応援スタイルは、白装束の人達が拡声器でアラビックな応援をするのが普通だと思っていたが、サウジはちょっと違っていた。チームの愛称グリーンファルコンズ(The Green Falcons)にちなんで、緑色のレプリカユニフォームに身をまとった人達が、試合開始前にコレオグラフィーの人文字を作って応援していたのが驚きだった。

豪がホームで中国に3対1、バーレーンがホームでインドネシアと2対2




FWが上田、MFが久保、南野、堂安、三笘、守田、田中、DFが板倉、谷口、町田、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
クウェートの審判団だった。
後半13分、谷口がオウンゴール。

後半17分、堂安に代えて伊東を投入
後半25分、南野と久保に代えて、鎌田と中村を投入
後半31分、中村の左からのクロスに、相手がオウンゴール

後半38分、上田に代えて小川を投入
遠藤が体調不良で不在、守田がキャプテン。前半は何となく攻めていたが攻めきれず、後半、谷口が何でもないボールをオウンゴール、両翼がスタッド・ランスの2人になってから、特に中村が躍動し、左からドリブルで切り込んでクロス、相手がオウンゴールで追いついた。しかしその後も攻めきれずに引き分けに終わってしまった。
W杯予選におけるオウンゴールのみによる引き分けは、8543試合目にして史上初。
中国がホームでインドネシアに2対1、サウジがホームでバーレーンと0対0







FWが小川、MFが鎌田、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、町田、橋岡、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
イランの審判団だった。
前半29分、三笘にイエロー
前半35分、守田のヒールパスを受けた鎌田が左から中にパス、走り込んだ小川がシュートする前に相手がオウンゴール

前半40分、鎌田のパスに抜け出した三笘が左からパス、走り込んだ南野がシュート、左ポストに当たりながらゴール

後半から南野に代えて前田を投入
後半4分、相手のGKからのパスをカットした守田が相手をかわしてシュート、ゴール

後半17分、三笘と堂安に代えて伊東と菅原を投入
後半24分、右から抜け出した菅原が角度のないところからシュート、ゴール

後半34分、小川と鎌田に代えて大橋と旗手を投入
相手はオランダルーツ9選手がスタメン、大歓声の完全アウェイで大雨の高温多湿の中で、序盤は危ない場面もあったがGK鈴木がファインセーブ、何とか1点取った後はすぐに追加点も取れて楽になった。後半は相手のミスもあって3点目が取れ、4点目はplayer of the matchに選ばれた菅原がズドン!上田と谷口がケガで不在の難しいと思われた試合を無失点勝利。
豪がホームでサウジと0対0、中国がアウェイでバーレーンに1対0






FWが小川、MFが久保、南野、伊東、中村、遠藤、田中、DFが板倉、町田、瀬古、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
シンガポールの審判団だった。
前半35分、ピッチに中国人が乱入
前半39分、久保の左CKから小川がヘディングシュート、ゴール

前半AT6分、伊東の右CKから中で町田がヘディングでそらし、ファーで板倉がヘディングシュート、ゴール

後半3分、相手の速攻からシュートを打たれ、失点。

後半9分、伊東の右からのクロスに、ファーで小川がヘディングシュート、ゴール

後半19分、南野と中村に代えて鎌田と三笘を投入
後半23分、瀬古にイエロー
後半32分、小川と伊東に代えて古橋と橋岡を投入
後半39分、久保に代えて前田を投入
前の試合からスタメンを5人交代させたが、超アウェイな中、前半はピッチの横幅を縮めてきた中国がブロックを作りながら守り、時折ロングボールで攻めてきて、なかなかうまく攻めることができなかったが、それでもセットプレーで2得点、後半1失点するも、小川の2点目で突き放し、選手交代しながら勝った。
インドネシアがホームでサウジに2対0、バーレーンがホームで豪と2対2





FWが上田、MFが久保、南野、堂安、三笘、遠藤、守田、DFが板倉、伊藤、瀬古、GKが鈴木、全員が欧州チーム所属だった。
カタールの審判団だった。
前半9分、遠藤のシュートがネットを揺らすが、VARの結果、上田のハンドでノーゴール
後半から守田に代えて田中を投入
後半18分、堂安と南野に代えて伊東と鎌田を投入
後半21分、久保の頑張りから走ってパスを受けた鎌田がシュート、ゴール

後半31分、三笘に代えて中村を投入
後半41分、上田に代えて町野を投入
後半42分、久保の左CKから伊東からのパスを受けた久保が左の角度の無いところからシュート、ゴール

後半43分、久保がユニフォームを脱いでイエロー
前半は相手もラインを上げて来て、なかなかチャンスを作れなかったが、後半特に鎌田を入れてからうまくボールが回るようになり、その鎌田がゴール。その後もフル出場で頑張ったplayer of the matchの久保






豪がホームでインドネシアに5対1、サウジがホームで中国に1対0



FWが前田、MFが久保、鎌田、中村、遠藤、田中、DFが板倉、高井、伊藤、菅原、GKが鈴木、Jリーガーの高井が初スタメン、他は欧州チーム所属だった。
クゥエートの審判団だった。
前半10分、前田のシュートは左ポスト直撃
後半16分、久保と菅原に代えて堂安と伊東を投入
後半28分、前田と遠藤に代えて古橋と旗手を投入
後半38分、鎌田に代えて南野を投入
前半からずっと押し込みながら決めきれず、サウジも守ってばかりで、無理に攻めてこなかったので、スコアレスドローもやむなし。高井が無難にこなしたのが収穫だったと思う。日本の首位が確定。
豪がアウェイで中国に2対0、インドネシアがホームでバーレーンに1対0
Team Cam vol.03を見たが、岡田武史元代表監督の言葉が重く心に沁みた。ジーコ元監督やザック元監督の時も、W杯予選は絶好調で前評判は高かったが、結果はグループステージ敗退。今回のチームが、この時のような失敗を繰り返さないように引き締めている。



FWが大橋、MFが俵積田



オマーンの審判団だった。
後半から町田に代えて瀬古を投入
後半分19分、佐野海と俵積田に代えて久保と中村を投入
後半24分、大橋と渡辺に代えて町野と高井を投入
後半45分、久しぶりに攻め込まれてシュートを打たれ、失点。

新しい選手を多く試して、アウェイだけど勝ちに行き、70%もボールを保持して、それでも効果的なシュートは1本も打てず、逆に試合終了間際に一発決められ、豪に2009年以来16年ぶりの負け。

サウジがアウェイでバーレーンに2対0、インドネシアがホームで中国に1対0










FWが町野、MFが鎌田、久保、遠藤、佐野海・兄、森下、三戸


韓国の審判団だった。
前半15分、左の三戸からクロスに中で鎌田がヘディングシュート、ゴール

前半19分、久保の左CKから鎌田・町野を経由して久保がダブルタッチで右足でシュート、ゴール

前半AT6分、鎌田が1人でボールを運び、相手をかわしながらシュート、ゴール

後半から鎌田に代えて中村を投入
後半10分、町野の左からのクロスに右から森下がダイレクトシュート、代表初ゴール

後半13分、久保の後ろからの浮き球のパスに町野が左足で合わせてシュート、ゴール

後半16分、三戸に代えて佐野航・弟を投入
後半24分、久保と森下に代えて細谷と佐藤・最年少

後半33分、町野に代えて俵積田を投入
後半35分、左から俵積田がクロス、中村が触り、最後は細谷がシュート、ゴール

代表が吹田での勝率が五分五分で、雨降りで、しかもインドネシアの監督がクライファートになって、さらにオランダからの帰化選手が増えたので、もうちょっと苦戦するのかと思ったが、CP久保・鎌田・遠藤の素晴らしいプレーと安定感があって、新しい選手も躍動し、全く杞憂に終わった。佐野兄弟が同時にピッチに立ったが、兄弟同時にピッチに立つのは、佐藤寿人・勇人以来19年ぶり。最終予選では1993年の三浦泰年・知良以来32年ぶり。佐藤龍は香川真司の19歳212日の記録を抜き、18歳237日でW杯最終予選最年少出場記録を更新した。
豪がアウェイでサウジに2対1、中国がホームでバーレーンに1対0
1位 日本、2位 オーストラリア この2チームはW杯出場決定
3位 サウジアラビア、4位 インドネシア この2チームは秋にある4次予選に進出
5位 中国 6位 バーレーン