<20170412>昨夜の帰宅時の事、都合5回目、私に元に来て初めてとなる車検を終えたばかりの2004(H16)年式の“
PORSCHE 986 Boxster”で信号待ちをしていたところ突然異音がしたかと思うと同時にエンストしました。「え?」と思いつつもとにかく路肩に寄せないといけないのでイグニションキーを捻ったところ再始動したものの明らかにエンジン付近で何かが壊れた音が…直ぐに“インターミディエイトシャフト”が折れたのだろうと思いました。この“インタミ”…初期の水冷ポルシェに多くある欠陥と言う事で気にはなっていたのでした。時刻は19時半…一応の営業は終えていると思いつつも全幅の信頼を置いているポルシェ専門店“
FROSCH”さんに電話を入れたところ診てくれるとの事だったので自走で運び入れる事にしました。フロッシュさんに向かってる間は時々異音はしたものの嘘のように順調に走ってくれ、21時頃に辿り着く事が出来ました。
早速診てもらったところ予想通りインタミの破損…リフトアップした途端にエンジンオイルが漏れ出しました。
折れてからここまでの約50kmもの間オイルが漏れなかったのは不幸中の幸い…もし漏れてたら大変な事になっていました。このインタミに関してポルシェ社は欠陥を認めており、リコールと同じような対応をしてくれる場合があるのでそうしてくれるいいのですが、何れにせよ長期の入院になりそう…困りました。
【検索用:ボクスター(GH-98623)の現況(3)-①】