<20120911>アメリカの同時多発テロ“9・11”から11年、東日本大震災“3・11”から1年半となる今日…日頃は平和を享受している訳ですが危険と隣り合わせの社会であると感じます。このような中、関西電力圏内では計画停電が心配された夏でしたがどうやら乗り切れたよう…とりあえずは助かりました。その背景には原発の再稼働があったようですが、元々原発ではない発電が成されていればこの夏にあったような問題は起こらなかったはず…原発はやはり不要だと思います。それに今は放射性廃棄物の最終処分場に関する問題が起こっている訳ですがそもそもそんな事はわかっていたはず…放射性廃棄物の処理は未来に託すと言う前提で原発が作られ続けた事に驚きを通り越して呆れてしまいます。国は数十年後には原発に依らない電力社会を目指す方向に進んでいるようですが、廃炉にする原発そのものも放射性廃棄物になる事を考えると、よくもまぁ54基もの原発を作ったものだとまたまた呆れてしまいます。一体この先どうするのでしょうか。
【検索用:電力社会(8)】
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