<20121012>10月6日(土)の“奥穂へ”第1日目…必死の思いで登頂した奥穂高岳(3,190m)から穂高岳山荘までは30分見ていたのですが“山小屋には15時までに入る”と言う鉄則はとっくに叶わなくなっていたため完全に開き直り、横殴りの雪に煙るジャンダルムや槍ヶ岳をカメラに収めながら歩きました。
風が出て来たため体感温度は氷点下と感じた中、凍結し掛かっていた岩の上を慎重に歩いたため45分…歩き出しから9時間25分後の16時50分に穂高岳山荘に着きました。
山荘は1枚の布団に2人と言う混みようでしたがここで奇跡が…本来なら12人詰め込まれる6畳部屋に私より遅く着いた方は少ししか居なかったため僅か4人と、まるで個室部屋のようになったのでした。早く着いたのにギューギュー詰めとされた皆さんには申し訳ないと思いつつも「これ以上客が来ませんように」と祈りました。因みに私の後の方々はテント泊だったよう…よって奇跡となった訳ですが、4人でその奇跡に感謝しつつ21時の消灯まで楽しい時間を過ごしたのでした。これで第1日目は終わり…第2日目の北穂高岳(3,106m)を思い描いて休みました。
【検索用:“奥穂へ”を振り返って(4)】
風が出て来たため体感温度は氷点下と感じた中、凍結し掛かっていた岩の上を慎重に歩いたため45分…歩き出しから9時間25分後の16時50分に穂高岳山荘に着きました。
山荘は1枚の布団に2人と言う混みようでしたがここで奇跡が…本来なら12人詰め込まれる6畳部屋に私より遅く着いた方は少ししか居なかったため僅か4人と、まるで個室部屋のようになったのでした。早く着いたのにギューギュー詰めとされた皆さんには申し訳ないと思いつつも「これ以上客が来ませんように」と祈りました。因みに私の後の方々はテント泊だったよう…よって奇跡となった訳ですが、4人でその奇跡に感謝しつつ21時の消灯まで楽しい時間を過ごしたのでした。これで第1日目は終わり…第2日目の北穂高岳(3,106m)を思い描いて休みました。
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