<20100221>昨日、JALが48年間にわたる上場を廃止し、株券は紙切れ以下となりました。今後は会社更生法に基づいて経営再建を目指すとのことですが、果たして再上場はできるのか…とりあえずは路線を縮小するなど様々なリストラを断行するのでしょうが、どの路線を残すのかが気になります。今就航している空港は、千歳・丘珠・女満別・旭川・釧路・とかち帯広・函館・奥尻・青森・三沢・秋田・いわて花巻・仙台・山形・羽田・成田・新潟・信州まつもと・小松・静岡・中部・小牧・伊丹・関西・神戸・南紀白浜・但馬・隠岐・岡山・出雲・広島・広島西・山口宇部・徳島・高松・高知・松山・福岡・北九州・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・種子島・屋久島・喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論・那覇・北大東・南大東・粟国・久米島・宮古・多良間・石垣・与那国の60空港…国内線でこれだけあるのですから国際線も含めると一体何路線あるのやら。いずれにしても手を広げ過ぎたのではないかと…これはJALだけの責任ではなく、国や地方自治体にも大きな責任があると思います。※写真＝６年程前の屋久島空港にて…採算が取れている神戸空港ですら５月末をもって撤退するとのことなので離島などは死活問題になるかもしれません。
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