<20240301>昨日、市川拓司さんの「そのときは彼によろしく」を読了しました。少し前に読んだ百田尚樹さんの「プリズム」と似たような雰囲気が漂い、“ペンタプリズム”と言う物が出て来たのも不思議な繋がりを感じました。恋愛小説と言うものは概ね切なくもどかしいものですが、それでも何かが繋がっていると言う法則があるかと…市川さんの表現は自然な感じでとても共感出来ました。この作品は何度か読み返すでしょうし他の作品も読もうかと…60歳の今、これからも繋がりと言うものを大切に生きて行こうと思います。※写真＝小学館文庫
【検索用：「そのときは彼によろしく」読了】
