<20130306>一昨日の事、半年程前から関わりを持っている朝来（あさご）市内の教育関係者３名が訪ねてくれました。用件は“キャリア教育”についての考察だったのですが、手土産として珍しい品を頂きました。何とオオサンショウウオの形をしたクッキー…形もさる事ながら黒い粒々がリアルでした。大人は袋に１匹、子供は袋に３匹…とっても可愛い物で名称は“生野紅茶クッキー”、品名は“あんこうクッキー”とありました。なるほど黒い粒々は紅茶葉かと思ったのですが“あんこう”とは…袋の裏には「オオサンショウウオは、生野の黒川地域では『あんこう』という呼び名で親しまれています」と、そう言う事だったのです。製造・販売元は“いくの銀谷（かなや）工房”とありました。生野と言えば“生野銀山”…半年程前に“生野鉱山の社宅で食べた想い出の味<生野ハヤシライス>復刻版”と言う物を頂いた際には生野の町起こしのパワーを感じたのですが、この度の“あんこうクッキー”を見て益々力強さを感じました。※写真＝“あんこうクッキー”…甘くなく紅茶の香りがほのかに広がる大人好みで味です。
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