<20110421>このブログには原則として悪口になるような事は書かないようにしているのですが、昨日の“阪神vs読売”はあまりにも後味が悪かったので原則から外れます。タイガースファンだからと言うわけではありませんが、ジャイアンツの#7…#23が落球したのを捕球したようにアピールし、#23がそれに応えて捕球したと言うジェスチャーをし、結果的にはそれらが通った形になったプレーは怒りを通り越して悲しいものでした。ネットには審判に対する非難も数多く見られますが、審判からは落球が見えなかったのでしょう…即ジャッジしなければならない審判としては#23を信用してしまったようです。その背景には「スポーツマンシップに則り、正々堂々と…」と言う宣誓があるからだと思います。#23に「（捕球したと）嘘を付け」と言わんばかりのアピールした#7と、試合後の#23のコメントはスポーツマンシップと言うものを台無しにしてしまったと思えてなりません。エラーや誤審はあるものですが、そうした時はそれを誤魔化さず、「フェアプレーとはこう言うものだ」と示すのが“プロ”と言うものではないでしょうか。
【検索用：後味の悪いプレー】
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