<20090907>第45回衆議院選挙の結果が確定してから1週間が経ちました。長引く景気低迷や政治への不信感からでしょうか、国民の関心はこれまでになく高かったようです。結果、歴史的な政権交代となったわけですが、与党は“まさかこれほどまでに惨敗するとは…”と思ったことでしょう。一方、歴史的な大赤字に陥っているTOYOTAは“ガソリン車は売れないのにハイブリッド車はこれほどまでに売れるとは…”と思っていることでしょう。いずれも国を牽引する方々が国民の欲求を理解してなかったと言うことができるのではないかと思います。まさに“KY”…国民が求めているのはどういったものかということを踏まえる必要がありそうです。どんな分野にしろリーダー的な立場の人はいろいろな意見や考えに迎合する必要はないとは思いますが、現状把握はしっかり行わなければならないと思います。
【検索用:KYの怖さ(1)】
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