▲閉店 いつの間にか閉店 [2014.12.31記]
綱取物語 愛しのballerina店(つなとりものがたり いとしのバレリーナてん)[ラーメン@札幌][HomePage][食べログ]
2013.10.11(金)17:30入店(初)
注文 アンチョビつけ麺 ballerina風 750円 + チャーシュー丼・小結 200円

・札幌市西区発寒を走る新琴似通沿い、地下鉄発寒南駅より200mほど北側で営業するラーメン店。以前は『末っ子』という店が入っていた建物です。同市内に数店舗の姉妹店がありますが、目に入ると「えっ!?」と思わず二度見してしまうような、ちょっと妙なネーミングの店です。

・入店し着席してメニューを眺めていると、「食券をお願いします」の声が(またか……)。『つけ麺』を頼もうと思ったところ、該当のボタンが分からず迷ってしまいましたが、スタッフに聞いてみたところ正解は「限定 \750」のボタンでした。

・前店とほとんど変わりない様子の店内は、カウンター10席強に、こあがり2卓。BGMは洋楽。他の客は前後計3組。そして店を賄うのは一組の若い男女。

・メニューはラーメンが700円より各種。ボードのメニューを見ると、個性的なつけ麺が並んでいます。今回は一番その味が想像しづらかった、変り種の『アンチョビつけ麺 ballerina風(750円)』に『チャーシュー丼・小結(200円)』を付けて注文。

・麺の上に盛られた具材は、鶏ハム2枚、煮玉子半個、長ネギ、レモン、そして緑色の謎の物体。はじめワサビかと思ってギョッとしてしまいましたが、恐る恐る口にしてみると、イモのような食感でどこかで食べたような風味がします。メニューの説明書きをよく見ると、その正体はバジルペーストなるもの。

・平打ちの麺はどう見てもパスタにしか見えませんが、食べてみるとちゃんとラーメンの味がして、不思議な感覚。

・薄い油膜がはったスープは完全に洋風な風味。これ単品では一体何のスープか分からないような感じですが、麺をつけて食べると、ちゃんと『つけ麺』として成立しています。つけ麺用に味付けを濃くしてあり、ダイレクトにはとても飲めないしょっぱさ。

・小盛のチャーシュー丼には分厚いチャーシューが2枚。そしてシーチキンかと思った物も、崩したチャーシューでした。箸を入れるとほろりと崩れるチャーシューはなかなか美味。小さな器にみっちりと盛られているので、こぼさぬよう食べ進むのは困難です。

・たれとマヨネーズは、お好みでかけていただきます。たれは予想以上に味が強く、今回はかけすぎてしまい、しょっぱくなって失敗でした。
・料理のオリジナリティが高く、調理人のやる気がひしひしと伝わってきます。『新進気鋭』という言葉がぴったりのラーメン店でした。

[Canon PowerShot S120]
※今回よりデジカメ新機種デビュー
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2013.10.11(金)17:30入店(初)
注文 アンチョビつけ麺 ballerina風 750円 + チャーシュー丼・小結 200円



・札幌市西区発寒を走る新琴似通沿い、地下鉄発寒南駅より200mほど北側で営業するラーメン店。以前は『末っ子』という店が入っていた建物です。同市内に数店舗の姉妹店がありますが、目に入ると「えっ!?」と思わず二度見してしまうような、ちょっと妙なネーミングの店です。


・入店し着席してメニューを眺めていると、「食券をお願いします」の声が(またか……)。『つけ麺』を頼もうと思ったところ、該当のボタンが分からず迷ってしまいましたが、スタッフに聞いてみたところ正解は「限定 \750」のボタンでした。





・前店とほとんど変わりない様子の店内は、カウンター10席強に、こあがり2卓。BGMは洋楽。他の客は前後計3組。そして店を賄うのは一組の若い男女。

・メニューはラーメンが700円より各種。ボードのメニューを見ると、個性的なつけ麺が並んでいます。今回は一番その味が想像しづらかった、変り種の『アンチョビつけ麺 ballerina風(750円)』に『チャーシュー丼・小結(200円)』を付けて注文。




・麺の上に盛られた具材は、鶏ハム2枚、煮玉子半個、長ネギ、レモン、そして緑色の謎の物体。はじめワサビかと思ってギョッとしてしまいましたが、恐る恐る口にしてみると、イモのような食感でどこかで食べたような風味がします。メニューの説明書きをよく見ると、その正体はバジルペーストなるもの。


・平打ちの麺はどう見てもパスタにしか見えませんが、食べてみるとちゃんとラーメンの味がして、不思議な感覚。


・薄い油膜がはったスープは完全に洋風な風味。これ単品では一体何のスープか分からないような感じですが、麺をつけて食べると、ちゃんと『つけ麺』として成立しています。つけ麺用に味付けを濃くしてあり、ダイレクトにはとても飲めないしょっぱさ。



・小盛のチャーシュー丼には分厚いチャーシューが2枚。そしてシーチキンかと思った物も、崩したチャーシューでした。箸を入れるとほろりと崩れるチャーシューはなかなか美味。小さな器にみっちりと盛られているので、こぼさぬよう食べ進むのは困難です。


・たれとマヨネーズは、お好みでかけていただきます。たれは予想以上に味が強く、今回はかけすぎてしまい、しょっぱくなって失敗でした。
・料理のオリジナリティが高く、調理人のやる気がひしひしと伝わってきます。『新進気鋭』という言葉がぴったりのラーメン店でした。


[Canon PowerShot S120]
※今回よりデジカメ新機種デビュー
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