ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】インドカリ店 アジャンタ 川沿店 [カレー@札幌]

2011年10月14日 22時00分09秒 | 外食記録2011
インドカリ店 アジャンタ 川沿店(いんどかりてん あじゃんた かわぞえてん)[カレー@札幌][食べログ]
2011.7.31(日)19:10入店(初)
注文 スープカレー かしみいる 1100円

 
・札幌市南区川沿を走る国道230号線(石山通)沿いにある『ラッキー 川沿店』(スーパー)脇の小道を入り、国道から見て一本裏側のちょっとした飲み屋街の一角でひっそりと営業するカレー店。先日、その前をたまたま通りかかって見つけ、目をつけていた店です。それにしても、このような目立たぬ場所にカレー屋があったとはオドロキです。
  
・元々居酒屋だったかのような雰囲気の店内は、カウンター5席に掘りごたつ式のこあがり3卓。BGMはFMラジオ。ノリのよいお兄さんが一人で賄っています。話を聞いてみると、こちらに店を開いたのはまだ最近のことで、本店は「スープカレー発祥の店」として有名な老舗なのだそうです。「"スープカレー発祥の店" といえば、別な店でもそんな話を聞いたような?」と、後で自分のブログを見て出てきたのが『薬膳カリィ本舗 アジャンタ 千歳店』という、こちらも "アジャンタ" を名乗る店。どうも同じ店名を名乗りながら、有名店だけに流派があれこれあるようです。

・メニューはいたってシンプルで、カレーが5種類のほか飲み物が数種あるのみ。今回は通常のスープとは異なる『かしみいる(1100円)』というスープカレーを注文。注文時の辛さの指定は無く、辛味が足りなければ卓上のスパイスにより自分で調節する方式です。
   
・カレーはどこかで見たような器で登場。具材はラグビーボールのような楕円の形をした大きなラム肉の肉団子が4つに、ピーマンとニンジンとシンプルです。肉団子はなかなかスプーンが入らないほどの弾力で、食べ応え十分。ゴチャゴチャとたくさんの具材を投入されるよりも、この程度の量の方がカレー自体を味わうにはいいバランスかもしれません。また、スープの方はトマト(?)のほのかな酸味の他、一体何が配合されているのか分かりませんが、マイルドでかなりいい味がします。辛味についてはほどほど。「スープカレー発祥の店」というだけあって、その原形を垣間見たような気分に。あちこちでスープカレーを食べてきて、正直言って「どこも似たり寄ったりな味」という印象でしたが、こちらの味はそれらとははっきりと一線を画する個性的な味でした。店員さんによるとノーマル味のスープにも自信があるとのこと。1100円という価格がやや割高に感じられなくもありませんが、それに値する美味しさだと思います。
 
・らっきょうとパセリの乗ったご飯。


[Canon PowerShot S90]
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【社】東明神社(美唄・東明)

2011年10月14日 08時00分48秒 | 参拝記録
東明神社(美唄・東明) 参拝日 2010.10.30(土) [Yahoo!ロコ]
 
・こちらは美唄市の東の街外れの東明公園そばにある『東明寺』前。砂利道の奥に引っ込んだ目立たぬ場所です。
 
・その寺の建物の脇に、ひっそりと小さな神社があります。
 
・境内入口の小さな銀色の鳥居と、そこにかかった今にも分解しそうな社名額。

・階段の上に鎮座する社。
 
・階段下にあった石灯籠の台座らしきもの。
 
・木製の階段を写してみると、足元の小さなトカゲに気がつきました。鳥にでも襲われたのか、尻尾が途中で切れています。こちらの気配を察知すると、チョロチョロと逃げて行きました。
 
・階段の脇にあった水盤らしき物。
 
・社の様子。その前には小さな鈴と木製の賽銭箱が置かれています。また、祭の名残なのか、鉄パイプが組んでありました。
 
・社の屋根や柱のアップ。小さいながらもなかなか立派な造りです。

・社の隣に物置のようなものがありましたが、これは神輿庫でしょうか。
 
・社の隣にひっそりとたつ『山神社』の石碑。
  
・社の側面の様子。
 
・参拝を終えた帰り道。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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