▲閉店 後日移転オープン予定 [2012.9.5記]
EBIZO 海老蔵飯店 札幌分家(エビゾー えびぞうはんてん さっぽろぶんけ)[いろいろ@札幌][HomePage][食べログ]
2011.8.7(日)17:05入店(初)
注文 入店料 500円 +『海老ざる+チキンカツカレー』180円
・札幌市東区北28条の北光線東8丁目通で営業する、大書された「ラーメン」の文字が一際目立つ店。ご飯時にたまたまその前を通りかかり、「Pウラ10台」の看板が決め手となって寄ってみることに。やはり札幌の街中などになると、その車のとめ易さが店の選択に大きく影響してきます。
・店はカウンターのみ約10席。オヤジさん二名で賄っていますが、入店すると「いらっしゃいませ~」と形だけの声はかかるものの、愛想のかけらもありません。注文時も、「ご注文はお決まりですか~」などといった声はなく、「すいませーん!」と呼びかけない限り、いつまでも放置されてしまいそうな勢いです。後から数名の客がやってきましたが、いずれも男の一人客が黙々と食事を摂るという、女性や子供には不向きと思われる殺伐とした空気が流れています。
・メニューを眺めると、「海老ラーメン¥200」、「豚生姜焼き¥100」など我が目を疑ってしまいましたが、よく見てみると、入店料として500円を支払い、それに食事料金を上乗せしていくという『あれこれシステム』という初めて目にする方式でした。これだと1000円も払えば強烈な量になり、たくさん食べたい人には特にウレシイ方式ではないでしょうか。今回は、ボードメニューより「本日のすすめ定食 超目玉!」という『海老ざる+チキンカツカレー(180円)』を注文。しかし、「180円」という値段から、ハーフサイズのラーメンとカレーが出てくるものと勝手に予想していたのですが、出てきたのはいずれも普通に一人前の分量でびっくり。特に大食漢というわけでもなく、時間もあまりなかったところでこの量の食事が出てきて、ひと目で戦意喪失しかかりましたが、止む無く決死の覚悟で突撃開始!
・『海老ざる』は麺とツユに、薬味に刻んだエビフライとネギとショウガが少々。当店はそもそも、海老でダシをとった海老ラーメンが売りのようですが、ツユには特に海老の風味が薫るでもなく、酸味のある冷し中華のタレような味です。
・山盛りに盛られた黄色い縮れ麺。通常の1.5倍はあろうかという量です。頭を空っぽにして、とにかく機械的に胃に詰め込みました。少量の薬味のみで食べ切るのは困難。
・『チキンカツカレー』はチキンカツのほかにニンジン、タマネギ、ピーマンの野菜とキャベツの千切りつき。ルーは「もうこれ以上は無理」というくらい薄く引き伸ばしたような薄味です。セットで680円と考えると、値段相応の味といったところでしょうか。
・結果、なんとか完食。今回は予備知識無く入ってしまったので大変な目に遭いましたが、「質より量」という要求にはしっかり応えてくれる店です。
[Canon PowerShot S90]
EBIZO 海老蔵飯店 札幌分家(エビゾー えびぞうはんてん さっぽろぶんけ)[いろいろ@札幌][HomePage][食べログ]
2011.8.7(日)17:05入店(初)
注文 入店料 500円 +『海老ざる+チキンカツカレー』180円
・札幌市東区北28条の北光線東8丁目通で営業する、大書された「ラーメン」の文字が一際目立つ店。ご飯時にたまたまその前を通りかかり、「Pウラ10台」の看板が決め手となって寄ってみることに。やはり札幌の街中などになると、その車のとめ易さが店の選択に大きく影響してきます。
・店はカウンターのみ約10席。オヤジさん二名で賄っていますが、入店すると「いらっしゃいませ~」と形だけの声はかかるものの、愛想のかけらもありません。注文時も、「ご注文はお決まりですか~」などといった声はなく、「すいませーん!」と呼びかけない限り、いつまでも放置されてしまいそうな勢いです。後から数名の客がやってきましたが、いずれも男の一人客が黙々と食事を摂るという、女性や子供には不向きと思われる殺伐とした空気が流れています。
・メニューを眺めると、「海老ラーメン¥200」、「豚生姜焼き¥100」など我が目を疑ってしまいましたが、よく見てみると、入店料として500円を支払い、それに食事料金を上乗せしていくという『あれこれシステム』という初めて目にする方式でした。これだと1000円も払えば強烈な量になり、たくさん食べたい人には特にウレシイ方式ではないでしょうか。今回は、ボードメニューより「本日のすすめ定食 超目玉!」という『海老ざる+チキンカツカレー(180円)』を注文。しかし、「180円」という値段から、ハーフサイズのラーメンとカレーが出てくるものと勝手に予想していたのですが、出てきたのはいずれも普通に一人前の分量でびっくり。特に大食漢というわけでもなく、時間もあまりなかったところでこの量の食事が出てきて、ひと目で戦意喪失しかかりましたが、止む無く決死の覚悟で突撃開始!
・『海老ざる』は麺とツユに、薬味に刻んだエビフライとネギとショウガが少々。当店はそもそも、海老でダシをとった海老ラーメンが売りのようですが、ツユには特に海老の風味が薫るでもなく、酸味のある冷し中華のタレような味です。
・山盛りに盛られた黄色い縮れ麺。通常の1.5倍はあろうかという量です。頭を空っぽにして、とにかく機械的に胃に詰め込みました。少量の薬味のみで食べ切るのは困難。
・『チキンカツカレー』はチキンカツのほかにニンジン、タマネギ、ピーマンの野菜とキャベツの千切りつき。ルーは「もうこれ以上は無理」というくらい薄く引き伸ばしたような薄味です。セットで680円と考えると、値段相応の味といったところでしょうか。
・結果、なんとか完食。今回は予備知識無く入ってしまったので大変な目に遭いましたが、「質より量」という要求にはしっかり応えてくれる店です。
[Canon PowerShot S90]