FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

京橋「おそば 更科丸屋」

2010年05月20日 23時33分11秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、京橋「おそば 更科丸屋」です。

最近、半年振りに出会う人間の第一声が「太った?」である・・・。
非常にヤバイ・・・。
自覚しているのがなおヤバイ・・・。
なんだか、最近、下腹部に力が入らずボテ腹を世間に曝け出している。
これは、完全にここ数年のエンゲル係数の高さが起因しているのであろう。
旨いものを求め、旨いものを喰い、旨いものを思い、旨いものをたいらげる。
これじゃ、ボテルわ・・・。
いつものように反省もままならないが、今回こそは、ヤバイ・・・。
ホント、デブってきた。
相当の我慢をして、胃を小さくせねば。
よって、本日は、蕎麦屋。
京橋にある老舗蕎麦屋。

”更科”の屋号を語るので期待できるのでしょう。
では、おじゃましま~す。

さすが、ビジネスマンの街。
満席だ。
一応、メニューを見たが、迷うことなくもりそばを注文。

待つこと、10分。出てきたのは、コチラ。

見た目では、全く評価のしようがないスタンダード蕎麦。

敢えて、評価するならば、細身にポイント。
箸で持ち上げた蕎麦の1/3をツユにつけ、一気に啜る。
「ズズズズズズズズズ~~~~~~~~~~~ッ」
固め標準、風味標準、ツユのダシ感標準。
唯でさえ、難しい蕎麦の評価でこれを提供されるとコメントの窮する。
実に標準的で、難しい。
蕎麦は、固めでホルンホルンしているが、いつものように特筆する味でも無い。
ツユに好みの鰹風味が効いている訳でもない。
敢えて、高評価ポイントをあげるならば、蕎麦が冷水(氷水)で冷やされたかのような冷たさ。
たまに出会うこの感覚。
しっかりと、仕事してるな感がポイント大である。
この感覚に気付かされただけでもイイ店であった。

ストレス解消

2010年05月20日 00時37分53秒 | 料理
仕事の激務とプライベートの悩みでストレスと無縁の小生も流石に滅入ってきた・・・。

そんな時は、厨房に立ち、思うがままに包丁を握る。
今回は、おかずシリーズである。
まずは、「鰯の生姜煮」

10本ぐらいで100円の鰯が18時を過ぎ、半額の50円
思わず、2パック100円で購入し調理。
鰯は、つみれか生姜煮だろう。
つみれは、手間がかかるので腸処理だけで済む生姜煮を選択。
味付けは、いつものように醤油、味醂、酒、砂糖。
それに輪切り生姜を「多過ぎ?」と思う位の量を投入し、煮込む。
骨までホロホロになる位煮込むと完成。
姿形が崩れないようにするのがコツ。
皿に盛ると、糸生姜をハラハラで見た目良し。
ギュギュギュ~~~~ッと身に醤油の香味が浸み込み、鰯特有の青臭さが微妙に残り、口、舌、喉と鰯の風味が楽しめる。
やはり、鰯は、生姜煮である。
続いては、「ヤリイカの煮付け」

これまた、6匹198円が半額。
鰯と同じように2パック購入してみた。
腸と背骨、目玉を取り除き下拵え完了。
これまた、醤油ベースのダシで煮込む。
香味野菜は、葱の青いところ。捨てません。
この煮付けは、生イカがさっと色が変わった時点で、コンロの火を消燈。
これを、箸で口に運ぶ。
ムニュン、ムニュン。
モニュン、モニュン。
ホルン、ホルン。
と、こんな擬音語の表現が正しいか分からないが、柔らかで美味。
旬の素材を料理すれば、腕を逸脱した旨さが訪れる。
さあ、お次。
「納豆の油揚げ包み」

これは、簡単。
テーブルに置いた瞬間に子供達があっと言う間にたいらげる一品。
納豆は、味醤油と青海苔、鰹節。これに、山芋の千切りを追加。
これらを投入し、グルグル回しでネバネバ完成。
これを、油揚げに詰め込んで、オーブンでさっと炙る。
カリカリの皮にムニュムニュの納豆。
納豆の臭みに青海苔の風味。
これが、止められません。
そして、最後は、「自家製餃子」

餡は、妻の特製。
包みは、子供達のお手伝い。
焼き係りは、小生。
餃子をしっかり焼くコツは、ジックリと弱火で。
餡に火が6割位通ったと思った瞬間に、片栗粉を溶いた水を投入。
中火で蒸発を待つ。
片栗水で餃子達が手を握ったらフライパンからお皿へひっくり返す。
で、完成。
餡の旨さは、それぞれの家庭の味があるが、今日は、旨かった。
まあ、ここまで厨房のコンロを使いこなせれば、イイんじゃない。
それにしても、ストレス解消と悩みが解決するのは、一時的・・・。