FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

御茶ノ水「立喰いそば 匠家」

2010年05月14日 23時58分52秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、御茶ノ水「立喰いそば 匠家」です。

以前まで、何でもない立ち喰い蕎麦屋だったような気がしたが、リニューアルオープン。
門構えって大事。
凄く旨そうである。

並びには、有名な「キッチンカロリー」や数々のカレーの名店。
そんな食欲をそそるお店を尻目に立ち喰い蕎麦屋へ駆け込む。
おじゃましま~す。

肉蕎麦が一押しのようであるが、立ち喰いで500円以上は出す気になれない。
で、いつものようにかけ蕎麦1杯。290円也。
カウンターで待つこと3分。出てきたのは、コチラ。

入れ放題の国産葱をてんこ盛りに盛ってみた。

通常の小口切りでは無く、斜め切りなのが嬉しい。
この切り方だと蕎麦を箸で持ち上げた時、凄く絡まり葱の風味が”フッ”と香るのが嬉しい。
葱を堪能しながら、蕎麦もお味見。
「ズズズズズズ~~~~~~~~~ッ」
普通かな・・・。
やはり、蕎麦の味を嗜むには、せいろじゃなきゃ本当の味がわからない。
完全に熱々のツユに茹できられ、歯応えが瞬時に失われている。
また、関東の蕎麦の最大の汚点”ツユにダシが効いていない”の手本のような味。
なんで、ただ醤油を煮詰めただけのツユで満足するかが不思議。
やはり、ツユは、しっかりと鰹節や昆布だしで味を調えなきゃ。