FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

恵比寿「板蕎麦 香り家」

2010年05月11日 23時03分09秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、恵比寿「板蕎麦 香り家」です。

以前から門前を通りかかり行こう行こうと思いつつ、グルメ天国の恵比寿では中々門をくぐることができなかった一店。

本日は、雨降りにつきフラフラと歩き回る気にもなれず、駅近の同店へ自然と足が向いた。
では、おじゃましま~す。

店内は、意外と小奇麗でジャズの調べが流れ、女性客が多い。
メニュー一つとっても和紙に独特な字体で書かれ、タダじゃ転ばないのが恵比寿。

当然、蕎麦の味を確かめるため、「蕎麦切り」830円をチョイス。
価格が如何にも恵比寿しているが、ここは我慢。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

細打ちと太打ちが選択できるが、もちろん蕎麦は細打ちである。
うどんは、太打ちで豪快に蕎麦は、細打ちで繊細に味わいたい。
出てきた蕎麦を見ると意外と量が多い。

サービスの深川飯も嬉しい。
旬のアサリがふんだんに放り込まれており、ホロホロご飯の炊きあがり方も絶品。
肝心の蕎麦はというと、風味もそれなりにあり、歯応え、舌触り共に標準以上。
ポキンポキンほど堅くはないが、充分満足いく固さ。
ツユにもう少しダシが効いていればなお良し。
そんな店であった。