日記

日々の雑記にございます。

横浜でふらりと。

2012-08-27 21:00:04 | Weblog
 妹が来ていて、26日はCATSに行ってました!満席のようでしたが、どうもリピーターが多かったもよう。終演後には、全く知らないお兄さんと一緒に写真撮ったりしました。昂揚した気分だから何でもOKに思える(笑)
 こんかいは、いつもなら必ず一人はいそうな要になるおじさん俳優がいなくて、全体的になんだか和気藹々とした雰囲気。御三家がみんな日本人で中堅どころの俳優さんというのがおもしろそうだなあと思いながら行ってきましたよ。今回も、例に漏れずディミータとランパス見てました。そして萩原マンカスと田邊タガーを。

 あらゆる意味で印象に残っているのは鈴木グリザベラ。すごく独特な歌い方をされるので、慣れるまでは違和感がありました。プライドが高いというよりも、誰にも触れて貰えない寂しさとかを感じさせる演技で、嵌ったら涙腺を刺激されそうなのですが。一つの言葉というより、一つの音を丁寧に喋っている感じなので、単語として聞こえにくいのです。でも、感情とか色々伝わってくるので、今後どうなるのか見てみたいところです。
 そんで、鈴木さんとのメモリーで斉唱する五所さんのシラバブ。江部さんよりも音は確かだし声も出ているのですが、歌い方が空気を読んでない感じ(笑)デイライトの歌い出しもかなり元気よかったですし。バストファさんのナンバーとかは、あれくらい声量あると聞き取りやすいのでありがたいのですが。ちょっと内気な江部バブと違って、積極的に周りにかまってもらう五所さんのシラバブは、これはこれでとて可愛いかったです^^
 歌と言えば朴さんはやっぱりすごく良いです。前回熊本さんで、全体的に迫力と声量と響きが不足気味に思えたのですが、やっぱりアイーダまでできる人が歌うと違います。飯田さんのグロールタイガーと張り合っても負けませんし。それに、演技もコミカルで姉御みたいで素敵です。その朴さんと共にグリザベラナンバーを歌う齊藤ジェミマも、歌がうまいしダンスは柔らかくて好き。二人で歌うとき、ジェミマは下から睨み上げるように顎をひいて、ジェリーは上から蔑むように顎を上げて、歌っているのは怖いくらい迫力がありました。
 そして坂田ディミータ!何度も見ている筈なのにどうしても目で追ってしまうほど存在感があります。ダンスのキレとか、動作とか、表情とか。クールなんですよね。でも、微笑むとすごく可愛らしくて、そのギャップでさらに魅力的。クールなのにマキャヴィティナンバーでのシャウトは熱いですし。西村さんのボンバルリーナといるとさすがの風格。
 あと印象に残ったのは山中ランペル。小さくて元気な女の子。前見た時よりも俄然安定感が増していましたし、オリジナル感も加える余裕も出てきたのかなというところ。そして藤岡カッサ。綺麗なお姉さんが片手側転やっちゃうんですね?あ、今回はマキャナンバーでちゃんとディミとリーナの背中に乗ってました。ということは、やっぱり前回は何かあったのでしょう。

 先に女性語っちゃったので、次は男性。
 歌もダンスもとても重要な要素だけれど、見た目だって相当大切なんだなあと萩原マンカスを見て思うわけです。前に見た時より歌のレベルがかなり上がったように思えますし、シラバブの頭を撫でるくらいにはお兄ちゃんにもなっていました。そしてやっぱり綺麗な顔なんですよね、細身でも見栄えがするわけです。好みの問題なんですけどね、こういうのって。マキャヴィティファイトではめちゃくちゃ怒りまくって吠えるけれど、その前のスキンブルナンバーではにこにこしてるし、ミストナンバーでも微笑んでいるし、表情がいい。お父さんぽさは武藤さんの方が上で、萩原さんは兄貴分という感じかな?
 目を引くのは田邊タガーもしかり。どこか真面目なんですけど、すごく安定しているので安心して楽しめるというか。ダンスも見た目も残念なところはないし(笑)「ヒャッハ!!」とテンション高く登場したときは吃驚しましたが、全体的なテンションはそこまで高くありませんでした^^;タガーなのに紳士ですよね。
 松島さんのミストは、いつどこにいても何かしら遊んでやろうと企んでいる感じ。ボビーとかやっているのに歌は岩崎ミストの方がうまいように思いますが。。。でも、松島さんはエンターテイナーですからね。これで周りを巻き込んでくれればきっともっと面白いはず。そう思うと、周りを巻き込みまくる荒川さんや金森さんは凄いんですよね。
 あと、永野ランパス。観察しているといろいろ面白いです。ご馳走運びとか、スキンブルから回ってきた最後の一皿はバストファさんの方を見ることもなく手で摘んで口へ。おーい。で、ボンバルリーナとのダンスでは、リフトの後にボンバルをじっと見上げてました。どういう意味があるんだろうか。それから、グロールタイガーナンバーで、デュエットの後ろで首を横に揺らすところ。首振り人形みたいに小刻みに揺れていて凄かった。首振りと言えば、見えていた範囲で坂田ディミと齊藤ジェミマ、永野ランパス以外はかなり微妙な感じでした。。。
 可愛がられているのは安江ギルですかね。すごく真面目なギルバートのように思えるのですが、そこがまた弄られるポイントなのでしょうか。スキンブルナンバーでヤクザなマンカスが出てくると、タガーに押し出されて床に潰れてました。松永カーバには色々と面倒見て貰っている様子。何だか可愛いです。そういえば、左手でヌンチャクを掴む時に掴み損ねてました。そういうこともあるんですねー。
 それと岩崎タンブル。ミスト三人衆の一人ですね。歌がお上手です。ダンスはもちろん。遊びも細やか。カッサ以外の女性にも積極的に絡んでました。こうなると、藤岡カッサでなく大口カッサだとよかったなあ。ガスナンバーでの二人の世界を見てみたかったです(笑)


 そして、拍手押してくださった皆さまありがとうございます^^私どもとしても、考えあってのランダム表示なので同じものばかりでてしまった場合は申し訳ないです。。。以下、拍手レスです。

>Kさま
 おおお、金賞&代表おめでとうございます!私たちも炎天下で練習しましたよ。重いし暑いし大変でした;是非ぜひ全国大会目指して練習に励んでください!影ながら応援してますね!全員分擬人化が完成したら、いずれギャラリーに上げると思います(予定は未定ですが・・・)。気の長い話ですが、また拍手でも登場する予定ですので、その時はちらりと除いてやってくださいませ^^

>Rさま
 お忙しい中応援のコメントありがとうございます☆ずっと頑張っていらっしゃるのだなあと思いながらBlog拝見しています。ギル隊長友情出演でしたが、あそこは普通グリドルボーンですよね。でも、「うちはギルで」ということで隊長に登場いただきました(笑)あのミストナンバーで、しれっと戻っている黄マキャはすごいですよね。四季さんではあの猫とマキャヴィティの関係の有無ははっきりしていないようなので、殊更色々考えられますしね。犯罪王の姿は「CATSに登場するから猫だろう」という推測以外で猫と断定できる要素はどこにもないように見えます(笑)Rさまもお身体お大事に、踏ん張って下さいませ!

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