日記

日々の雑記にございます。

NP⑲ カッサンドラ(Cassandra)

2010-05-30 01:40:37 | ネイビー・プロジェクト
「カッサンドラさんにはきっと、隊長を守りたいとても大きな理由があるのでしょうね。」

(第二章6話「星の光が示すもの」より)

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NP第6段は、ギルバートの片腕カッサンドラ。

カッサンドラ(略称:カッサ)
正名:カッサンドラ・ウォーリンガー
階級:少佐
所属:第一艦艇部隊通信員
年齢:31(人間年齢換算)
武器:軍支給の正剣

カッサンドラはギルバートの副官として、ブレーンとしてそばに控えているシーンが目立ちます。ただ、副官であって部隊の副隊長ではありません。
地位は少佐なので、既に一群を率いていい資格のあるカッサですが、ギルバート大佐の副官に甘んじているのにはやはり彼女なりの理由があるわけですね。だいたい大佐の副官に少佐がいる部隊とか普通に考えたらおかしいですしね。
生まれは…なんだろう。普通の家?です(爆)幼い時に戦火に巻き込まれ、両親・祖父母・兄妹を皆失っています。ただひとり、行方が分からなくなった弟を除いて…。

上でシラバブが語っている通り、カッサンドラには隊長を守りたい大きな理由があります。まあそれは秘密でも何でもなく、二章の「胸に秘めた誓い」で語っていますが(え)
カーバの巻で散々語ってから気付いたのですが、このひとを助けたい・隊長を守りたいという想いって、部隊のメンバーはほとんど共通して持っているんですよね。カーバやカッサだけじゃなくて。ただ、カーバ・カッサ・コリコ・ディミ・ランパスが他と違うのは、その想いが一方通行じゃなくてギルからも「共に闘う仲間」とされているかどうか、だと思います。特にカッサに関してはギルからのラブコールが激しい。
姉にはそのつもりが無かったらしいのですが、そういう目線でみるとそうにしか見えなくなってくる発言がちらほら。「胸に秘めた誓い」では双方の熱い想いが綴られています。特に気になったのはコレ↓

・傍にいてくれませんか。僕の大切な存在でいてください。

すまん……プロポーズにしか聞こえない。
実際にはそんなシーンじゃないです。しかもこのシーン、二章クライマックスの「海賊の掟」へと続くものだった。そうか、プロポーズのようにして印象に残したのですね(違)
ちなみにギル君はある女性に猛烈片思い中なので、カッサへの告白ではない…はず。

それから彼女も「嵐の航海」で大きな影響を受けているひとり。
戦火で家族を失って、嵐で仲間を失って…惨劇を見続けた彼女が目指すものは一体?そんなお話。…違うか。
嵐の航海については次回のコリコパットで。紹介するって言っても、なんだろう…粗筋でも語るんだろうか。その日の自分の気分に任せます。てか「嵐の航海」は題名じゃないです。姉がもっとセンスの良い題名にするはず。ね?笑

あ、カッサについてはどーでも設定がほとんど無いめずらしい猫です。
そんな訳で本日はここまで。

ノポ@Jellicle Banquet

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