デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

先取り撮影

2019年09月20日 | スポーツ
すし詰めの立見席も終盤少しづつ空間ができてきました。せっかく持っていったP520なので、いつものように望遠で撮ってきました。まずは巨人の選手から。

先発は山口投手


阿部一塁手


主砲 岡本選手


ルーキー 山下選手


リリーフは中川投手


けっこういい瞬間を捉えてるでしょ。って腕がいいわけではなくカメラのおかげ。いい瞬間と思ってシャッターを押しても人間の反射神経には限界がありますが、ニコンの「先取り撮影」なら半押し状態から記録を続け、押した5コマ前から写真として残ります。これならバッターが振ったと思ってからシャッターを押しても間に合います。その点を踏まえて広島の選手の写真をどうぞ。

鈴木選手 現在首位打者です




松山選手


若鯉 西川選手


長野選手 現在4番


広島のユニフォームが板につき


カシオにもパスト連写、パナソニックにも4Kプリ連写という同じような機能がありますが、光学42倍にこの機能はあまりありません。鳥が飛び立つみたいな瞬間予測が難しい撮影には非常に便利です。ひとつ欠点があるとすれば写真の枚数、野球ひと試合で1000枚くらい撮れちゃいます。瞬間を求めるなら仕方ないのかな、その中から選ぶのも楽しいんですけどね。

Nikon P520


ドームコレクション

2019年09月19日 | RICOH
今回頂いたチケットは先着順に指定席と交換するタイプ、席が終了すると立ち見になってしまいます。5年ぶりの優勝目前の巨人と4年連続の優勝は逃したけどCS進出をもくろむ広島の試合、仕事帰りじゃもう立ち見は確定だな、それでも行くなんて我ながら好きなんだなあと思います。

案の定立見席も満席
それどころか4層、5層できています


これじゃ写真どころか試合すら見れません


せっかくP520も持ってきたのに


特にどちらかのチームのファンというわけでもないし、気持ち切り替えて普段あまり見ることのないドーム内を、GR片手に散策することにしました。空いてそうな場所を探しながら・・・。まずはフードコーナーへ。

人気選手のセットはよく売れる


あべんとうだって 駄洒落


これは食べてみたかった


コインロッカーには往年の名選手たち
澤村、川上、長嶋も松井も、そして原監督


名監督コナン?采配うまそう


いたるところに貼ってあるポスター


惜しくも広島は負けてしまいましたが、広島ファンは水道橋の袂の屋台でラーメンをすする、なんともたくましいですね。



RICOH GR


黄色いビル

2019年09月18日 | RICOH
今日は先週おそらく今年最後の野球観戦、東京ドームに行ったときの写真です。いつもは総武線千葉方面前方の車両から東口を利用するのですが、たまには西口から行ってみようかなと。距離的には西口の方が近いのですが、景色がいいもんでいつも東口から遠回り。

西口直結の陸橋を渡ると目の前に黄色いビルが、なんか急に昔を思い出しました。小学生の頃、当時はまだ後楽園球場ですが、親父に連れられて来たときにはまだ競輪場もあって、怒号も飛び交い、あまり雰囲気のいいところではありませんでした。親父も子供に害だと思ったのか強く手を引き急ぎ足で通りすぎた気がします。

陸橋から


場外馬券売り場は今でも


中学生の頃南海ホークスのファンだった私は、日ハム戦にひとりで行くようになりました。その頃にはもう黄色いビルがあったような気がします。でもホークスの常宿が東口のホテルサトーだったので、いつしか東口を使うようになりました。遊園地もあるし、ホークスの選手にも会えるし、そうか、その名残が40年経った今でも私に東口を使わせるんですね。

閑話休題、黄色いビルに戻ります


名前も直球 黄色いビル


黄色いビルだからデニーズ?


ラーメン店はなぜか関西の神座
阪神ファン向け?黄色だから?


1階通路もお洒落に 昔と違い過ぎ


隣は格闘技の聖地 後楽園ホール


東京ドームが見えてきました。記憶が定かではありませんが、場所的に競輪場の跡地に東京ドームが建ったのかな。右手後楽園球場跡地にはプリズムホールと東京ドームシティホテルが建ちました。



RICOH GR


フルプレススナップ

2019年09月17日 | RICOH
今日は先週末、飲みに行った帰りに撮った新宿南口の写真。カメラはいつものGR、他のカメラにはあまりついていないフルプレススナップという機能があります。これは急なシャッターチャンスに半押しAFを使わず、一気にシャッターを押すことで、予め設定していた距離にピントを合わせてくれる機能です。けしてお世辞にも早いとは言えないGRのAFを補ってくれます。

この機能夜景にも結構使えまして、予めピントを無望遠にセットして、アングルを決めたらフルプレス、日本語で言うと一気押し。





左右の洒落たお店を過ぎると




ドコモタワーが見えてきます


日替わりライトアップ 派手目


空には月も


50mmクロップで


2020年に向けて南口は改装中


青い光もきれいです


JR南口に戻ると大きな人だかりが、かきわけ入るとイケメン、美声のストリートミュージシャン。許可をもらって一枚撮影。囲んでいる人は皆スマホで動画、歌声も録れますしね。



RICOH GR


こども神輿

2019年09月16日 | RICOH
今日はあちらこちらの神社で秋の例大祭、街中いたるところでお神輿に出会いました。今年はその中でもこどもが担ぐ神輿をピックアップ。専用の小さな神輿がなんだかかわいらしいですよね。

いざ撮ろうとするとなかなか出会わない。1件目は訪問先で歓談中、2階にいたのですが窓からお囃子と子供の歓声が、急いでテラスに飛び出しました。カメラはいつでも撮れるようにポケットに入れておいたGRです。





太鼓もかわいいサイズ




神輿がきたきた








俯瞰の画も面白いかなと横着してテラスから撮ったけど、肝心のこどもの笑顔がみえません。反省して街中に繰り出すとしばらくして、またこどもの歓声が、今度こそ近くで撮るぞ。













帰り際だからか疲れていたのかあまり笑顔はありませんでしたけど、太鼓をたたく女の子がなんとも微笑ましい光景でした。

こうやって何代も引き継がれてきたのでしょうか。この子たちも十数年後には本物を担いじゃうんでしょうね。

RICOH GR


十五夜

2019年09月15日 | 夜景 イルミネーション
昨夜は旧暦8月15日、十五夜でした。旧暦、太陰暦はそもそも月の満ち欠けで作られた暦なので、新月から15日くらいで満月になって、また15日かけて新月に戻ります。だから十五夜が満月で当たり前だし、十五夜も毎月あります。その中でも8月15日だけは特別な「中秋の名月」なんですが、今では十五夜という言葉だけ残ったみたいです。余談ですが月が元の形に戻るまでがひと月の語源だそうです。monthもmoon+thみたいだし、月の語源は太陽の「つぎ」に明るいからだとか。

薀蓄長くなりましたが、公約どおりニコンP520で中秋の名月を撮りました。ただ日中は曇りがちで全貌を現したのは夜半過ぎ、ズーミングはもとよりシャッタースピードやホワイトバランスも変えて撮ってみました。お好みの月を撮る参考にでもしてもらえれば。

150mm 1/400 AUTO


1000mm 1/250 AUTO


1000mm 1/400 AUTO


2000mm 1/250 AUTO


午前4時ごろには雲もなくなり撮りやすくなったので再撮影。今度はホワイトバランス変更。

まずは1000mm 曇天


2000mm 曇天


2000mm AUTO


2000mm 電球


周期の端数の関係で今月の満月は今夜、十五夜とは1日ズレ、いましがたもう一度ベランダに撮りにいきました。

2000mm AUTO


2000mm 曇天


2000mm 電球


2000mm 蛍光灯


今日の方がより真円なのがおわかり頂けますでしょうか。シャッタースピード速くすれば手持ちでも簡単に撮れるので、好みの月を撮ってみて下さい。2夜連続で雲が切れるのを待っていて寝不足になりました。

Nikon P520


調布花火大会 Final

2019年09月14日 | 花火大会
今日で調布の花火大会の写真もおしまい。以前この近くでは読売ランド、府中、聖蹟桜ヶ丘でも花火大会があったのですが、不景気等でひとつ減りふたつ減り。そのせいかここ調布に来る人も倍増、さらに規制も強固に、立ち入り禁止区域も増え、昔は川っ淵に大きな三脚を立てて、大きな一眼レフで、黒い板をシャッター代わりにパタパタ撮ったものですが、このところはミニ三脚ばかりです。







うまくアングルに収まっているときはミニでもいいのですが、前の人が急に立つとこんな頭が爆発したような写真に。



ずっと立ってるわけじゃないので、立たないでとも言えないし、人の動きも気にしながらレリーズを握ります。フィナーレに向けて大きめの花火が連発、お願いだから今だけは立たないで。













そしてフィナーレ















これで今年の花火もおしまいかな。10月5日に二子玉川があるけど、ゲリラ豪雨のせいで秋になっちゃったのは致し方ないけど、やっぱり花火は夏の夜空を飾ってほしいものだと思います。

なんか最終日に愚痴が多くてすみません。昨今の花火大会に諸々不満が溜まっておりまして、そういえば継続のためなら仕方ないのかも知れませんが、有料席もどうかと思いますけどね。ますます一般客の場所が狭くなる。あっまた愚痴っちゃった、すみません。

富士フイルム X-T10






調布花火大会 中盤戦

2019年09月13日 | 花火大会
調布花火大会2日目です。この頃の花火は球体だけではなく、職人さんたちの力で様々な花火を楽しむことができます。見る側もよく勉強しているのか上がった花火の名前を連呼して、みんなよく知ってるなあ。花火の名前は知らないけどひと目で普通の花火じゃないのはわかります。中盤はそんな花火が多く上がっていました。

今日も縦から






ここからは横写真
右下の草は気にしないでください






最近の花火は円形に拡がるだけじゃありません。四方八方に飛び散ります。完成形をイメージして作るのが難しそう。









そして大きめの花火が増えてきて


花火はフィナーレに向かいます




フィナーレの様子はまた明日

富士フイルム X-T10



調布花火大会 前半

2019年09月12日 | 花火大会
今年の夏は八王子も昭和記念公園も見逃してしまい、花火大会には縁がないと思っていたところ、9月に調布が残っていました。花火撮影には最初で最後のチャンス、X-T10で臨みました。

電車の窓から 人出てるなあ


オープニング




今回も三脚はミニ、後ろで見ている人の邪魔になっちゃ悪いからね。仰角いっぱいに倒してローアングルで、周囲の草や前の人の頭が入っちゃったりするけど。でもこの三脚、台が90°傾くから縦写真も撮れちゃう優れものです。







ここからは横写真、レリーズ操作で目は花火を楽しんで、アングルはノーファインダー。もちろんフォーカスはマニュアルで∞固定。花火が上がった頃を見計らってシャッターをバルブで数秒間開けるだけ。

こんな失敗が多く




液晶を起こして見えるようにしました






そして前半のフィナーレが




続きはまた明日

富士フイルム X-T10


秀玉

2019年09月11日 | RICOH
今日は今が旬、梨を買いに行った話。鳥取、千葉も有名ですが、やはり地元多摩川梨、江戸時代から続くという老舗の梨園を目指しました。駅に着くとホームに垂れ幕が、下車駅をアピールしているのかな。



ホームから見ると果樹園らしい緑がチラホラ、昔はもっとあったそうです。手前右の緑はブルーベリー摘み取りです。



さるすべりの街路樹をみながら歩くと梨畑が


ブランド梨は警戒厳重です


おお袋がはちきれそうだ


老舗の名前は「松乃園」


芙蓉?人の顔くらい大きい


葡萄も作っています


いいのがあるといいなあ


こういうところはその日売る分しかもぎません。当然いいものから無くなっていきます。配送用もあるしね。目的はこのあたりのブランド梨「稲城」大玉で甘い梨です。9月初旬くらいまでしか買えません。



頼もうとカウンターにいくとそこに箱に入っていないバラの梨が3個、気になって聞いてみるとその名も「秀玉」、リンゴみたいな名前だな、梨なら「・・・水」が定番なのに。大きいけど美味しいのかな、迷っているとそばにいた客のおばさんが、「とっても美味しいわよ」だって。結局そのおばさんが1個、私が2個買いました。



気になって駅のホームでスマホ検索、あまり栽培されていない、市場にはあまり出回らない、甘み、ジューシーさも二重丸、これは希少な買い物だったかも、そうこうしているうちに梨の表面から果汁があふれ出してきました。おお美味しい証拠だ。



家に帰るとさらに果汁があふれ出て、もぎたての梨はこれがたまりませんね。スーパーの梨じゃありえません、少し高いけどきっと美味しいに決まってますから。





大変美味しゅう頂きました


RICOH GR