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デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

特別な急行

2020年05月03日 | OLYMPUS
鉄道博物館最後の写真は特急の写真。特別急行、そもそもの意味は急行より目的地に早く着く列車だとは思いますが、乗る側にとっては他にも特別があって、まずは特別なボディ、流線型のいかにも早そうなフォルムは、普段の四角い電車と違う特別を感じます。2つ目の特別はその車内、対面式ではない指定されたシート、食堂車あり、待ち遠しい売り子さんあり。3つ目の特別は乗車目的、出張、旅行、帰郷など普段と違う特別な思いで乗ったものでした。





私の世代には特急というとこの赤とクリーム?ベージュ?のボディカラーが、国鉄時代からのトレードマークでした。惜しまれながらも一昨年、このボディカラーは消滅したそうです。



これは特急寝台列車、赤がブルーに変わります。私も昔、東北新幹線がなかった頃、上野ー三沢間で同じような列車に乗ったことがあります。でも到着時間の短縮は、寝台車とか食堂車とか楽しみの消滅に繋がるんですね。今はゴージャスな車両があるけど高いからなあ。



もうひとつ特急、急行の特別なところは愛称、ちなみに日本で最初につけられた愛称は「富士」だそうです。そして「櫻」「つばめ」と続きます。富士、櫻は日本の象徴、つばめがいちばん早そう、鳥の名前も多いですよね。



そして超特急新幹線の登場です。東京の人ならたいてい始めて乗ったのは京都・奈良への修学旅行ではないでしょうか。愛称の「ひかり」は光速、「こだま」は音速をイメージして付けられたとのことでした。

修学旅行で乗った0形


目が凛々しくなった100形


私が一番好きな500形


出張で何度も乗りました


これで京都鉄道博物館の写真はおしまい。勉強もしたことだしコロナ明けには絶対大宮に行くぞ。


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