デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

速写ケース

2021年02月05日 | デジカメ紹介
電池蓋が閉まらなくて綿テープで留めていたCoolpixAを不憫に思い、日夜ケースを探していました。だけど8年も前のカメラなので既にメーカーでも販売終了、市場流通在庫も皆無、中古を探すしかありません。でも本体ですらレアなのにケースだけがあるはずもなく、頼りのヤフオク、メルカリを探しても見つかりませんでした。

そこでせめて底面だけでもカバーできる流用品はないかなとフジヤカメラのジャンク館に行って、幅、厚さ、三脚穴の位置が合うケースはないかと、ひとつひとつボディに当てて試していました。
さながらガラスの靴にピッタリなシンデレラを探すかのように。

そんなシンデレラ探しを神様は見ていてくれたのか、いつものようにフジヤジャンク館に行くと、目の前にニコンのケースがひとつ。型番はCS-CP4-5、まぎれもなくCoolpixAの純正ケースでした。
しかも程度も上々、もちろん速攻で買いました。



なかなか上質のレザーです



ステッチもきれい 綻び無し



さすが純正
開いててほしい所が開いてる



背面もきれいでしょ



このケースもいわゆる速写ケースと言われるタイプ。プロフィールにもあるとおりデジタルからカメラを始めた私にですら、かなり昔からカメラのケースと言えばこのタイプ。一眼レフになってもデジタルカメラになってもその形は変わらない。やはりこの形がいちばん速く撮れて、いちばん速くケースに収められるということでしょうか。

底面にホックが3つ



両側のホックを外して



レンズ収納部分を前に垂らせば



スタンバイOK



ふ~ん たしかによく考えられてるなあ。首から下げていればこれがいちばん速いかも。後世の人がこれ以上速く撮れるケースを思いついていないってことがその証拠、たいしたもんですね。

でも私はハンドストラップ派、移動の時はレンズ、液晶保護のため上部ケースも着けときますけど、現地に着いて撮影時にはケース上部は外そうかな。



外してもグリップはできるし



電池蓋の件もクリア



背面はこんな感じ
指紋着いちゃいました



このスタイルでいこうと思います



なにはともあれケースがあってよかった





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