小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
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「PowerShot G15」買っちゃった。

2014年03月01日 | カメラ
衝動買い!近所の「カメラのキタムラ」でPowerShot G15が\28,800で販売されていたため(展示品)ついに買ってしまいました。
PowerShotシリーズは G10,G12,G15,と気がつけば3台も揃っています。
ただ正直、G12については、のっぺりした絵(見本画像)を吐き出す時があり一番の特長でもあるバリアアングル液晶モニターのメリットもこの画質によって相殺されてしまっているのが惜しい・・・結果的に出番が少ない機種となっていました。G15が3万以下で購入できたこともありG12は下取りにも出さずにとりあえず残留となりしました。
G15は、ボディがスリム化され、そして全ての操作にクイックに反応するスナップ写真に最適なコンデジ。外観で目を引く露質補正ダイヤル、今ではあまり使用しないとは言えファインダーが残されている部分は、Gシリーズの伝統。このメカニカル的な部分が男っぽく好きです!


後日公園へ出かけて試し撮り、操作系もキビキビ作動しAFも早くて撮影していて楽しい! 



マイカラーOFFでも発色良く綺麗に撮れます。但しG10に比べると少しだけおちついた色に感じます。



花のアップ、花がたくさんある場合(複雑な背景にも弱い)ピントが思わぬところに合ってしまうことも・・・やはり一眼タイプにはかなわずここらへんは、コンデジですね。



ここからは、GWの旅につれて行った時の写真、液晶の視野角が広めなのでそこそこローアングル撮影もできそう。



望遠側にすると背景がボケてくれます。



きれいな背景ボケ、Gシリーズの完成度の高さを感じられます。



Pモードにおいての露出は、明るめのため条件により白とびが発生、スイートスポットが狭まいので注意が必要。



-0.3程度の補正をしてみると白とびしていた山が復活していい雰囲気の写真が撮れました。



テスト撮影を終えパワーショットG15は、デジ一眼で撮った雰囲気に近い写真を撮ることができるカメラだと確信しました。撮影レスポンスが良くF1.8~F2.8の明るいレンズにより背景もぼかすことが出来るのが強み。但し場面によって白とびしやすいので露出補正は必要かも知れませんね。ボディーはスリム化されたとは言え一般的なコンデジに比べれば大柄ですがそのぶん安定したグリップが得られなおかつ独立したダイヤル等による操作性も良好なわけでサイズに関しては妥協できる範囲。荷物を少なめにしたい旅にデジイチの代わりの友として最良となるカメラです。

その後、G15がそこそこの画質と高レスポンスである事を確認できたためG12は、新しく購入したXQ1の下取りとしG10は、会社の同僚に格安で譲ることとなりGシリーズは、G15の1台に絞りることができました。


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