豚インフルエンザ騒動を振り返る

◆新型インフルエンザ対策・過剰騒ぎの裏にある無責任（上）(gooニュース) - goo ニュース

私的にこの記事を要約すると、過剰に騒いだ連中に"責任ある行動を求めている"といったとこでしょうか。至極ごもっともな意見ですね。

（引用）
マスメディアにも大いに自省を促したい。「冷静になって」と呼び掛けるより、まず冷静になるべきは自らだ。構造的に日本の医療がパンデミックに耐えられるか、何に手を付ければ対応可能か、という本質的なソリューションを示す方向に豊富な取材力を投入してもらいたい。
（引用終わり）

この引用文に一つ自分も追記したい。

マスメディアのみならず「責任ある行動をもって仕事に取り組みなさい」と。

自分はこの豚インフルエンザに絡んで様々な問題を日記で取り上げた。自分の日記を検索してみるとこんな内容でした。

ワクチンの製造、厚生労働省の医療改悪、豚肉で踊る頓珍漢の野田発言、報道機関の煽り、政府のいい加減な対応（水際作戦）、豚インフルエンザという名称、漢方製剤の麻黄湯、少子化対策、情報に踊らされた保護者、医者不足…

豚インフルエンザに関することでもこれだけの課題が出るのだ。では、これから何をすべきか。やるべきことは山盛りであろう。

厚生労働省の尻を蹴飛ばす。頓珍漢野田を選挙で落選させる。メディアは上記の内容を取り上げ、豚インフルエンザで不正な利益を得た組織や少子化対策内容を報道する。教育に関連する憲法や組織の見直し等…

これらに国民は関心を持つべきである。そして、人任せにせず、自分に出来る行動を実施すべきである。なんでもいいのだ。日記で訴えても、選挙で野田に票を入れるなとか…。これらのことは後々に自分自身にふりかかるコトなのですからね。

自分で出来ることは自分でやりましょう。それが子供から"大人"になるということなのですから。

三沢光晴氏の急死

◆三沢さん悼むテンカウント、涙のファン　福岡で「ノア」(朝日新聞) - goo ニュース

ニュースで驚きました。"あの"三沢選手がプロレスの試合で帰らぬ人となろうとは…。

自分は今でこそあまりプロレスは見ないが、若かりし頃は全日のＴＶ中継を見ていた。見始めてまもなく、２代目タイガーマスクの仮面を川田選手に脱がさせて三沢選手が暴れた光景を今でもよく覚えている。たしかその後は天龍同盟解消を経て三沢選手率いる超世代軍と正規（鶴田）軍との抗争が始まった。
あの頃から自分は全日を気に入ってしまいＴＶ中継を見るようになった。ＴＶ中継がなくなるその時まで。

自分が三沢選手が絡む試合で一番印象に残っているのは、全日時代の三沢×川田戦である。先輩後輩の関係のみならず、意地を感じた濃い試合であった。「なんであんな技くらってカウント３にならんのだ」と思ったものである。

自分はそんな三沢選手の全日時代の過酷な試合を見てきたし、ファンを大事にする氏を見てきたから、試合が原因で亡くなったというのがとても解せなかった。内容を見るに"とても悲しい事故である"と思う。

三沢さんのご冥福をお祈り申し上げます。

「英世のチョコレート大福」と「那須高原ミルクチョコレート大福」

一昨日、家族で福島県に行ってきました。楽しかったです。おわり。

…味気ないですね。そんなわけで（？）今回は食品に関することを取り上げたいと思います。

帰り道に鏡石ＰＡに立ち寄り、以前に食したことのある「英世のチョコレート大福」を購入しました。カミさんと帰り道に"萩の月"に似ているお菓子の話題で盛り上がり、"～の月"を探して数か所のＰＡを立ち寄った際、蓮田ＳＡで「英世のチョコレート大福」とよく似た「那須高原ミルクチョコレート大福」なるものを発見。食べ比べすることを決めて、購入。

で、翌日さっそく開けてカミさんと食べてみることにしました。
※写真参考


「英世のチョコレート大福」と「那須高原ミルクチョコレート大福」。

開けてみると見た目はまったく同じ。

箱の大きさも材質も包装もトレイも同じ。


気になったので、裏の表示に注目する。見ると…

表示されている販売者（会社）が同じ（笑）。
※"(株)長登屋"です。

原材料名も同じ。

原材料表示順も同じ。
※原材料名の表示は、「食品添加物以外の原材料」と「食品添加物」に分け、それぞれ重量割合の多い順に記載されている。一般的には、原材料に占める重量の多いものから順に記載し、続いて添加物が表示されています。

内容量、賞味期限、保存方法も同じ。

しいて違うのは、製造元（販売者住所と電話番号）だけである。
※野口は福島、那須は栃木。


では肝心のお味はどうでしょうか…

まったく同じ味でした（笑）。

終了。