麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

米誌タイム(電子版)での黒鳩山評価

2010年04月30日 | 報道/政治・経済

◆鳩山首相「世界で最も影響力ある100人」に(読売新聞) - goo ニュース

やれやれ。今度は「世界で最も影響力のある100人」を発表し、日本に対して皮肉をなげるわけか。

(引用)
米誌タイム(電子版)は29日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表した。

政治やスポーツなど各界の代表的人物計100人を選んでおり、25人が選ばれた「リーダー」部門で鳩山由紀夫首相が6番目に入った。オバマ米大統領は4番目だった。

理由について、鳩山首相を「古い政治家一族の跡取りで、革命的には見えない」としながらも、「日本を事実上の一党支配から、民主主義が機能する国への変革を助けた」とした。
(引用終わり)


日本を憂うる一国民として言わせてもらうが、「民主主義が機能する国への変革」とはいかなるものか是非ご教授願いたいものです。
皮肉でも言って良いことと悪いことがあるぞ(怒)。黒鳩山個人を罵るのは一向に構わないが、その日本の民主主義の破壊に貢献した国から嫌味を言われる筋合いはないのだが。
それに、今の日本は民主主義が機能していると思うのか?そう思うならば米誌タイム(電子版)の評価も随分と信頼性に欠けると言わざるを得ない。あの民主党に民主主義という言葉が存在していると思うは大きな間違いだ。そんなものがあったならば、普天間問題はとうに片付いているのではないのか?

ただ黒鳩山が世界の影響ある御仁であることは認めます。奴は悪い意味で、日本の恥を世界に晒し、日本という国の信頼を著しく損ねた。これは揺るがない事実なのだから。


小沢を起訴相当とした踊り子と脚本家は一体誰か

2010年04月29日 | 報道/政治・経済

◆「小沢氏国会招致」迫る野党 参院選へ攻勢の構え(産経新聞) - goo ニュース

昨日、自分は日記で小沢を東京地検特捜部が不起訴(嫌疑不十分)とした処分について「起訴相当」とする議決内容を紹介し、小沢を告発した東京都内の市民団体に敬意を表しますと述べた。
しかし、日記を書いた後にふと思った。よくよく考えるに、この「市民団体」はいかなるものか。どうしてこんなことが急に持ちあがったのだろうと疑問がわいてきた。
気になって調べたところ、どうやらこの「市民団体」についても。そして起訴に至る経緯についても、なにやらこの件は"キナ臭さが漂っているのではないか"と思うに至りました。

(引用)
検察審査会が小沢一郎民主党幹事長を「起訴相当」と議決したことを受け、野党各党は小沢氏の国会招致を強く迫る方針だ。鳩山政権の「政治とカネ」の問題を追及することでダメージを与え、夏の参院選に弾みをつけたい思惑もある。ただ、小沢氏は参院選後の野党側との連携もにらんだ動きをみせてきただけに、小沢氏の動向は各党の戦略にも影響を与えそうだ。

自民党の谷垣禎一総裁は27日午後、記者団に「議決の意味は重く、小沢氏を『絶対権力者』とも呼んでいる。東京地検は真実解明を目指す姿をみせなければならない」と述べ、東京地検の再捜査に強い期待を示した。さらに「『市民目線からも許し難い』という指摘もあり、小沢氏は国会と国民に対して説明責任を果たすべきだ」と主張した。

自民党にとっては同日に離党者の処分を決めたことで、一連の新党騒動を決着させ、参院選の態勢固めを本格化させようとしていた矢先のことだった。

大島理森幹事長は川崎二郎国対委員長に、小沢氏が国会招致に応じなければ審議拒否も検討するよう指示した。

自民、公明両党の国対委員長は27日、民主党の山岡賢次国対委員長と個別に会談し、5月の大型連休明けに衆院予算委員会で「政治とカネ」などに関する集中審議を要求した。5月10日の民主、自民、公明3党による国対委員長会談で、民主党側が招致に応じない場合、自民党は審議拒否に入ることも辞さない構えだ。

民主党のもたつきに勢いを得た自民党内では、参院選の目標議席を当初想定していた55議席から「上の方に修正したいぐらいだ」(谷川秀善参院幹事長)との強気の声も出ている。

たちあがれ日本の平沼赳夫代表は「小沢氏が幹事長にとどまるのは難しい状況になるのではないか」との見通しを示した。党内では「反民主」では一致しているものの、与謝野馨共同代表は小沢氏と「囲碁仲間」であり、福田内閣時代の「大連立構想」に関与したとされる。小沢氏の今後は平沼、与謝野両氏の力学関係に影を落としそうだ。

公明党は2月下旬に支持母体、創価学会の最高幹部が小沢氏と会談するなど、民主党に接近する動きをみせてきた。ただ、急旋回に支持者から「カネの問題を抱える小沢氏と接近するのはおかしい」などと反発が強まり、慎重姿勢に転じているところであり、「小沢離れ」を加速させそうだ。
(引用終わり)

小沢がダメージを喰らうのは結構なことではあるが…問題はその中身だ。

自分が調べたところ、下記のメンバーが「市民団体」と関わっているようである。このメンバーではマスコミはまともに報道しないのも納得できる。名前を上げて彼らの行動を知られたら困りますものね。それこそ「在日特権を"許している"市民の会(皮肉)」からすれば…な。

・加瀬英明氏(日本会議代表委員)
・藤岡信勝氏(新しい歴史教科書をつくる会会長)
・高山正之氏(元産経新聞記者)
・桜井誠氏(在日特権を許さない市民の会代表)
・金沢敬氏(元小沢一郎氏秘書)
・宮崎正弘氏(右翼団体「日本学生同盟」OB)
・西村幸祐氏(ジャーナリスト)

しかしなから…あの市民団体とは「世論を正す会」だ。いや「真実を求める会」だ。実は自民党が影で動いて小沢をはめたのだ。いや、特捜部が会に情報を流して裁判に持ち込もうとしているのだ…とか。とかく自分の精進が足りないので情報がまとまらない。

それとこの「起訴議決制度」という代物。よくよく調べたら"小泉の負の遺産のようで、国民をダシに使う「裁判員制度」にリンクしている"ではないですか。
裁判所 制度趣旨・概要から検察審査会の中身を。そして改正された下記内容を見て、自分は憤然とました。最終的に帰するところ(起訴)は"裁判所"の裁量ということに。



この件において、この起訴議決制度の酷さを訴えると"小沢擁護"に繋がる。それは堪らない。かといって小沢の所業を許すのも癪に障る。
つまるところ、小沢も。そして検察審査会の起訴議決の中身もどちらも「おかしい」し、そのおかしき壇上で野党各党が盛り上がってる。それもおかしいのではないか(?)と思うのだ。

この件において踊り子と脚本家は一体誰なのだろう?自分では答えは見出せません。しかしながら、自分は"踊り子"にはなりたくはない。この件において検察審査会の中身を知りましたから。


小沢を告発した東京都内の市民団体に敬意を表します

2010年04月28日 | 報道/政治・経済

◆小沢一郎氏「起訴相当」と議決 陸山会事件で検察審査会(朝日新聞) - goo ニュース

小沢はこの件において「私自身は何も疾しいことはない。与えられた職務を淡々と全力でこなしていくことに尽きる」と幹事長を続投する考えを示したそうだが、疾しいことはないと思うは貴方だけだろう。
東京地検特捜部は「疾しい」と思うから起訴相当とする決議にしたのだ。その現実は決して揺るがない。

(引用)
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、東京第五検察審査会は27日、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で告発された小沢氏を東京地検特捜部が不起訴(嫌疑不十分)とした処分について、「起訴相当」とする議決をし、公表した。

特捜部は今後、再捜査して再び処分を出す。昨年5月に施行された改正検察審査会法では、再捜査の末に再び不起訴としても、それに対して審査会が2度目の「起訴すべきだ」とする議決をすれば、裁判所が指定した弁護士によって強制的に起訴されることになる。

特捜部は2月、小沢氏の元秘書で陸山会の事務担当者だった衆院議員・石川知裕被告(36)ら3人を同法違反罪で起訴した。その一方で、小沢氏については「虚偽記載を具体的に指示、了承するなどした証拠が不十分で、共謀は認定できない」として不起訴にしていた。

これに対して小沢氏を告発した東京都内の市民団体が「証拠の評価が国民目線とずれている」として、「起訴相当」の議決を求めて審査会に審査を申し立てていた。

石川議員らの起訴内容は、2004年に小沢氏からの借入金4億円で東京都世田谷区の宅地を約3億5千万円で買い、07年に小沢氏に4億円を返済するなどした収支を政治資金収支報告書に記載しなかったとするもの。特捜部は4億円にはゼネコン側からの裏金が含まれるとみているが、小沢氏側は「個人資産」と否定している。
(引用終わり)

幸いといえばいいのだろうか。小沢が一回目の検察審査会審査で起訴相当になったということは、少なくとも「シロ」になる可能性は極めて低くなり、結果的に裁判から有罪に処される可能性もまた低いわけでもないということになる。
これは日本を憂うる国民にとって実に喜ばしいことである。

少なくとも、小沢の秘書三人が逮捕されているのは事実なのだから、その上の小沢が無関係とは言い難い。秘書が進んで勝手に不正を働くなどありえないし、そんなことは小沢自体が放置するわけがない。となると、グルになってると考えるのが適切ではないか。

もしこの件から小沢にお縄がかかったら、第一の戦功は"小沢氏を告発した東京都内の市民団体"であろう。この件は審査を申したてたから出来たこと。この功績は大きいと思う。


本気で言っているの?ギャグで言っているの?

2010年04月27日 | 報道/政治・経済

◆理研、配偶者を秘書に雇用=組織管理改善を-仕分け2日目(時事通信) - goo ニュース

秘書うんぬんよりも理研の仕分け内容に失笑した。ガバナンス(統治)に大きな問題がある?

「どっちが(笑)」

(引用)
政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は26日午前、独立行政法人(独法)の無駄を洗い出す「事業仕分け」第2弾の2日目の作業に入った。文部科学省所管の理化学研究所(理研)では、研究者が秘書役のアシスタントに配偶者を雇用していることが分かり、「ガバナンス(企業統治)に大きな問題がある」として、組織管理の改善を求める意見が出された。

理研には現在97人のアシスタントがおり、うち6人が研究者の配偶者で、結婚後雇用されたのは2人という。年収は600万円。また、同法人の研究業務に関しては、「現状維持」との結論を出したが、「戦略が欠如している」と厳しく批判し、国を含めた科学技術政策の抜本的改革を要求。業務委託は「委託先の不透明性が高く、事業規模を縮減」と判定した。

パイロットを養成する航空大学校(国土交通省所管)は、学生1人当たりの国支出額が3700万円に上ることを問題視。航空会社による受益者負担の割合を高め、「国費節減を図る」とされた。水産大学校(農林水産省所管)は、海技士免許取得の専攻科について、「他法人との統合を検討し事業規模縮減」と結論付けた。
(引用終わり)


「戦略が欠如している」と述べる仕分け人共は、自分の所属する党を仕分けすべきなんじゃないですか?それこそ日本の「戦略が欠如している」と述べて黒鳩山なり小沢を否定すべきだろう。
パイロット育成に関しての国費節減にしても「それ以上に国費を垂れ流した貴方達がそれをいう資格があるのか」と。

茶番もいい加減にしてもらいたいですね。自分は官僚をあまり快くは思ってはいないが、貴方達(民主党)についてはもっと快く思っていない。言っていることに「信用」が伴わないのだからな。


「民意の表れ」発言から考える黒鳩山心理

2010年04月26日 | 報道/政治・経済
◆県民大会「民意の表れ」=普天間の危険除去強調-鳩山首相(時事通信) - goo ニュース

この方の「民意の表れ」の基準はなんでしょうか?いかなることをもってして「民意」という言葉を吐くのでしょう?
この件を「民意の表れ」と評すならば、外国人地方参政権付与反対や選択的夫婦別姓反対は「民意の表れ」になるのだろうか、ならないのだろうか。そう考えますと、黒鳩山の「民意」発言は実に軽いと言わざるを得ません。「民意の一つの表れだと理解」しているようで、実はしていない。あるいは理解しようとも思っていないのではなかろうか。
また、仮に理解したとしても何を成すのであろうか。政治家たるもの誰にでも善人ヅラをもってして対応することなどあってはならぬのに、この男と態度ときたら、まるで自分の世界に入っている"邪教の教祖"さながらである。

(引用)
鳩山由紀夫首相は26日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設に反対する県民大会が開かれたことについて「民意の一つの表れだと理解している」と述べ、普天間の移設先決定に際して考慮する考えを示した。また、「沖縄の皆さんのさらなる負担軽減、そして普天間の危険の除去を何としても実現したい。その思いで、これからも努力を続けていく」と重ねて強調した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。

首相は普天間問題の「5月末決着」を公約しているが、実現のめどは立っていない。記者団がこうした影響により各種世論調査で内閣支持率が急落していることについて質問したのに対し、首相は答えなかった。

一方、平野博文官房長官は午前の記者会見で、キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市辺野古)を移設先とする現行計画の修正を模索する政府内の動きに関し、「現行案よりも県民負担の軽減につながる方法を考えないといけない」と述べ、県外移設を目指す姿勢を強調した。
(引用終わり)

普天間問題の行き先はどうあれ、この件において疑いないは「沖縄の県民大会は民主党に対しての怒り」で大部分構成されていること。これとは別に何やら別の国の汚物も混ざっている噂も聞くので、自分は今回大風呂敷を広げずに黒鳩山発言に絞って書きます。

心理を多少かじった経験から思うに、黒鳩山は「無責任と心配性を兼ねる御仁」です。両方兼ねる方は非常にめずらしいと言えます。そしてそれらの方には共通して「時間を無駄に浪費する」傾向にあります。
黒鳩山の普天間の件を例とすれば理解できると思いますが、「無責任故に期限も責任についても明らかにできない」「心配性故に自己保身のみ考えをめぐらし断を下せない」のであります。
いわば「決断力がない小心者」なのです。こういった方を説得するは容易なことではない。とかく押さなければ動かないのだ。だから小沢のような奴が過去に「こうしろ」と言われてあっさり従った。"押しに弱い"から。

自分の黒鳩山評価は、何かに依存しないと生きられない"捕食寄生人間"であります。黒鳩山は小沢を絶対に切ることは出来ません。切るにしても、小沢の"代わり"が現れないと切れないのでしょう。そのように思います。

最後に、黒鳩山の「沖縄の皆さんのさらなる負担軽減、そして普天間の危険の除去を何としても実現したい。その思いで、これからも努力を続けていく」発言について私見を述べて締めとしたい。

負担をしているのは沖縄のみではない!勘違いしないでいただきたい。そんなに沖縄について想うならば、いっそ議員辞職して沖縄知事にでもなりなさい。日本のことを考えない首相は首相たる資格はない。沖縄へ出向いて二度と帰ってこなくてよろしい。

子ども手当と選挙と財源と自己保身

2010年04月26日 | 報道/政治・経済
◆2万円?満額?金券?子ども手当で民主大もめ(読売新聞) - goo ニュース

先週末には兵庫県にて子ども手当をもらおうと、韓国人男性が554人分の申請をして大いに騒がせた。もうこれだけでも大問題だというに、それを推進した民主党はまるで他人事のような態度であり、選挙のことで頭がいっぱいのご様子である。実にいい加減極まることである。

(引用)
民主党が、夏の参院選の公約に、子ども手当の2011年度からの満額支給(子ども1人当たり月2万6000円)を盛り込むかどうかでもめている。

「参院選前に支給額を圧縮することはない」(参院議員)との声がある一方、財源難を理由に軌道修正を図るべきだとの主張も広がっている。5月末に予定する公約決定まで調整は難航しそうだ。

細野豪志副幹事長は24日、宇都宮市内の会合であいさつし、「残り1万3000円をどうするか、色々な議論が出ている。今こうするとは言えないが、すべて(の案を)受け止め、あと1か月でまとめたい」と述べた。

これに先立ち、党マニフェスト企画委員会の22日の会合では、同委員会の下部組織となる「国民生活研究会」の中野寛成会長が2万6000円の満額支給を明記した中間報告を提出。10年度からの支給分(月1万3000円)からの上乗せ部分については、現金でも、育児や教育に使途を限定したバウチャー(金券)制度でも良い――との内容も盛り込まれた。バウチャーの狙いは、心ない親に、子ども手当を遊興費などに使わせないようにするためだ。

これに対し、「親会議」の企画委員会のメンバーからは「上乗せ分は地方自治体に支給し、使い方も地方に任せたらどうか」といった意見や、財源難を懸念する声などが相次いだ。結局、子ども手当をどう公約に明記するかの結論は持ち越しとなった。

党内ではほかにも、玄葉光一郎衆院議員が満額ではなく月額2万円とする案、仙谷国家戦略相が「未納給食費にあてたらどうか」との考えをそれぞれ示すなど、百家争鳴となっている。

満額を支給した場合、年5・3兆円の予算となるが、民主党内では財源をどう手当てするのかの議論はほとんど行われていない。政府側からは「11年度以降も1万3000円を支給するのが精いっぱいだ」(財務省幹部)との声も出ている。
(引用終わり)


財源を議論せず、国民の為ではなく"選挙の為"に子ども手当を議論するかのようなそのふざけた対応が実に気に入りません!

記事を見るに、大風呂敷広げて収拾がつかなくなり慌てている。そのように解釈できますが、これが民主党の実情なのでしょう。

結局のところ、政権公約にあった目的※は「嘘だった」と言えますね。真剣にこの目的を考えていたならば、現時点でもめるわけがない!「こんな筈ではなかった」という状況も十分にありえることであり、それを考えないでここまで走ってきたならば、民主党連中は「補給なしで戦争に勝てると思っている馬鹿な司令官」並みな頭しかないということになる。事実、そうでしょう。自分は日本の国益に適った戦略なんて未だに聞いたことがありません。逆は嫌なほど聞かされた。うんざりするほどに。

民主党の政権公約なんぞは「国家百年の大計」というには程遠く、「敵は本能寺」と叫んで謀反したに過ぎないレベルなのではないですかね。とかく政策に関して後が続かない。続くのは日本の国益損失と侵略に伸びる魔の手のみ。こんな党には絶対に参議院選挙を勝たしてはならない。国民は騙されてはならない!

※資料
政権公約の子育て・教育に関する政策目的
・次代の社会を担う子ども1人ひとりの育ちを社会全体で応援する。
・子育ての経済的負担を軽減し、安心して出産し、子どもが育てられる社会をつくる。


裸の王様ならぬ裸の首相

2010年04月24日 | 報道/政治・経済

◆【政論】首相のすり替えに違和感 「愚か」と「愚直」(産経新聞) - goo ニュース

詐欺師ならば当然言葉のすり替えなど平気でやるものだ。黒鳩山がそれを用いるは別に驚きもしないが、この男が息をするだけで、確実にこの国益が損なわれるのだから国民としては堪ったものではない。

(引用)
鳩山由紀夫首相と自民党の谷垣禎一総裁の21日の党首討論を聞いていて、強い違和感を覚えた。首相が米ワシントン・ポスト紙に酷評された「愚か」(loopy)とする見方を認めたことにではない。「愚か」という表現を、巧みに「愚直」という別の言葉にすり替えたことに対してだ。

「ワシントン・ポストの言うように、私は愚かな首相かもしれません」

討論冒頭、首相はあっさりとこう述べた。平野博文官房長官は「謙虚さの表れ」と持ち上げたが果たしてそうだろうか。首相は次の瞬間には同紙にはない表現を織り交ぜたのだ。

「愚かだったから愚直だったから。あるいはそうかもしれません」

そして、次の段階では「愚か」を省き、「愚直」だけを使った。まるで言葉の手品を見るようだった。

「少しでもそれ(沖縄の負担)を和らげることができたら。愚直にそう思ったのは間違いでしょうか」

首相は21日夜、記者団に「愚かな首相」と述べた真意を問われた際にも「(沖縄県民のために)愚直さを生かさなきゃならないときだ」と強調するなど、「愚直」を7回も繰り返した。

だが、「愚か」と「愚直」を混同するのはおかしい。複数の辞書を総合すると、前者は文字通り「考えが足りないさま」「ばかげているさま」で英語の「loopy」に通じる。一方、後者は「正直いちずなこと。ばか正直」などとあり、不器用なまでの真っ正直さを表す言葉なのだ。

「愚か」と「愚直」を都合のいいようにすり替えるとは、正直な態度とはいえない。とても愚直を自任する資格はないはずだ。

「首相のあまりにも軽い言葉が、国民の政治に対する信頼を失わせることを憂慮している。一国の首相が政策もよく分からないで、国民を狼狽(ろうばい)させるような発言をしてしまう。こんな朝令暮改を繰り返す状況なら、国民はたまったものではない」

首相が民主党幹事長時代の平成20年11月の記者会見で、当時の麻生太郎首相を批判した言葉だ。省みて、自らを恥じる気持ちはわいてこないだろうか。
(引用終わり)

黒鳩山が自らを恥じる気持ちなどわくわけがなかろう。そんなものがあったらとっくに議員辞職している。

言葉のすり替えと言う意味でならば、黒鳩山が掲げる「友愛」についても同様です。コレは本来「兄弟との間や友人との間に対する情愛」という意味なのだが、 鳩山友愛塾を見るに、黒鳩山の辞典翻訳すれば「これからの世界は、人種、宗教、民族、国家、言語の壁を超越し、ともすれば乖離し、対立しがちな人間と人間、自然と人間との真の共生」「個の確立をはかり、世界の平和と人類の幸せを実現する為、有意の人材を育成する」との意味に繋がります。
「友愛」にして上記のように黒鳩山や祖父は捉えている。弟も母親も、坂本竜馬や公職選挙法等の解釈において、常識的な次元を超えて"自己都合解釈している節"がある。
明らかにおかしいことについて、自分がおかしいとの認識がなく、また仮に犯罪を犯したとしても、自分が犯罪を犯した認識などまるで持たない。ここまでくると「何らかの病気」に感染しているとしか思えない。

そもそも「愚か」にしても「愚直」にしても、一国民の意見としては、首相が"どちらであってもいけない"のです。そんな奴は"害"にしかならない。それをわからないで記者会見で述べるのだから、まさしく「真正馬鹿」といえます。
黒鳩山は自分を「愚かかもしれない首相」と評してはいますが、実際のところ、自分を馬鹿とは思っていないように思える。しかし「裸の王様」を例とするならば、政治に関心ある国民も。そして日本に関心ある世界の人々も知っている。

"黒鳩山は裸で道を闊歩していること"を。服を着ていると思っているのは(黒鳩山)本人だけだろう。


医療問題から大風呂敷を広げてみた私見

2010年04月23日 | 報道/政治・経済

◆学費6年間で6000万円の医学部も!?医療崩壊が止まらない本当の理由(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

医療について思うに、自分は日記当初からまれに見てきた。思えば貴方とは違うんです福田が「後期高齢者医療制度」だの掲げた時は「説明不足」と述べ、「豚インフルエンザ」では「現場をもっと見ろ」と述べたり、少子化問題のついても「医療問題は?」と述べてきた。
さて。この件において、前回のコラムも拝見したが、前回含めこのコラムの内容は自分が今まで「おかしい」と言っていることも紹介しているし、問題点についても的確に評していて大いに頷きました。

事実隠蔽体質。これは医療に限らず日本国民のもっとも足を引っ張る悪い体質であろう。自分が望むは、必要最低限の情報開示と蜜に群がって国民に害を成す虫を取り除いてくれということです。

(引用)
日本の医療崩壊が止まらないのは、
前回見てきたとおり臨床医制度による医師不足もその1つの原因であろう。しかし、医師不足、医療費不足、医師の過重労働、救急医療体制や中核病院の閉院など、今、「医療崩壊」の原因として問題視されているものはただの“現象”に過ぎない

「医療崩壊が止まらない根本的な原因は、日本の医業の仕組みがグローバルスタンダードでないことに気づいておきながら、“変えたくない力”が自分たちの既得権益を守ろうと、事実を隠蔽していることだ。そして、日本の医療が間に合っていない本当の理由を国民が認識できないように、上手く論点をすり替えている」と東海大学の田島知郎先生は語る。

(略)

しかしながら、こうした根本的な医業システムについては全く議論されていないのが現状だ。同氏は、「国中の皆が納得して、医師不足の原因は総数不足で、その量的な是正がされれば医師不足問題が解決すると、問題点を隠蔽しようとする力が働いている。仕組みを変えない呪縛に国中が陥って、変えない前提での小手先の修繕を繰り返している」と指摘する。

(略)

同氏は「志のある医師が、『医師=経営者』の構図に流されて、初心や使命感、本来の倫理観から乖離した生活になっている。医師は、経済的な事項から開放されて、研鑽を続けて、生涯にわたって患者に最善を尽くせるべき仕事であり、『医師=経営者』の構図は何としてでも破棄すべきである」と訴える。

加えて、金権医学教育制度の実情については、「高過ぎず、安過ぎずといった世襲に合う程度の高額授業料の承認や任意に見せる寄付金の認可など、国費をあまりかけずに毎年の新医師数を確保しようとする国や、医学部が最難関、高偏差値といったイメージをつくりあげているメディア等など、医業の利権世襲を守ろうとしている勢力がグルになって国民を洗脳している。そして、母子・遺児家庭からも私立医大生が出せなければ、医療立国希求の資格はない」と同氏は危機感を訴える。

現在、日本では医師不足という問題もあり、医学部設置を検討している私立大学もある。国際医療福祉大(本校・栃木県大田原市)、北海道医療大(北海道当別町)、聖隷クリストファー大(浜松市)の3大学である。いずれも福祉、看護学部などがあり、大学病院や関連病院も複数有している。医学部新設は、認可されれば1979年以来となり期待もある。しかし、検討大学の関係者によれば、「医大を増やすことは自分たちの利益が減ることになるので、反対する声がある」と言う。“変えたくない力”は、あの手この手を使って、自分たちの聖域に入ってくる異分子を排除しようということかもしれない。
(引用終わり)


さて。この件において医療問題の様々な現実が浮き彫りになったといえましょう。自分も大いに勉強になりました。
広い目で現実をみる国民ならば、この問題はまれに取り上げられる少子化や子ども手当、消費税等も絡んでいること理解していると思う。これを解決するに、一つの問題として切り離して考えるべきか。それとも日本国の大きな問題として考えるべきか。

自分は後者として考えないと根本的解決には至らないと考えます。

医療に限らず、日本にとって良き方向に向かう道があるのに、その方向に向かっては困る悪い連中が、道を阻んで関所を設けたり、道路に穴をあけたり、迷宮に案内して迷子にさせたりしているわけだ。

「権力は腐敗する。絶対的な権力は、絶対的に腐敗する」という諺があるように、権力が一カ所に集中することは国民にとって望まれることではない。日本の三権分立も、上記の諺を意識しているのは疑いないのだが、残念ながら日本の三権分立は機能しておりません。大きな行政に司法がチェックしきれていないのです。
そんな下に国民がいるのだから堪ったものではない。国民が大きな行政に疑問を持ち、チェックするよう求めても、人間としての良心も欠ける連中は「知らぬ存ぜぬ」を決め込む。公務員には「職務執行にあたり犯罪の事実を知ったら告発する"刑事告発の義務"があるにも関わらず、告発した人間は干されてしまう「正直者が馬鹿を見る構図」が今の日本にあるのではないか。

国民にとって望ましい。というよりも自分が望ましいと思う「必要最低限の情報開示と蜜に群がって国民に害を成す虫を取り除く」為にはどうすればよいか考えてみました。
権力が集中する場所に腐敗を抑制する装置。あるいは権力者が洗いざらい正直に情報開示をすること…かと。
前者は国民が権力者を明らかに疑う前提のもと。または権力者が自らを戒めることを目的とした案。後者はあらゆる戦国時代の武将の故事から思ったことですが「秘密を持つから監査が存在する。持たなければ監査する必要はない」「監査の存在が疑心暗鬼のもとになる」という人間の上下関係の信頼を大事にした案です。

話を戻します。医療問題を解決したくば「日本の歪んだシステムを根本的に改革すべき」と考えます。どちらにせよ、政治家や国民が「日本を想い、現実問題を直視すこと前提」であります。この二つが揃わなければ医療問題解決することは100%無理でしょう。医療制度破壊に貢献した個人主義者は"自分のことしか考えないのですから"。


次期小沢候補ナンバーワン。その男の名は舛添

2010年04月23日 | 報道/政治・経済
◆舛添新党「交付金目当て」改革ク内から反発(読売新聞) - goo ニュース

新党をほのめかし、しの字も話していないと述べ、結局は新党結成。
その際、自民党の為ではなく"自分の為に"、自民党を批判し続けた。こんな男を「首相にふさわしい」と情報を流布したマスコミも実に酷いものだ。終わってみれば、ゴミを捨てるかのような扱いだ。
それだけならともかく、この記事を見るに、舛添には小沢に匹敵する汚名がつきそうであると考える。

(引用)
舛添要一・前厚生労働相が党首となって作る新党が、既成政党の「改革クラブ」を母体とする手法をとることに対し22日、同党内から異論が出た。

「改革クラブに交付された政党交付金目当てだ」と激しく反発し、離党者が出るなど、混乱が生じている。

反発を招いた主な原因は、国から交付される政党交付金の扱いだ。舛添氏らがいったん改革クラブに入党し名称変更するのは、同クラブの持つ政党交付金の受け取り資格をそのまま受け継ぐ狙いがあると見られる。関係者は「政党交付金は、舛添氏を引き込むための餌だった」と指摘する。


政党交付金は政党助成法に基づき、1月1日現在で国会議員が5人以上いるなどの要件を満たした政党が対象で、1年分の額を年4回に分けて交付される。改革クラブには今年分の1回目として、20日に年額の4分の1に当たる3010万8500円が交付された。

今回の改革クラブのように、政党が解散せず、そのまま存続しながら新たに国会議員が加入した場合は、引き続き交付金が交付される仕組みだ。

22日の改革クラブの両院議員総会では、政党交付金について、23日に各支部に配ることの了承を求められた大江康弘参院議員が、「信用できない。23日の記者会見を見て判断する。政党交付金目当てではないか」などと強く反発し、同意には至らなかった。
(引用終わり)


少なくとも、舛添の新党は日本のことなどではなく"経団連や日本に害を成す連中が喜ぶことしか政策に掲げないであろう"と推測する。基本姿勢は"自分主義"でしょう。
別記事を見るに、この新党は「新党改革」を名乗り「打倒鳩山内閣」を掲げている。が、国民はそれを決して認めてはくれないのではないか。舛添は大声で民主党を公然と批判したことがかつてあったでしょうか?日本の為。日本国民の為におかしいことに公然とおかしいと述べた事例ってありましたか?自分は記憶にありません。
日本に害を成したことならば知っています。小泉政権での厚生労働相としてご活躍したこと決して自分は忘れてはおりません。そして新党にまつわるこの件もです。やってることは小沢にそっくりですね。無論、小沢は褒められるような政治家ではない!

自分の舛添評価は「小沢もどき」「小泉の亜流」だったが、最近これに「黒鳩山証明書」が加わりました。これほどの議員は、選挙で干してあげて日本から追放すべきと考えます。

支那の「瞞天過海」に警鐘を鳴らします その2

2010年04月22日 | 報道/政治・経済

◆中国艦艇、沖ノ鳥島近海居座る 政府“隠蔽” 中国に配慮?(産経新聞) - goo ニュース

数々の領土問題を抱えて進展がなかったツケがまわってきたとでもいいましょうか。
今度は中国艦艇が沖の島に居座って、しかもその情報伝達に関し、支那に配慮して"わざと遅らせた"との疑惑が浮上した。
「そんな馬鹿な」と思いたいが、そんな馬鹿なことが起こりうる。凄い国であります。日本という国は。

(引用)
中国海軍の艦艇10隻が日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)近海で活動したとの産経新聞の報道を受けて、防衛省は20日、この艦艇が現在も同島周辺で活動を継続し、同省で警戒監視を続けていることを明らかにした。ただ、防衛省がこの問題を13日まで公表しなかったことに対し、批判の声が高まっている。

防衛省の長島昭久政務官は20日の参院外交防衛委員会で、中国艦艇について「沖ノ鳥島の西方海域で引き続き活動している」と指摘、「自衛隊の艦艇や航空機が必要な警戒監視体制を継続している」と語った。

中国艦艇は、ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦やキロ級潜水艦などで、10日夜に沖縄本島と宮古島の間を南下したことが確認された。8日は艦載ヘリが監視中の海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」の約90メートルまで接近。長島氏は、中国側に何度も事実確認を申し入れたことを詳細に報告した。

ただ、鳩山由紀夫首相と中国の胡錦濤国家主席の会談が13日早朝にワシントンで行われ、中国艦艇の行動に関する発表は会談後になったことから、自民党は中国に配慮して発表を遅らせたのではないかとの疑念を強めている。20日朝の自民党外交・防衛合同部会では、防衛省幹部が8日以降の対応について「経緯については詳細な整理をしていないが、適切なタイミングで報告した」と繰り返したが、出席議員は「何か問題があったから隠している」と猛反発。20日の参院外交防衛委でも、自民党の佐藤正久氏が「日中首脳会談が終わってから発表した。中国に気を使っているとしかみえない」と追及した。

自民党の反発の背景には、中国の軍備増強路線への警戒感がある。中国海軍は日本列島から沖縄、台湾を結ぶ「第1列島線」を越え、小笠原諸島、グアムを結ぶ「第2列島線」に至る海域での影響力強化を目指し、潜水艦や大型艦艇を着々と配備。防衛省関係者は「この海域で不測の事態が起きかねない状態になりつつある」としている。
(引用終わり)

やれやれ。防衛省関係者の発言はえらく他人事のようで嘆息します。

「なりつつあるのではなく"とうになっている"」のに、何を平和ボケな発言をしているのであろうか。

現在問題となっている普天間の件。
「戦後の日本による米国からの琉球接収は国際法上の根拠を欠き、その地位は未確定のままだ」と主張し、「沖縄は中国のもの」と吹聴してきた歴史背景。
民主党政策集INDEX2009に書かれている東アジア共同体構想の内容「中国、韓国をはじめ、アジア諸国との信頼関係の構築に全力を挙げる」。

上記のことなどはほんの一部に過ぎません。上記の例をとっても"支那の影"がちらついているように自分は感じます。沖縄を手中にせんが為に、支那は確実に日本を弱体化させようと推進しています。この件"も"その一手段に過ぎないのではないかと思います。

物事を広く見て考えれば、対馬や竹島、北方領土も、日本は領土問題をあちこち抱えている現実があります。それについても上記と同じことが挙げられます。
とかく日本側は現実逃避の姿勢が垣間見える。領土問題を大きな関心事と捉えず、「またか」と日常的な問題として取り上げられているように思えてならない。

"いつも見慣れているものには疑いを抱きにくく"、また人間心理においても"いつも見えているものには疑いを持ちにくいもの"です。これは以前の日記、支那の「瞞天過海」に警鐘を鳴らしますで紹介した、"三十六計の第一計「瞞天過海」という勝戦の計"に当てはまることであります。
この件にしても同様です。このような異常な出来事が、警戒心が解かれて日常的出来事と捉えてしまったら、それはこの兵法の術中にはまってしまっていると見るべきと考えます。

三十六計の「瞞天過海」は自分を守る意味でも、相手に信用させる・させない意味でも使える兵法です。
例えば今の首相である黒鳩山。嘘ばかり述べて信用がありません。この黒鳩山が突然に「日本の危機が迫っている本当のこと」を述べた時、信用する国民が幾人おられましょうか?
これはある意味、イソップ寓話の"嘘つき少年(オオカミ少年)"をかけた自分の皮肉ではありますが、"日常的なことに警戒心を解いた時、大変なことが起こりえる危険性があること"を日本国民は認識すべきなのです。

「治にいて乱を忘れず」。今の日本に少なくとも必要なのはこの諺ではないかと思います。この諺は私的にかなり気に入っている諺です。この諺を忘れた時、日本の各領土は日本のものでなくなる可能性が極めて高いのではないでしょうか?

自分は、公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)のマスターとして、「おかしいことはおかしい」と述べます。たとえそれが駄目だとわかってはいても。無駄かも知れないとわかってはいても、やるだけのことをします。日本国民の一人として。
もっとも自分が恐れるは、「もうどうでもいいや」と自暴放棄になったり自分で判断することをやめてしまうことです。それは相手の思うつぼであり、人間としてもやってはいけないことだと思います。

さぁ、この日本の防衛現状をありのまま受け入れましょう。そして考えましょう。どうすれば現状打破できるかを。
現状維持を求める人間はこの喫茶店から退場して下さい。自分は"大過なく過ごす"を指針とする人間を嫌っていますから、二度とこなくて結構です。ここは注文の多い料理店ならぬ喫茶店なのですから(笑)。