◆「地域主権」関連３法案、参院で審議入り(産経新聞) - goo ニュース
コトバンクによると主権とは、以下のとおりである。
１． 国民および領土を統治する国家の権力。統治権。
２． 国家が他国からの干渉を受けずに独自の意思決定を行う権利。国家主権。
３． 国家の政治を最終的に決定する権利。「国民―」
さて。なぜに自分が始めに主権を強調したか。
それは地域主権なるものは国家の解体に繋がる代物だということを述べたいからである。
(引用)
地方分権などについて国と地方が話し合うための「国と地方の協議の場」設置法案など、地域主権関連３法案は７日午前、参院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。３法案は参院先議で、政府・与党は今国会での早期成立を目指す。
３法案は、協議の場設置法案のほか、国が地方の業務を縛る「義務付け」を見直すため、４１の関係法を改正する地域主権推進一括法案と、地方議会の議員定数の上限撤廃などを盛り込んだ地方自治法改正案。
協議の場設置法案は、国の政策の企画、立案段階から地方が協議に加わり地域主権の推進を図る方針を明記した。メンバーは関係閣僚と全国知事会など地方６団体の代表者らで構成し、議長は首相が指名する。
（引用終わり）
そもそも主権とは国家に帰すものだ。
それを地方へ。しかも分権ではなく主権を推進するは紛れもなく売国法案に属する。
中央集権体制に問題があることは否めないが、統治権が国家から地方へ移すことは、日本の歴史の針を戻そうとする時代錯誤のすることであり、また日本の過去の歴史の偉人の所業に泥を塗ることでもある。
中央集権国家になるまでに日本はかなりの犠牲があったことを歴史が証明している。太古は飛鳥時代、近年は江戸時代。現在の国家があるは、国家の危急に対して尊い命を捧げてくださった"英霊"のおかげでもある。靖国神社に眠る英霊がいてこそ現在の日本があるのだ。
それなのに、その英霊の意思を無に帰すような法案を審議するは一体どんな歴史知らずだ！主権という言葉の意味も知らんのか！
民主党の掲げていること真に受けたら日本の地方は外国（特に支那）に各個撃破されてしまうわ！
外国人地方参政権推進している経緯も踏まえれば、地域主権なるものの推進は、紛れもなく日本に対しての反逆行為そのものだ。こんな売国法案を推進するは決して許さない！日本を想わない議員が議員でいること断じて許さない！
立ち上がれ日本人！民主党から祖国日本を取り戻そう！
自民党全体では地域主権反対でありながら何故麻生元総理は地域主権型道州制を目指すなどといってしまったのか、もし何かご存知ならば麻生元首相の真意を教えていただけたらと・・・。
当喫茶店にご訪問ありがとうございます。
閉店時に唐突にコメントが来まして驚いております（笑）。
さて。当然ながら麻生元首相の真意はさすがに本人ではないのでお教えできること無理ですが、自分の見識をこの場にてコメントいたしたく。
自分の記憶では、麻生首相就任から"解散総選挙"が騒がれており、天下り、新党・東国原&橋下知事、地方分権等など…とかく反日軍の攻撃が絶えませんでした。地方分権においては「生き残る為の手段」で飛び出た話題なのではないかと思います。もっとも、そう思ってはいても私的に「白けた」ことには違いなく、この件が麻生太郎を好意的にみれない理由の一つになってはいます。
（功績は高く評価していますが、それとこれは別）
ただ、少なくともすみませんさんがお困りになること不要に思います。自民も民主も分権といっても目的や中身が全く異なります。民主党の地方分権は明らかに"売国"に属します。麻生の述べる分権は属しません。
この私見が参考になれば幸いです。
麻生先生のこの発言を知ったときは本当に困りましたけど、こうしていろいろな方からお答えをいただくことでやっぱり自民党を信じようという気持ちになれます。
ありがとうございました。
再度ご訪問ありがとうございます。
自分の見識が参考になったようで幸いです。
自民党には「党の使命→http://www.jimin.jp/aboutus/declaration/」を全うしてもらいたく思います。党首が"アレ"なのが癌なのでしょうが…民主党と似たり寄ったりと思われない道を歩んでもらいたいですね。是非。