昨日、チャンネル桜でむむむと思われる内容を拝見しました。三輪和雄氏の「断舌一歩手前」なんですが、このコーナーにて、公共放送NHKが相変わらず腐りきっていると紹介しています。
その内容なんですが、自分になりに要約すると、普天間の基地建設問題にてNHKは基地の存在肯定の意見はまったく取り上げず、心配の意見しか採用していなかった。その理由は「(偏向しないと)ニュースが成り立たないから」とのこと。つまりは…偏向することこそがNHKの意思ということなのである。
◆【断舌一歩手前】NHKの限界、というより似非ジャーナリズム体質[桜H25/10/1]
さて。次に公共放送について改めて復習。NHKは大胆にも公共放送を謳っています。以下はNHKの「公共放送とはなにか?」との回答です。まずはご覧あれ。
(引用)
電波は国民の共有財産であるということからすると、広い意味では民放も公共性があるということになりますが、一般的には営利を目的として行う放送を商業放送(民間放送)、国家の強い管理下で行う放送を国営放送ということができます。
これらに対して、公共放送とは営利を目的とせず、国家の統制からも自立して、公共の福祉のために行う放送といえるでしょう。
NHKは、政府から独立して 受信料によって運営され、公共の福祉と文化の向上に寄与することを目的に設立された公共放送事業体であり、今後とも公共放送としての責任と自覚を持って、その役割を果たしていきます。
(引用終わり)
誠におかしきことに思います。営利を目的とせず?公共の福祉と文化の向上に寄与だとな(失笑)?その目的の為には偏向捏造歪曲も辞さず…と(呆)。
本当に自覚なり責任なりがあるならば、まず有害電波を垂れ流すことを止めるべきでしょうが、NHKは絶対にそんなことはしまいな。営利目的ですからな。
私は人間として生きる上で、「勇気」は必要であると思っています。自己の信念を貫いて相手に「それはダメ」という勇気です。だから最後に述べます。
「偏向捏造歪曲NHKを放置するは日本の為にならない」と。