麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

NHK総合の「恋する日本語 恋の病」 を見た感想。中途半端

2011年02月25日 | 感想/TV・CM

会社での仕事が終わり、自宅に帰還する際に何気に聞こえてきた公共放送NHK。
(今の会社の休憩場所にはTVが置いてあるのだが、不快なことにNHKのみ受信されている状態なのです)
それは「恋する日本語」という番組でした。まずは 恋する日本語 - Yahoo!テレビ.Gガイド [テレビ番組表]から引用し、どんな番組なのかを紹介。その後に自身の感想を後に書こうと思います。

(引用)
恋する日本語「恋の病」

青い小鳥のいる不思議な店。マダム(余貴美子)は、今ではあまり使われなくなった美しい「ことば」を集めている。恋に悩むゲストヒロインは紺野まひる。▽小山薫堂・原作

シングルマザーの青夏(紺野まひる)は、娘の深冬(松本春姫)とともに、「ことのは」を訪ねてきた。「恋の病に悩んでいるの」と幼い深冬。「恋の病とは、やっかいなもの」とマダム(余貴美子)。「臆病(おくびょう)」も、もしかしたら“恋の病”のひとつなのかもしれない。恋の病の話から、さらには、恋に落ちた時のトキメキまで話は広がってゆく。しかし、本当のお悩みは、ほかにもあるようで…。
(引用終わり)

どうやら、この番組。毎回違うテーマを掲げ、「恋する日本語」に触れる素敵な時間を過ごすという主旨"らしい"。そして今回は「恋の病」というわけだ。
日本語に触れる意味では好感が持てそうな番組なのかと思いきや、その中身はさすがはNHKだなと言わざるを得ません。自分は途中から見、最後まで見た訳ではないので、残念ながら全ての内容を伝えきれません。しかし、自身にとって不快感極まりない番組内容であった故、今回取り上げました。

さて。ヒロインは何に恋をしたのでしょうか。どうやら「韓流スタ-」らしいのです。いやはや。凄い相手ではないですか。その相手に対し、恋話に花咲き、日本語をヌケヌケ述べるというわけだ…(遠い目)。
自分は韓流スターに別に恨みがあるわけではありませんが、電通・NHK・韓流ブームに多少ながらの知識があり、それに不快感を持っている故、この番組内容が途中から聞こえてきて吐き気がしました。「恋する韓国 電通の病」に聞こえなくもない内容に思えたからです。
まずもって韓流を持ち出すことからして好意的には見れない。そして今までの偏向捏造歪曲番組にして中韓への媚び様をよく知ればなおのこと。どさくさまぎれに公共放送で韓国宣伝をしているのかと。日本の公共放送にしてこの内容なのかと突っ込みたくなったわけです。

どうやらこの番組。再放送があるようです。興味のある方は是非ご覧下さい。好意的に見るか、不快感たっぷりに見るかはお任せします。「馬鹿馬鹿しい」「NHK解体しろ」との思いの強い方は見ない方がいいと思います。自分は…気が向いたら見ます。

詳細についてはこちらをどうぞ。
2011/02/26 17:30~18:00 NHK総合より再放送。
◆恋する日本語 - Yahoo!テレビ.Gガイド [テレビ番組表]

 

追記。
最近の地上波はパンダをもってして中国の宣伝に勤しんでいるようで。つくづく日本の敵は日本なのだと。反日軍なのだと思い知らされました。このパンダの件について興味がある方は「チベット」「中国共産党」というキーワードとともに御調べ下さい。さすれば自分のいうことが理解出来ると思います。


自分が疑問視するは貴方の言動です

2011年02月22日 | 報道/政治・経済

◆靖国集団参拝を疑問視=福田元首相(時事通信) - goo ニュース

なぜ今更に靖国参拝の話をわざわざ取り上げる?
黒鳩山に続き、なぜにこのタイミングで「貴方とは違うんです」福田がしゃしゃりでてくるのであろう?

(引用)
自民党の福田康夫元首相は21日午後、都内で講演し、国会議員による靖国神社の集団参拝について「(靖国神社に)行ってはいかんということではない。しかし、何も国会議員が一緒になってまとまって行くこともないだろう」と疑念を呈した。

超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は毎年春と秋の例大祭や終戦記念日に集団参拝している。福田氏は「(旧日本軍の)犠牲になった中国人の近親の人の気持ちが分かっていないと思われる。靖国神社におおぴっらに行くというものではないと思う」と指摘した。 
(引用終わり)

福田らしいですね。
曰く「(旧日本軍の)犠牲になった中国人の近親の人の気持ちが分かっていない」と述べるは、それこそ中国人のみならず、「"(毛沢東と蒋介石の)犠牲になった中国人・日本人"の近親の人の気持ちが分かっていない」ということでもある。

そんなに中国人のことを想うならば、犠牲となった"中国人"について述べて下さい。話はそれからだ。


芽を摘んでおきたく新たな芽を発芽させる愚かな所業

2011年02月22日 | 報道/ネット

◆竹島問題再燃懸念 韓国、外相会談で日本に確認へ(朝日新聞) - goo ニュース

"朝日新聞"の記事を取り上げるは実に久し振りです。

(引用)
韓国の金星煥(キム・ソンファン)外交通商相が16日に訪日し、前原誠司外相と会談する。主な議題は北朝鮮問題だが、韓国政府は北朝鮮への対応には、日本など関係国の支援が不可欠と判断。今春の日本の教科書検定を契機に竹島(韓国名・独島〈トクト〉)の領有権を巡る議論が再燃する可能性があるなか、この問題が日韓の協力に悪影響を与えないよう外相会談を通じて確認する方針だ。

北朝鮮問題を巡って韓国政府は、南北関係の改善を米朝対話や日朝対話の前提とする外交戦略を日米両国に伝えて来た。だが、8、9両日にあった南北の軍事実務者接触は決裂。韓国政府は今後も、南北関係を優先する既存の外交戦略を続けたい考えだが、そのためには日米両国の理解と協力が不可欠になる。

しかし、日本との関係に影を落としそうなのが竹島問題だ。日本政府は2008年に中学校の学習指導要領解説書で竹島の記述を決定。今年3月にも発表される教科書検定結果では、竹島の記述が増えることは確実な情勢だ。

日韓両政府は1月の日韓外相会談で、両国関係の悪化を防ぐ考えで一致したが、韓国政府は16日の会談でも改めてこの問題を取り上げる考えを日本側に伝えた。

韓国側は、尖閣諸島と北方領土の問題で、日本の世論が中ロ両国に強く反発したことを重視。韓国政府内には菅政権が、支持率の回復のため領土問題で強硬に出てくるのではと懸念する声もある。

韓国政府内には、北朝鮮を巡る韓国の戦略に「いつまで日米両国が付き合ってくれるのかが問題」(関係者)との声も上がり始めている。竹島問題で日韓が対立する状況はできる限り避けたいのが本音で、外相会談で芽を摘んでおきたい考えとみられる。
(引用終わり)

韓国側としては、問題先送り・事なかれがよいだろうとの結論で締めくくろう。問題を大きくしたくない。芽を摘んでおきたいということです。

これは実にふざけた話に思います。身勝手な韓国の為に「領土問題を放置しろよ」と要求することからして既に舐めているし、ましてや朝鮮事情を考慮すること並べるこの記事にしてもまたしてもおかしきこと。
こんな所業に日本側が同調するは、それこそ「竹島あげましょう」と述べるに等しきことです。実際既にその傾向が表れている。今日は島根県が条例により定めた「竹島の日」なのだが、既に記念式典に招待された前原面々は日程上の都合を理由に欠席するとのこと。仮に欠席は仕方ないと思っても、祝電もないとなると話は変わる。完全無視ならば「竹島を取り戻す気かあるのか!」と思われても仕方はあるまいて。
さらに追記するならば、北方領土問題で騒がれた「許し難い暴挙」発言もまた無縁ではなくなる。最近の菅直人曰く「歴史的使命」もたかが知れているというに至り、反論の余地もないであろう。竹島問題の過去を振り返っても「やっていることが同じ」ではこの韓国による竹島不法占拠に対する日本を想う国民感情を抑えること無理であろう。

政府が言動に一貫性ないことを露呈して政治不信の芽を発芽させる。この問題は両国の災いの芽を摘むようで、実は自ら政治不信の種をまいて水やりしているに過ぎないのではないか。こんな馬鹿な話がありましょうや。

自分は韓国政府から協力を求められたならば、それなりの態度で望むべきに思います。間違っても低姿勢・事なかれ外交は論外です。強硬に出てくるのではと向こうが懸念しているならば、その期待に応えてあげればよいのかと思います。


追記。
この記事を見るに、不思議と韓国側の姿勢が低姿勢気味に述べられているように思えてならない。これが実に興味深い。韓国側の態度は「高圧的」そのものであるにも関わらず、それが矮小化されている。「韓国が困ってますよ。助けましょう」といわんばかりの内容に感じられるは気のせいでしょうか。この記事からして「不法占拠」「竹島は日本の領土」という言葉からして存在はしないのだから。実に"朝日"らしいといえましょう。

竹島は日本の領土です。日本の領土なのです。日本が確認するはまずそれが先。韓国と仲良くすることではない!


酷い調査にして酷い首相選び

2011年02月19日 | 報道/政治・経済

◆前原氏、トップ維持=次期首相にふさわしい人―時事世論調査(時事通信) - goo ニュース

どんな調査すればこんな結果になるのやら。詳細をちょっと調べて見たけど…あの面子にしてコレですか。たいした調査だよ。

(引用)
時事通信社が10~13日に実施した世論調査で「次の首相にふさわしい人」を聞いたところ、前原誠司外相が前回1月調査比0.3ポイント増の8.9%でトップを維持した。民主党の岡田克也幹事長は0.8ポイント、自民党の石破茂政調会長は0.3ポイントそれぞれ減少したものの、いずれも7.2%で同率2位と順位を上げた

新党改革の舛添要一代表は1.1ポイント減の7.0%で2位から4位に後退。みんなの党の渡辺喜美党首は0.6ポイント減の6.5%で前回と同じく5位だった。次いで自民党の小泉進次郎衆院議員は0.3ポイント増の4.5%となり、前回の9位から6位に浮上した。

菅直人首相、民主党の小沢一郎元代表、自民党の谷垣禎一総裁、石原伸晃幹事長はいずれも4.2%で7位に並んだ。菅首相が0.7、小沢氏が1.0ポイント減ったのに対し、谷垣氏は1.4、石原氏は1.0ポイント増加した。
(引用終わり)

ではこの記事元を引用し、どのような人間が「次の首相にふさわしい人」に挙がったかを下記に示します。この結果を見ると、いかにこの調査がおかしいかが知れる。0.6%以下は切り捨てであることわかる酷い調査であることは疑いない。

◆時事ドットコム:前原氏、トップ維持=次期首相にふさわしい人-時事世論調査

以下、上記記事より引用。

(引用)
前原誠司 8.9
岡田克也 7.2
石破茂 7.2
舛添要一 7.0
渡辺喜美 6.5
小泉進次郎 4.5
菅直人 4.2
小沢一郎 4.2
谷垣禎一 4.2
石原伸晃 4.2
小池百合子 1.9
亀井静香 1.2
仙谷由人 0.8
枝野幸男 0.6
与謝野馨 0.6
分からない 36.5
(終わり)

…(嘆息)。

日本を想う保守の人物がロクに挙がってない。絶対「意図的」に挙げていないと感じる。よほど平沼氏・稲田氏・西田氏のような面々を紹介したくないらしい。ポイント数の総計も0.3%足りないのもおかしかろうよ(総計99.7であった)。

逆に日本に害なす売国奴共が実に多いこと。この結果からしてマスコミがどんな方向に向いているかが知れますな。貴方方が日本に害なす一組織に与することだけはよくわかりました。そして舛添要一・与謝野馨の位置にして何処に向かって媚びているまで改めてよくわかった。感謝する(皮肉)!

次の首相にふさわしい人には「日本を売る商売人」が嫌う方がいいでしょう。日本を売る商売人の調査には信用性がありませんからな。こんな結果に誰が納得できる?信用する方が愚かしい。自分は国民であっても愚民ではないわ!


菅直人の「しっかり対応」は「売国」に通ず

2011年02月18日 | 報道/政治・経済

◆漁船衝突「しっかり対応」と首相修正(産経新聞) - goo ニュース

なんかさ…呆れますね。あの内容にして「しっかり対応」とぬかすか!

…ふざけんなよ、この野郎(怒)!

(引用)
菅直人首相は16日の衆院予算委員会で、昨年9月の沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に関する政府の対応について「民主党代表選の渦中にあったことも多少の影響があったかもしれない」と述べた。しかし、首相は16日夜、首相官邸で記者団に対し、この発言について「政府としてはしっかり対応できたと思っている」と述べ、修正した。
(引用終わり)

衝突ビデオは見ていない。自身の代表選に勤しむ。自分には関係ないと御仲間の売国奴にお任せ。そして逃走。
それで「しっかり対応」※ですか…(遠い目)

※菅直人曰く「しっかり対応」がよくわかる動画(1:30頃からに注目して下さい)
1/6衆院委員会小野寺氏質問9月30日、尖閣沖衝突を巡る問題等について


修正が必要なのは"政府"の方に思います。


敵の敵は味方。必要の無い望まない味方

2011年02月16日 | 報道/政治・経済

◆野党、鳩山氏を徹底追及へ=自民は招致要求―普天間「方便」発言(時事通信) - goo ニュース

私的に嫌いであるが、民主党の黒鳩山が最近張り切って自ら吐血しながら民主党ネガティブキャンペーンを実施しているようだ(苦笑)。いや、実に結構なことだ。

(引用)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設を断念した理由として海兵隊の抑止力を挙げたのは「方便だった」と発言したことについて、自民党の石原伸晃幹事長は15日午前の記者会見で「冗談抜きに沖縄県民も米国も怒っていると思う」と強く批判、国会などで厳しく追及していく方針を明らかにした。これに関連し、同党の加藤勝信氏は衆院予算委員会で、鳩山氏の参考人招致を求めた。

公明党の山口那津男代表も記者会見で「(当時の)首相としてあるまじき発言で言語道断だ。副総理の重責を担っていた今の菅直人首相の認識も強く問いただす」と、首相の責任を問う構えを示し、社民党の重野安正幹事長は民主党の岡田克也幹事長との会談で、「沖縄県民の感情を逆なでする発言で連立を離脱したわが党として立つ瀬がない。冗談じゃない」と抗議した。 
(引用終わり)

黒鳩山は私利私欲で行動し、良識ある日本国民はかの御仁の言動を評価してはいない。そして最近の小沢はトランプでいえばジョーカーであり、民主党は持て余している状況で出口が見えない。損するは民主党をはじめとする反日軍。共倒れを望む自分としては誠に結構に思う。

黒鳩山よ。国民に迷惑かけない程度でせいぜい踊るがいい。一人で滅亡のワルツを踊るは評価する。無論、日本の為という意味でのみだが。


夫婦別姓を求める訴訟から見るおぞましき思想

2011年02月15日 | 報道/社会

◆夫婦別姓巡り初の違憲訴訟、男女5人提訴(読売新聞) - goo ニュース

まず読売含むこの件に関連する記事のほとんどが"肝心な部分を隠している"偏向記事であることを指摘しておく。
たしかに夫婦別姓を求める訴訟は初めてだろうが、法律婚をした元高校教諭塚本協子氏についての詳細が見事に抜け落ちている。この女性がいかにおぞましい思想を掲げているか※をまず見てほしい。

※参考資料
◆痛いニュース(ノ∀`) 【夫婦別姓】 女性「なんで、相手の名前で私死ななきゃならないの。夫の名前で呼ばれるのが本当に辛い」 - ライブドアブログ

(引用)
「夫婦が同じ姓にしなければ婚姻届が受理されない現在の法律は、婚姻の自由などを保障する憲法に違反している」などとして、今月14日、富山県や東京都などの男女5人が国家賠償を求めて東京地方裁判所に提訴します。夫婦別姓を認めるよう求めた裁判は日本では初めてです。

提訴を前に、原告の1人である富山市の女性に話を聞きました
「私塚本協子なのに、なんで戸籍の、相手の名前で私死ななきゃならないのか」


夫婦別姓を求める訴訟の原告の1人、富山市の塚本協子さん(75)です。
戸籍上は、夫の姓である「小島」となっています。75歳となり、年齢による衰えを感じたとき、「塚本協子の名前で死にたい」と強く思うようになりました。

「政治にどっだけ期待しても、いっつも、出て廃案になるとか、継続審議になるとか、そうでしょ。」「こんな自由で民主主義の国なのに、なんで、個人の意思が通らないのか、ほんとうに難しいもんだなと思いました。」

「どうせすぐ夫の名前に慣れるから、と自分で暗示かけて」「仕方なしに夫の名前で
呼ばれるようになったんですよね。それが辛くて辛くて、本当に辛かったです」

高校の教師をしていた塚本さん。学校で「小島先生」と呼ばれるたびに襲う、喪失感。当時は通称使用という選択肢も無く、職員室の机の下で泣いたこともあったそうです。

親の介護などをきっかけに50歳で仕事をやめた塚本さんは、さらに名前への違和感を強めていきます。

「医者行くでしょ。そしたらあたしの身分証明は健康保険証なんですよね。」
「通称使用では出来ないものがいっぱいあるんですよね。そのたんびに、ちくりちくりと、まんで体から血出るような思いしなきゃならないんですよね」
(引用終わり)

自分はまず驚愕したは、「こんな女が教師であったという恐るべき事実」だ。人間としても自立していないことが証明されている。発言からして日教組臭がプンプンするのである。

原告曰く「こんな自由で民主主義の国なのに、なんで、個人の意思が通らないのか、ほんとうに難しいもんだなと思いました。」
いやはや…呆れます。何が個人の意思でしょうか?貴方の述べるような意思が通る民主主義の国だったらとうに滅亡の道を歩むでしょうよ。国など尊重もせず、"自分しか見ていない"のだからな。

日本解体法案(夫婦別姓含む)を掲げる人間は、まずもって基本的人権を掲げて日本の国家や国政を蔑ろにしている傾向にあります。基本的人権を棚に上げ、「道徳」を軽視しているのだ。紹介した記事を見ればよくわかろう。単なるワガママの駄文でしかないことに。この方の掲げる基本的人権とは「欲望の赴くままに行動しろ」と言っているに等しく、民主主義の国を述べるわりには国のことなどまるで考えていない。
原告の思想基本は「国家・政府<個の人権」である。これは実に恐ろしい内容と言える。この内容からして既に「国家の否定」「自分さえよければ他人はどうなってもいい」「好き勝手し放題」という思想である。また「外国人地方参政権」だの「個人保護法案」だの、国を転覆させかねない悲劇を産んでいる産物でもある。今回の「夫婦別姓」も当然ながら含まれる。

基本的人権の上には「道徳」がなければならないと自分は考える。正しき教えがない故に、人は都合よく勘違いをする。その結果が個人主義人間を次々に産みだしていると言える。原告の様な思想は、自分個人を敬っても、相手の個人まで考えることはあるまいな。"自分が大事"なのだから。

結婚からして自分が家族の一員として自覚を持つべきであろうこと。原告の結婚感は家族としての自覚も感じられない。本当に性を変えたくなければ、変えなければいいのに「変わったことを受け入れてなお不平を述べる」。しかし「権利は主張する」と…誠に度しがたい。

基本的人権の尊重は「自分さえよければ他人はどうなってもいい」「好き勝手し放題」という思想ではなく、「 国政の担い手としての自覚」と「国家の健全な運営に自ら責任を担う」意味も含まれている。冒頭にしっかり"国民は~"と明記されているのがその証拠。国を考えてこそ人権を言えるのだ。これは自分の解釈ですがね。
「なんとかの自由」は、「道徳律に従ってこその自由」であり、「好き勝手していい自由」ではない。「自由」とは「不自由」があってこそ「自由」であると、自分は思っている。人は余程の例外を除いて一人では生きていけない。「人権尊重・個の尊重」を全てに優先させることはかえって人権を蹂躙し、個人の尊厳性を奪うのだ。

さて。原告のワガママがまかり通ったら「国家や家族・家庭は人権の敵だ」と自分は解釈できるのだが…はたしてどんな結末を迎えるのだろうな。注目したい。


「過激なアプローチ」について考えましょう

2011年02月12日 | 報道/政治・経済

◆「北方領」で日露譲らず、経済協力では一致(読売新聞) - goo ニュース

日露譲らず日中譲る民主党。前原のロシアに対する姿勢は大したものなのかもしれないが、自分からすれば「パフォーマンス」にしか見えず、本気度がまるで感じられない。やっていることからして中国・韓国政府の反日政策のような「自国の不都合を外へ向ける手法」に思えてなりません。

(引用)
前原外相は11日、ロシアのラブロフ外相とモスクワの外務省別館で約1時間50分、会談した。

焦点の北方領土問題については日露双方が主張を譲らず、
前原外相は会談後の共同記者会見で、「両国の基本的考え方は平行線だった」と述べた。

会談で、前原外相は北方領土について、「法的、歴史的にも日本固有の領土だ」と改めて強調。そのうえで、昨年11月のメドベージェフ大統領の訪問以降、ロシア政府要人の北方領土訪問が相次いでいることに遺憾の意を表明した。

ただ、前原外相は会見で、「双方の立場の違いはあるが、これまで合意された諸文書と法と正義に基づき、協議の継続で合意した」と述べた。

これに対し、ラブロフ外相は北方領土を「南クリル諸島」と呼び、ロシア側の領有権を重ねて主張。「日本政府が過激なアプローチを取るなら、平和条約交渉は展望のないものになる」と述べた。

一方、日露の経済協力については、官民挙げて協力を推進する新たな「円卓会議」の設置で合意した。また、前原外相は日露原子力協定について、日本側がまもなく批准すると伝えた。
(引用終わり)

さて。前原はロシアに遺憾の意を表明しているようですが、「その場限り」なものであり、まずもって発言に重みがありません。仮に愛国心に目覚めたと仮定したとしても、前原曰く「諸文書と法と正義に基づき」を見るに、「どの口が法と正義を…」と述べたくなる。
普段の態度に問題あると、まともな発言もまともに捉えにくいもの。イソップ寓話「羊飼いと狼」の羊飼いのような所業をする人間が日本の外相ならぬ"害"相なのだから堪らない。"害"相であることからして日本の外交には期待は出来ない。話し合いで「両国の基本的考え方は平行線だった」とあるが、これは"褒め言葉"に思う。平行線になるだけ大したものです。無論、これは皮肉であり、前原を褒めているわけではありません。

ロシアに限らず、外交からして舐められるは「現実を見ていない」故。現実を受け入れてなく、問題先送りの姿勢の延長の賜物でしょう。
まぁ本気でロシアと外交したくば、それこそラブロフ外相曰く「(日本政府の)過激なアプローチ」が必要だろう。それが何であるかは自分なりに答えは見つけているが、それについてはあえて語らないことにします。日本の将来を憂い、これからの日本のことを考えている方ならば答えは見つかる筈。答えは一つでもなく、また答えを決めつける必要もないだろう。間違いないは、"これからの日本に必要なこと"で、それをやらなければ日本の未来はとても暗いものとなるということ。"日本に対する想い"で線がひかれると思います。

ラブロフ外相曰く「過激なアプローチ」とは何か。それについて考えてみませんか。日本の将来、しいては日本国民の将来の為に!


2011年の建国記念の日の過ごし方

2011年02月11日 | 日記

今日は建国記念の日です。その名の通り、日本の建国を祝う日であり、初代天皇である神武天皇の即位を祝う祝日といわれる日でもあります。

去年は静かに日本史を読みふけり、国民の祝日かつ日本の建国を祝ったが、今回はお仕事だ(嘆息)。読書する余裕なんぞありゃしない。休みだったら建国記念にふさわしい行事に参加したかったのだがなぁ…。

今日は心の中で祝いつつ国旗を掲げようぞ。

自分は日本人として生まれてよかった。


読売の消費増税キャンペーン

2011年02月08日 | 報道/政治・経済

◆消費税率「10%超が必要」柳沢元厚労相(読売新聞) - goo ニュース

また消費税か。また"読売"か…(呆)。 今度は消費税推進者、産む機械・柳沢を使っての印象操作ですか。相変わらず経団連の走狗となっているようで…(遠い目)

(引用)
政府の社会保障改革に関する集中検討会議の幹事委員を務める柳沢伯夫・元厚生労働相は7日、読売新聞のインタビューで消費税について、「国民は増税されたら、財政もそれなりに良くなることを期待する」と述べ、消費税率を引き上げる場合は社会保障の強化に加え、財政再建にも活用すべきだとの考えを表明した。

税率については「10%だと赤字が拡大しない状況には達し得ない」と10%超が必要だと強調。「(引き上げの)過程で一休みするような目標を設定するのはよくない。あるいは5(%の引き上げ)だけでとりあえず済ませて、後はいつになるか分からないというのは許されない」として、段階的な税率引き上げにも否定的な姿勢を示した。
(引用終わり)

消費税に関しては必ず読売がしゃしゃりでてくる。その勢いは他のマスコミの追従を許さない。まさしく「マスコミの消費増税・急先鋒」といっていい。
最近に、少子化対策を謳う偽りの看板だと日記で取り上げたばかりにしてコレ※である。

※消費税に関連する最近の読売の記事
◆消費税引き上げ分、子ども手当財源に…経財相(読売新聞) - goo ニュース
◆参院「今のままならいらない」…藤井副長官(読売新聞) - goo ニュース

柳沢だけでなく、読売は消費増税推進たる与謝野・藤井も動員しています。「消費増税キャンペーン実施中」といってもいいでしょう。やれやれ。誰が為のキャンペーンなのやら…(遠い目)。

さて。今回はこの記事を引用して自分の感想を述べるとします。
日本の将来を無視して今日明日の自分の懐が大事な方々が、国民のことを心配くださるとはなんとも嬉しい限り(皮肉)。自分は貴方達は違い「まずは衆議院解散をしてくれたら、財政もそれなりに良くなる」と思っている。そして「とりあえず済ませて(解散が)いつになるか分からないというのは許されない」とも思う。

自分は消費税に否定的な姿勢を示した。以上!