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麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

我慢ならん舛添のやりたい放題

2016年03月17日 | 報道/政治・経済

物凄く久し振りに営業します。我慢ならんこと多々あるに我慢を重ねてきたがこれは無理だった。舛添のやりたい放題はとても見ていられない。

自分はこの日記において舛添については「小沢の亜流」「日本に対する想いがない男」と述べてきた。日本の首相にふさわしい人物と述べられたことに関しても異議を唱えてきた。過去の経歴からこんな男が知事になったら都のみならず、日本にとっても有害になろうことは容易に想像できるであろうにあろうことか、都知事とは! 

◆韓国政府に学校用地貸与へ 朴大統領要請 都「全力で協力したい」

(引用)
東京都は16日、韓国学校を増設する用地として、旧都立市ケ谷商業高校跡地(新宿区矢来町)を韓国政府に有償で貸し出す方向で、具体的な協議に入ると発表した。韓国政府から要請があったためで、都は地域住民の意見を踏まえ利用方法や条件などを詰める。

舛添要一知事が平成26年7月に韓国を訪問した際、朴槿恵大統領から用地確保への協力要請を受け、「全力で協力したい」と快諾したため、都で候補地を探していた。

一方、都は少子高齢化対策を最優先課題の一つとして、空いた都有地は保育所や介護施設などに優先的に割り当てる方針も示しており、韓国政府への貸与を決めた根拠について、都民への十分な説明が求められそうだ。

発表によると、協議するのは平成21年3月に閉校した都立市ケ谷商業高校の跡地。鉄筋コンクリート3階建ての本館校舎や体育館などを含む約6100平方メートルで、現在は新宿区に有償で貸与し、改築中の区立小学校の仮校舎として、29年3月まで利用されることになっている。

都が朴大統領の要請を受け、候補地を探したところ、同校跡地が浮上。27年夏、韓国側が現地を視察し、「入学希望者が多く、学校増設のため、跡地を利用したい」との韓国政府の正式な文書が昨年11月に届いたという。

跡地近くには東京韓国学校があるが、学校教育法の規定に当たらない「各種学校」で、韓国の民族教育などが行われているとされる。

都の担当者は、韓国側への貸与について「国際交流も都の重要施策の一つ。その観点から協力することにした」と説明。過去には都とフランス政府の間でも学校用地について同様の契約を交わしたこともあるとし、「法的にも問題がない」としている。
(引用終わり)

産経の他人事のような記事内容に突っ込み入れたいところですが、舛添と都の担当者の言の異常さが際立つ内容だと言えましょう。法的に問題なければそれは法がおかしいのである。まずもって日本は韓国の属国ではない!
そんな舛添に「頑張ってもらいたい」と述べて締めるのんきな記事もついでに紹介。

◆舛添要一都知事の韓国好きは異常!?一体何が起きているのか? LAUGHY [ラフィ]

 (引用)
東京都の舛添要一知事は7月の韓国訪問で、朴槿恵(パク・クネ)大統領から首都圏での韓国学校増設への協力を求められ、快諾した。しかし、その実現には、用地取得が大きなネックになっている。交通の便が良い都心に校地に適した公有地はほとんどなく、あったとしても都は保育所や介護施設など福祉目的施設に優先的に振り向ける方針であるためだ。都担当者は「いきなり『韓国のためだけに』と便宜を図るのは難しい」と頭を悩ませている。
(中略)
いろいろ疑惑はありますが…「東京都知事」として舛添都知事には頑張っていただきたいですね。
(引用終わり)

 この内容にして締めにて「頑張れ」と述べれる筆者に呆れてしまいました。頑張ってますね、日本に害をもたらす方向でね(怒)。
それを警鐘を鳴らす方がこちら。とても核心をついてらっしゃいます。

 ◆都は韓国政府の要請で韓国学校用地を貸与?そのためにヘイトスピーチ阻止。日本人よりも韓国人が大事な舛添・・・ - さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」 - Yahoo!ブログ

 (引用)
東京都が韓国政府の要請を受けて?

いつから東京都は韓国政府から指示されるようになったのか。

今の韓国学校が手狭になったから?

日本人にはそういう理由で都が動いてくれるのか。

都民の理解が得られる?

普通の感覚なら絶対反対します。
(引用終わり)

自分も同意見です。こんな舛添のやりたい放題に都民は何しているのだろうねぇ?特にこんな売国奴に投票した都民はこの内容に対し納得しているのだろうか。

舛添のやりたい放題にケツをふくは都民である。納得しているのならばそれもよし。しかしながら、都民でない自分にとって舛添のやりたい放題は迷惑極まりなく、支持はできない。そして「ふざけんな」の対象は舛添だけでなく支持する都民も当然ながら含まれる。
売国奴が謳歌しているのを見せつけられてどうして黙っていなけりゃならんのだ!で、抗議したら「ヘイトスピーチ?」。日本人が日本人らしいこと述べて。当たり前のこと当たり前のこと述べてどうしてこちらの言い分が封じられにゃならんのだ!人権述べる輩はこんな時にはダンマリか?アホすぎるだろう、これは。

 舛添は売国奴であり、日本にとって有益な人物ではありません。理解しえない都民はまずこのこと理解してほしい。

自分は都民を好き好んで罵りたくはない。「舛添ふざけんな」と述べる都民は支持します。
都民は舛添のやりたい放題に歯止めをかけていたたきたく思う。東京都は待機児童最多でしょ?都民の要請より韓国の要請を優先する舛添をダンマリ決め込むのか?最低限なことをしてほしい。ハッキリ言って迷惑です。


鳩山由紀夫元首相の不幸の手紙

2013年12月10日 | 報道/政治・経済

手紙をもらう側がざぞ迷惑していること当人(黒鳩山)が根本的に理解していないな。

◆鳩山元首相、龍馬へ手紙 秘密法への懸念記す(朝日新聞) - goo ニュース

(引用)
県立坂本龍馬記念館(高知市)で来館者が龍馬に宛てて手紙を書く「拝啓龍馬殿」のコーナーに、鳩山由紀夫元首相が特定秘密保護法が成立した後の日本を懸念する手紙を寄せた。手紙は、法案が国会で審議中だった4日付。龍馬に「法案が国会を通ることになれば、日本国の意思決定は益々(ますます)国民の目に届かなくなることは必定です」と語りかけている。

 鳩山氏は11月26日、講演で高知を訪れた際、記念館に立ち寄り、「手紙」を後日郵送すると約束して用紙を持ち帰ったという。手紙はA4判の用紙2枚にわたって書かれ、「龍馬殿、今一度日本を洗濯する気概を有する若者達を天界から養成して戴き度(た)く存じます」と締められている。

 学芸員とともに館内を案内した森健志郎館長(72)が「鳩山さんは宇宙人って言われてますよね」と水を向けると、鳩山氏は「龍馬も宇宙人でしょ」と笑って応じたという。

 記念館によると、「拝啓龍馬殿」のコーナーは1991年の開館時からはじまり、これまで寄せられた手紙は2万通にのぼるという。台湾の李登輝元総統や、高知出身の女優広末涼子さんも直筆の手紙を寄せている。
(引用終わり)

要約するに、黒鳩山は特定秘密保護法が成立した後の日本を懸念し、坂本龍馬に擦り寄ったといったところでしょうか。

自分が思うに、坂本龍馬が仮に生きていたら黒鳩山は間違いなく洗濯の対称だろうよ!

売国奴が日本を心配することからして糞迷惑。それに坂本龍馬が祀られている靖国神社に対して黒鳩山はなんと言ったか。「政権を取って首相になったら靖国参拝しない」と豪語したではないか。そんな不届き野郎が手紙だ?洗濯だ?

靖国神社の御祭神は永禄六年(1858)のペリー来航以来、日本の近代国家を建設するために挺身し、その中で亡くなった人。明治国家の誕生後は日本を守る戦争でなどで亡くなった軍人軍属とそれに準じる人たちである。明治維新の実現の為に奔走した坂本龍馬も御祭神です。
坂本龍馬も、龍馬を祀る方々も来館されてさぞ迷惑だろう。手紙内容からして不幸の手紙の類に思えてなりません。なにせ黒鳩山存在そのものが日本にとっての災いの元凶であり、有害ですからね。自分は貴方が祀られる対象になってくれることを切に望みますわ。日本の為に。

追記。
この売国奴(鳩山)の宣伝に貢献する朝日新聞もまた日本にとって有害といえましょう。記事内容からして眉をしかめるに十分ですな。


特定秘密保護法案から見る反日軍の姿勢 その2

2013年12月09日 | 報道/政治・経済

前回の続きというか、追記です。
毎日新聞が面白いリストを作成して下さいました。ある意味、毎日新聞は良い仕事をしたといえましょうな。日本に害する著名人はこいつらだと反日軍から教えてくださったわけですからね(苦笑)。

◆秘密保護法著名人多数が反対、懸念を表明- 毎日新聞

(引用)
◇私も反対…主な著名人

 特定秘密保護法を巡っては、学者や芸術家ら多くの著名人が反対や懸念を表明してきた。分野ごとに主な人々をまとめた(敬称略、50音順)。【まとめ・日下部聡】

 ◇俳優

 大竹しのぶ、菅原文太、奈良岡朋子、野際陽子、倍賞千恵子、吉永小百合、利重剛、渡辺えり

 ◇映画監督

 井筒和幸、岩井俊二、大林宣彦、神山征二郎、是枝裕和、崔洋一、周防正行、高畑勲、降旗康男、宮崎駿、山田洋次、山本晋也、りんたろう

 ◇脚本家・劇作家

 小山内美江子、鴻上尚史、橋本忍、平田オリザ、山田太一

 ◇音楽家

 伊藤銀次、おおたか静流、大貫妙子、坂本龍一、高橋幸宏、なかにし礼、湯川れい子

 ◇作家

 浅田次郎、大岡玲、角田光代、椎名誠、瀬戸内寂聴、中村うさぎ、村上龍

 ◇ジャーナリスト・キャスターなど

 秋山豊寛、池田香代子、永六輔、江川紹子、大沢悠里、大谷昭宏、小川和久、荻原博子、金平茂紀、鎌田慧、川村晃司、岸井成格、見城美枝子、佐高信、佐野眞一、澤地久枝、高野孟、田勢康弘、田原総一朗、津田大介、鳥越俊太郎、ピーター・バラカン、二木啓孝、堀潤、毛利甚八、森達也、吉岡忍、吉永みち子

 ◇学者

 浅田彰、上野千鶴子、内田樹、大沢真理、小熊英二、加藤典洋、加藤陽子、金子勝、姜尚中、栗原彬、小森陽一、佐和隆光、汐見稔幸、白川英樹、高橋哲哉、田中優子、中沢新一、野田正彰、樋口陽一、益川敏英、山口二郎、鷲田清一、和田春樹
(引用終わり)

著名人であろうと肩書き持つ学者であろうと、自分は日本の一国民として日本に害する活動は許さない。
毎日もお馬鹿なことだな。テレビなどで顔が売れているであろう著名人が法案に反対しているから何だと言うのだ。こんなリストで有権者の支持を集められるとでも思うならば、それこそ日本国民を舐めている。著名人を広告塔に利用するなどカルトの類ではないのか。
自分はこの毎日が作成したリストを拝見して「類は友を呼ぶ」の諺がよぎりました。自分からすればリストの著名人の面々は毎日の友にふさわしい実にロクでもない連中ばかり(苦笑)。日本に対する見識など高が知れているというものだ。

最後に、自分がこの記事に対して思ったことを一言でまとめて締めたいと思う。まとめると言うよりもリスト見て即感じたことですね。このリストは今後も何かしらに活用できるものと思います。そして何かの機会でこのリストを見る度に、自分は下記のような思いを抱くでしょう。

「気持ち悪い!」


特定秘密保護法案から見る反日軍の姿勢

2013年12月08日 | 報道/政治・経済

散々に騒がれた特定機密保護法案。自分は賛成派です。反対派の方からすれば思うところがあるでしょうが、まずは下記の産経の見識をしかと活目いただきたいですね。長文ですが、なかなかに鋭い指摘をしておりまして自分は大いに頷くばかりでした。
下記の記事を活目し、それでも反対する方いるならば、自分は朝日・毎日と同類とみなします。たとえ無知であろうともな。

◆朝日・毎日は特定秘密保護法案に反対するほど取材しているか!(産経新聞) - goo ニュース

(引用)
このコラムで、朝日新聞と毎日新聞の主張に対する反論を、集団的自衛権などをテーマに2回にわたって書いてきましたが、その度に多くのアクセスをいただきました。これまでもそうでしたが、安倍晋三政権が本格的な保守政治を進めてきていることから、とくに最近は産経、少なくとも私と、朝日、毎日両紙の見解は大きく異なるようになりました。

 私としては安倍政権の重要課題が進むのか、後退するのかは、国家、国民の将来を大きく左右すると思っているので、座視することはできません。そこで、今回は朝日、毎日両紙がことのほか熱心な特定秘密保護法案について、両紙の主張に対する私の見解を述べたいと思います。個別具体的な論点は、各紙面で詳細に報道されていますから、ここでは法案に対する基本的な考え方と、特定秘密に対する記者の姿勢のあり方に絞って論じます。

 まず、新聞各紙をごらんになっている方はご存じだと思いますが、この法案について「賛成」は産経・読売、「反対」は朝日・毎日とくっきり分かれています。私の見解はもちろん賛成です。ただ、特定秘密も歴史的に検証される必要がありますから、一定期間後は原則公開すべきです。そのための仕組みも作られることになりましたので、後はこれらを確実に実行してもらいたいと思います。

 これに対して、朝日、毎日両紙は相変わらず、猛烈な「反対のための反対論」を掲げ、それに沿った紙面づくりをしています。しかし、この主張には国際的な現実という視点が決定的に欠けています。

 産経、読売両紙が何度も書いているように、現在そして今後の国際的な安全保障、つまり国民の安全にかかわる外交、軍事の分野においては今や、「情報戦」が最も重要になっています。どんなすばらしい兵器をもっていたとしても、情報で後れをとったら外交、軍事の分野で優位に立つことはできません。それが国際社会の現実です。

 その際、重要な情報を他国から得ようと思えば当然、その機密は守られることが前提になります。その国に機密情報を伝えたら、すぐに表に出てしまうということになれば、提供する必要があっても提供できないということになるからです。とくに日本には諜報機関がありませんから、そうした活動による機微な情報は、他国に頼るしかないのが実情なのです。

 しかし、朝日、毎日両紙は、そうした国際情勢を踏まえた法案の必要性にほとんど触れず、「国民の知る権利」という国内の観点のみを強調して反対論を展開しています。それも、いろんな例を挙げて「こういうこと、ああいうことをしたら逮捕されてしまう『おそれ』がある」と、不安ばかりをあおる紙面作りをしています。これでは「バランスを欠いた現実無視の反対のための反対論」といわざるをえません。

 また、両紙は世論調査をやっては「反対」が「賛成」を上回っていることを掲げて、「国民は反対している」と強調しています。しかし、私はこの問題は一般の方には分かりづらい問題なのではないかと思います。政府に秘密があった方がいいか、ない方がいいかと聞かれたら、当然、多くの方は「ない方がいい」と答えるに決まっています。政府に秘密があるのは「当然」または「仕方がない」と答える方は、かなり国際情勢や外交、軍事の事情に精通されている方です。

 ここで、一般の方にも分かりやすいように身近な例で説明しましょう。友人のAさんから「これは秘密だから言わないでね」という前提で聞いた話を、別のBさんに話してしまって、そのことをAさんが知ったら、Aさんはもう信用して秘密を話してくれなくなるでしょう。へたをしたら絶交などということにもなりかねません。

 国家と国家の関係も、これと同じことなのです。日本に情報を提供したら表沙汰になると思われたら、機密情報を他国から得ることはできません。しかし、その機密情報が得られなければ、世界各国が激しい情報戦を行っている中で、現在、そして将来にわたって、国家、国民の安全を守ることができません。

 朝日、毎日両紙が強調するように、国民には「知る権利」があり、それは憲法で保障されています。そのこと自体に私も異論はありませんし、われわれマスコミの存在理由もそこにあります。ただ、「国民の知る権利」は、国民自身の安全を守るために、時と事案によって一定の制限を受けるのはやむをえないと思います。

 次に特定秘密に対する記者の姿勢のあり方について論じたいと思います。外交や軍事などの分野の機密情報は、法案が成立したら突然できるわけではなく、過去も現在もあります。実際、私は外務省も防衛省も長く取材してきましたので、機密情報には頻繁に接触してきました。その度に私は報道することが国家、国民にとって利益、つまり国益になるかどうかを考え、伝える必要があると判断した事案はスクープという形で報道してきました。一方、国益に反すると判断した時は控えてきました。

 たとえば、外務省にはその内容から「機密」に指定される文書が存在します。私は何度もその文書を入手して、スクープしてきました。しかし、その機密文書が外部に流出することは許されることではありませんから、私は入手しても、入手していないように配慮して、記事を書いてきました。たとえば言葉の順番を入れかえたり、意味が変わらないように表現を変えたりしてです。

 そうしてきたのは、私に機密文書を提供してくれた取材源を守るためです。機密文書が流出したと明らかになると、その文書に接することができるのは限られた人ですから、犯人捜しが始まれば特定されてしまいます。しかし、われわれマスコミは国民に真実を伝えていく責務からも、取材源は守らなければなりません。そうした取材源秘匿の権利は過去の判例でも、「国民の知る権利」の観点から正当と認められたものについては認められています。

 ここで、西山記者事件について詳しく述べる余裕はありませんが、彼の取材手法や、入手後、報道をせずに国会議員に機密文書を渡したことを考えれば、有罪となるのは当然だと私は考えています。少なくとも私は、これまでの取材において記者としての矜持(きょうじ)は保ってきたつもりですし、機密文書を入手して国益にかなうと判断すれば堂々と報道し、彼のような他人に手渡すなどということをしたことはありません。

 それを踏まえて、朝日、毎日両紙の反対論に「記者としての姿勢」という観点から反論します。まず、両紙の記者は「国民の知る権利」を振りかざすほど、きちんと取材して応えていると言えますか。胸に手を当てて考えてみてください。私は最近の各紙を読んでいて国家の機密に触れたスクープが少なすぎると思います。わが産経新聞も含めて、今の若い記者は「国民の知る権利」に応えるだけの取材をしていないのが現状ではないでしょうか。

 私は今年5月まで、政治部記者として永田町、霞が関で取材してきましたが、今の若い記者のほとんどはサラリーマン化してしまっていて、機密情報を入手するほど取材先に食い込めていないのが現状です。しかし、記者にとって情報は「与えてもらうもの」ではなく、「取材先に食い込んで自ら取るもの」なのです。

 普段は自分がそこまで取材していないにもかかわらず、特定秘密保護法案に対して目の色を変えて反対論を展開するというのは、記者の姿勢としていかがなものでしょうか。自分自身のが「国民の知る権利」に応えられていないサラリーマン記者には、法案に反対する資格はないと思います。

 ただ、朝日、毎日両社の中にも、機密情報を得ながら国益に反するという理由で報道していない記者が、少なからずいることを私は知っています。そうした「できる記者」ほど、特定秘密保護法案の必要性を実感していると思いますが、おそらく社内事情で主張できないのでしょう。しかし、それもまた「サラリーマン記者」であることを反省してほしいと思います。

 私が考えるに、記者は特定秘密保護法があろうとなかろうと、報道することが国家、国民の利益になるという情報を得たときは報道すべきなのです。それで罪に問われるなら、裁判で堂々と「自分は正しい」と主張して戦えばいいだけです。自分の体を張る覚悟がなければ「国民の知る権利」に応えるべき記者、ジャーナリストは務まりません。特定秘密保護法ができたら萎縮してしまうような記者は今すぐ、仕事を変えるべきです。

 朝日、毎日両紙の記者、とくに社説を書いている論説委員に問います。あなた方はそういう覚悟を持っていますか。国家、国民のためよりも、会社の中で何とかうまくやっていきたい、出世したいという根性でやっていませんか。会社の方針に安穏と従って特定秘密保護法案にも反対していませんか。

 もうこれ以上、「反対ありきの反対論」で国民を誤った方向に導くのはやめてほしいと思います。「国民の知る権利」が守られるかどうかは、特定秘密保護法案ではなく、われわれ記者の気概と姿勢にかかっているのです。
(引用終わり)

さて。この記事に対して皮肉のスパイスでも加味しようかと。

かつて民主党は知る権利を強化するだの戯言を述べていたことがあった。にも関わらず、結果的に尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の映像公開を止め、情報隠蔽を図るに至った。
マスコミが述べる「国民の知る権利」。この場合は朝日・毎日といっていいのかも知れない。この用語を語ることからしてロクでもない代物であることは上記記事の指摘からも明らかです。
追記するとNHKもだ。偶然にお昼のニュースを何度か見る機会がありましたが、連日うわべの反対運動を展開しておりました。賛成派の意見を取り上げずに反対派の言葉を並べている内容に、偽善者は時に悪人よりたちが悪いのではないかとの想いを抱くに十分でした。

何が言いたいか。つまりは反対する輩ども。いわゆる反日軍に共通するは日本国を快く思っていないということ。そして、そんな輩がこんな時ばかりに「国民」を語っているのだ。普段は市民だの参画だの語る奴らが、だ。

実に虫唾が走る!

過去日記で指摘したことですが、マスコミが「知る権利」「知らせる義務」を振りかざし、カメラやマイクを持って「被害者家族をはじめとする関係者」を追いかけ回すは「いじめ」以外の何物でもないのだよ。今回の件を見ても、知る権利を述べても一方的でしかなく、知る権利に対する「覚悟」がまったくといってもいいほど取り上げられていませんね。自分の言う覚悟とは「罠に飛び込む覚悟」です。
自分はいつかは忘れましたが「知らないという罪・知りすぎる罠」という言葉に触れました。なかなかに面白いなと思ったものです。知らないは無知ですが、無知であることを拒んで学を学べば学ぶほど普段知らないことまで知りえてしまう。ある意味罠に陥るのではないかと思うのです。この思想は「知らないほうが幸せ」だという想いを打ち砕きます。これは自分の経験からですが。
ついで心理学をかじってからは何気ない会話に対しても注意深く耳を傾けるようになりましたし、相手の何気ない会話から相手の想いなり本音を知り得てげんなりしたこともしばしばありました。まったくもって「罠」でしたね。自分は罠を自覚し、また覚悟を持っていましたから心が折れることなかったですが、まさかこの覚悟がナチスドイツの歴史まで手を伸ばして財布が軽くなる結果になるとは当時は思っていませんでしたわ(笑)。お陰様で人の道を踏み外したら自分は詐欺師に転職できましょうな。まぁ、なりませんけど(苦笑)。

さて。話がそれてしまいましたが、反日軍の手法にはカルトの手法が盛り沢山です。そんな手法でかつ日本を毛嫌いしている組織に対して好意的な目線を向けること自分は無理です。「知る権利」を振りかざしてもそれは結局「"反日軍の都合の良い"知る権利」でしかありません。この記事元の内容からもおわかりになるでしょう?そんなに知る権利を振りかざすならば、大々的にNHK内部に反日軍が駐在して事実があり、日本に対してこんな立派な活動をして愛国心ある日本の国民に対して嫌がらせをしていますと述べてみてほしいものだ。反対派皆様、是非宣伝をお頼みします。これこそが国民の知る権利に思いますから拡散してください。多くの国民は反日軍に騙されていましょうから、是非国民に対して知ってほしい情報を提示してほしく思います。

自分は自由には不自由あってこそ自由があり、平和語るならば戦争も語れと問う思想の主だ。知る権利だって例外ではない。
コインの表には裏があるもの。表だけ述べて万人が頷いても自分は頷かない。極端な論法だが、原発が危険だから反対と述べるならばこんにゃくゼリーも危険で反対だというに同じになるし、万人の包丁を使う職人はすべて危険人物となる。そんな御馬鹿な論法をもってして特定機密保護法案に反対しているのが反日軍です。自分はこの件においては反対することは無知であり、また罪とも思えてならないのです。反日軍の壇上に踊らされていることすら理解しているかも疑問である。とかく反日軍の主張に対して、「日本を想う心」を感じないのだ。この件は日本国の法案なのだから当然そのことは考慮すべきだろう。この法案を論じる前に、まずもって国民は以下のことを知るべきでしょう。

朝日・毎日やNHKは日本に害する組織だということをね。


山本太郎参院議員の非常識を問う

2013年11月01日 | 報道/政治・経済

批判は当然である。批判されるだけのことをしたのだからな。
これで辞職に追い込まなかったら日本の恥をこれからも晒すことになる。過去の所業からして議員辞職もんなのだからとっととご退場をしていただきたく。

◆山本太郎議員を聴取 閣僚、与野党は批判の嵐…議員辞職要求も(産経新聞) - goo ニュース

(引用)
山本太郎参院議員(無所属)が秋の園遊会で天皇陛下に手紙を渡した行為について1日、閣僚や与野党幹部から、「(天皇の)政治利用そのもので、議員辞職ものだ」(下村博文文部科学相)などと、批判が相次いだ。自民党の脇雅史参院幹事長は党役員連絡会で、山本氏が辞職しない場合は辞職勧告決議案の提出を検討すべきだとの考えを示した。

 参院議院運営委員会は同日午前の理事会で、山本氏に対する処分をめぐり対応を協議。岩城光英委員長らが山本氏を国会内に呼び、事情を聴取した。山本氏はこの後、記者団に対し「マスコミが騒がなければ、政治利用といわれることはなかった。議会の沙汰があれば受け止める」と述べ、自ら辞職する考えがないことを強調した。

 古屋圭司国家公安委員長は記者会見で「常軌を逸した行動だ。国民の多くが許されざる行為だと怒りをこめて思っているのではないか」と批判。新藤義孝総務相は「皇室へのマナーとして極めて違和感を覚える。国会議員ならば、新人とはいえ自覚を持って振る舞ってほしい」と語った。安倍晋三首相も周囲に「あれはないよな」と不快感を示したという。

 与野党でも厳しい意見が上がり、自民党の石破茂幹事長は記者会見で「見過ごしてはならないことだ」と言明。公明党の井上義久幹事長は「極めて配慮に欠けた行為だ」と指摘した。

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は市役所で記者団に対し「日本の国民であれば法律に書いていなくてもやってはいけないことは分かる。しかも国会議員だ。信じられない」と批判を強めた。民主党の松原仁国対委員長も記者会見で「到底許されない」との認識を示した。
(引用終わり)

園遊会という場での行為。陛下から話しかけるではなく、こちらから話しかけること。ここからして「おいコラ」であり不敬。
そして、この件にて指摘ある手紙を渡す行為。これは請願法を知らなかったで済まされない。皇室を軽視する所業です。山本太郎。貴様は国会議員でしょう。「知らなかった」で片付けるつもりか。
そして手紙の内容。どうやら福島の現状なり原発絡みのようだが、天皇陛下をどの目線で見ているのか。陛下が知らないと思っているから教えてやろうとでも言うのか。何様のつもりか。

過去にも東京の放射能汚染がと騒いで逃げただの、日本は終わりだの妄想を撒き散らして迷惑を拡散させている分際がまだ物足りないのというのか。
挙句にはマスコミが騒いだからとの戯言に加味されてとんでも発言が飛び出す始末。天皇陛下万歳にまでいちゃもんをつけるとは…な(怒)

◆痛いニュース(ノ∀`) 山本太郎議員が反論 「政府主催のイベントで、天皇陛下万歳という言葉を使うこと自体が政治利用」 - ライブドアブログ

この記事においては国会議員辞めろと挙がっているが、これは当然だろう。
そもそもこんな愚か者にマスコミが騒ぐことからして不愉快なのだよ自分は。山本太郎の話題は確実に日本の国益を削いでいると言える。もう舞台を用意する必要もない。とっとと退場させていただきたく思う。


NHKの笑みに騙されるな!

2013年10月17日 | 報道/政治・経済

NHK=偏向報道。この事実は揺るがない。台湾を支那の領土だの、日本の国旗掲揚は流さなくても韓国はフル放送するだの…(怒)。それで公平公正だの公共放送だのよくも謳えたものだと思う。

◆NHK会長、続投に意欲か 「偏向報道」打ち消しに躍起(産経新聞) - goo ニュース

(引用終わり)
来年1月に任期が切れるNHKの松本正之会長(69)が、政財界からの「NHKは偏向している」といった批判の打ち消しに躍起になっている。今夏には松本氏の指示で、原発問題や領土問題で公平・公正を守るNHKの報道姿勢を明文化した対外資料を初めて作成。松本氏の動きについて事実上の「続投意欲の表明」との観測も広がっている。

 「放送の公平・公正について」と題したA4判の資料では、「(公平・公正を)原則として、個々の番組でとる努力」の必要性を強調。原発問題について「特定の立場に立つようなことはあってはならない」、尖閣諸島(沖縄県石垣市)、竹島(島根県隠岐の島町)問題については「日本の領土であるとの立場を明確にし、機会あるごとに日本の立場を発信」するとしている。

 松本氏はこの資料を幹部に配って徹底を呼びかけ、会長任命権を持つ経営委員会や、政府関係者への説明にも活用しているという。

 「公平・公正」は放送法で義務づけられているが、松本氏が改めて「原則」をアピールするのは、会長人事に間接的な影響力を持つ政財界から「NHKは反原発報道に偏っている」「人事・賃金改革だけで、抜本的な改革が不十分」といった批判が出ているからだ。

 松本氏は平成23年1月、JR東海副会長からNHK会長に転身。受信料値下げや、給与削減を含む賃金改革に着手する一方、経営計画にある放送とネットの連動、国際放送強化は「本気度が見えない」(経営委員)といった声も上がる。

 松本氏は8月、「不満」に反応するように理事にネット連動を推進するよう指示。続投意欲は明言していないが、NHK幹部は「自身の評価を落とすような“誤解”を払拭したいのだろう」として、続投に向けたアピールとの見方を示す。

 一方、経営委は定数12人のうち欠員2人に加え3人の任期が12月で切れるため、15日からの臨時国会中に国会同意人事で計5人の新顔が決まる見通しだ。経営委は22日に松本氏にNHKの現状についてヒアリングを行うが、会長選任には委員9人の同意が必要で、「新しい5人に安倍政権の意向がどれだけ反映されるかで人選は変わるだろう」(NHK幹部)との観測も漏れている。
(引用終わり)

さて。上記の記事からNHKは偏向報道のレッテルがお嫌いらしい。改革を謳うがそれは記事の指摘にもあるが、アピールでしかないのだろうと推測する。

そもそもNHK自体に自浄作用といったもの期待するだけ無駄。日本の放送局でありながら、放送内容は日本の放送局にあらず。"日本の為の"改革は永遠にこないと断言できる。不祥事の責任をとって天下りといった構図や反日軍との蜜月振りをみれば、記事曰く「日本の立場を発信」は偏向報道のレッテル外しの為の手段」でしかなく、目的に「日本の立場」は考慮もされていないであろうよ。

自分は公共放送の看板からして既に嘘八百なのだから、いっそのこと看板を変えてほしく思いますね。
「反日放送局」と。
さすれば、多くの国民は納得してくれると思う。受信料は非国民が払ってくれましょうし、まともな国民はNHKに見向きもしなくなるだろう。ただ、この案の問題点は公共放送局がなくなるということでもある。そもそも日本国民は「公共放送」を必要としているのか。その意識から欠けているのではないだろうか。当たり前でないことを当たり前に思うは危険極まりないことでもある。兵法の「笑裏蔵刀」がこれである。今のNHKの本質もまたこれである。笑裏蔵刀の意味は「表向きは柔和でありながら、心の底は陰険そのものであったりすること。表向きの笑いの中に刀を隠しもっている意」である。

残念ながら、多くの日本国民はNHKの笑顔に騙されていると言わざるを得ない。NHKに対する関心度が低く、またNHKの本質を知る国民の声はマスコミを脅かすまでには至らない。声は確実に高まってはいるとは思います。自分は日本を想わないNHKが嫌いです。故に自分も声を出して言いましょう。

NHKの笑みに騙されてる貴方。刃物は確実に貴方の喉元に近づいていますよ。このまま騙されて貴方はいいのですか?


追記。
記事に関連した動画を貼り付けます。関心のある方はご覧ください。

◆【早い話が...】松本正之NHK会長へ、まだまだ認識が甘いですね[桜H25-10-16] - YouTube


小泉発言から考えた「脱原発」

2013年10月16日 | 報道/政治・経済

自分が知りうる範囲では、参院選の政権公約にて自民党を除く主要政党がそろって「原発ゼロ」「脱原発」を掲げている。自民党側は「経済へのマイナスを考えなければ無責任だ」と述べてもいた。

自分からすれば反原発は「料理人の刃物は危ないから、刃物を使った料理はいけません」といわんばかりの論理に聞こえなくもない。エネルギーは毎日の国民生活や産業活動を支える基盤。「電気料金跳ね上がります」に対して国民はどう思うかを反原発側はロクに考えもすまい。国民生活を考慮していない戯言が実に多く思うのだ。反対すりゃいいってものでもなかろう。なので自分は自民党の政策をまだ支持できるのだが…

◆小泉元首相「ピュアで短絡的」=脱原発を批判―甘利再生相(時事通信) - goo ニュース

(引用)
甘利明経済再生担当相は15日、BS11の番組収録で、「脱原発」を唱えている小泉純一郎元首相について、「ピュアで短絡的な部分もある方」と批判的に語った。

 甘利氏は、小泉氏がフィンランドの核廃棄物最終処分場の視察後に脱原発の主張をしていることについて、「『こういう立派なものができればいいが日本では難しいのではないか。そうだとしたら政策を軌道修正すべきではないか』と(小泉氏は)良い意味で言えば純粋に、悪い意味で言うと短絡的に思ったのではないか」と述べた。

 甘利氏はまた、原発停止に伴うエネルギーコスト増が家庭や企業の負担増、国内の投資減少につながるとの認識を示し、「総合的に考えていかなければならない」と原発の必要性を強調した。
(引用終わり)

さて。Dr.マシリトもとい小泉が足を引っ張り「反原発」謳うは甘利明経済再生担当相発言でもわかるように、まず「快く思われてない」ようである。「ピュアで短絡的な部分もある方」と批判的に語ったそうだが、これは相当の皮肉だろう。
ピュアと短絡的の言葉の意味合いを考慮すると「純粋で物事の本質や筋道を深く考えずに、原因と結果などを性急に結びつけてしまうさま」となる。つまりは…「小泉は子供だ」と述べているとも捉えられるのだ。的を得ていなくもないな。この件においては「大人な発言」とは到底思えないよ自分は。

自分はこの記事内容からして反原発臭が漂うと思うし、小泉発言にしろ、いいように利用されたなと感じられる。
マスコミの反原発キャンペーンは相変わらずです。日本国民はまず「自分の身の回り」「自分たちの生活」からまず考えてほしく思う。自分はどちらかといえば原発稼動支持寄りではあるが、今の現状を快くは思っていない。だが、反原発掲げる奴らの述べることはもっと快く思っていない。日本のことをまるで考えていない妄想が多く思うからだ。反原発掲げるならば、日本国民の視線で考えてほしく思います。売国奴こそがこぞって反原発を謳っている。この事実は揺るがないのだから。


酷い記事かつ一方通行な内容。国益無視な韓国歓呼句

2013年10月09日 | 報道/政治・経済

酷い記事だな。まるでツンな韓国に日本がアプローチしているかの印象を受ける(呆)。
少なくとも安倍首相は韓国を快くは思ってないだろうし、韓国に利することはしないだろう。日本の国益を考えれば…な。

◆安倍首相「韓国料理よく食べてます」 朴大統領に(朝日新聞) - goo ニュース

(引用)
「韓国料理をよく食べています」。インドネシアで7日に開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳夕食会で、安倍晋三首相が隣り合わせた韓国の朴槿恵(パククネ)大統領に語りかけた。首相が9日、記者団に明らかにした。

 首相は記者団に「(朴氏と)社交的な話をした」と説明。首相夫人の昭恵さんが9月に東京都内で「日韓交流おまつり」に参加したことや、首相の地元・山口県下関市で毎年ある「リトル釜山フェスタ」の開会式によく出席していることを話題にしたという。

 9、10両日のブルネイ滞在中にも中韓の首脳と同席するとして、首相は「そうした機会を通じて意見交換ができればいい」と期待感を示した。
(引用終わり)

まず、自分が知りうる情報(一昨日)を下記に示します。

①日韓首脳、隣同士に座るも一言も交わさず。
②社交辞令からか『安倍首相は日本を出発する前、記者団に対し、APECで中国、韓国の首脳と意見交換し、関係改善に努めたいと意欲を示していたとのこと
③日韓両国の外相の会談において、歴史問題や領土問題の対立により韓国側が日本側の要求を拒んだとのこと。

韓国側は今までも日本の悪口を散々に語るわ、領土や仏像やらを盗んで居直ってきた。これからも態度は改めないだろう。それ故に会話すら難しかろうことは容易に想像はつく。

さて。上記の内容を踏まえ、日本の国益を考えて今回の記事を刮目しますと、自分は「なにこの印象操作」と思いました。たかだか「社交の会話」でしかないことを一方通行(日本側のみ)で。しかも日韓交流を日本側から匂わせる嫌らしさ付(怒)。

日本側としては国益を踏まえ、少なくとも「盗んだもの返せ」「罵詈雑言の類を振りまくは許さんぞ」と述べるべきであろう。なのに、そんな内容はこの記事において一切ない。日本の一国民として「酷い記事」と言わざるをえない。
この記事は朝日だが、似たような関連記事をチェックしたところ、該当したは毎日と時事通信とはなんとも…(遠い目)。「類は友を呼ぶ」なのですかね。


◆安倍首相「韓国料理よく食べてます」 朴大統領に(朝日新聞) - goo ニュース

安倍首相:「韓国料理よく食べます」…朴大統領に語りかけ(毎日新聞) - goo ニュース

◆時事ドットコム:「韓国料理食べている」=朴大統領との会話明かす-安倍首相


負の遺産を抱えた悲劇

2013年10月01日 | 報道/政治・経済

第一次安部政権は年金問題で倒れた。そして今回の消費増税表明。またも安部政権は年金問題を抱えたか…。反日軍は張り切って手の平返して安部政権を批判をするだろうよ。既にくだらない地上波のワイドショーでは「私たち」と称して言いたい放題が始まっている。実に腹が立つわ。

負の遺産を押し付けられ、内外から外堀埋められ、挙句に決断させられる…か。自分は昭和の首相の中で一番安部氏を評価していた。これは悲劇としか言いようがないと思う。

安倍首相、消費税8%を表明 夕方に正式決定(朝日新聞) - goo ニュース

(引用)
 安倍晋三首相は1日夕、首相官邸で記者会見し、消費税率を来年4月に今の5%から8%に予定通り引き上げると発表する。補正予算や減税で総額5兆円超の経済対策も示す。1日朝発表された9月の日銀短観では企業の景況感が改善し、経済指標が堅調に推移していることから、首相は午後の政府与党政策懇談会で消費増税の意向を表明した。夕方の臨時閣議で正式決定する。

 安倍首相は1日午前の自民党役員会で「本日昼に消費税の取り扱いを決定する」と述べた。「仮に(税率を)引き上げた場合の対策について、党の方でもいろいろと議論してもらっている」とも語り、税制改正などの党内手続きも進めるよう要請した。

 首相はその後、首相官邸で開かれた産業競争力会議で「(アベノミクス)3本の矢の効果で、長らく続くデフレによる『縮み志向』が変化しつつある。投資を喚起するための大胆な減税や産業の新陳代謝を促す税制の創設を断行する」と強調。直後の経済財政諮問会議では「予定どおり消費税率を引き上げることの方がリスクがより小さい」との意見書がまとまった。

 政府・与党は同日午後1時から官邸で政策懇談会を開催。首相は「経済対策により消費税を引き上げたとしても、影響は極力緩和でき、日本経済が再び成長軌道に回復することが可能だ。国の信任を維持し、持続可能な社会保障制度を次の世代にしっかりと引き渡すため、消費税を引き上げる判断をした」と述べ、自民党の石破茂幹事長や公明党の山口那津男代表らに対し、消費増税に踏み切る意向を初めて正式に伝えた。両党は政権の方針を了承する見通しだ。
(引用終わり)

これは自分の推測でしかないですが、首相自身は消費増税したくなかったと思う。デフレ脱却を掲げるならば、増税なんぞ以ての外であることは本人も知っている筈。現状を踏まえれば、増税はデフレ病に悩む日本経済をさらに萎縮させる。こんなのは消費税を勉強すれば知り得ること。こんな当たり前をロクに指摘しないマスコミにも呆れるが、増税増税推進しながらも、表明した途端に「国民が~、私達の生活が~」と手の平返すは実に卑劣極まりないだろうよ。

そもそも他国のリスク回避の為に日本が犠牲の羊になっている現状がむかつく。安部首相が増税を取り下げること叶わない負の遺産もまた多すぎたことも腹ただしい。小泉政権下で掲げた「100年安心年金」。ツケをまわされた挙句に今度は3党合意に基づき提出されていた「年金生活者支援給付金法案」。衆院選政権公約で「民主党は4年間は消費税を上げないと述べた」こと。これらは放送禁止用語なんか?財務省をはじめとする金権腐敗体質の俗物共を指摘する発言は地上波には存在しない。少なくとも自分は聞いたことがない。そして消費税8%と年金は無縁ではないのだが…国民は今のところ目先の増税にしか目を向けていない傾向にあるようだ。はてさて年金に対しては何処まで関心があるのやら。

自分は日記で幾度も述べているが、そもそも消費税は平成元年(1989年)に「高齢化社会の福祉のため」との謳い文句で導入されたものなのです。それが今はどうですか?消費増税推進派は福祉を直視しているのか?どう考えても「見ていない」だろう。自分は消費増税反対ですよ。昔から。今も変わらず。自分は安部首相を高く評価していた。だからこそこの件について思うのだ。

「残念至極」と。


嘘つきと戯言と愚か

2011年10月16日 | 報道/政治・経済

◆消費税上げ「国際公約」に…G20で財務相表明(読売新聞) - goo ニュース

国民との公約を無視するは「嘘つき」。更に国際公約述べるは「戯言」。加えて財政再建を謳うは「愚か」である。

(引用)
安住財務相は主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、財政再建に向けて、消費税率を10%に引き上げるための関連法案を来年の通常国会に提出する考えを表明した。

 政府は社会保障・税一体改革で消費税率を「2010年代半ばまでに10%に引き上げる」との方針を決めており、財務相がG20会議で言及したことで、法案提出は事実上の国際公約となったことになる。
(引用終わり)


まぁこの記事からして消費増税推進急先鋒・読売だから、安住を利用して外堀を塞ぐ工作であるようにも思えなくもない。

いずれせよ、この状況下において増税路線を推進すること国民を舐めているにも程がある。冒頭にも述べたことであるが、散々に嘘を重ねている分際が「消費税」を述べることからして実に癪に障る。仮に賛成するにしても、民主党政権において頷くは無理。信用性がまずもってないですから。