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麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

少子化を謳った不愉快な記事

2009年09月30日 | 報道/ネット

◆痛いニュース(ノ∀`)マンガやゲームに夢中となり、現実社会と向き合わない男のせいで日本は衰退していく…英BBC記者

支持できる内容もあるのですが、少子化を語るにマンガやゲームを持ち出すのはよろしくないですな。
おまけに日本人を侮辱する内容も加味されているようでは不快感も募ります。

(引用)
先進国の中で最も速く少子高齢化が進んでいるといわれる日本。新政権は少子化対策として子ども手当の導入などを決めており、鳩山首相は有効な国内政策として国連総会での演説でも紹介している。

英国の放送局「BBC」のウェブサイトでは、記者Robin Lustigが日本の少子高齢化問題について取り上げている。「日本は65歳以上の人口の割合が世界で最も大きく、また15歳以上の割合は最も少ない。このままのスピードで行くと、今世紀末には日本の人口は現在の半分になってしまう」と説明し、「日本は文字通りゆっくりと衰退に向かっている」と記している。

筆者は理由の一つとして「日本の男性は30歳の時点で、半数以上の割合の人が未婚との調査結果がある。マンガやゲームなどに夢中となり、現実社会と向き合おうとしない男性が増え、女性が結婚したいとの希望を抱かなくなってきたことに一因があるのではないか」との考えを示している。

また「日本はトヨタ、日立など世界をリードする企業を抱える先進国であり、信号や行列などには人々はきちんと並んで待つ成熟した社会を持つ国である。一方で、女性がメイドの姿をして孤独な男性を相手にするような幼児化した一面も併せ持っている」と記し、最後に「日本の将来はどうなってしまうのだろうか」と結んでいる。
(引用終わり)


少なくともこんなヨタ記事を書くような輩に日本の将来を心配されたくはないな。

そもそも日本の少子化の原因に"マンガやゲーム"を持ち出すことからして「は?」って思うよ。
まぁ述べたいことは理解できなくもないけど、この言い様は多くの日本人の反感を買うだろうよ。自分もその一人だ。

少子化について、筆者の言い様を逆に考えると「マンガやゲームなどに夢中にならなければ、現実社会と向き合う男性が増え、またそんな男性と結婚したいと女性が思うようになるだろう」ということになる。

そんな安易な考えで少子化を語るとは片腹痛いわ。

まずもって持ち出す"例"が悪すぎる。
自分は"日本が好きな日本人"なので、日本の男性・女性を語るに下記の様な言い様をされると腹が立つのよ。

・「日本の男性は30歳の時点で、半数以上の割合の人が未婚との調査結果がある。マンガやゲームなどに夢中となり、現実社会と向き合おうとしない男性が増え、女性が結婚したいとの希望を抱かなくなってきたことに一因があるのではないか」
・「
一方で、女性がメイドの姿をして孤独な男性を相手にするような幼児化した一面も併せ持っている」

そのような日本人がいるは認めるが、それは日本人のごく一部に過ぎない。そんな偏見で日本人を語られたら
不愉快極まる。

皮肉を言わせてもらうが、世界をリードする企業と紹介した"トヨタや日立"すら少子化と無縁ではないのだぞ。
そんなにゲームを持ち出したいならば、そのゲームに関わっている企業の"ソニー"等についてもご教授していただきたいですな。


レジス・アルノー氏から見た日本メディア

2009年09月30日 | 感想/その他

今回は日本のメディアについて、面白いサイトを発見したのでそれをご紹介したいと思う。
全文をそのまま引用し、長文となりますことご理解して見てやって下さい。とても考えさせられる内容であることは保証します。

◆メディア TOKYO EYE コラム&ブログ ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

(引用)
トイレを修理してもらうために呼んだ業者にこんなことを言われたら、どうだろう。「うーん。ちょっと待ってください。セカンドオピニオンを聞かないと」。さらに悪いことに、医者にこう言われたら?「おかしな病気ですね。医者を呼んできます!」
 
8月30日の総選挙で民主党本部に詰めていたとき、私の頭に浮かんだのはこんなバカげた光景だった。日本のジャーナリスト5人に、次々と同じ質問をされたのだ。「政権交代をどう思いますか」

そういう疑問に答えるのが、ジャーナリストの役目ではないのか。そもそもそのために給料をもらっているのでは。その場に居合わせたイギリス人ジャーナリストが私に言った。「よくあんな質問に答えましたね。あんなものはジャーナリズムじゃない。日本の記者はただ騒いでいるだけ。今夜、この国が根本から変わったことを理解していない」

総選挙を境に日本は根底から変わった──ただし、メディアをのぞいて。私は前回のコラムでも日本のジャーナリズムについて書いたが、この選挙報道を見た後では、もう一度取り上げないわけにいかない。社会に吹き荒れる歴史的変化の嵐にも、メディアだけはどこ吹く風なのだ。

■仲が悪い外国人記者と日本人記者

岡田克也は外務大臣に就任した直後ついに、外国人やフリーランスのジャーナリストに記者会見の門戸を開いた。悲しいことに、日本人記者から排他的な記者クラブ制度の廃止を求める声が上がることはめったにない。日本人記者と外国人記者は、残念ながら仲が良くない。国内のジャーナリストが海外のジャーナリストを締め出す国など日本だけだ。だがオープンな民主党とは、外国人記者のほうが日本人記者より親しい場合もある。

日本の主流メディア「ムダ話党」は健在だ。朝日新聞編集委員の山田厚史など独自の見解をもつ一握りのジャーナリストをのぞく主流メディアを、私はムダ話党と呼んでいる。頭を使わずただ社会の動きを記録する監視カメラのようなものだ。過去数十年間、自民党の歴代首相が君臨した官邸執務室に入る鳩山由紀夫総理の姿を撮影しながら、NHKの記者は何を思っていたのか。ひょっとしたら、政権党が民主党に変わったことも知らなかったのではないか。

日本の報道機関はその規模と仕事熱心な姿勢で名高い。だが知性あふれる人材を多数そろえながら、ここまで非生産的なメディアも珍しい。やる気のなさは、まるで冬眠中のクマ。けれどもひとたび──めったにないことだが──獲物が現れるや、一撃で残酷に息の根を止める。
 
酒井法子被告をたたきのめしたのもそうだ。テレビ局はヘリコプターまで動員し、謝罪会見に向かう酒井の車を追った。ヘリを飛ばすのに1分いくらかかると思っているのか。二酸化炭素をどれほど排出するか。それだけの価値がある情報なのか。人をリンチするのが報道なのか。

ムダ話党の意見はその場かぎり。記憶力もない。10分しか記憶できない金魚みたいなものだ。昨日まで官僚から情報を仕入れていたというのに、一夜明ければ「国民の敵」としてよってたかってたたく。「天下り」は今や金正日(キム・ジョンイル)やオウム真理教より憎まれている。会食の席で「私は官僚です」などと自己紹介したら、新型インフルエンザの患者みたいにぞっとされるだろう。「事務次官」なら、間違いなく八つ裂きだ。

■客観性は無定見の口実にならない
 
われわれが新聞に期待するのは世の中の出来事を解き明かしてくれることであって、理解の妨げになることではない。だが日本の報道機関がやっているのはまさに後者、インフルエンザ騒動がいい例だ。新政権にとって新型インフルエンザは最も憂慮すべき問題の1つだと朝日新聞は書いたが、それはちがう。多くの報道機関と同じで、朝日も危険性と感染力を混同している。新型インフルエンザはたしかに感染力がとても強い。だが致死率は通常のインフルエンザとそれほど変わらず、重病ではない。

新聞の仕事は、今後の政治の見通しを読者に理解させること。そのためには、自らの立場を明らかにしなければならない。客観性を口実にどっちつかずの態度を取ることは許されない。八ッ場ダムの建設は中止するべきなのか。霞が関の「埋蔵金」はどこにあるのか。真に自立した外交政策は、どうしたら打ち立てられるのか。

9月18日、イランのマフムード・アハマディネジャド大統領が、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)は作り話だと発言した。これに対し、ドイツの外相はアハマディネジャドはイランの恥だと抗議した。この件に関して、岡田外相に意見を求めた記者が1人でもいるだろうか。メディアにはこうした問題に光をあててもらわなければ困るのだ。

総選挙の晩、私は「これで日本も普通の民主主義国家になりましたね」と、日本人記者に話しかけた。彼女は困った顔をした。「『普通』ってどういう意味ですか?」「二大政党が交互に政権を取る国家、政治家が国民に対して責任をもつ国家です。今まで日本の民主主義は異常だった」。私の言葉が飲み込めないらしく、記者はそそくさと逃げていった。
(引用終わり)

このコラムに関して、思うところや気に入らないところはあるが、それは述べないでおく。
ただこのコラムを見、哲学者の三木清の名言に通ずるものがあったことは述べたく、また自分もその名言が気に入っているので、最後にその名言を紹介して締めといたします。

「ジャーナリストは公平な批評家であるよりも、むしろ党派的意見の代表者である」


平野博文の問題発言

2009年09月29日 | 報道/政治・経済
◆官僚にも「生活ある」…天下り抜本改革は先送り?(読売新聞) - goo ニュース

「国家公務員の天下りあっせんの全面禁止」の実現はもう頓挫かね。この内容を見れば。

(引用)
政府は29日の閣議で、10月1日付予定の前内閣で内定した省庁あっせんによる天下り人事のうち、独立行政法人理事長など現政権の閣僚の決裁が必要な人事は認めないことを決定し、天下り前提の「早期勧奨退職」の禁止方針を確認する。

民主党が政権公約(マニフェスト)で掲げた「天下り根絶」の第一歩だが、抜本的な公務員制度改革の実現など課題は山積みだ。

平野官房長官は28日の記者会見で、10月1日付人事への対応について「それぞれの人生がかかっている。生活もある」と語った。政権公約の「国家公務員の天下りあっせんの全面禁止」の実現と、政権交代による政策変更で多大な影響を受ける官僚個々人への配慮のはざまで苦渋の選択だったことをにじませたのだ。

政府は今回、前内閣が決めた人事を基本的に容認する一方、〈1〉独立行政法人の理事長や監事など、法人を所管する各省庁の閣僚が任命権を持つ人事〈2〉理事長が決める理事などの人事――については例外的に認めないことを決定。人事の全面見直しによる大混乱を避けつつ、「公約違反」との批判も同時に回避する苦肉の策をひねり出した。

ただ、今後、天下りに伴う早期勧奨退職の禁止を徹底すれば、公務員の人件費増大は避けられない。民主党は国家公務員の定年を段階的に65歳まで延長することも視野に入れている。

民主党が政権公約で掲げた「国家公務員の総人件費2割削減」との整合性を取るには、「柔軟な降格人事」「幹部ポストの在職の上限年齢を定める役職定年制の導入」「一定年齢以上の職員の給与引き下げ」など、公務員制度の抜本改革が必要となる。

しかし、人件費抑制のための具体的な設計はすべてこれからだ。子ども手当の支給、高校授業料の実質無償化など主要な政策を実現することで手いっぱいで、「公務員制度改革に力を振り向ける余裕がない」(政府高官)のが実情だ。

また、公務員制度の根本見直しには、民主党を支持する官公労などから反発の声が上がるのは必至だ。来年夏には参院選が控えており、党内では支持基盤の反発を招くのは得策でないという声も上がっている。
(引用終わり)


結局、国民の手には残るものも残らず「民主党は嘘つき」という事実のみであること、この記事からもわかる内容だな。
自分はハナから民主党が嘘つきであることは知っていたが、ここまで嘘をつかれると唾を吐きつけてやりたくなる衝動にかられます。



記事でも政府高官とやらが嘘をついているしな。
天下り根絶できない理由はまるで、「子ども手当の支給、高校授業料の実質無償化など主要な政策優先の為」であり、公務員制度改革は二の次。やりたくても出来ないと言っているようだ。

では、産経新聞が掲載していた"外国人地方参政権"付与の早期実現はどうなのだろう?

黒鳩山や小沢が随分御熱心なようで、随分お力を注いでいるように思いますけどね。
その力をどうして貴方達が掲げる"国民の生活"に注げないのでしょうか。


※参考日記
◆民主党の正体の一つ。外国人地方参政権が報道で取り上げられました

公務員制度改革にしてもそうだ。自民党をはじめとする与党政権は、公務員の天下りを容認し、莫大な血税を公務員の人件費や箱や道路に使い、 時には増税を課して国民を散々痛めつけてきた。いわば国民は公務員の尻拭いをしてきたわけだ。
公務員すべてが悪いとはいわないが、現行の公務員の存在がいかに国民の生活を圧迫してきたかはいわずともわかること。

国民の生活を考えるならば、公務員制度改革こそが最重要項目であり、この内容に比べれば高速道路や高校の授業料無料化なんぞの優先順位は、はるかに下位であろう。
その重要項目である公務員制度を
放置し、一方では国民の唯一の権利を民主党は外国人に付与して日本を滅ぼそうと目論む。


これが"国民の生活が第一"を掲げる党のすることでしょうか。

それにだ。公務員制度の根本見直しには、民主党をも痛みを伴うことになろうが、まさか自民党のように国民のみに痛みを押し付けて自分達のみ流血を避けるような所業はすまいな。
もし、
自分らが痛まないような甘い改革を断行し、また国民に消費税等の増税を課すというならば、それこそ民主党とは名ばかりの"第二自民党"というものだ。

それでも、"官僚にも「生活ある」"と戯言ぬかすならば、その生活の財源がどこからきているかご教授願いたいものだ。
返答によっては"自分が出来るそれ相当の報い"を受けてもらおうぞ。


谷垣自民党には影に引っ込んでもらおうか

2009年09月29日 | 報道/政治・経済

◆「影の内閣」考える…谷垣新総裁の会見要旨(読売新聞) - goo ニュース

谷垣が新総裁ですか…。
これだけでも呆れるが、会見内容も実に白ける内容ではないですか。改革内容からして新総裁の馬鹿さ加減がよく表れている。

(引用)
◆党再生・改革
私は政権を奪還するため、自民党の先頭に立って全力を尽くす。思い切った党改革も行う。自民党は国民のために何をする政党なのか、政権に戻るためにどうすべきかを考える「政権構想会議」を作る必要がある。野党になって政策調査会と国会対策委員会の役割が変わった。「シャドー・キャビネット」(影の内閣)と呼ばれるものを考える必要がある。
(引用終わり)

自民党は国民の為に何をする政党なのかを考えるだとさ…

呆れることに、総裁からして国民や自民党の進むべき道も示せないとはこれ如何。

この言葉を深く掘り下げると下記のような疑問が残る。

「この谷垣という男は、自民党という党で国民の為に何をするか知っているのか?国民が何を望んで自分が政治家をして何を為すべきかわかっているのか?」と。

恐らくは知らないし、わかっていないでしょうねぇ。
"自民党は国民のために何をする政党なのか、政権に戻るためにどうすべきか"は谷垣本人が述べるべきであるのに「政権構想会議」を作る必要がある等とぬかし、挙句には「色々な意見に耳を傾けるが、最後は総裁たるものの責任できちっと判断する。今晩ゆっくり考えて、結論を出したい」と曖昧な発言をすることからしてこの男は政治家たる資質はないよ。

自分から行動することをせず、人任せを決め込む時点で「自分は政治家を装う"人形"です」と告白したようなものだ。そんな輩が国民の為の政治など絶対に行えるわけがない!

ましてや自国のことすらロクに理解しない売国奴が"国民の為"とかぬかすことすら反吐が出る。
そのまま影の内閣気取って消えちまえよ!その方が国民の為だ。


興ざめな自民党総裁選は谷垣が優勢だそうで…

2009年09月28日 | 報道/政治・経済
◆自民党総裁選28日投開票…谷垣氏が優勢(読売新聞) - goo ニュース

自分が知る谷垣という人間は、空涙も出せる演技者であり、また、小泉をヨイショし、靖国の参拝に関しては中韓の顔色を伺うヘタレで小さな政府の根幹も理解せずに消費税増税を掲げる売国奴である。

こんな奴が仮に総裁になり、政権奪取したとてやることは民主党とさほど変わらないのではないかね。

万引きは万引きであり、また犯罪である

2009年09月28日 | 報道/社会

◆万引現場にもモンスターペアレント 「捕まえる前に諭せ」「届く場所に置くな」(産経新聞) - goo ニュース

タイトルからして内容を引用するまでもないですね。

モンスターペアレント曰く「捕まえる前に諭せ」「届く場所に置くな」は誠にもっさて自分勝手な主張に他ならない。仮に諭してとて、万引きをやめる保証もなく、またモノを届かない場所においたとて万引きをやめるわけかがないのだから。

このような馬鹿は相手にしたくはないですが、時には馬鹿に立ち向かうことを迫られることがある。
仮に自分がモノを万引きされた側でモンスターペアレント側から「捕まえる前に諭せ」「届く場所に置くな」と言われたらこのように回答するだろう。

「ここで自分が貴方の大事にする製品を奪い取る。そして捕まってから「捕まえる前に諭せ」「届く場所に置くな」と言われたら貴方はどう思いますか?」とね。

モンスターペアレントとか言う代物は、自分がモンスターペアレントであることを知らない傾向にあると思う。そんなに輩には相手に「貴方はモンスターペアレントの類だ」と教えてあげると効果的に思える。
そもそも相手の言いがかりにこちらが素直に聞く必要性はない。後々に「通報されて子供がショックを受けた」等と言われたとて知ったことではない。「ショックを受けたはこちらとて同じ」と一蹴すればいいこと。場合によっては「通報させるに至る原因は誰が作ったか」を述べればそれで終わりであろう。

大事なのは「万引は犯罪」という認識を持ってもらうこともあるが、「悪いことは悪い」と教えることではないかな。


クソったれ言葉を取り締まれ?

2009年09月27日 | 報道/海外

◆クソったれ言葉を取り締まれ!(ニューズウィーク日本版) - goo ニュース

どうやらこれはロシアのお話らしい。

(引用)
ロシア人は、自分の言葉遣いが他人よりも悪いことに誇りを感じるような国民だ。しかしだからといって、飛び交う罵声を耳にするのが好きだというわけではない。

地方政府は最近、汚い言葉遣いの取り締まりに乗り出した。違反者には罰金や講座の受講、人前での説教などの罰則が科せられる。
(引用終わり)


実にくだらなく、実に馬鹿な話だな。
日本のどこぞの組織にも言えることだが、取り締まる側がクソでは意味がなかろうに。

だいたいにしてこの取り締まり側が掲げる"汚い言葉遣いの定義"が何かわかりませんし、取り締まり自体が"いい加減"であることは容易に想像がつく。
いい加減な取り締まりはいい加減な結果にしかならず、むしろ治安が悪化する結果になることは、歴史でも現在の日本のどこぞの組織も証明しています。

今日、別の話で書いた「鹿を指して馬と為す」という諺をまた持ち出すけど、ロシアは「馬は馬」と言わせず「馬を鹿」だと言わせたいのかね。

ロシアの地方政府はイソップ寓話の「王様の耳はロバの耳」を学ぶべきだと思うよ。
取り締まりに勤しんで"人に対する寛容さ"を忘れては駄目でしょう。
自分は"汚い言葉遣い"を肯定するわけではありませんが、地方政府こそ罰則されるに値することをしていると思うね。
地方政府を断ずる言葉すら罰則の材料にし、言論封殺しているのではないかと思うからな。


美人云々は関係ないでしょう

2009年09月27日 | 報道/その他(ライフ・ビジネス)

◆美人は「家族の悪口」を言わない(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

結局何をのべたいのかよくわからない。

(引用)
テレビを見ていると、親にひどい口の利き方をしている娘が出てくることがある。なんで、そんな言い方しかできないのかと考えてしまう。こういう娘は外でも友達にも親の悪口を言っている。なんとも悲しい風景である。

それは極端な例なのかもしれないが、家族の悪口ばかり言っている人は結構いるものである。人間好きなところもあれば嫌いなところもある。特に毎日暮らしている家族となれば、嫌なところはゼロであってほしい。しかし、現実はゼロにはならない。だからついつい外でも文句を言いたくなる。

できれば文句も言いたくないところだが、人に話してみたくなるだろう。だが、自らの嫌な部分や失敗をすべて家族のせいにするのはいかがなものだろうか。

「私がバカなのは○○のせい」「私が太っているのは○○のせい」「私が漢字を知ないのは○○のせい」「○○が邪魔したから」「○○が起こすから」「○○が来なかったから」……。

この類のセリフはあちこちで聞く。身近な家族だけではなく、親戚にまで飛び火する。だいたい親戚の中には変わった人は1人くらいいるものだ。誰かの結婚式を思い出そう。親戚の中の1人が暴走することなんて普通だろう。それはそれでいいのだ。

他人の前で「家族のせい」にしても誰も幸せにはならない。そう言っている人の顔を思い出してほしい。決して「いい顔」ではない。そもそも「言い訳顔」はあまり美しいものではない。その言い訳の先が家族になった時、さらにその顔はいけない方向に走っていく。「美人のもと」の危機である。

一方、家族を褒める時の女性は実にいい表情になる。別に自慢をする必要はない。今日もひとつ、家族を褒めることを考えてみよう。考える瞬間に「美人のもと」が育つ。
(引用終わり)

この記事は引用後に"不味いと思う食べ物を不味いと言わない"だの"美味しく食べると「美人のもと」が育つ"とかわけわからんことを述べている。

自分はこの記事の述べている「美人のもと」とは何かがよくわからないし、そんなことを実行したとて美人になどなれるわけがないと思います。

そもそも家族の悪口をいう人間は家族を尊重していない傾向にあるのではないか。
むかしmixiで「年ごろの娘はどうして父親を嫌うのか」という話題で述べたことかあるが、父親を嫌う理由は「常日頃の父親と母親の関係」なのだと書いたことがある。母親が父親に文句を言う家庭は、子供も父親を嫌う傾向にあるのだ。
子供は親の背中を見て育つという。母親が父親を尊重しなければ、子供は母親の思想をたいてい受け継ぎます。母親と父親とどちらがより接する時間があるかも関係してね。 母親が父親を尊重せずして、子供が父親を尊重する筈がない。故に「夫婦間の問題」が妥当な回答だと自分は述べた。
話を戻すと、家族を尊重もせず、馬鹿にするものは家族に何かしらの不満を持ち、自分は悪くないと思っているのではないか。
そういう人間は自分が結婚したとてまともな家族を持ち得ることはないと思いますね。家族のありがたみを理解しない人間がどうして家族という絵を描くことが出来ようか。そんな人間はいつしかパートナーや子供さえ馬鹿にするのではないかと思うから。
もちろん例外もあるから、家族すべてを尊重すべしとは強弁はしない。パチンコに明け暮れて子供を殺す尊重もできないクズな親や兄弟もいるのだから。この場合は尊重はせず、反面教師として捉えるべきでしょうね。

さて。ここばかりは同意できますが、他人の前で「家族のせい」にしても誰も幸せにはならないでょうね。「美人のもと」の危機がどうかは知ったことではないが、性格は美人とは程遠く"性格ブス"には近づくことは疑いなかろう。

人間は顔、形でない。例として戦国時代に活躍した武将を挙げるが"苦難が人間を成長させ智者にする"のだよ。
"美人云々を気にもせず、他人に自慢もせず、ひたすら自分を磨く人間"こそ周りから見たら輝いているだろうし、また魅力的な人物になれるというものではないかね。


自分は家族の悪口を述べることなどしない。ましてや「美人になりたい」と理由ではなくてね(皮肉)。これはパートナーであるカミさんも同様だが。
夫婦喧嘩をすることはあっても、それを誰かに愚痴ることはしない。なぜならばそれが最低の人間のすることであることを知っているからである。
自分は尊重できる相手には尊重する。そして、不味いものには不味いとも言う人間でありたいと思っているぞ(笑)。

「鹿を指して馬と為す」という諺がある。中国・秦の時代の趙高が自分の権勢を試そうと皇帝に鹿を献上し、それを馬だと言って押し通し、群臣は反対を唱えなかったという故事からきたものであるが、自分は「鹿は鹿だろうが!」と罵って処刑される道を選ぶよ。権力に屈して「馬です」と相槌をうって、家族もろとも"馬鹿"だと後世に謗りと罵声を以て罵られた方がよほど屈辱だからな。


自分は「国家基本問題研究所」の提言を断固支持します

2009年09月26日 | 報道/政治・経済

◆外国人地方参政権問題 「特例帰化」導入を 「国家基本問題研究所」が提言(産経新聞) - goo ニュース

この提言はまったくもって正しい。そして、この話題を提供する産経も実にいい仕事していますね。誠に称賛できる内容ではありませんか。

(引用)
民間のシンクタンク「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)は25日、参政権を日本国籍に限定するべきだなどとする鳩山政権への提言を発表した。

提言の柱は(1)国政選挙、地方選挙を問わず、参政権行使は日本国籍を有する者に限定されるべきだ(2)昭和20年以前から引き続き日本に在留する者とその子孫である「特別永住者」への配慮は、特例帰化制度導入でなされるべきだ-の2点。

領土問題や米軍基地問題など「主権と安全保障に直結する選択に、金正日政権や中国共産党の直接、間接の介入を許すことは、東アジアの平和と安定、日米同盟や日韓友好関係を損なう危険性が高い」と主張。その上で平成7年の最高裁判決が「憲法93条にいう(地方選挙権を持つ)『住民』とは、地方公共団体に住所を有する日本国民を意味する」として、外国人の地方参政権要求を明確に退けていると指摘した。

一方、特別永住者の帰化手続きに、一般外国人と同じ煩雑な手続きが課されるとして、本国の戸籍謄本などでの本人確認と、法律を守り善良な国民となることを誓う宣誓書などの帰化意思確認を簡易化する特例制度導入も求めている。
(引用終わり)

さて。
「日本列島は日本人だけの所有物ではない」「定住外国人への参政権付与は当然。韓国は既に認めている」と、のたまったあの黒鳩山はどう回答するのでしょう。この提言を退けるようでは国賊・売国奴の謗りは避けられまい。
そしてマスコミも同様、日本が諸外国に乗っ取られる危険性があるこの重大事項を大々的に取り上げないようならば、まぎれもなく国賊・売国奴であろう。