「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ 日本と朝鮮半島 第3回」の告知でも紹介した内容。ようやくUP出来ました。
いやはや。"JAPANデビュー"に続き、こんな偏向捏造歪曲を第3回まで放送するのだから悪辣もいいところですね。日本を憂うる一国民からすれば、誠に酷い"プロジェクト"に思います。
相変わらずこのシリーズは"韓国側からの御都合エピソード"から始まっています。放送開始から韓国の望郷の丘と「日本によって朝鮮半島から動員された朝鮮人(ナレーションより引用)」と紹介するあたりからしてNHKらしい"嫌らしさ"が垣間見える。間接的に日本を非難している意図ありありです。もうここからして不愉快極まりないのですが…まずは冒頭のナレーションの偏向に対して釘をさしておこう。
冒頭でNHKは「日中戦争から太平洋戦争にかけて朝鮮半島から動員された軍人軍属は24万人以上。特攻隊員となった朝鮮人もいました」と紹介しています。この説明からしてとても納得はできない!
まず、朝鮮人がなぜ軍人になれたのか。この経緯が欠けている。切欠は昭和12年に"朝鮮人からの"志願兵制即時施行の嘆願書にあるのです。NHKは意図的に放送していないだろうが、朝鮮人は日本を支持し、自ら軍人になりたがっていたのです(当時の軍人は階級で説明すれば上級に属します)。その証拠として朝鮮人特別志願制度が施行され、昭和17年においては4077人の採用数に対して応募数は約25万人いたとされる。正式に朝鮮人徴兵制が1944年3月に施行されましたが、その1年後の8月には残念ながら日本は降伏して終戦。徴兵された兵士のほとんどは戦争に赴くまでもなかったのであります。NHKはまるで24万人が戦争に駆り出されて日本の為の犠牲になったのだと言わんばかりに元朝鮮兵士のインタヒューを使って報道していたようでありますが…ね。これに続くインタビューからして「は?」と思うこと。「ふざけんなこの野郎」と思うこと正直多々ありましたが、一つ注目するとすれば"創氏改名"の誤認を吹き込んでいることでしょう。(日本によって)「名前まで奪われ…」と(怒)。
ここで創氏改名について述べますが、多くの日本人ならびに朝鮮人は「"創氏改名"は強制されたのだ」と思っている方が多いと推測いたしますが、事実は異なるようです。"任意"であって"強制ではない"のである!自分の持っている資料では当時、朝鮮には13の地方(正しくは都道府県でいう「道」)に分かれており、その知事の半数は朝鮮人であり、終戦後には"3人の朝鮮名の知事がいた"とされます。
…強制でしたらそのような知事がいる筈がない。ちなみにその創氏改名の施行は1939年11月。施行から終戦まで約5年間、本当に強制だったのであれば、朝鮮人でありながら日本の軍人となった"洪思翊"や政治家となった"朴春琴"についてはどうなのかとの疑問もわきます。おかしいでしょう?追記するならば、当時の朝鮮総督だった南次郎は"創氏改名の強制を禁ずる訓令"を3度も朝鮮に発信しています。無論、そんなことはNHKは一切語らない。果たして本当に日本は朝鮮人から名前を奪ったと言えるのか?勝手に「奪われた」と思っているだけではないのか!
さて。志願兵を推し進めたとされる件については上記の点を含め、NHKが用いた「井原潤次郎の録音テープ」を引用して説明したい。
録音テープではこのようにハッキリ述べていた。「陸軍省はなかなかふみきらないのですね」と。日本は創始改名にせよ、志願兵にせよ、"強制"と言われる出来事を推進していたわけではないことがわかる。特に志願兵についてはこの録音テープが証明している。それなのに日本の公共放送たるNHKは日本に"強制"いう言葉を付加して偏向捏造歪曲するのだからムカつきます。
それにこの録音テープについては一つおかしき点があった。考えすぎかもしれないが…自分はここで"NHK側が編集したとされる悪しき跡"を垣間見た。インタビューは「志願兵制度を作ってね。そして無理やりいれたんですよ志願-」と。この後に「そしてそこで教育すると…」と続くのだが、言葉の流れがおかしい!志願と言う言葉で途切れて何故突然に、教育論に発展するのだろうか?ここで自分は、無理やり入れたのは「NHK側の偏向捏造歪曲」ではないのかと感じました。
今回はNHKの磯野の振りと五十嵐の糞解説については無視します。ただ一言だけ「売国奴野郎共が!」とだけ述べておきましょう。
ではこの番組のメインである「皇民化政策」について取り上げたい。
まずこの政策の長所。それは原住民(ここでは朝鮮人)に日本文化を教えることにあります。これは自分の勝手な解釈ではあるが、「明治維新の再来」を朝鮮で行おうとした意図があったのではないかと思うのです。
短所についてはNHKが過剰に取り上げておりますので多く述べる必要がないような気がします。が、あえて述べるとすれば民族意識の抹消だの徴兵する為だの「"併合"ではなく"植民地"」という解釈をもってして日本を悪しき存在として仕立てあげるといったところかと。現にこの番組はそんな流れだったわけですから。
皇民化政策が天皇陛下を中心とした大日本帝国への忠誠を要求した政策であることはあっていると思うし、否定はしません。問題はそれをどう捉えるかであろう。日本や皇室を否定し、かつ戦後教育ベッタリな方からすれば、さぞこの皇民化政策は不愉快の対象であろう。
それを増幅するかの如くのNHKのこの紹介。呆れるばかりです。
韓国側は本当の真相を隠していること明白であるのに、韓国の"強制動員被害真相糾弾委員会"なんて政府機関の設立。徴兵によって亡くなった被害者遺族が20万人も申告しているという内容。これは日本からすれば"ゆすりたかりの類"でしょう。日本国民としてはこんなくだらない委員会など無視していただきたく思う。
次に特攻隊員となった朝鮮人の二人の妹のくだらない茶番の数々を見せつけ。「兄は無理やり"神風"になり犠牲になりました」と紹介しながらも、「対日協力者か。それとも動員された被害者なのか」と述べるNHK。おいおい…いつからこの番組は"特攻隊員被害者家族姉妹ドギュメント"になったのだ?NHKは番組紹介にて「皇民化政策の実態に迫る」と述べていたが、自分からすると全然迫っているとは思えない。悪い方向のみ迫っていたと言える。
自分がこの番組を見る前に多くの方に知っていただきたいは、"当時の日本と朝鮮とその周りを囲う国の情勢"です。それを理解すれば、いかにNHKないし韓国側の述べる言い分が理不尽なのかを理解できます。理解がない方は「それまで」ということであえて無視します。
自分は日本人であり、日本が好きである。しかし、日本の悪いところに目をつぶる気はありません。ところがお隣の国の韓国政府はそんな気概はまるで持ってはいない傾向にあるようだ。自国(韓国)の問題を棚上げし、日本を侮辱するかの如くの所業を延々と。未だに懲りもせずに行っている。この韓国政府共のやり方は実に腹ただしく思うし、それについての日本側の対応も実に不甲斐無く思う。先人の偉業や犠牲を考えれば、韓国側から感謝こそすれ文句を言われる筋合いはない筈。戦時の日本を非難する韓国人は多いようだが、文句を述べたければ日本のみに文句を垂れるのはスジが通らない。まず"当時の韓国政府"とその当時以前の自国民に言うべきであろうに、自分達の歴史の罪を他国に押し付けるだから、実に恩知らずな国といえる。"反省"と言う言葉が存在しないは、日本の併合(政策)よりも中国の植民地政策を重んじた所以なのだろうかな…(遠い目)。
この番組の内容を一言で片付けるならば「NHKは皇民化政策のマイナス面を強調して日本の誇りに泥を塗り続けた」と言える。日本の誇りの強調はすなわち戦後日本教育(アメリカ)と朝鮮の不都合。NHKとしては反日推進ですからに日本の美徳など紹介する意図はないのであろうが、皮肉にも前回に続きNHKはある一面を強調する一方、隠したいであろう日本の一面を露呈させることとなった。
まず、元志願兵のチャン・ビョンムクさんのインタビュー。NHKは志願兵に応募せざをえない状況にてしっかり「家は貧しく、雑穀さえ満足に食べることが出来ませんでした。日本の軍隊に入ればせめて麦飯だけでも食べられると思ったのです」と。そして。軍隊で頑張ったは日本の為ではなく「頑張らざを得なかった」と。そこまでチャンさんを追い込んだは"日本ではあるまい"?志願兵の一人がそんな一面を晒しているのだ。被害者遺族が被害者面しているのはおかしいのであります。私的に「何も被害を受けたは朝鮮人だけではない」と述べておこう。
次に元国民学校教師の杉山とみさんと元女子勤労挺身隊のヤン・クンドクさんの紹介。ここでNHKは皇民化政策の一環である"教育勅語"を紹介している…がその教育勅語の核心には全く迫っていない。あくまで皇民化政策は徴兵の為という偏向振りの番組進行である。教育勅語をヤン・クンドクさんが暗唱することが出来るとNHKはさらっと嫌らしく紹介しているようだが…それは実は凄いことであることをNHKは理解していないのであろうな。この教育勅語については明治神宮の明治神宮-明治神宮とは-の方が詳しく解説しているので、知らない方は是非ご覧になることを強く勧めます。自分は教育勅語とは日本人にとって大切なことを示している手本と思っている。それを悪しき手本のように述べるは日本人として実にけしからんと思いますし、内容からして悪しき手本たる内容かとNHKに問い正したくもなります。
そしてこの番組で山場といえるは、ヤンさんが強制労働と連行をされたとして日本政府と企業に提訴した件。最大の茶番と皮肉が紹介されているので大いに注目していただきたい。ヤンさんの強制労働と強制労働は名古屋裁判所にて認定されたとあるが、請求は棄却されているとNHKは紹介している。ここで注目すべき最大のポイントは"日韓請求権協定"です。日本が5億ドルの経済協力供与。請求権の問題は「完全かつ最終的に解決」である…と。

棄却されたヤンさんはこの内容に納得しえないようで日本に来日し、民主党の今野東に陳情しています。その内容たるや「自分の恨みを晴らしてくれ」です。聞く方も聞く方だが、紹介する方もする方ですな(呆)。

実に茶番じみていて失笑を誘う。紹介する側、される側の日本嫌いを考えれば…な。奴らはやたらと日本を非難しているようだが、当時の韓国政府は非難対象外なのかと皮肉を述べたくなります。
改めて見返すと、この番組は誠に酷い内容ですね。反日番組なのはもはやお約束。日本の公共放送とは思えない。今回のテーマは皇民化であったが、実態は韓国の"強制動員被害真相糾弾委員会"の紹介だった気がします。下記の画像がそれを物語っていると言えるのではあるまいか。

被害者認定に際し、バクさんが"幸せ"と言ったかどうかはテロップ故に本当か否かは定かではない。しかし、本当に皇民化に迫った番組内容であるならば、下記のような内容を締めにもってくるのは、どう考えても日本に対する悪意と捉えられる。韓国は日韓請求権協定を恐らくは理解していないとも受け取れた。いわば韓国は、韓国の歴史を理解はしていないとも。しかし日本もまた日本の歴史を理解しているとは言い難い。
自分は日本の歴史を理解していると誇ることは残念ながら出来ない。が、誇れるような国民に是非なりたく思う。さすれば、このような番組から自分の身も。そして自分が大切に思う人や家族も守れよう。しいては日本の為になる筈だ。そう信じている。
最後に。
内容が内容だけに長文になってしまいましたが、ここまで長文を見て下さり、本当にありがとうございました。この日記から"教育勅語"に関心をもち、自分と同じような想いを抱いて下さる方が一人でも増えて下されば幸いです。
次の放送は7/25でテーマは「在日コリアンの戦後」だそうです。ムカつきながらも当然次も見ることにします。時間があったらまた日記にて取りあげます。パチンコ産業を紹介してくれるか期待しましょう(失笑)。
喫茶店マスター 麻生平安名