麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

1週間後の更新

2010年05月30日 | 日記
はぁ~(嘆息)。まさか1週間更新が途絶えるとはな…これは予想外でした。

新天地においては仕事~寝るの毎日。週末は契約関連の手続き等で終わってしまった。
日記更新はデータカードを利用してと思っていたのですが…とかく止まる。読み込みが止まるのです。HPからしてまともに開かない。メールは途中で止まってしまい、同じメールを読みこんでは止まるの繰り返し…(失笑)。この時点でやる気無くしました。
まさか新天地で山梨の二の舞を味わおうとは思いもよらなかったわ。そんなに電波が微弱になるような土地柄とは思えないのだが、まぁ環境と時間帯によっては使えるとは思う。出来れば日記は更新したいので、新天地に戻ったらまた試みようと思います。

さて。新天地で困ったことは…桜プロジェクトがリアルで見れなくなったこと。週末には自宅へ戻って見れるだけ見、残りはDVDに一時録画して車・新天地で見るといった状況になりそうです。情報が1週間遅れるのは痛い。電話線があってもそれを利用することが適わないのが辛いところだ。一言でいえば「金がない」に尽きるのですが(笑)。

参議院選挙あたりまではなんとかしたいなぁ…

新天地の住まいの確定とこれからのこと

2010年05月23日 | 日記
昨日、朝早くに起きて新天地に赴き、住まいを確定してきた。偶然にオーナーの認可が下りたので、後は契約してそれに関する金額を振り込めば終わりである。荷物に関しては大きな物をもっていく訳ではないので、後に残る課題としてはガス契約に関する立会いだ。それは後日の成り行きに任せるしかない。

新天地の住まいの環境は最高である。なにより良かったは賃料(駐車場込み)がとてつもなく安く、赴任先の会社へは車で10分程の距離。近所には用足しするに十分なショッピングセンターと他店舗がひしめいていること。これでトラブルさえ起きなければ言うこと無しであるが…それはこれから先にわかろう。

今日は明日に向けての荷物整理なり、家族の用事なりを済ませて明日朝から赴任先に直行することになる。ネット環境が整い、体力に余裕があるならば営業(日記更新)出来るが、恐らく今週は当面「改装中につき臨時休業」になるかと思います。新生活が慣れてきましたら通常営業出来ると思いますので、なにとぞ事情をおくみとりの上、あしからずご容赦の程お願い申し上げます。


喫茶店マスター 麻生平安名

事件の受け取り方の違い

2010年05月22日 | 報道/政治・経済

◆「不関与・疑惑なし」が明確に=小沢氏が不起訴処分でコメント(時事通信) - goo ニュース

小沢は本当にとんでもない男だな。この男はヌケヌケとこの件の事情聴取において「私の関与や疑惑がないという事実が明確となった」と"自己都合に"受け止めて、その内容を"マスコミを使って"吹聴している。
つい最近の報道ではマスコミに対して食ってかかることが何度もあったにも関わらず、今回はマスコミを利用している…

(引用)
民主党の小沢一郎幹事長は21日、自身の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検が不起訴処分としたことを受け、「私の関与や疑惑がないという事実を明確にしていただいたものと受け止めている」などとするコメントを発表した。

小沢氏はコメントで、東京地検が15日に行った3度目の事情聴取について「事実をありのままに説明した。特に留意したのは、これまで以上にどなたにも理解していただけるように説明することだった」と強調。その理由として「検察当局では不起訴の結果が出ていたが、一般の方々で構成される検察審査会では違った結果が出たからだ」と、検察審査会の再審査を意識して丁寧な説明に努めたとの認識を明らかにした。
(引用終わり)

他人は騙せても自分は騙されない。何が「私の関与や疑惑がないという事実を明確にしていただいた」だよ。初めから国会なり報道にて国民に納得できるよう説明に努めていれば、こんな騒ぎになるまいに。

己の疑惑はそのままであるにも関わらず、どうして「疑惑がない事実が明確」と話をすりかえるか!貴方はクロに近い色を勝手にシロと解釈して吹聴したいのだろうが、自分は貴方をシロとは断じて思っていない。不起訴とは「検察官が起訴しないこと」であって、あくまで検察官の判断です。
そんなに「疑惑がない事実」と吹聴したいのならばなぜに「国会にて説明」をしない?自分に疾しいことがないというならば、国会にて説明し、関係者には証人喚問に応じるよう自ら働きかけたらどうですか?さすれば自分は少しは貴方の無実を信じてあげますよ。出来るものならば…な。


背水の陣

2010年05月21日 | 日記
背水の陣。意味は「絶体絶命の窮地に置き、決死の覚悟で全力を尽くすこと」。
背後に大河の控える逃げ道のない死地に陣を敷いたことで、兵たちに決死の覚悟で奮戦させ活路を開いたという漢の大将軍・韓信の故事から由来している。

今の自分に置かれている立場がまさにソレである。人生最大の危機に直面している。失敗すれば自分は無論、家族が路頭に迷うことになる。少なくとも光は見えているが、そこへ辿り着くことは容易なことではない。当面、家族とも別れなければならなくなった(仕事の都合上、単身赴任する)。その単身先の住まいも"これから"決めて、来週にはもう仕事場へ直行する。馬鹿げていることではあるが、来週は往復6時間掛けて車で自宅~会社と通いづめ、就寝時間は3時間といった生活が待っている。そして、来月から単身赴任となるであろう。

何故そのようなことを日記を書いているか。それは自分で自分を追い込んで奮起する為。そしてその状況ゆえ、今までのように日記を更新することが困難になるからであります。山梨に赴任した時と違い、新天地でネット環境を整えるにも時間がかかると思う。予め申しておきますが、来週からは当喫茶店の更新が部分的に途切れる可能性が極めて高くなります。書けてもかなりの「手抜き」になるかと…(今でも褒められるようなことは書いてはいませんけどね(苦笑))。

新生活が慣れてきましたらまた通常営業出来ると思いますので、なにとぞ事情をおくみとりの上、あしからずご容赦の程お願い申し上げます。


喫茶店マスター 麻生平安名

どう考えても「愚か者の所業」だ

2010年05月21日 | 報道/政治・経済

◆対北圧力、米韓と連携=哨戒艦事件で首相―中国にも協力要請へ(時事通信) - goo ニュース

黒鳩山は国際社会を掲げて対北朝鮮の先頭を切ること表明した。とんでもない愚か者である。

(引用)
鳩山由紀夫首相は20日夕、韓国哨戒艦沈没事件の対応について、「韓国が国連安全保障理事会に(北朝鮮に対する制裁などの)決議を求めるならば、日本として先頭を切って走るべきだ。強くその方向で努力したい」と記者団に語り、韓国と連携し、北朝鮮への圧力強化を図る考えを表明した。政府は北朝鮮と関係の深い中国にも協力を働き掛けていく方針だ。

日本としては、米国とともに韓国を支え、国連安保理で北朝鮮に対する包囲網の構築を目指す。岡田克也外相は20日午後、「まず国際社会の一致した対応が求められている」と記者団に強調。今後、21日のクリントン米国務長官の訪日や月末の日中韓首脳会談などを通じ、関係国との足並みをそろえたい考え。

政府は制裁決議採択などの実現に向け、北朝鮮の友好国で常任理事国として拒否権を握る中国の動向を注視。中国は核問題をめぐる6カ国協議再開を優先させる立場を変えておらず、「直ちに協議再開ということにならない」(岡田外相)との日米韓とは温度差がある。

政府内では、「北朝鮮が自ら事件の関与を認めない限り、中国は北朝鮮をかばい続ける」(外務省筋)との見方が根強い。ただ、哨戒艦事件の調査で当初の予想以上に具体的な証拠が示されたことから、「中国も韓国の主張を無視できない」(外務省幹部)との期待も出ている。
(引用終わり)

注目すべきは「"韓国の為"に日本が先頭を切って北朝鮮にあたる」ということです。これが自分まったく理解しがたい。
韓国に恩を売るなり、国内・国外に向けてのPRとでも考えればわからなくもないが、「日本と韓国の領土問題」を考えれば、韓国と北朝鮮が潰し合って漁夫の利を得ると考える方がよいと考える。形式上「支持のみ」掲げて静観した方がまだマシにも思える。または支持する代わりに韓国に「竹島返せ」とわざと無理難題を突き付けるとか…これぐらいやってもよかろう。
先頭にどうしても立ちたいならば、韓国の為ではなく「日本国民の拉致問題」を前面に押し出して陣頭に立つべきであろう。自分達は韓国の問題関係なく、日本国民の為に立つ…と。

どちらにせよ、日本が先頭になったならば、盾代わりに利用されて韓国・米国に言い様に使われて、最終的に捨てられるのがオチではないかと思うのだ。どうせ使われるならば、韓国の為ではなく、日本の為になることをした方が遥かにマシであるし、やることには意味も持つ。韓国政府の歴史・態度を見れば、恩を仇でかえすこと明白なのだから、先頭を切ってもその部隊の士気は上がるわけがない!しかも司令部からして無能ぞろいだ。どう考えても「闘う前から負けている」。だから、先頭に立つことを述べることからして、補給なしで戦争に勝てるとでも思っている「馬鹿」ではないかと言っているのだよ。

望みとしては、この件からまた拉致問題が見直され、問題解決に結びついてほしいのだが…民主党ではそれはかなうまい。


今こそ民主党の違法性を問うべし

2010年05月20日 | 報道/政治・経済

◆違法献金初公判 選対財政、裏献金頼み 違法性、当初から認識か(産経新聞) - goo ニュース

関連記事の小林議員の進退「司法判断尊重」 有罪なら議員辞職も(共同通信) - goo ニュースを見るに、小林千代美は「議員の身分については、今の時点で申し上げるべきではないと考えるが、今後の司法の判断を尊重してまいりたい」とのコメントを発表。事件の被告となっている陣営関係者などが有罪となった場合は議員辞職する考えを示唆したものとみられている。
かなり疑わしいものだ。この女は事件発覚時に同じことを述べて「職務にまっとうする」と手の平返している女狐だからな。

引用)
「選対の財政が厳しい。何とかならないか」。18日に開かれた小林千代美民主党衆院議員陣営への違法献金事件の初公判。検察側は冒頭陳述で、陣営の経理担当、木村美智留被告(46)が「裏献金」を受け取った経緯を詳述した。マニフェスト(政権公約)に「企業・団体献金の禁止」を掲げ、昨年の衆院選で圧勝した民主党。その陰で違法行為が行われていたことになる。検察側は論告で「民主党に投票した有権者の期待を裏切った」と指摘した。

「頼まれたもの、用意できた。400(万)でいいでしょ」「ありがとうございます」

検察側の冒頭陳述などによると、平成20年12月、札幌市の北海道教職員組合(北教組)本部の中央執行委員長室で、こんなやりとりが当時の委員長と木村被告との間で交わされた。木村被告は100万円の札束が4個入った封筒を受け取った。

20年9月に小林陣営の経理担当となった木村被告は大きな悩みを抱えていた。解散総選挙の時期が延び、選対事務所の賃料や事務機器のリース代などの経費がかさんでいたからだ。

他の陣営が事務所の閉鎖や規模を縮小していく中、委員長が事務所の継続を決定したため、同11月下旬、「資金、何とかならないでしょうか」と委員長に寄付を求めたという。

「裏金と思っていた」。検察側が明らかにした木村被告の供述調書にはこう書かれていた。被告人質問でも「収支報告書に計上することのできない金」と述べており、「裏献金」と認識していたという。

民主党の研修会に参加するなど政治資金規正法の知識は十分にあったとされる木村被告。被告人質問で「法律への読み込み理解が不足していたため引き起こした」としたが、当初から違法性を認識していたようだ。
(引用終わり)


産経の記事を見、また上記の共同通信の記事と合わせて見れば、小林陣営の経理担当・木村美智留被告の有罪は濃い。さすれば小林千代美の辞職もほぼ確実に近い。
この女狐の行方もさることながら、有罪になったらこれはこれで由々しきことだ。産経も指摘しているが、民主党は政権公約で「6.企業団体献金・世襲を禁止する」と謳っている。もともとロクな公約ではないが、謳っている党員が自らその公約を破ること。それは国民への裏切りに繋がる。この責任は極めて大きい。

もともと小林は辞職する筈だった。それが取りやめたは黒鳩山・小沢・輿石の「政治と金問題」が浮上して、その煽りを恐れた民主党の不誠実な態度の表れからである。その時の奴らの態度はしかと記録しているぞ※。

※北教組に関する過去日記
◆政治的中立とはこれ如何
◆違反は違反。無責任は無責任
◆小林の辞職・離党否定は民主党の本質

さて。今度こそ責任をとっていただきましょう。無論、それは小林だけではない!


「私に反省する心はない」の言い間違いではないのか?

2010年05月19日 | 報道/政治・経済
◆口蹄疫「私に反省するところはない」赤松農相(読売新聞) - goo ニュース

そもそも赤松と言う御仁に「反省する心」がある様には到底思えないのだが…

(引用)
赤松農相は18日の閣議後記者会見で、宮崎県側が口蹄疫の感染を見逃したことについて「いまは力を合わせて抑え込むのが最優先」と述べた。

また、感染の拡大を許したことに関し、「結果的に10年前に比べて大きな数が出てしまったのは残念。(現場の人員配置など)うまく仕切りがされていなかったのは反省点としてある」とした。しかし、自民党などから辞任を求める声が出ていることについては「対応のしようがない。わたしがやってきたことは反省するところ、おわびするところはない」と語った。
(引用終わり)

自分が残念なのは、10年前の教訓を活かせずに危機管理を怠った国や県。しいてはマスコミの怠慢です。被害を被るは宮崎の畜産関係者方々であり、また日本国民でもある。政府の無能ぶりがそのまま国民の負担になって跳ね返るのだから。

それにしても…赤松の態度は酷いものだ。四月下旬から
外遊に至る経緯もさることながら、その帰国後に宮崎に行くのかと思いきや、栃木県佐野市で富岡よしただの後援会に出席しているのだからな。
その後に宮崎に現れて「農家に負担はさせない」などととぼけた発言までする始末。口蹄疫被害にあっている畜産関係者よりも"後援会を優先している"時点で、辞任ではなく辞職ものではないかと自分は思うのだが。

ま、後援会で赤松は「いま一番元気なのは私、農林水産大臣です」と言っておられたらしいから、これから農水大臣の手腕を拝見いたしましょう。そしてひと段落片付いたら辞職ということでお願いしますわ。自分の職務を放棄して後援会に赴く大臣など日本には必要はないのだから。


NHK訴訟 一万人・集団訴訟及び名誉毀損訴訟の行方 その2

2010年05月18日 | 報道/社会

◆NHK偏向報道訴訟 「納得いく説明と謝罪」訴え パイワン族指導者、来日(産経新聞) - goo ニュース

今月14日。NHKが放送した「シリーズJAPANデビュー」を切欠に、東京地裁にて一万人訴訟の第二回公判がありました。偏向捏造歪曲NHKには「シリーズJAPANデビュー第1回 アジアの一等国」で台湾人を馬鹿にした報いを是非受けていただきたく思います。 

(引用)
「NHKから納得がいく説明はずっとなかった。きょうの日を待っていた」

台湾から来日し、14日に東京地裁で意見陳述したパイワン族のバジェルク・タリグさんは、普段は朗らかでどの部族からも慕われている指導者だが、この日の表情は硬かった。

番組の出演者たちから相談を受けて1年。出演者とともに、「人間動物園」の事実解明を求める書簡をNHKに送ったが、十分な調査報告はなかった。放送法は、出演者の請求に「遅滞なく調査」することを定めている。

なかでも落胆が大きかったのは、出演者の名の誤りへの対応だ。NHKは出演者の一人、高許月妹さんを「高許月さん」と放送。中国語の妹(メイ)(女性に付ける呼び名)と混同して省略したとみられるが、正しい名を伝えても誤りを認めなかった。

NHKは第1回口頭弁論の翌日、サイト上の名を修正したが、「取材のときに(高許月と)うかがった」「放送法第4条による訂正放送とは異なる」(NHK広報局)と、今も非はないという立場だ。取材に同席したパラル・ロンシンさんは「人は間違うこともある。でも、間違ったら謝ることが正しい道ではないか」と怒る。

ロンシンさんは出演していないが、放送では声のみがほかの出演者が話しているように編集された。高許月妹さんも、懐かしい父親の写真を見て涙を流したシーンを、「人間動物園」に父親が連行され泣いているかのように編集されたとしている。

タリグさんは法廷で「日英博覧会は良い思い出で、そのときに覚えた英語の歌が今も歌い継がれている。屈辱的な仕打ちを受けたらありえない。動物扱いされたら、命を賭けて戦うのがパイワン族の精神です」と述べた。
(引用終わり)

この回含め「シリーズJAPANデビュー」は全4回あった。自分はこの番組をすべて見たが、まともな放送は一つもなかったと断言できる※。

※過去日記(残念ながら第1回は感想を書けなかった…)
◆「シリーズ JAPANデビュー第2回 天皇と憲法」
◆「シリーズ JAPANデビュー第3回 通商国家の挫折」
◆「シリーズ JAPANデビュー第4回 軍事同盟 国家の戦略」

そして今年は「JAPANプロジェクト」を第2回まで放送した。やっていることは「JAPANデビュー」とまったく変わらない※。NHKは訴訟を起こされても反省の色がまったく無いとしか思えない。同じように反日番組を垂れ流すのだからな。

※過去日記
◆「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第1回」
◆「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第2回」 その1
◆「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第2回」 その2

NHK!パラル・ロンシンさんのお言葉をしかと聞け!氏は「人は間違うこともある。でも、間違ったら謝ることが正しい道ではないか」と怒っていた。この想いは自分も同じだ。氏は人間として当たり前のことを述べているだけなのに、その言葉をまともに聞かず、同じ間違いを今年も繰り返して反日放送を垂れ流すとは…(怒)

これが公共放送のやることか!恥を知れ!


「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第2回」 その2

2010年05月17日 | 感想/TV・CM

前回書いた「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第2回」 その1の続きです。早めにUPしたく急遽仕上げました(笑)。

さて。その1では「一進会」と「民族自決」を取り上げました。それはNHKが取り上げた三・一独立運動に欠かせない内容であり、またNHKがその中身をほとんど取り上げないからであります。

初めにNHKはタブコル公園を紹介し、日本統治下の中で市民が結集して独立宣言を読み上げ、三・一独立運動と呼ばれる闘争に発展した。そして毎年三月一日に韓国では三・一独立記念運動を記念する式典が開かれると紹介しています。独立記念館にて韓国の旗を振っている映像が流れ、李明博大統領が「三・一独立運動は私たち民族の偉大なる覚醒でした。すべての人と自由と平等を宣言し、大韓民国の自由民主主義の第一歩となりました」

ここからして韓国の自己都合の表れが垣間見える。自分が知る運動内容は"非暴力で始まった運動"であって、それがやがて"暴動"に発展したのに関わらず、李明博は「偉大なる覚醒」と称している。なんともおぞましい限りです。
この"暴動"の背景には、キリスト教宣教師が民衆の支持を得るためにアメリカのウィルソンの唱えた民族自決思想を教徒に煽ったことが伝えられている。それに天道教の教徒が加担したというのが真相ではないかと自分は考える(一進会の会員の大半は天道教教徒だったらしいです)。
そして皮肉にもあの欠陥品たる「民族自決」を説いてまわったは"アメリカ人"の宣教師であったとの説もある。自分はその説を知らなくて、調べてはじめてわかって嘆息しました。

いずれにせよ、この"暴動"に"キリストは無縁ではなかった"ということ。それは調べた資料から間違いない。NHKは「キリスト」などという言葉は一切伝えてはいないし、後に日本の治安を陥れるためにNHKが紹介した「堤岩里教会事件」の教会もまたキリスト教会であった。自分は絶対にこの件をNHKが取り上げると見ていたが、案の定取りあげてくれました。この件に関しては日本のしたことは決して褒められることではないが、事件の背景を知るにそれを責めるのは酷ではないかと自分は思います。それに射殺されたは暴動に多分に関わったとされる"暴徒"であり、事件の切っ掛けは警官の二、三質問している間に逃亡しようとした一人の犯行です。どちらがより悪辣なのかは問うまいが、犯人を見逃すことを容認することは許されることではないだろうと思います。自分は"福島瑞穂"とは違いますから(皮肉)。

それと…自分が三・一独立運動を運動と認めず"暴動"と称したは理由があります。三月下旬になると朝鮮人は棍棒や竹槍等を用いて軍隊・警察に抵抗し、更には官庁や警察署や学校を襲って放火等の破壊活動を行なったり、警察官の自宅を襲撃して殺した例さえも起こったとある。日本に恨みが募ったとて学校に放火したり警察官の自宅を襲撃したとなるともはや運動の領域を脱する(この件から上記で紹介した「堤岩里教会事件」に繋がっています)。これの何処が運動か!
そもそも併合に至るは一方的な日本都合ではないし、韓国政府も一進会も関与している。それを棚上げするとは虫がよすぎるというものだ。独立を掲げたとて「何をどうする」といった国のビジョンがまるでない。日本が仮に出ていったとて、その当時の韓国は自国で自給自足も出来ないし、近代化の遅れた国でもある。時代背景からして単独で独立など出来るとは到底思えない。独立運動気取るのも大概にしてもらいたいものだ。

さて。NHKは日本はその運動から武断統治から文化政治へ変わっていき、その流れか統治に協力する朝鮮人(親日派)の崔南善(チェ・ナムソン)と李光洙(イ・グァンス)を紹介するわけなのですが…去年の11月に行われた親日反民族行為真相糾明委員会の会見を"先に紹介"し、1005人いたうちの2人が崔南善と李光洙だったと述べています。そして…「独立闘争の最前線にいた2人の運動家が何故、反民族行為者として糾弾されるようになったのか。今も韓国社会に波紋を投げかける親日派問題とは何か」などど"悲壮な曲を流しつつ"、とぼけたナレーションが続きます。

片方では独立運動を持ち上げなから、もう片方では日本の愛国者となった人間を糾弾する。それを「何故?」だと訴える…
何が「何故?」なのでしょう。とぼけるのも大概にしてほしい。この"暴動"での日本の対応が、世界に類を見ない軽い処罰だったことをスっ飛ばし、まるで韓国が(自分達の力で)独立を勝ち取ったような言い草をしているようだが、事実はそうではないだろうが!独立出来たは日本と日本に貢献した親日派の朝鮮人のおかげでしょう。それを認めたくないから糾弾しているのだろうが!現実逃避して歴史をねじまげようとする所業は"支那"とまったく変わらん。

次に「第1回」に引き続き、NHK解説委員たる五十嵐公利のことを取りあげます。
五十嵐はこの運動の背景に対しての解説に「日本の武断統治の行き詰まり。軍警察の非常に厳しい取り締まりに現地朝鮮人の怒りは頂点に達していた」と。そして世界情勢をあげて「第一次世界大戦を通じて"民族自決"という考え方が出てきまして…世界の植民地のもとの人達のナショナリズムを刺激したと言ったことがあったと思います」
さらにはその変化についての問いには「産業あるいは教育の奨励して、また県の出版を有る程度認める。こういった政策を円滑に進める為に、日本への協力者を積極的に発掘したわけですね。こういった近代化の政策と懐柔策を通じて将来の独立を目指して日本へ協力しようとする人が出てきたわけです。これが今日に至る"親日派問題"の伏線になっているわけですね。最近、前の政権の時代から、韓国では親日派の子孫の土地を没収するということまでやっているわけですけれども…そういった問題の根深さといったことがこういったことで示されている」と述べております。

…伊藤博文が暗殺され、また韓国政府は散々に日本を裏切り続けたのだ。そんなところてのうのうと優しい取り締まりになるわけがなかろう。しかも民族自決の名のもとの"暴動"を日本の治安の問題として片付けるとは…(怒)。
その民族自決とてロクな説明をせず、紹介した米国立公文書館の資料とてイギリス・フランス・日本を刺激する内容のみ紹介しているのだから実に卑劣極まりない。
民族自決を真摯に受け取っていたは実は日本だったのではないか。でなければ、国連で「人種差別撤廃案」など提示はできまい?人種差別と闘っていたアメリカの黒人達は日本の行いを高く評価してくれたし、日本に期待もしていたのだよ。それを裏切ったのは他ならない民族自決を掲げたウィルソンであり、アメリカであった。昨日の日記の「その1」でも書いたが日本の提出した「人種差別撤廃法案」をアメリカが葬り去ったのだ。だからこの後にアメリカでは黒人の暴動が起きているのだよ。当然ながらNHKはそんな紹介はしないし、日本の美徳はすべてスッ飛ばした。この事実がまともに韓国に知らされていたら事態は…変わらないかな(嘆息)。朝鮮とはかくも日本に対して理解をしてくれないお国柄だものな。NHKは李光洙の民族改造論を紹介していたが、ここだけ「そのとおり」と思って自分は大笑いしたよ。下記はその改造論のナレーションだ。
「朝鮮人に民族として実力をつけることを望みます。朝鮮人は利己的な為、社会奉仕心と団結力がない。私たちの欠陥を明確に把握することで、再び生き残る道を捜さなくてはならない。行うべきことは民族改造と実力養成だ」

さて。このペースで書いていくと、その3、その4と書かなくてはならなくなる(嘆息)。この番組は50分番組なのに、日記で書いていることはまだ10分にも満たっていない。それだけNHKの偏向捏造歪曲が多いということであるのだが…後は専門家にでも任せて無理やり締めたいと思う。正直ずっとNHKに粘着しているほど自分は暇ではないしな(笑)。 

では最後に自分が今回この番組でもっとも驚いたことを紹介します。
上智大学の文学部の長田彰文教授のコメントです。なんと親日団体のコメントに関し、NHKが意図的に2回も編集している跡が垣間見えるのであります。これは素人でもわかると思います。画面が極端に切り替わっていますから。今からその詳細を書きます。下記は教授のコメントです。

「日本の朝鮮統治にとって脅威となりうるとか、脅威になる可能性のある人たちを」
(ここで切り替わっている。教授の表情がここで違っています。教授の右目の変化に注目)
「180度変えさせることになればですね。あの~有力な人であればあるほど」
(ここでも切り替わっている。教授が途端にすまし顔(失礼)になっています)
「その影響が、あの~一般の朝鮮の人達を及ぶのではないかと」

こんなことをする番組っていったいなんなのさ…。最低だろNHK。


「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第2回」 その1

2010年05月17日 | 感想/TV・CM

今回は「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第1回」の続きになる「第2回」を取り上げたいと思います。まずはHPから内容を確認してみましょう。

◆NHKスペシャル|プロジェクトJAPAN シリーズ 日本と朝鮮半島 第2回 三・一独立運動と“親日派”

(引用)
アメリカのウィルソン大統領が唱えた「民族自決」により、第一次世界大戦後、植民地は独立を求める声を高める。1919年3月1日、日本の統治下にあった朝鮮で、半島全土に広がる「三・一独立運動」が起きた。日本は、それまでの「武断統治」を見直し、「文化政治」へと舵を切る。安定した統治を図る中で重視されたのが対日協力者、いわゆる「親日派」の育成だった。

3.1独立運動は、なぜ起きたのか。日本はどう対応したのか。
(引用終わり)


第1回の放送は「伊藤博文と安重根(アン・ジュングン)の軌跡を新資料で描く」とか「韓国併合への道を国際的な視点から明らかにする」とか謳っていながら、やったことは過去のシリーズJAPANデビューに勝るとも劣らない反日番組でした。さて今回はというと…
独立運動とは片腹痛い。やっていることは相変わらずだったようであります(怒)。

まずNHKの番組について感想を述べる前に二つのキーワードをあげておきます。
「一進会」と「民族自決」です。

一つ目の「一進会」。
今回も第1回の放送と同様に、日韓併合に大きく携わった親日的な組織「一進会」の説明が一切ありませんでした。この一進会の中身こそ今回の三・一独立運動に関わっていること初めに指摘しておきます。では一進会とは何なのか。一進会とは - はてなキーワードを基に更に自分が簡単に説明します。

一進会とは「日韓の軍事同盟をもってロシアからの侵略を防ぎ、日本と対等な関係を築くことを主張した政治結社」です。主張が主張だけに、日本の韓国併合を支持しました。会員数は百万人を誇り、また天道教と呼ばれる教徒が多数いたと伝えられています。
現実には日本は韓国を対等の立場とみなさずに併合するに至り、一進会は解散させられています。一進会からすれば裏切りに値しましょうが、併合前の韓国政府がしでかしたこと、世界情勢、韓国側への日本の国家予算多額投入を考えれば、対等の関係が築けるわけがありません。
さて。ここから自分は日本びいきの発言を連発します。少なくとも"清の植民地"から独立できたは日本の功績です。そして日本がもし日韓併合していなかったら、日本の代わりにやってきたのは間違いなくロシアだ。これは韓国の高宗の所業をみればわかる。仮に戦争したら朝鮮はロシアに勝てるか?無理に決まっている。当時のロシアと日本のどちらがまともな統治をしていたかも踏まえれば、併合に至るが自然とみるべきだ。第1回の放送でもNHKは「韓国の近代化・自立は日本の統治があったから」と認めている(笑)。独立の基盤を作ったのはまぎれもなく"日本"なのだよ。韓国では断じてない!

では次に二つ目のキーワードである「民族自決」を取り上げます。
「一進会」についてはもう説明は終わりか(?)と思うでしょうが、こちらにちゃんと続きがありますのでそれを踏まえて紹介します。
民族自決とは - はてなキーワードによると、「各民族が自らの意志に基づいて、その帰属や政治組織、政治的運命を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集団的権利。自決権ともいう。第一次世界大戦末期に、アメリカ大統領ウィルソンが主張し、ベルサイユ会議での原則となり、その後の民族独立の指導原理になった。民族が集団で自殺ないしはそれに近いことをするという意味の「自決」ではないことに注意」とある。
これでは説明が不足しているので追記します。ベルサイユ会議とはパリ講和会議のことで、第一次世界大戦における連合国が中央同盟国の講和条件について討議した会議であります。そこで決まったのが第1次世界大戦後の国際秩序に繋がります。
そのパリ会議の中でアメリカ大統領ウィルソンは「平和のための14か条」を提唱します。第1次大戦と20世紀サイトさんにはその全文が掲載されていまして、それによると眉をしかめることが掲載されている。一部を引用しますと…

(引用)
14.
大小の国に政治的独立と領土保全の供与を目的として特別の条約で形成される国家間の全般的団体が設立されねばならない。

これらの基本的な誤れることの修正と正しいことの確認という点で、我々は帝国主義者に対抗するため、全ての政府と民族と親しいパートナーになれると感じている。我々は利益で分断されたり、目的で分断されたりしてはならない。我々は最後まで一緒に耐えねばならない。そのような目標に沿って我々は戦いまた達成されるまで戦いつづけるだろう。
我々は正義が勝利し正当な安定した平和を欲する。そしてそれはこのプログラムが除去することになる戦争の主導者を排除することによってのみ達成される。
我々はドイツの偉大さを羨んではいない。
(引用終わり)

帝国主義とはなんぞやと!この時代は帝国の名のもとの国が実に多い。この発言が直接的に起因したわけではないだろうが、この14か条の前後の時代には帝国の名のもとの国が次々と散々なことになっている。ロシア革命でソビエト連邦が誕生。ドイツは革命を経てナチスに。イギリスは失墜し、オーストリアは解体し、オスマントルコは滅亡の道を辿った。
日本も…大日本帝国の名のもとにアメリカにはめられたっけな(怒)。実際はウィルソンの発言対象はドイツ帝国なのだろうが、ウィルソンという男は「アメリカという国を代表するに値する男」と思いましたわ。「迷惑」なという意味ですがね(怒)。
この男は国連の設立に大きく関わっておきながら、自国のアメリカが国際連盟に加入していないという茶番を演じている。この理由には自国の共和党の反対にあったからだとネットで知りました(ウィルソンは民主党)。
それと…パリ講和会議において、日本が人種差別撤廃を条約に書き込むことを主張した際、賛成11・反対5で多数決の原則によれば可決であるのに関わらず、議長であったウィルソンは「全会一致でないので提案は否決」としている。自分は不安の種をばらまいて、自分のところに来る種は断るというわけだ。そりゃこれが通ればアメリカは内乱長期化の危険性大なものな(アメリカは白人・黒人の人種問題を抱えている。この否決から黒人の暴動が発生している)。
自分からすれば、ウィルソンの掲げた「民族自決」など"自己都合の欠陥品"でしかなく、また、白人対象の「民族自決」でしかないのです。しかしその欠陥品を利用しようとしたのがキリスト教教徒であり、「一進会」を解体されて日本を恨む天道教教徒であり、アメリカの宣教師ではないかと言われています。これらのことはNHKは一切取り上げなかった。それは韓国の高宗がロシアに尻尾を振った様に、NHKがアメリカ・韓国に尻尾を振っているからです。

(その2へ続く)

追記。
申し訳ないですが、この続きは後で書きます。NHKの悪行を晒すに上記の内容を是非紹介したく取り上げたのですが、解説が長くなってしまいました。身近にある資料も乏しくて調査にも時間が掛ってしまって正直疲れました。休憩をはさんでまた書きますので、ご興味のある方は最後まで見ていただければ幸いです。