麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

2010年を振り返って

2010年12月31日 | 日記
いらっしゃいませ。当喫茶店にご訪問くださいましてありがとうございます。マスターの麻生平安名です。
今月上旬から営業(日記更新)が完全に停止してしまい、ご訪問くださったお客様には多大なご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳なく思っております。

今年を振り返るに…「試練の年」だったように思います。自分の意思なり信念を試された年だったかなと。
政治面から見るに、内憂たる民主党や外患たる中国が猛威をふるいましたが、尖閣ビデオ流出や渋谷でのデモ行進等、日本を憂うる国民の頑張り如何によって日本は変われることが出来る・希望の芽があるのだと認識できた年ではなかったでしょうか。
私的には今月から大きくつまづき、地固めするまで営業を停止することに至りましたが、地固めが出来ましたらまた通常営業いたしたく思います。いつになるかは本人もわかりませんが…必ず戻ってきたい思っております。

御来店なさった皆様がお元気で新春をお迎えになられますよう心よりお祈り申し上げます。
またのご来店をお待ちしております。


喫茶店マスター 麻生 平安名

悪者達の様々なあがき

2010年12月27日 | 報道/政治・経済

◆小沢氏「1人を悪者にして問題だ」ラジオで愚痴(読売新聞) - goo ニュース

問題なのは記事元の読売も同様に思うよ。別記事※を見た自分からすれば、この記事は「小沢の宣伝」としか捉えられないのですが。

(引用)
民主党の小沢一郎元代表は26日放送のニッポン放送のラジオ番組で、自らの政治とカネを巡る問題に関連し、「僕にもいろいろ非難が集中している。本当に不正行為があったならば罰せられなければいけないが、ただ、何となく、1人を悪者にして、肝心な仕組みや政策は全然改革されないで終わっている。そこが非常に問題だと思っている」と述べ、現状に愚痴をこぼした。

その一方、小沢氏は、「メディアに騒がれるたびに、(自分への)個人献金が数百人規模で増えている」と強調した。収録は22日に行われた。
(引用終わり)

さて。その別記事※であるが、読売より突っ込んだ内容が掲載されている。愚痴ばかりではなく、明治時代のリーダー論だの紹介しているあたりは読売よりは比較的マトモと言えましょう。
日本を尊重しない分際が、明治維新だのトップリーダーだの将来が不安だのとのたまっている内容については「よくもまぁ…」と思いますが…ね。

※別記事
◆小沢元代表:菅政権の「脱小沢」路線批判 - 毎日jp(毎日新聞)

(引用)
民主党の小沢一郎元代表は26日放送のニッポン放送のラジオ番組で「明治時代のリーダーが偉かったのは、江戸幕府の中からもいい人材はどんどん登用した。トップリーダーに器量と人を見分ける目があった」と述べ、菅政権の「脱小沢」路線を批判。「今の日本人は老いも若きも将来が不安。リーダーがこういう日本を作りたい、そのためにみんなで頑張ろうと自信を持って言えるようにしないといけない」と首相の指導力に疑問を呈した。

また、「政治とカネ」の問題について、「僕にも非難があるが、不正行為があればきちっと罰せられなければいけないのはその通りだ。(ただし)そのときそのときで一人そいつを悪者にして(おいて)、肝心な仕組みや政策は全然改革されないで終わってしまう」と愚痴もこぼした。収録は22日に行われた。
(引用終わり)

ま、自分も小沢とは別の意味で日本の将来が不安である。こんな記事を見ること自体不愉快である。
自分は小沢含め民主党を下野させることに尽力するといたしましょう。反日軍滅ぶべし!


教育勅語を書いてみました

2010年12月27日 | 日記
今年(平成22年)もあとわずかです。今年は「教育に関する勅語」が渙発されて120年にあたります。今更ながらですが、明治天皇がお示しになった「たいせつなこと」にふれる意味で、教育勅語を書いてみました※。

※参考HPはこちら
◆明治神宮-教育勅語を書いてみましょう-

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」はビスマルクの言らしいですが、日本人もそろそろ真面目に"歴史"を学んで欲しいなと思う。歴史を学ぶにも"過ちの歴史"を繰り返すはいい加減に止めてもらいたいと。そのように思います。

中国醤油から見る中国の本質

2010年12月26日 | 報道/ネット

自分はこの話題から「水滸伝」を思い出しました。
あの物語では酒屋で人間に毒をもってして饅頭にするだの仇の人間を焼いて喰らうとか書かれていて生々しいと思ったものだが、このような話題が出るあたり改めて中国の文化を思い知らされる。

◆中国で髪の毛を使った醤油が横行 政府が禁止するも地方各地で密造続く

(引用)
中国の調味料製造業者が、人間の毛髪から醤油を製造していると暴露。中国製品の安全性にまたしても懸念の声が広がる。

中国・山東省の調味料製造業者が、12月に「小規模の工場ではコストを抑えるため、髪の毛から醤油を製造している」と暴露し、新たな社会問題となっている。

中国では2004年から2005年にかけて、人毛由来のアミノ酸を添加した醤油が製造されているとの報道があり、中国国内に波紋を広げた。製造コストを下げるために、一般的な大豆などの原料を使わずに、アミノ酸の基準量を満たす目的で人の髪の毛を使っていた。

この事件を受け、中国政府は禁止令を出し、人毛を原料とする醤油の製造が禁じている。しかし、その後も人毛醤油は、中国各地で密造され、そのたびに政府当局が摘発している状態だという


当時の中国の報道では、人毛は中国東北部や華北などの理髪店で、1キログラムあたり1元(約12.5円)で収集され、簡単な選別作業ののち、再び1キログラムあたり1.8ドル(約150.7円)で山東省や河北省などの化学工場に転売されるという。その後、工場で加工され、これら人毛をアミノ酸溶液にする。この溶液が中国各地の中小の工場に再び転売され、醤油の材料となったとみられる。

日本のインターネット上では、中国での人毛醤油の報道をきっかけに、実際に作ってみたという人のサイトもある。この人毛醤油の味は、大豆醤油と変わらないとされるが、発ガン性を誘発する物質などが含まれることから、これを摂取することは人体に危険を及ぼすとの指摘もある。

中国では、食の安全をめぐってまだまだ課題が山積みのようだ。
(引用終わり)

さて。記事は他人事のように「山積みのようだ」で締めていますが、この話題は果たして小事か大事か。自分は大事と捉えるべきと思います。卵からして偽装する国柄なのだから。

醤油などの食品に限らず、中国を全面的に信用することは極めて危険です。昨日の夕方にもテレ朝が中国ヨイショ報道を流していて反吐が出そうだった。なにせ中国を警戒する内容は皆無であり、中国とは友好的にすべきだとの一点張り。売国といっていい酷い報道で、日本を好きな自分としては中国の侵略報道を目の当たりにして胃が痛くなったほどであった。

中国の本質は「笑裏蔵刀(しょうりぞうとう)」なのです。友好的に接するは相手の思うつぼ。警戒することが我が身の為でしょう。
「そんなことはないぞ」と述べたい方は天洋食品の餃子を食すことを勧めます。


幸福と降伏の違い

2010年12月24日 | 報道/政治・経済

◆「幸せ」尺度、開発本格化=研究会が提言へ―政府(時事通信) - goo ニュース

よく「幸福度」という馬鹿な論理をマスコミも政府もヨイショしていた。北欧の政策や少子化対策を推進していたことからして日本解体の種をばらいているに等しきことであり、自分は常々快く思わなかった。記事曰く「国内で幸福度への注目が高まった」からして嘘だろうよ。「勝手に高めた」のが本音でしょ?

幸福の定義そっちのけで「幸福度」を述べることからして、そもそもおかしきことなのだが、それを本格化させるなどは"愚行の極み"でしかないのでは?
しかも、記事を見て失笑したはそれを提起したは"民主党の看板"ということらしい。提唱者の思想を考えれば、そこからしてまともな国民からすれば「勘弁してくれよ」と思うのではなかろうか。なにせ奴らの推進することからして言葉が違う。奴らは日本の"幸福"ではなく"降伏"を推進しているのだから。

(引用)
国民の「幸福度」を測ろうとする政府の取り組みが本格化している。豊かさの代表的指標である国内総生産(GDP)で中国に追い越されようとしている中、多様な統計を駆使して満足度を捉え、政策立案に生かす試み。専門の研究会が来年6月までに具体的な測定方法の案を示す予定だが、人の幸せには「いろいろな側面がある」(内閣府の和田隆志政務官)だけに、議論は多岐にわたりそうだ。

内閣府によると、経済指標を超えた尺度を求める動きは世界的に広がり始めている。ノーベル経済学賞受賞者らを集めてサルコジ仏大統領が設置した委員会は昨年、社会的発展を測る指標として幸福度の重要性を提言した。中国とインドに挟まれたブータンは既に「国民総幸福量」を指標として政策に活用。英国も幸福度の計測を検討中だ。

国内で幸福度への注目が高まったのは、昨年9月の政権交代後だ。鳩山由紀夫前首相が、官民一体で公共サービスを担い、幸せを享受できる社会の実現を目指す「新しい公共」を提唱。菅直人首相は「最小不幸社会」を理念に掲げる。

政府は今年6月、幸福度に関する統計の整備方針を「新成長戦略」に盛り込み、2020年までに「幸福感を引き上げる」との目標を掲げた。これを受けて内閣府は、経済学や社会学などの有識者らで構成する研究会(座長・山内直人阪大大学院教授)を設置し、22日に初会合を開いた。今後の議論では、諸外国や国際機関での取り組みを調べながら、日本特有の家族観なども考慮し、測定方法を開発する。
(引用終わり)

こんなことに開発するとぬかすは"税金を溝に捨てる"のとたいして変わらない。末文の"家族観の考慮"ということからして笑わせる。夫婦別姓法案等の家族解体を推進する分際がどうして国民の幸せを語れるのか(怒)!舐めているにもほどがあろう!

皇室や英霊を軽視する現政府。国民の幸せを本当に考えているならば、まず自分は「解散したら?」と思います。


永田町の流行歌を用いた良記事

2010年12月06日 | 報道/政治・経済

◆「逃げ」が本質の菅政権(産経新聞) - goo ニュース

自分は産経の阿比留瑠比氏の記事は比較的好きである。今回の記事は実に称賛できる内容に思う。

(引用)
◆永田町の流行歌

国会界隈(かいわい)を歩くと、懐かしい童謡のメロディーを耳にする。民間団体が録音テープを流しているのだが、よく聴くと歌詞が異なる。例えば「夕日」はこうだ。

♪カンカン弱虫 根性もなし

チャイナに脅され ギブアップ

真っ赤かっか 赤っ恥

世界中からバカにされ

臆病 うそつき 無責任

菅直人首相の沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件への対応を批判しているのだ。また、「かたつむり」はこう歌われている。

♪カンカンイラ菅 かんの虫

お前が滅ぼす日本国

臆病 うそつき 無責任

締めくくりのフレーズが共通している点が重要だろう。菅政権が国民にどう受け止められているかが、ここに端的に表れている。

「首相が国民の軽蔑を買った。軽蔑が一番、怖いんだよ」

民主党が圧勝し、政権を奪取した昨年8月の衆院選直前、東京都の石原慎太郎知事が麻生太郎元首相を評した言葉だ。この指摘は今や、鳩山由紀夫前首相と菅首相の民主党政権の2代の首相に突きつけられている。

フィレンツェの政治思想家、マキャベリは君主は「恨みを買う」と「軽蔑される」の2点は避けなければならないと戒め、軽蔑される原因についてこう記している。

「君主が気が変わりやすく、軽薄で、女性的で、臆病で、決断力がないとみられるためである」

女性には少々失礼な表現が含まれるが、まさに鳩山、菅両氏の政治姿勢そのものではないか。

菅首相は6月8日の就任記者会見で、幕末の志士、高杉晋作にちなんで自らの内閣を「奇兵隊内閣」と名付けた。だが、言い逃れと自己正当化に終始したその後の政権の振る舞いをみると、実際は「詭弁(きべん)隊内閣」だったようだ。

◆詭弁隊内閣

予兆はあった。菅首相はこの記者会見で「高杉晋作は逃げるときも速いし、攻めるときも速い」とまず「逃げる」ことに言及した。

これは、決して言い間違いではなく本音だった。菅首相はかつて、あるインタビューでこうあけすけに語っている。

「高杉晋作を一番好きな理由は、逃げ足が速いことなんだ。(中略)やばいと思ったら、サッと逃げて…」

学生運動のリーダーだった大学時代の菅首相は、「4列目の男」と呼ばれていた。デモ隊では機動隊と衝突し、逮捕される恐れのある最前列には立たず、常に安全地帯に身を置いていたためだ。

同じ長州の志士でも、高杉というよりは新撰組から逃げまくった「逃げの小五郎」こと桂小五郎を目標にした方がお似合いだ。

菅首相は政権発足時から、「結局何がやりたいのかよく分からない」(30年以上の付き合いがある閣僚経験者)と指摘されていた。最近では、鳩山氏からも「何をやりたいかをもっと鮮明に出したらいい」と揶揄(やゆ)される始末だ。

国家観も政策もない人物が、自ら背負ったはずの役割・責務からも逃げ続け恬(てん)として恥じない。それでいて「石にかじりついても」と地位には執着しているのだ。

◆首相を続ける目的は?

民主党の小沢一郎元代表の国会招致問題では知らん顔で時間切れを狙い、10月の所信表明演説で掲げた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の判断は先送り。国会議員定数削減は手つかずのままで、9月の党代表選の公約だった国家公務員人件費の「人事院勧告を超えた削減」も見送った。

菅首相が責任回避に専念してきた事例は枚挙にいとまがない。中でも、極めつきは中国漁船衝突事件への対応だろう。

菅首相が米ニューヨークでの国連総会出席のため不在だった9月24日、那覇地検は突然、「日中関係への考慮」を理由に挙げて中国人船長の釈放を発表した。

「地検独自の判断だ。それを諒(りょう)とする」

仙谷由人官房長官はすぐさまこう述べ、通常の刑事手続きであることを強調した。だが、国民の多くは、大阪地検特捜部の不祥事で追い詰められた検察の弱みにつけ込み、すべての責任をかぶせて逃げた-と直感したのではないか。

この問題に関しては、仙谷氏の勉強会で講師を務めたこともある元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士も、11月25日の鳩山グループ会合で厳しく批判している。

「歴史上の汚点になりかねない。こんなむちゃくちゃな話はない。検察官が外交上の判断を行うことは権限の逸脱だ」

国会付近で流れる童謡「犬のおまわりさん」は、政権の悲惨な現状をこう風刺している。

♪迷子の迷子の民主党

総理の目的何ですか

逃げるのがうまいだけの首相などいらない。
(引用終わり)

御意見まったくもって同意です。詭弁隊内閣も。逃げがうまい首相も国民に必要はありません。民主党を支持するは"泥棒に倉庫番させるようなもの"なのです。民主党を支持する国民も。傍観者になっている国民も、その点いい加減理解してほしいですな。


離婚式の意味を考える

2010年12月05日 | 報道/社会

◆結婚指輪つぶし最後の共同作業…「離婚式」人気(読売新聞) - goo ニュース

久し振りに休日に目に余る記事を見つけたので急遽営業することにいたしました。

さて。結婚指輪潰しの"離婚式"ですか。これが記事の述べるとおり誠に"人気"ならば、たいしたものだと思う。記事を見て私的に「これほどくだらないことはない」と思いますから。

(引用)
厚生労働省によると、昨年の離婚件数は25万3353組で、2分4秒に1組が別れている計算だ。

東京では昨今、「離婚式」が人気を集めているという。離婚式を再出発のための区切りにしたいということらしい。

8月下旬、東京・浅草。2台の人力車に別々に揺られた男女が到着したのは「離婚屋敷」だった。参列者は20~30代ぐらいの15人。正装の人や「御終儀」と大書された祝儀袋を持つ人も。ここで離婚式が始まるのだ。

会場は古い民家のガレージを転用した。冒頭、友人代表の女性(28)が「正直どう言っていいか悩みましたが、離婚しても友達でいてください」とあいさつ。しんみりムードが漂う中、夫婦は目の前に置かれた結婚指輪を見つめ、一緒にハンマーを握った。式を主催する千葉県浦安市の寺井広樹さん(30)が厳かに言う。

「二人で行う最後の共同作業ということになります」

次の瞬間、夫婦はハンマーを振り下ろした。ぐにゃり。指輪は折れ曲がった。

その指輪をカエルの形をしたモニュメントに入れ、式は終了。友人代表であいさつした女性は、「お葬式とも違う悲しみがありますね」と戸惑い気味に語った。

夫婦は2003年10月に結婚。6歳の長男がいる。

会社員の夫(34)と、居酒屋で働いていた妻(32)は生活がすれ違い、夫の浮気も発覚。約1年前から離婚に向けた話し合いを続けてきたという。式後、夫は、「指輪をつぶすことでスッキリした」と笑顔を見せた。

元派遣会社社員の寺井さんが離婚式を個人で始めたのは昨年4月。評判は広がり、今年3月からは旅行会社と組んで「離婚式ツアー」を始めた。これまで計54組が式を挙げ、来月下旬まで予約が埋まっているという。

都内のパート女性(41)は昨年12月、離婚から10年の節目に式を挙げた。「2人の息子を育ててきた自分への区切りだと思って申し込んだ。次の人生のステップになった気がします」と振り返る。

寺井さんは、「式を挙げたことで友人たちから励まされ、逆に離婚を思いとどまるご夫婦も1割程度いるんですよ」と話す。
(引用終わり)

ま、離婚をビジネスにすることからして自分は好意的に感じません。
つまりは離婚式をする側は、多くの夫婦の離婚を望んでいることに繋がる。でないとビジネスにはならないのですから。それがどんな意味を持つのか式に参加した人間は果たして理解しているのだろうか?

日本国民の家族の崩壊の手助けに加担するような連中に踊らされ、「スッキリした」だの「次のステップ」だのに繋がると思うならば、相当に「おめでたい」としか思えない。離婚をビジネスにすることからして浅ましいと感じずに、こんな離婚ツアーだの式に参加する人間も同様だ。
自分はこんな式に関わる人間には関わり合いたくはないですね。自分は「木を見て森を見ず」な人間になることは望みませんから。


法相と法曹と疱瘡と奉送と放送

2010年12月04日 | 報道/政治・経済
◆仙谷長官の「法相専念」発言で波紋=野党は一斉に反発(時事通信) - goo ニュース

仙谷の「法相専念」発言の同義語は「中国に媚を売ることに専念」に等しい。波紋があるのは至極当然で、ない方がむしろおかしい。
もっとも、こんなことが記事になること自体がおかしいのだが。

(引用)
参院で問責決議を可決された仙谷由人官房長官は3日、兼務している法相に専念する可能性に言及した。これに対し、野党側は「問責軽視だ」などとして一斉に反発し、政界で波紋が広がった。

仙谷氏は同日午前の記者会見で、法相ポストについて「ずっとやるつもりだ。任命権者から何も言われていないから。法相に専念せよとなるかもしれない」と述べ、菅直人首相の判断で官房長官の職から退くこともあり得るとの見方を明らかにした。

仙谷長官の発言が伝わるや、自民党の石原伸晃幹事長は国会内で記者団に「そもそも尖閣問題をつくった張本人だ。それが法相というのは笑ってしまう」と、容認できないとの立場を強調。公明党の山口那津男代表も「問責の意思を正しくとらえた在り方ではない。開き直りとも取れる言動だ」と批判し、みんなの党の渡辺喜美代表は「言語道断だ。不純な動機で法相留任が浮上している」と断じた。

そもそも、閣僚の任免は首相の専権事項で、それに触れた仙谷長官の発言は異例だ。仙谷氏は午後の記者会見で「(官房長官辞任の考えは)全くない。内閣をどのように組織するかは首相の意思一つだという一般論を言っただけだ」と釈明した。
(引用終わり) 


…(嘆息)。仙谷は"法曹"と"疱瘡"の区別もついていないのでは(?)と思ってしまう。こんな奴が"法相"であること自体、大罪だ!
こちらとしても一国民として「売国奴議員は辞職しろ」と負けじと活動しないといけませんな。こんな売国奴に法相を専念されては国が乱れるは必定ですから。
日本を憂うる国民の手によって奴らを落選させ、仙谷や菅を"奉送"してあげましょう。皆で売国奴追放の"放送"を是非聞こうではありませんか!

給食費未納の原因は何処にある?

2010年12月02日 | 報道/社会

◆給食費未納26億円…半数超える公立小中で(読売新聞) - goo ニュース

今回は久し振りに社会に関する記事を取り上げました。
これは未納する親の問題だけでは断じてない!日本そのものに問題があるから、このようなことが発生すること日本国民は理解すべきです。

(引用)
2009年度、給食費の未納があった公立小中学校の割合が、前回05年度の調査から11・8ポイントも上昇し、55・4%となったことが1日、文部科学省の調査でわかった。

全国の未納総額は推計で約26億円に上ると見られる。

調査は、公立小中学校約2万9000校から610校(児童生徒約21万7000人)を抽出して実施。全小中学校を調査対象とした05年度調査の結果と比較した。

今回の調査結果によると、全児童生徒に占める未納者の割合は、前回比0・2ポイント増の1・2%。給食費総額に占める未納率も0・1ポイント増の0・6%で、全国の給食費約4300億円に当てはめると、未納額は前回より約4億円多い約26億円となる。

未納の理由は、「保護者の責任感や規範意識の問題」が、前回比6・6ポイント減の53・4%。「保護者の経済的な理由」が同10・6ポイント増の43・7%。

同省では「不況の影響がうかがえる一方で、保護者の意識の問題も依然として課題だ」として、保護者に子ども手当や就学援助制度で給食費を支払ってもらうよう、全国の教育委員会に対して通知した。
(引用終わり)

ふん。通知したところで未納が解決とでもお思いか?
文科省も自分達のことを棚に上げ、保護者に責任を押し付けるとは随分と舐めたことを致しますね。文科省からして朝鮮学校の授業料無償化を容認する動きを見せたりと、未納に拍車をかけることをしているではないか。保護者の責任だの不況だとな?そんな保護者を増産し、不況の原因を作っているのは何処よ。
民主党も文科省も無縁ではないのだよ。無論、こんな日本に対して関心がない国民もな。

政治体制からして混乱の極みにあり、その影を落す一部がこの件に関連している。自分はそう思えてならない。
未納する親に問題はある。そんなふざけた親を庇うこと自分は決してしない。

日本国民は「国民の義務」を知っているのか?「教育の義務」を正しく理解しているのか?自分はここから出発しない限り解決しないと思います。


仙谷曰く「プラスの評価」とは

2010年12月01日 | 報道/政治・経済

◆支持率低迷「メディアのせい」 仙谷官房長官(産経新聞) - goo ニュース

仙谷曰く「プラス評価」とはなんぞや?

誰にとっての「プラス政策」なのか。
仙谷が述べている「いろんな改革」とはいったい何を指しているのか。

あえて役たたずのマスメディアに注文をつけるならば、上記のようなことを具体的に問うべきではないのかね?

(引用)
仙谷由人官房長官は30日午前の記者会見で、菅直人内閣の支持率が低落している現状について「政策的にいろいろな改革を実行しているが、マスメディアにプラス評価で書いてもらっていない」と語り、報道のあり方に一因があるとの認識を示した。仙谷氏は「国会審議の模様は『是は是、非は非』として報道してもらうとありがたい」とメディア側に注文を付けた。
(引用終わり)

マスコミは今のままでも「プラス評価」で書いているではないか!
口蹄疫、尖閣の漁船衝突、がんばれ日本!全国行動委員会の渋谷の抗議デモ行進。いずれもマスコミは民主党の為に情報管制を敷いていたではないか(怒)!この話題には産経すらまともに書かなかったのだぞ。それでも不満を示すか売国奴!一国民として思うに、これほど不愉快極まりないことはないぞ!

支持率が低迷しているのは貴方の存在であり、言動だ。それをマスメディアにかこつけるとは実に最低な奴だ。自分はそもそも仙谷のような売国奴の話題が記事になることからして不愉快です。報道する側、される側。どちらも日本を想う心が皆無なのだから。
マスメディアもこんな記事を取り上げたものだ。別の意味で感心するわ。自分達の不都合を棚に上げ、仙谷を悪者扱いする手のひら返しの所業に…な。