ヒンヤリ~夏の終わりの大冒険☆

2009-08-28 17:27:44 | その他
こんにちわ!

今週の月曜日のお休みに、千仏鍾乳洞に探検に行ってきました
宗像から出発して、宮若インターから高速に乗り、小倉南出口へ。
思った以上に早く平尾台入り口の交差点に到着しました。
そこから夏の終わりの風を感じつつ、山道をドライブ
途中、町を見下ろせるような風景もあり、とてもすがすがしい道のりでした
っと、そこへ、羊のような白い岩が草原にゴロゴロ。
まるで日本じゃない、どこか外国の景色のような不思議な光景が現れました。
私たちの冒険心のブルテージも徐々に上がり、ワクワク
駐車場から、歩いて長い坂道を下り、ひんやりとした千仏鍾乳洞に到着しました。
いざ、洞窟の中へ!

『冷たいっ
予想以上の水の冷たさで、前を歩いていた女の子は立ち止まってしまい、泣き出してしまいました
大人の私たちはこの冷たさに負けるわけにはいきません。
っと、思っていたのは最初のうちだけで、徐々に冷たさには慣れてきました。
よく見ると、現実離れした幻想的な鍾乳石の風景に、魅入られました
妻と二人、すべりそうな岩にしがみつき、時に水を掛け合いながら、
奥へ進んで行きました。

突然、照明が途絶え、『あれれっ?』
ここから先は懐中電灯を持っている人たちしか入れません。
帰ろうとする私。
おもむろにバックからドラえもんのように懐中電灯を取り出す妻
そういえば出発前に海パンを履かされた私。
出発前は鍾乳洞に海パン?理解できませんでしたが、
ここからが本当の悪夢の始まりでした

水に浸かりながらの歩腹前進で奥へ進み、時に滝にうたれ、すり傷を作りつつ…。
懐中電灯を消すと、妻の顔も見えないほどの真っ暗闇
っと、先頭を行く妻が、『うわっ!』
大きな滝が行く手をはばんでいました。
その場でしばらく『行く?行かない?』の無言のやり取りの後、
『行こう!』意を決して滝の裏へ…
『うひゃー!』全身ずぶ濡れになった私たちでしたが、それ以上は狭くて進めませんでした
どうやらここがゴールのようです。

残り少ない夏休み、ワクワク!ドキドキ!の大冒険いかがでしょうか
コメント (3)
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