先週金曜日の夜、円形脱毛症を考える会の事務局Yさんが大阪に主張に来られているというのでお食事会という名のもと、堂島でおばちゃんトークしてきました。
お店は「粋房 寸(ちょっと)」という海鮮居酒屋です。
前々から二人でゆっくりお話したいと思いながら、Yさんに会えるのはほぼセミナーの時のみ。
セミナーの時は私たちは参加者と二次会に行ってしまうし、Yさんは皮膚科の先生のアテンドにお忙しいので、なかなかゆっくりと話せません。だから今回は本当に貴重な時間でした。
まずはビールとお造り盛り合わせで乾杯。お刺身は若狭湾で水揚げされたものが中心で、甘エビとかカンパチが美味。
最初は会の運営のこととか、NPO法人化のこと、NAAF(アメリカの円形脱毛症の大きな団体)とか、お医者様のこと、いろいろ真面目に話していたのですけど、だんだん話が脱線して、子どものこと、家族のこととかまで。ちなみにYさんにはもう働いておられる娘さんがいらっしゃるので、子育てに関しては私の大先輩なわけで、いろいろ参考になりましたです。はい。
こちらがこのお店の名物その1。殻付き牡蠣の陶板焼き。カウンターにお鍋と固形燃料を持ってきてくれて、その場で焼いて食べます。食べる直前にレモン汁をきゅっと絞り、刻んだ青ネギをのせて、お口に運んだら~、あ~ら、幸せ。牡蠣の旨みとふっくらした歯ごたえがたまりません。これで牡蠣1個180円という安さ!二つ頼んでもスタバのコーヒーより安いなんて。
他にも車海老フェアをやっていて、これも一尾180円。Yさんはおどりで、私は塩焼きでいただきました。こちらも身がプリプリで美味しかったです。
お酒も何を飲もうかと迷うくらい種類があったのですが、Yさんは「久保田や八海山は東京でも飲めるから地酒にしよう。」とおっしゃって、確かにその通りだと思い、丹後の地酒、「丹後七姫」(中辛)をオーダー。口当たりがさっぱりしていてフルーティーでワインみたいだったので、ついついおかわりして飲んでしまいました。
後は茄子の田楽、大阪名物串カツなども頼んでどれも美味しかったですね。もう少しお腹に余裕があれば若狭湾で獲れたお魚やイカの干物シリーズもよさそうでした。
予約の時にお店の人に静かに話したいとお願いしてあったので、カウンターの一番奥まった席を用意してくださっていたのもよかったです。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、Yさんは宿泊のホテルに。(帰ったらそのまま寝られる幸せ、ブラボー!これは主婦ならではの贅沢感)私はほろ酔いで地下鉄に乗って帰宅の途に。
ありがとうございました。いやー、濃い濃いおばちゃんトークできて楽しかったです♪